秋 

2015.10.30 (Fri)
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今年の稲刈りも無事に終わりました



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今年は映画撮ったりいろいろあったけど本当に実り多い年だったのだろうか





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村の山に間伐が入り随分と山がすっきりしました
古来から人々の暮らしで利用されてきた日本の山林を健全に維持していくためにはやはり人間の手が必要で、来年の春からまたどんなふうに森が育っていくのか見て回るのがちょっと楽しみです

でも、きのこ採りにとってはさみしい時間
向こう三年はきのこの数はめっきり減ってしまうそうです
やっぱり昔のように少しずつ利用して整理していくのが理想なんでしょうね

この日も生えているのは毒キノコばかり
写真はウスダケ、見渡す限りに顔を出していました



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こちらはカラカサタケ
写真では分かりづらいですが30センチにもなる大物です
美味しいきのこですが今日は遠慮しておきます





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当然今日の収穫はゼロ
帰ってきたら山梨からタマゴタケが届いていました
見るからに真っ赤っかで毒々しいですがこれがとってもおいしいんです
似てるのはベニテングタケぐらいで素人でもすぐに見分けがつきます
畑に残っていた野菜と一緒に今夜はこちらで乾杯です





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マツタケご飯と山で採れたきのこの和え物、タマゴタケの吸い物です
タマゴタケの汁はオレンジ色になるはずでしたが黒人参と一緒に煮たら赤ワインのような深いバイオレットになっちゃいました

また気が向いたら採りに行こう




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ハルピンラーメン
食欲ついでに今日は一軒、ラーメン屋さんのご紹介
というか、諏訪周辺は外食産業が壊滅的で紹介できるようなラーメン屋さんてここか家族連れご用達のテンホウぐらい
あとは、どこかの二番煎じか勘違いした二流店ばっかり。その中でも諏訪のラーメンといえるのはここだけ。
ショクレポは苦手だから此方の店主のうんちくにてその風味はご想像あれ





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東京から引っ越してきて初めてこの店に入った時はうれしかったな
やっと地元の味に巡り会えたってね。
食も文化発信の大事な拠点、こういうお店が少ない町は本当に味気ないからね

お味のほうは、見るからにこってりしてそうだけど食べてみると案外さっぱり、しつこくないよ。
麺は黄色く縮れた中華めん、スープは不思議なほんのり甘いみそ味、この甘味が結構癖になります。にんにく臭もなくてピリ辛って言ってもそれほどでもない。変わった食味だけどバランスはとてもいいです。他では食べられないこの味、ラーメン好きは諏訪に来たならチェックしてみるのもいいかも





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だんだん寒くなってくるのでたくさん食べて体力付けていかないとね
さて、今日も日がさしてきれいな青空が広がっています





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重い腰上げてもう一仕事しましょうかね





西野加奈 Nisino Kana / Darling






ラーメンもちょっと変わってるけど少彦名の選曲も今日は変わっているよ
南信ラーメン店、もう一つの雄、「テンホウ」の店内で流れてて初めて知った曲、なんてったって邦楽はさっぱり知らないからね
屑みたいなくだらない曲が流れ続ける中で突然聞こえてきたときはとてもびっくりしました。サビだけでもラーメンすすりながらしっかり覚えて、その日のうちに知り合いのお店に駆け込んでカウンターの女の子に今覚えたメロディーを歌って聞かせたら西野カナだって。久々の見事な収穫です。
でもさ、日本の音楽シーンて女の子はとっても素晴らしいのがいっぱいいるんだけど男衆はなんであんなに・・・・・

ま、いっか、ふとした時にこんな素晴らしい巡り合いがあるんだからね










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上野大根諏訪湖姫 干し場作り

2015.10.25 (Sun)
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稲刈りも終わり、今年も上野の村挙げての一大イベントが始まります





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「諏訪湖姫」の漬け込み作業
今日はみんなで沢庵用に干し場づくり





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今年は例年にない暖かさ
村の柿の木もたわわに実を付けています





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この村は峠のてっぺんにあって柿のならないところ
温暖化なのか暖かくなってここ数年、少しずつ実がなるようになってきたのだとか





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参加するのは今度で三回目
今年は正式に大根組合の会員として出荷できます

みんなでわいわいやる作業は本当に楽しい






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鹿に入られたりでかなりつぶされたけれど、ものになるかな
雨がしばらく降らないのが心配です






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山がいろづきはじめて
草刈りをさぼった小山はススキでいっぱい

山の奥には僕の畑があるのだけれどいまだ見に行ったこともない






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こんなに草だらけにして
来年は蕨とれるかな






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落ち葉に寝転んで山を眺める
この美しい景色が自分の山での出来事だと思うと不思議な気分になる
何もかも思い通りにならないのに、何もかもが自分次第






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一輪だけ咲き残った赤いバラ
やらなけれないけないことがまだまだ山ほど残っている
雪が降る前のもう一仕事






Small Faces - The Autumn Stone



スモール・フェイセス (Small Faces)
1965年結成のイギリスのバンド。ギターでボーカルのスティーヴ・マリオット(Steve Marriott)、 ベースでボーカルのロニー・レーン(Ronnie Lane)、当時イギリスで流行していたモッズ(Mods)ご用達、ザ・フー(The Who)と双璧をなす音楽アイテムの中核的バンド。のちにロッド・スチュワート(Rod Stewart)、ロン・ウッド(Ron Wood/ローリングストーンズ)を加えてフェイセズと改名、時代を超えて多くの名曲を残す伝説のロックバンドです。60′s、70′sと時代を華々しく駆け抜けた彼らではありますが、その栄光とは裏腹に彼らの晩年はそれは悲惨そのもの。ギターのスティーヴは寝たばこによる自宅の火事で、ロニーは多発性硬化症という不治の病で、それぞれ若くして悲しい最期を遂げています。(キーボードのイアン・マクレガン/Ian McLaganさんも去年の12月に残念ながら亡くなられました)
 
 今回選んだのはただ単に、愛聴しているCDのジャケットのデザインと曲名に秋の文字が入っていたことの連想ですが、そのはじけるようなエネルギーたっぷりの演奏の影に、知らず知らず彼らの不幸な生い立ちが重なって、ふとした時になぜか口ずさんでいる。
今夜は、これら名曲の中から、いつもより増量、異例の4曲。彼らの魅力はこの紙面ではとても語りつくすことができない珠玉の数々なのです。


The Small Faces - Lazy Sunday Afternoon


Sha La La La Lee - Small Faces


The Small Faces Just Passing






アクアテラリウム

2015.10.08 (Thu)
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60センチ水槽をひとつ廃棄して新たにアクアテラに初挑戦。
でも、テラリウムといっても植栽はなしです。だってこの家冬は凍りつくほど寒いんですから




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さて、今回用意したのはごらんの商品

60×30×40 オールガラス水槽
コトブキ水中ポンプ (使わなくなった上部フィルターのポンプを流用)
コトブキボトムインフィルター (同じメーカーならうまくくっつくかしら)
ニッソ-分水器 (後々遊べるように)
100金たわしまっと
湖の白い砂
湖の流木
川の大きな石


基本、私の水槽は安上がりです

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うまくくっつきましたね。フィルターの透明パイプはのこぎりでゴキゴキ、手を加えたのはそれだけです

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そのまま砂を敷いてもよかったんですけど買い置きしておいた100金たわしがあったのでフィルター代わりに。
一時期、濾材にはこだわったりしたのですが結果、一番いいのは脱脂綿ということに気がつきました。ただ、綿だと劣化して目詰まりしちゃうので今は100金の食器用スポンジなんかを使ってます。ざくざく切って便利なんですよね


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途中すっ飛ばして
ハイ出来上がり!



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水の中はこんな感じ

流木のアクと照明が電球色なのでオレンジ色になってます。おまけにガラスの映り込みが激しい位置においてしまったのでうまく写真が撮れません。今度LEDにでも変えたら改めて紹介しようかな
ガラスに引っ付いているのは諏訪の側溝で採ってきたカワニナ
左側の水草はバコパ・コンパクタ、モンニエリより小粒ですっとした感じかな。入れないほうがすっきりしてたんだけどどうせあまってたし住人も喜ぶと思って


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さて、水槽の住人を探しに行きましょう
この池は引っ越してきて一番最初に見つけた場所。そのときに放した諏訪湖のめだかが三年経って池いっぱいに増えました。今日頂いたのはそのうちの5匹。三年前この池に放した数とおんなじです。


池の三年前の記事です

Sketch For Summer

めだかをもらった代わりにカワニナを放してきました。
何年かしてほたるの名所にでもなったらいいな





その他の住人

大きな水槽でかにを飼うのが小さいころからの夢



レッドデビル・クラブ
三センチくらいの小さくて真っ赤なかわいいやつ。アルカリ水質飼育ということですが流木ブラックウォーターでもしっかり元気で維持できてます。後は冬の寒さに耐えられるかどうか。もちろんヒータは入れますけど水からあがったときに湯冷めしないかどうかが心配です。

反射の関係でうまく撮影できませんでした。いつも隠れてるし。ということでチャームさんの商品ホームページから。今回はこれで勘弁して。


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ちびザリガニ。
来年、大きくなったら元のところに返してあげよう

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諏訪湖産ヨシノボリ、どんな種類なのか正式名称はわかりません。小さいけど物怖じしないで見るからにふてぶてしい面構え。眺めていて飽きない愉快な魚ですね

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小さな水の中にこんな洞窟がいくつもあります。ぼーと眺めていると一緒に泳ぎたくなってきます







Vashti Bunyan - Here Before


ヴァシュティ・バニヤン
イギリスのシンガーソングライター。1969年に傑作『Just Another Diamond Day』一枚を残し忽然と姿を消した伝説の歌姫。その後、2005年に35年ぶりのセカンドアルバム『Lookaftering』で音楽界に復帰。ファーストアルバム同様、すばらしいできばえでファンを驚かせました。最近では今年の6月に再来日、その美しい歌声は現在も健在で日本のファンを魅了したばかり。
名盤、名曲と呼ばれるものはこの世の中に数多くあるけれど、彼女の作品はぜひとも手元においておきたいと感じる、不思議で特別な魅力に満ち溢れています。一人で静かに過ごしたいとき、ライブラリの隅からこっそりと引っ張り出してその歌声にゆったりと身をゆだねる。湖に出たあのときも雨が静かに降っていました。彼女のポツリポツリとささやきかける歌声と雨音のようなギターの音色があなたの心を優しく洗い流してくれます


Vashti Bunyan - Here Before



Vashti Bunyan - Just Another Diamond Day









砂採り
少彦名のきのこ図鑑1 花びら茸



ナマステ・インディア 2015

2015.10.02 (Fri)
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おかげさまで天気にも恵まれ無事に終わることができました。ご来店いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。


今回は初出店ということもあって初日は要領もつかめず、新参者の憂き目、出店場所も少々人の導線から外れていることもあってか皆さん、お店の前を素通りでしたが、そこはシリバラジの底力、商売っ気なしのおかしなお店ということで二日目は上々でした

私たちのコンセプトは南インドの本物の屋台、だから売れるものなんてまったく置いてません。インドレストランの定番、ナンは当然置きません。バターチキンなんて高級なカレーもありません。飲み物にいたっては甘くておいしいチャイの代わりに茶色く濁った薬草を煎じたお茶でございますw

でも、それでいいんです。私たちは私たちなりに本物のインドを皆さんにお伝えしたい。やりたいことを精一杯やりたいようにやる。そんなお店が南インドレストラン、シリバラジなんです。


そこで今夜は、趣向を変えまして
知っているようで知らなかったインド料理の真実

僭越ながら三つご紹介したいと思います





☆インドにはカレーはない


のっけからなんとショッキングな、そう、インドにはカレーという料理はないんです。実はカレーという言葉はタミル語で食事や料理をさす言葉。日本語で言えば「ごはん」程度でしょうか。インドがイギリス領だったころイギリス人がインド風料理をカレーとして取り入れたのが始め。ですから現在では汁の入った香辛料入りのシチュウ状のものを総称カレーと呼ぶようになりました。でもいいんです、カレーはカレー、そんな細かいこと彼らも気にしてはいません。たとえ私たちが何の気なしに「このカレーおいしいですね」といったとしても、いや、これは実は○○マサラといいまして、これにこれを加えると××コルマで・・・・などとめんどくさいことはこっれぱかりも考えずただ二ニコニコしている。あるものをあるように受け入れるその寛容さはインド人の伝統に対する自らの誇りと自信の表れ、日々、彼らと接する機会の多い私はそんなことまで思ったりします



☆南インドには「ナン」はない

実はナンは北インドの料理、南インドではその代わりにパラタを食べます。ナンはインド料理の定番ではありますが、インドはとても大きい国。29の州で区分され、29のさまざまな国が集まったのがインドといったほうがしっくり来るかもしれません。それくらい言語も文化も違ってきます。ですから今回のイベントでもナンは出しませんでした。その辺はこだわったみたいですよ。
先ほども言ったようにインド料理といえば“ナン”というイメージがありますが、実際インドに行ってみるとナンを見る機会というのは非常に少ないです。というかめったに見ません。なぜならナンを焼くにはそれなりの設備が必要で庶民が口にすることはほとんどありません。連日高級レストランに行く社長か家にタンドリーを置いているマハラジャくらい、私たち貧乏旅行者が普段食するのはチャパティーやパロタなどの発酵していないパン。フライパンで焼けるパロタは庶民の食卓の定番です。でも、少彦名が思うに、かえってこちらのほうがあっさりしていてカレー本来の味を楽しむならグッドチョイス!インド通のあなたもここは迷わずホッカホカのチャパティやパラタを選んでお気に入りのカレーでお楽しみください♪
しかしながらここまで言ってなんですがタミル人はパロタよりも日本人と同じでお米が主食。パンは朝食かサイドディッシュ的なものなのかな。とはいいつつそこはビジネス、レストランにはナンもしっかり置いてますよ♪みんな食べに来てね。




☆南インド料理、ミールスははずせない?いやいや、そんなことはない

南インド料理レストランでミールスがない店は邪道だ!などという乱暴な意見をたまに見かけますがそれは真っ赤なうそ。そもそもインドにはミールスなどという料理コースは存在しません。では、いったいミールスとは何なのか?これ、英語なんです。簡単に言えば定食のことですね。北インドではターリーとヒンディー語で表記しますが南インドではミールスと英語で呼んでいます。日本で言えば「ランチ」とか「ディナー」程度の意味。先ほどのカレーとまったく同じ、単なる外来語なんですね。
そこで最初に戻りますが南インド料理店でミールス表記のないお店は逆に良心的かもしれません。なぜなら、インドでミールスといえば食べ放題の定食になってしまうからです。南インドでミールスを頼んで、たとえばひとつのカレーを食べ終わると店内をうろうろしている小僧が電光石火の早業で空のお皿めがけてバケツの料理を投げ込んできます。そう、いらないといわない限り自動的に空いたお皿に料理が投げ込まれるのです。そして継ぎ足されたが最後、食べ残しのできない日本人はその瞬間からフードファイターに変身、ある意味罰ゲームです。
今回、水道橋店ではセットをミールス表記させていただきました。本来なら中目黒と同じくターリーと表記するのが正しいのですが単に「定食」という意味でわかりやすさを優先しました。残念ながら食べ放題ではないので、ご来店の皆様にはどうかご了承ください。



さあ、私の講釈もちょっとした暇つぶしにはなったでしょうか。ほかにもいろいろ、たとえばインド人はターバンを巻かないとかインド人うそつかない?ことはない!とかw

最後に、インド人のイメージってどんなのかしら?やっぱりすらっとしていて目鼻立ちがはっきりしたヨーロッパ人のような顔立ちの色男?それはデリーなどの北の人たち、アーリア系の、彼らより後からインドに入ってきた人たちです。本来のインド人はずんぐりむっくりだんご鼻のドラビダ系タミル人、日本で言えば縄文人に当たるのかな。インド洋を越え東南アジアに広く根を下ろし果ては遠く日本までたどり着いた古代タミルの文化、旅行の達人、バックッパッカーなどにインド料理の真髄を聞けば間違いなくカレーは北より南、南インドの料理は一度は味わうべきと10人が10人答えると思います。
さあ、今回ナマステインディアにこれなかったお客様もぜひ一度、古来伝統の南インド料理をレストランシリバラジでお楽しみください!
                                     
南インド料理シリバラジ・スタッフ一同


南インド料理 シリバラジ
中目黒店/東京都目黒区中目黒2-7−14  Tel 03-5724-8995
水道橋店/東京都千代田区西神田2-1-11 エスティエラ水道橋1F・2F Tel 03 6265 6969 

Authentic South Indian Cuisine " Sri Balaj "
2-7-14 Nakameguro, Meguro-ku, Tokyo,Japan Tel 03-5724-8995
2-1-11, Nishikanda Chiyoda-ku, Tokyo, Japan Tel 03 6265 6969





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インドと古代日本との関わりについての一考察


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