木陰で一休み

2017.07.11 (Tue)
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あまりに暑いのでインド紀行はちょと一休み。
皆様には信州の夏でお楽しみください




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予報だと午後は雨って言ってたから苗植えようかと途中までやってたらなんだか一向に雨の気配なんてなし
帰って天気予報確認したら終日ピーカンじゃないの
予定変更で、植え付けたものには水やり、サツマイモの草取りして上野大根の畑の準備にトラクター走らせて、ふっと顔上げたらいい眺めじゃないの。


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上野大根の畑に緑肥で漉き込むそばの花
来年の畑のために実をならせて種を取ります




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そばの花に蜂が集まってものすごい音でぶんぶんいってます






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今年もまたおかしいです。
九州では恐ろしいほど雨が降っているのにこちらは全く。
山の裏で土砂降りでもここだけ雲に嫌われたようにぽっかりと青空が広がってます。先日、一時に一か月分の雨が降りましたがいっぺんに降られても迷惑なだけ。全く予測が立ちません。
ジャガイモは皆さんダメ見たいです。雨が降らないのと春先寒かったのとで生育が遅れて、まだ小さいうちに今度は少雨のせいで異常発生したニジュウヤホシテントウに丸裸にされて次々に枯れていってます。
どうも見ていると『とうや』という品種がやられているようです。いわゆる男爵イモ、丸っとしてごつごつした種類。私の畑はピルカというメークインの一種と紫の三色でしたのでとうや以外の二つは何とか持ちこたえて大丈夫なようです。







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今日やっと花が咲き始めたモロッコインゲン
種まきをずらしたつもりがやっぱり今年の気候のせいでみんな成長がそろっちゃった。
延べ耕作長さ、200メートル、いっぺんに出来上がったらとてもじゃないけど一人じゃ対処できません。
考えただけでも恐ろしい。誰か助けに来てくれないかな



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あと十日
暑い夏がやってきます






Blue Cheer - Summertime Blues





めちゃかっこいいですね。おバカが過ぎて突き抜けちゃってます。
ブルー・チェアー、1968年結成のアメリカンバンド、古いなんて言わせない、究極のスリーピースです。俺らはこれがやりたいんだ!ファズを目いっぱいかけたギターがそう叫んでます。下手な飾りなんて必要なし、俺にはギターさえあればいい!その辺のカッコつけてるなんちゃってミュージシャン、かっこいいのとカッコつけてんのとは意味が違うんですぜ。
ヘビメタの元祖とか言われてるみたいだけどどんなに早引きがうまくたって彼らの足元には到底及ばない。にーさん、この曲、ライブでカバーしたら盛り上がりますぜ。






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このジャケのアナログ盤、見当たらないけど廃版なのかな
いくらで売れるんだろう?ねえ、中古屋さん




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やまびこ

2017.07.06 (Thu)
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パソコンが壊れて修理してシステムがまっさらになったものだから今度はブログにログインできなくて、FC2 IDて何なんだろう?ブログだけやってるから全く必要ないんだけどログインのたびにそちらに連れてかれて、パスワードも別個だったりブログのIDと違ってたりであのままログインできなくて辞めちゃう人も中にはいるんじゃないだろうか?



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朝、6時にゴミ出ししてそのまま田んぼの見回り。雨が続いたから水の量を加減しないとと思って見に行ったら株の間に雑草が茂ってるのが目に入ってしまって、すぐ帰るつもりだったのに。
除草剤使ってないから水の浅いところにじゅうたんのように生えてる。朝ごはんも抜きに結局そのまま午前中、はだしで田んぼの中、転げまわることになりました。





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午後は午後で、畑の草取り、ルバーブを植え替えようと思ったんだけどこの前やったばかりの場所がもう草だらけで結局こちらでも土の上を転がって夕方まで。せいせい虫に刺されました。
ジャガイモ畑、なんだか春先暑かったせいで虫が多くてテントウムシダマシの幼虫がうじゃうじゃ、ニジュウヤホシテントウでググってみて、これが気色悪いんだから。やっぱり農薬撒いちゃえば一発解決なんだけどどうしてもいやなんだよね。この性格何とかならないかな。すっかり坊主になった木もあって全滅ってことも考えたけどこのままだとまたダメかな。人事を尽くして天命を待つ。今更焦っても仕方ないな。





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今日は家の中外のかたずけと思っていたのに思わず一日畑で頑張ってしまったのでご褒美に山へ沢蟹捕りに行きました。空いてる水槽があったのでちょっとの間滞在してもらおうと思いまして。
仕事をかたずけて6時半に出かけても今は日が長いから、それじゃもっと働けよとも思いますがこの時間に畑に行ったら雨上がりのブヨの大群にあっという間にぼこぼこにされてしまいます。実際、右手がパンパンに張れてるんですよね





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ブログお休みしてたのでとりあえず更新しようと思って書いてます。「アイヤッパへの道」第三話は何書こうかもう決まってて、拍手100たまったら明日にでも書こうかな。

今日行ったとこの湧き水、憩いの森『延命水』はとっても冷たくて本当においしいよ。






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森の中を流れる小川もとっても冷たくてそのまま飲めるくらい。
あまりに澄んでいるのでカ二見つからなかったよ。きれいすぎて食べるものがないんだろうね。その代わり何かの卵を見つけたのでお持ち帰り。サンショウウオか川蛙の卵か、孵ってみないとわかりません。





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僕も知らなかったのですがこのキャンプ場、自由に使っていいそうです。周りは全く何にもないけれど水はおいしいし火を囲んでカレーでも作ったら盛り上がるんじゃないかしら。





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畑で取れたズッキーニとトマト、冷蔵庫にあった豚と鶏肉、家の前で生い茂ってるフェンネルとオレガノ、この前整理したにんにくの花芽、味付けはお塩のみ。夏野菜の煮込みだからフェンネル風味のラタトゥイユってとこですね。
お供はカシスリキュールの麦茶&ソーダ割




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こうやって一日が過ぎるんですよね
山に向かって叫ぶと山彦が返ってくるじゃない?
でも、まるっきり山の中だと返ってくるやまびこもないんだよね。
ま、いい一日でした。






Suburban Lawns -- Janitor








すべての出来事、刺激への反応
拡張
収縮
遠隔で操作するの

お水の中で
何か問題でも?
反物質
核反応
ブームブームブームブーム

君の母親は? 誰が父親なの?
血縁なんて見当違いね
君の母親は? 誰が父親なの?
お察ししますわ

ああ、私は管理人
ああ、私の陰部
ああ、私は管理人
ああ、私の陰部 ・・・・





第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト グランプリアローズ

2017.06.12 (Mon)
みなのもの、私の留守中元気でやっていたかな。
常世神少彦名じゃ。

去年の暮れに開催させていただいた大根お料理コンテスト、いよいよ!というか、やっとやっとの大発表なのだ。
いやいや、大変遅くなって誠、すまなかった。特にご参加いただいたお二方には大変申し訳なく思うておるぞ。本来ならひじょーに気まずい状況なのだろうが、しかしそこは神様、こうやってふてぶてしく尊大に登場するのがいかにもわしらしいであろう?
とにもかくにも、第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト 待望のグランプリ発表じゃ!





まずはご参加いただいたお二人とブログ記事のご紹介

ベジタリアンインド料理教室 大阪 さま

上野大根お料理コンテスト、栄えある第一回大賞に輝いた関西の実力者、今回もアイデアに満ちたユニークなお料理で楽しませてもらいましたわ。送られてきたお手製大根クッキーは香ばしい中に大人の苦みがあってあっという間に平らげてしまいました。




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諏訪湖姫大根ずぼら料理(1)
諏訪湖姫大根ずぼら料理(2)
諏訪湖姫大根ずぼら料理(3)
諏訪湖姫大根ずぼら料理(4)
諏訪湖姫大根ずぼら料理まとめ

自慢の上野大根で焼き上げたクッキーをあんなかわいらしく仕立てていただいて、なおかつ皆に配っていただいたとは主催者冥利に尽きることこの上なし!感謝感激、感涙にむせぶばかりでございます。



薫さんちのビーフシチュー さん

第一回大会に引き続き、今回もご参加いただいた風流の人、料理に、絵画、DIYにガーデニング、その手にかかればその出来栄えは一流そのもの、本物を知る風雅な御仁でござる。



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第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その1/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その2/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その3/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その4/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その5/5

いやはや、感服いたしました。最後にレトルトカレーを持ってくるあたりは大家の余裕と申せましょう。『鶴の巣ごもり』日々粗食に耐える吾輩にとっては未だ目にせぬ未知のお料理、一度ご相伴にあずかりたいものです。






去年は上野大根始まって以来の大凶作、その上拙者の準備不足もあってご参加いただいたのは以上のお二方のみということに相成った。が、いやなに、そんなことは全く感じさせない見事な作品の数々、上野大根の生産者、現世すくなひこなも涙を流して喜んでおりますぞ。
ご参加いただいたお二人、本当にありがとう。これで収穫の苦労も報われるというものじゃ。

さて、上野大根お料理コンテスト、いよいよ大賞の発表です!



第二回、栄えある対象の栄光に輝いたのは!!!

『薫さんちのビーフシチュー』 さん





おめでとう!そしてありがとう!!
カレーリーフ・久美子さんのお料理もなかなかすてがたいものであったが、今回は気品さえ感じられる一品一品の輝きが大賞の栄冠にふさわしい。第二回の大賞は『薫さんちのビーフシチュー』さん!この私も『やっぱりやってよかた~』てなったぞ。

ご参加いただいたお二人には追って何かしらの粗品をお送らせていただくぞ。ちょっといろいろ考えているので仕事の遅い拙者の事だから首を長くして待っていておくれ。


では、今年も頑張って大根作るから他の者も期待して待って居れよ。
お料理コンテストについては、そーだなー。5名以上の参加希望者が集った時点で開催を宣言するとしよう。参加希望者の方はコメント欄にドンドン書き込んでおくれ♪

それでは、わしは、東京のお友達のお誕生会に行ってくるでな。しばらくお休みするからそれまで元気でいるのだよ。
では、年半ばではあるが今年もよい年を!

さらばじゃ、アディオス!チャオ♪


 ☆第一回大会はこちらから
第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト








Punkな夜

2017.05.31 (Wed)
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常世神少彦名神はいまだインドから帰ってござらぬ。
ビシュヌとの語らいに浮世を忘れ、アイヤッパとの酒盛りに月日を忘れ、サラスバティとの道行きに我を忘れ・・・

そろそろお戻りになるころ合いですのでその時は、薫さん、カレーリーフ久美子さん、上野大根特集しますからお待ちくださいね!





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カールが製造中止ということで、ビール片手にカールチーズ味を頬張りながら裏山に行ったわけさ。
空には猫の目のような三日月が青く光っていて、何の音もしない、風すら吹いてない時間の止まったような森の中で、「なぜカールが発売中止なんだ!」と一声叫んでみたわけさ。
そしたら、僕の左の斜面の森の中から「ヒュー」と鹿の鳴き声が答えるの。
こちらも負けじに、雄たけびすると
間髪入れづに牡鹿が叫ぶ

この、作物荒らしがー!
「ふぉー!」
お前なんか汁にして食っちまうぞ!
「ふぉー!」

ということで、今夜は眠れぬ夜、ならぬ『眠らない夜』
パンクな夕べの開幕です






The Sex Pistols - Anarchy In The U.K





今の子はこんなの知らない人も多いんだろうな。
初めて見たときはなんて汚ったないいお兄さんだと思ったよ。私はビートルズ一番、ビートルズ最高少年だったから彼らが暴れるのを見ながら「こんなの音楽じゃない!」てそのたびに叫んでた。でも、彼らのビデオがテレビに映るのを、そもそも彼らの映像が流れそうな番組を新聞のテレビ欄で探し出しては密かに心待ちにしていた。彼らの曲が流れるたびに彼らを拒絶するそんないたいけな気持ちとは裏腹に僕の目は画面に釘付けになっていた。少年の既成概念を粉々に打ち砕く、そんな瞬間を体験できたあの時、それは本当に幸せな時間だった。あの時の心の震えは今も忘れない。



Sex Pistols - Holidays In The Sun




自分の国の女王さんをネタにしちゃうんだから、日本じゃ大変なことになるね。イギリスの王様はおう様の中で一番強くて偉い人ってくらいで昔の日本でいえば家康みたいなものだから天皇とは比べられないけど、イギリスは身分制度が今でもきっちり残ってる古い社会だからロックスターになるかサッカー選手で有名にならない限りいい女は抱けないわけで、ブルーハーツなんかの日本のロッカーとはイギリスの連中は気合が違うわけね。「りんだりんだ」なんか、カラオケで騒ぐにはちょうどいいって。でも、彼らが売り出す前に下北沢で初めて見たときにはとても新鮮だったな。





Discharge-Hear Nothing See Nothing Say Nothing





ディスチャージ
パンクって役立たずとか青二才とかチンピラって意味なんだってね。とり方いろいろだからどこからどこまでがパンクだかよくわからない。
この人たちはハードコアパンクってジャンルの人たち。『蒙古タンメン中本』ってラーメン屋あるじゃない?ほら、カレーでもラーメンでも辛い物を追及してゆくと歯止めが利かなくなるでしょ?きっとそれと一緒。でも、これ以上いっちゃうとパンクではないようになるです。メロコアとかパンクにもいろいろカテゴリーあるみたいですけどもうそうなってくるとヘビメタとどこが違うのかよくわからん。パンクがならず者ならヘビメタはきっと青二才でもろくでなしでもないとっても社会性のあるいい子ってことなのかな。




Crass - Bata Motel





クラス
80年代のUKパンク正当後継者。社会から離脱して共同生活していたアナーキスト集団。“Do It Yourself” 何でも自分でやりましょうの『D.I.Y』をスローガンに掲げていたバンド。ならず者といいながらとってもまじめな人たちです。真面目といえば日本にも町田町蔵というパンクミュージシャンがいました。目がとてもギラギラしていて、すごく背が小さいのにびっくりしたけど、きっと誠実で真面目な人なんだろうなとライブハウスで見かけたときにそう思いました。



Christian Death - Spiritual Cramp




クリスチャン・デス
この人たちはポジティブ・パンクって呼ばれる人たち。パンクなのに『ポジティブ』って何事?てとこだけど、このままポストパンク、ニュー・ウェーヴって流れになってくわけです。いまの、ビジュアル系、ゴチック系の元祖です。それでも女装して歌ってる薄い奴らとは違ってまだまだ骨はあります。
独り言で紹介したキリング・ジョークなんかもこの辺にカテゴライズされてます。このころのアンダーグラウンド・ミュージックは百花繚乱でした。






Malaria! - Geld/Money








マラリア!
ドイツにもパンクはありました。それも女性でご紹介
ちょっと、インダストリアルっぽい味付けですけど。1982年のリリース。なぜか日本盤持ってるんだよね。なんか恥ずかしいw
女性パンクバンドといえば以前『諏訪姫』で紹介したスリッツも初めて見た少年は何だこりゃ!と拒絶反応起こしたんだよね。本当に好きになったのはかなり後の事。
ドイツにはニナ・ハーゲンってすっごい女性もいましたけど彼女はまた機会があったら。なんてったって彼女、強烈すぎるんだもの。
そうそう、マラリアってなぜかびっくりマークつくんですよね!


今あるポップミュージックのあらゆる形がパンクムーブメントの中で出来上がったのですね。それも当然、パンクって規制のものをこわすのがかっこよかった時代だから。壊せば新しいものが生れてくるしそれをまた壊せばまた新しいのが生まれるの繰り返し。壊し続けて気がついたらあたり一面色とりどりの花であふれかえっていた。
壊すことをやめちゃったら創造の世界は途端に退屈なものになってしまう。予定調和で終わる世の中のヒット曲は一年後には当然のように忘れられてゆく。私も一曲でいいから骨のある世界に傷を残せる曲を作ってみたいものだ。








Television - Friction







テレビジョン
パンク・ロックのルーツってアメリカなんだって。ニューヨーク・ドールズとかラモーンズとかね。『暗夜行路』で紹介したイギー・ポップなんかはパンク界のカリスマです。
テレビジョンもUSパンクの代表的なバンド。この曲ライブでカバーしたな。とても盛り上りました。このガレージな感じ、また気の合う奴がいたら一緒にやりたいな。





Tom Robinson Band - Glad To Be Gay





トム・ロビンソン
自身が同性愛者であることを前面に出してあらゆる差別と闘ったイギリスのミュージシャン。
音的には全くパンクではないけどきっとこれこそ正真正銘のパンク。
僕はゲイではないし、この曲を初めて聞いたときは英語なんかからっきしだったけど心をかきむしられるなにかがあった。パンクって音がでかけりゃいいてもんじゃないんだよね。
歌心と言ってしまえばそれまでだけど、まだまだ音楽には僕の知らない魔法が隠れている。








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勝手にしやがれ!!<35周年記念デラックス・エディション>


Hear Nothing,See Nothing,Say..


Penis Envy


Deathwish


Compiled 1981-1984


Marquee Moon


Anthology 1977-1979






音楽中心のブログを書くとコメントが少ないんです。レアな曲ばっかり紹介するし、そもそも、音楽ブログって自己満足的でみんなにわかる共通語で語ってないものが多いからね。
今回はマニアックな中でも超メジャー、ピストルズを中心にご紹介。『セックス・ピストルズ』聞いたことない、知らなかった、って若い人がいたらどんどんコメントください!もちろん若くない方もよろしくお願いします♪






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眠れぬ夜

2017.05.27 (Sat)
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すごい雨の音で起きてしまった。
時計を見たらまだ夜中の一時、明日もこの雨じゃ畑には入れないな。ぬかるんだ畑に入ると土が締まって固くなる。

「雨が降っても風が吹いても百姓はびくびくするより能がねえ」

『七人の侍』の老人の台詞
一人で起きているのが悔しいので、この時間に遊びに来てくれた人にちょっとした嫌がらせ

人を不安にさせる暗ーい曲でお楽しみください。








Lady & Bird - La Ballade of Lady and Bird






La Ballade of Lady and Bird

[Bird] Lady?
[Lady] Yes, bird?
[Bird] It's cold
[Lady] I know
[Lady] Bird...I cannot see a thing
[Bird] It's all in your mind
[Lady] I'm worried
[Bird] No one will come to see us
[Lady] Maybe they come but we just don't see them What do you see?
[Bird] I see what's outside
[Lady] And what exactly is outside?
[Bird] It's grown-ups
[Lady] Well maybe if we scream they can hear us
[Bird] Yeah, maybe we should try to scream
[Lady] Ok, Bird
[Lady] & [Bird] Heeeelp, Heeeelp!! Can you hear us now? Hello! Help! Hello, it's me...hey, can you see? Can you see me? I'm here... Nana, come and take us! Hello? Are you there? Hello?
[Lady] I don't think they can hear us
[Bird] I can hear you, lady
[Bird] Do you want to come with me, lady?
[Lady] Will you be nice to me Bird?
[Lady] You're always nice to me because you're my friend
[Bird] I try, but sometimes I make mistakes
[Lady] Nana says we all make mistakes
[Bird] Maybe we should scream more
[Lady] Yes bird, let's scream more
[Lady] & [Bird] Help! Help us! Come on! Help! Hello? Help! Hello? We're lost!
[Lady] I don't think they can see us
[Bird] Nobody likes us
[Lady] But they all seem so big
[Bird] Maybe we should just jump
[Lady] What if we fall from the bridge and then nobody can catch us?
[Bird] I don't know... let's just see what happens
[Lady] Okay
[Bird] Come with me
[Lady] Shall we do it together?
[Bird] Yeah
[Lady] & [Bird] 1, 2, 3...AAAH!!
[Bird] Lady?
[Lady] Yes, bird?
[Bird] It's cold
[Lady] I know
[Lady] Bird...I cannot see a thing
[Bird] It's all in your mind



シンガーソングライターのケレン・アン/Keren Annとアイルランドのバンド、バン・ギャング/Bang Gangのリードボーカル、バルディ・ヨハンソン/Barði Jóhannsonのユニット。Lady & Bird [2006]とLa Ballade of Lady Bird [2009]の二枚のアルバムをリリースしています。
アコースティックで端々しい小品をちりばめた陰鬱な輝きを放つ作品、徹底した暗さは半ばシャレで作っているようにも思えますがシンプルで軽めな楽曲の割には通しで聞くとどっと疲れる、人の生気を吸い取ってしまう危険な作品集です。
それぞれの活動も一聴に値するもので、特にケレン・アンさんの歌声は私の好み。この暗さの演出はどちらかというとヨハンソンの趣味でしょうか。
さて、この二人、『SUICIDE IS PAINLESS』なんかも当然のようにカバーしています。過去記事、「ノーベル文学賞」(そちらには和訳も掲載しています)で、以前紹介した曲ですが、ハーモニーが美しい分、元曲よりもシャレにならないことになってます。オリジナルは悲しみなんか笑い飛ばしちまえ見たいな乗りがどこかにあって、気持ちの余裕があってこそ成立するブラックジョークのようなものだと思うのですが、こちらのほうは動画をアップした人がいたずらでつけたピーナッツブックのアニメーションも相まって聞いた人にとっては“やっちまったなー”的な限りなくほろ苦い味付けになっております。




Lady & Bird: SUICIDE IS PAINLESS









ついでですが、こちらも眠れぬ夜に夢で見そうな震える映像、これも過去記事「女子スキージャンプ」で紹介していました。
なかなかに乙な後味でございます。



Young Dreams - Young Dreams







雪村いずみさんの曲で恐ろしいほどに暗い、救いようのない気持ちになる一曲があるのですが、夜中にひきつけでも起こされると困るので今夜はこの辺で。
皆さんのリクエストがあればいつかまた紹介いたしましょう。

それでは、皆様、よい夢を。アディオス、チャオ♪










Lady & Bird









ゴールデンウイーク

2017.05.24 (Wed)
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去年カレーリーフ久美子さんから届いたクリスマスプレゼントの包み箱、私が魚好きということで裏表たくさんの魚の切手が貼ってありましたw
額に入れて飾っておこうかな




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ゴールデンウイークの間、何人も遊びに来てくれました。
その中の一人、もうおなじみのアジェイ君でございます。
ブログやめよっかなー、百姓やめよっかなーって思ってた時だったのでずっとカメラはしまいっぱなし。「ブログで結構人気だよ、君」ってでまかせ言ったら写真撮ってアップしろってんでブログ再開しましたって感じかな。
ま、吹っ切れたってことで。





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カレーリーフ久美子さんの作った「ギー」を片手にご満悦のアジェイ氏、これは素晴らしい、本物の味だよ!とシリバラジの店長大絶賛でした。





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相変わらずカメラ目線のアジェイ、たまたまツーリングに来ていたちょい悪おじさんのサイドカーと。
そうそう、彼は原付免許すら持ってません。なので今回は運転手の和子さんと一緒に。このかづ子というのがなかなかの天然で笑えるキャラクター。
そういえば彼女の写真一枚もとってないな。





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水芭蕉
こういうのが普通に咲いてるんですよね




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ザゼンソウも少し残ってました





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カタクリがいっぱい咲いてました
去年は気が付かなかったな。






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湿原の湧水を集めた小川、上野川
本当に小さな流れなのにいっちょ前に一級河川なのです。

前日は伊那の街と蓑輪町の花街道に行ってきました。カメラは前述のとおりもっていきませんでしたから惜しいことに写真はございません。花街道、桃の花が素晴らしかったですよ。来年、もし機会が会ったら行ってみてください。
伊那市もなかなかのレトロな街で三人で盛り上がりました。過去記事、「モード」で街の様子は紹介してますのでもしよかったらのぞいてみてください。






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諏訪湖に降りてきました。
温泉につかる前にしばし散策、警察の高速艇リンドウ号。
湖上の麻薬取引でも取り締まるのでしょうか








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なんてことない一日でしたけど心休まる忘れられない一日
そうそう、アジェイ氏は明日また東京からやってくるんですね。木曜日から近くの教習所で合宿免許、いよいよの免許取得に向けて息巻いております。





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インド旅行の記事
書き出すのはいつになるかしら

薫さんから頂いた箱一杯の大きなミカン、最後の一個は海を渡った遥かインドの地で、ミカンのような大きな夕陽を見ながらしみじみといただきました。

美味しかったなぁ










The Monochrome Set - Jet Set Junta




夕日というとなぜかこの曲を思い出すんだよね。なんか三流ウエスタンのテーマソングみたい。
モノクロームセットは大好きなギターバンド、でも今日は疲れちゃったから解説はまた今度。好きな分だけちゃんと書きたいからね。
だけど、なんで西部劇といえば夕日なんだろう?




Eligible Bachelors








少彦名のきのこ図鑑5 マツオウジ

2017.05.21 (Sun)
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5月16日 撮影
青大将に遭遇した付近で見つけました
休耕地の土留めに使っていた木に生えていた立派なキノコ
見るからに重厚で手に取ってみるとずしりと重い、非常にしっかりしたキノコです。香りがとても強く松茸に感じるようなメントールというか松脂系のさわやかな木の香りがする。いかにもおいしそうなキノコなのです。
シイタケにしては白すぎるし生えていた木も樹皮は腐って剥がれ落ちてはいるが見た感じこの周辺に生えているアカマツのよう。持ち帰って調べてみると針葉樹に生えて姿が似てるのはマツオウジ、シイタケも時に針葉樹に生えると聞いてはいたが自信がないので保健所に持ち込んで見ました。
採取してから判別するのに少々時間がかかってしまって獲った茸は捨ててしまいましたが、もしやと思い先ほど真っ暗な中、青大将の山の中へ、同じ場所に行ってみたら小さいやつが一本、同じ場所からちょこんと生えておりました。

早速持って帰って定番の汁物に。以前はよく食べられたキノコのようですが最近になって中毒例が報告されているとのこと、人によっては吐いたりするようです。果たして自分がそれに該当する者なのかどうかは実際食べてみなければわかりません。覚悟を決めて実食です。
食感はコリっとしたしっかりした歯ごたえ。ちょっと苦みがあります。気のせいか舌が痺れるような。火を良く通せば中毒しないなどと書いたものもありますが、事実、加熱で無毒になるのであればこいつの毒は気化するこの香りにあるのでは。毒キノコといいながらなぜか栽培物も出回っていると聞くし、とすれば地域や環境で性質の変わる毒成分の強い亜種が別に存在するのではないのか。いやいや、もしかすると汁物にしたのはいけないことだったか。なんてったって毒成分がたっぷり溶け出すとすれば、それは黄金色に香り漂うこのお出汁の中なのだから・・・・
いろいろと恐る恐る考えているうちにいつの間にか完食です。舌を痺れさせる苦みも、鼻に抜ける山の香りもなかなか癖になる後引きなお味でございました。食毒を気にせず食べられるのであればこのきのこはとっても優れた美茸でございます。



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今夜は毒キノコっぽい曲で



Fleetwood Mac - Dragonfly





And when the roses are half-bud soft flowers
And lovely as the king of flies has come
It was a fleeting visit, all too brief
In three short minutes, he had been and gone
He rested there upon an apple leaf
A gorgeous opal crown sat on his head
Although the garden is a lovely place
Was it worthy of so fine a guest
Oh...
Oh...
Oh...
Oh...
Dragonfly, dragonfly ...



フリートウッド・マックは以前紹介したことあったよな・・・と調べてみたら三年前に書いてました。 / 一休み・・・再び


変容の激しいバンドなので前回紹介の曲と聞き比べてみると面白いです。
「Dragonfly」は1970年の作品、ウエールズの詩人、W.H.デイヴィスの詩に曲を載せたものです。71年にシングル化されましたが、なぜかアルバムには収録されてません。ごらんになったビデオは西ドイツのテレビ番組,『ビート・クラブ』で収録されたもの。ダビングなしの一発録りのようです。1971年発売のベスト盤でしか聞くことができないレアもの、力の抜けたいい曲なんですけどね。








The Best of Peter Green's Fleetwood Mac [FROM UK] [IMPORT]







上野大根 凶作

2016.11.15 (Tue)
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今年は上野大根始まって以来の大凶作
9月の大雨と日照不足で全く大きくなりません
中には全滅という畑もあるくらい
うちの畑も十分の一の収量、それでもまだ採れただけいいほうです
そんな畑でも誰かが片付けなきゃいけないので皆が来ないうちから一人黙々と大根を抜き取っていきます








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友達が三人
インド人と女性一人
半日も大根抜きすればあっちが痛いのこっちが痛いの
今朝も9時にやっと起きだしてきた始末
それでも来てくれるのはとても嬉しいもの
一人で百姓する身にとってはいてもらえるだけで心底嬉しいもの





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今年は何をやっても全部だめ
それでもどんなにしたって助け合って生きていかなければなりません
情けないことですが一人ではたった一年乗り越えることもできない
それはきっとどこの世界でも同じなんでしょう
都会だって会社だって国だって
いろんな人が見えないところで助け合って生きている

そんなにしても今年は何もかもがダメだった一年
まあ、それもこれもあのトランプのせいだな
あいつ、死んじゃえばいいのに






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なので、漬物の注文もすでにいっぱい
多くのお客さんは断らなければいけない状態です
待ってくれていたお客様には本当にごめんなさい。
また来年よろしくお願いいたします



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夜は珍しく鍋にしました
でもなんだか辛くてスパイシーなんです




The Beatles
With A Little Help From My Friends







友達のちょっとの手助けで
きっとうまくやって行ける
ちょっとだけ僕の友達が助けてくれれば
きっとうまくいくよ
みんなのちょっとした助けさえあれば









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わが村名産、幻の沢庵漬け

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少彦名のきのこ図鑑4 コウタケ

2016.11.10 (Thu)
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香茸
読んで字のごとくとってもいいにおいがします。
前に紹介したハナイグチと同じ山に輪になってたくさん生えていました。


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2016.10.12 赤松、カラマツ混交林


まるで松ぼっくりを踏んづけて平べったくしたような感じ
イガイガしていてとてもおいしそうには見えませんがこれがとびっきりの美味なわけです


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裏っかえすとこんな感じ
小さな突起がいっぱい生えてて指でさわさわするといい感じです



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中には傘の上のガサガサしたササクレがあまりないものもありました。
ものの本にはチョコレートのようなにおいと書いてあります。私は、醤油のような香ばしいにおいだなと感じました。どちらにしてもとても食欲をそそる香りがします。
そうそう、似たキノコに『けろうじ』というものがありまして、ひとめとても良く似ていますが傘の表面に「ササクレ」がないので容易に区別がつきます。毒はないようですがとっても苦いそうです。



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その日のうちに早速食べてみました。
油でよく炒めて醤油をちょちょちょイット
ちょっと苦みがあって、この独特の苦みが日本酒にとってもあって相性はばっちりです。
東北ではマツタケなんかよりも重宝されとっても高値で取引されるそうです。負け惜しみじゃないけど、私もマツタケなんかより段違いに美味しいと思いました。
残念ながらここ、信州では近年食べる人がめっきり減って3分の一以下の値段になってしまったそうです。諏訪近辺もだんだんと酒飲みが少なくなってきたのでしょうか。
たくさんとれたのに仕方ないので全部自分で食べることにします。



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どんなキノコもそうなのですが火をしっかりと通しておかないと中毒することがあります。
写真は干した香茸と松茸雑炊ならぬ『香茸雑炊』
干すとさらに香りが強くなって部屋中秋の香りでいっぱい

ごちそうさまでした。




少彦名のきのこ図鑑3 ハナイグチ

2016.10.28 (Fri)
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漢字で書くと花猪口
信州ではジコボウと呼んで親しまれています



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この辺では一番食べられているキノコ
裏っかえすとこんな感じ
ひだがスポンジのようになっているキノコを総じてイグチと呼びます



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ドクベニタケ 10月15日 カラマツ、赤松混交林

近くにはこんなキノコも生えています


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ドクベニタケ 10月15日 カラマツ、赤松混交林

ドクベニタケ
このきのこが生えているところには必ずと言ってハナイグチが生えてます
もちろんこのドクベニタケは有毒のキノコ、色があれなんでまず食べる人はいないと思いますが

カラマツ林で見つけたらご用心







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ハナイグチ 10月15日 カラマツ、赤松混交林
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ハナイグチ 10月15日 カラマツ、赤松混交林

ジコボウと呼ばれるキノコにはほかに『ヌメリイグチ』や『チチアワタケ』も含まれるそうです
でもこの辺りでじこぼうとはもっぱらハナイグチのみ。もちろんヌメリイグチもチチアワタケも食べられます。しかし近年ではこの二つのキノコを毒キノコとして紹介している書物もちらほらと、青森ではチチアワタケのことを「はらくだし」と呼ぶそうです。あやしいものは無理して食べなくてもいいですね。でも、去年は鍋にして食べましたけど。
見分け方としては柄が白いか紅いか。ハナイグチは写真のようにオレンジ色、見間違えるようなキノコが少ないのが『ジコボウ』と呼ばれ古くから親しまれている所以かもしれません。



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