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Love In Tokyo

2016.05.29 (Sun)
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御柱が終わってすぐ東京に行った
久しぶりの東京だったので写真に撮ってみた





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東京にはゴミがない
久しぶりに来てみて今更感心した
それと比べて田舎の峠道のほうがよっぽど汚い
車からごみを投げ捨てる奴はよっぽど頭が悪い




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4年前、このカメラを買ってから写真を撮るようになった
それまで写真に残すということがこんなに簡単にできるとは思っていなかった



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インドに初めて行ったとき、普通のカメラはとっくに時代遅れだった
大きな古いカメラを首から下げて残り少ないフィルムを気にしながら撮った





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今ではいらない画像は捨ててしまえばいい
ピントも露出もシャッターを押せばカメラが勝手にやってくれる
画像の編集だってお茶の子さいさい
写真を撮ることが生活の一部になった



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前から気がついてたことなんだけど
縦の構図がやたらと多い




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意識して横で撮ろうと思っているんだけどどうしても選ぶ段になるとこんな感じになってしまう



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雨が上がってきれいな街が余計にきれいに見える



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散歩するには飽きない町だな





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いつもは画像10枚と決めてブログを書いているけど
久々の東京だからちょっと画像多めです




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この辺はお散歩コースだったな
お散歩って言っても自転車だけど







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交通ルールがきびしくなって自転車の運転にも気を使わなくちゃいけなくなったけど







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自転車もカメラも
気が付けば僕の気ままな相棒です













Love In Tokyo





Love In Tokyo
1966年、オリンピック直後の日本で撮影された奇跡のインド映画。高度成長真っただ中の日本を舞台に全編フルカラーで撮影された渾身のヒンディムービーです。敗戦から立ち直りオリンピックを期に再び世界の表舞台に躍り出た日本を諸手を挙げて歓迎してくれたインドならではの日本愛に満ちた作品。監督はプラモッド・チャクラボルティ/Pramod Chakravorty、主演はインド屈指の映画一族、ムルケジー家の一人、ジョイ・ムケルジー/Joy Mukherjee(一世を風靡したキュートな女優さん、カジョール Kajolは彼の姪っ子)と アーシャー・パーレーク /Asha Parekh。私は、この映画をもうすでに三度も見ました(見せられました)
それでは、昔懐かしい日本の貴重な映像とともに現在の東京の姿に思いを巡らせながら、どうぞお楽しみください。



Sayonara Sayonara



O Mere Shahe Khuban







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本宮一 建御柱 事故

2016.05.24 (Tue)
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青空に天高く立ち上がる本宮一之御柱
それは本当に素晴らしく誇らしい風景でした



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その日は空はすっきりと晴れ渡って入るのですが時折強風の吹き荒れるいやな天気でした
こんなに強い風の中、いったい無事に御柱が建ちあがるのか、皆、口には出さないけれどきっと同じ心配をしていました



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長く、厳かな神事の後、斧取りによる冠落しの儀が始まりました
一時間をかけて御柱の頭を三角錐に切り落としてゆきます



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その間を木遣りがなき、ラッパ隊が斧に力を与えます

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古風なお祭りに軍隊式の突撃ラッパ
最初は非常に異様な、奇妙な違和感を感じました
そもそも喇叭隊も新しいものなんだろうと思いいろいろと老人たちに聞いてみるとやはり戦時中から導入されたスタイルのようです
御柱祭りは戦前戦中もとだえることなくここ諏訪の地で行われていました
しかし、戦争でほとんど多くの成年男子が兵隊にとられてしまう中、女子や老人だけのお祭りでは寂しかろうと祭りに威勢を加えるために街の消防団がはじめたのが喇叭隊の始まりだそうです
今では御柱祭りにはなくてはならない存在になっています






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祭の喧騒とは裏腹に、境内は参拝者もなくひっそりと静まり返っています


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時折吹き荒れる強い風に、山がどーどーとなっています



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諏訪大社は神殿のない原初的な様式を保つ神社
他社と比べてこじんまりとした質素なつくりではありますが、おのずと居住まいを正す厳かさがあります





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いよいよ、運命の建て御柱が始まります


先ほどまでの風もピタリとやみました
これは吉報なのでしょうか
その時はだれもがそう思っていたはずです




運命のと書いたのはこの後事故が起きてしまったからです
全国放送で日本中の人が知ってる事実なのでここに書いています
しかし私が改めて書いているのは何のためなのでしょう。こうして書いている間も自問自答するばかりです
きっと自分のために書いている。そう思うようにします。あの時の景色が胸につかえるとげのようにいつも心に引っかかっています
書くことで忘れることはないでしょうが、書かなければ前に進めない
読んでいただいているみなさんのために書いているのとはきっと違うのだと、自分の身勝手から描いているのだと思います



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二時間かけてゆっくり立ち上がってゆく巨大な柱、
まさに見事の一言でした。
青い空にオンべの赤い房の色、揺れる木の葉の間に命や時間やこの世のすべてのものが凝縮し集まり形になってゆく。
ラッパや、木遣りや人々の歓声に割れんばかりの境内なのにとても静かな恭しい光景です。



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見事直立する御柱
奇祭、諏訪の御柱祭り
氏子たちの思いが形になった瞬間です







後記
もし、あんなに大勢乗らなかったら、もし二時間もかけなかったら、もし最初の時間から乗っていなければ、もし御柱の縄足場撤去を建てかたの鳶がやっていたら、もし警察が時間厳守などといわなかったら、もし下にパワーシャベル機が置いていなかったら、もしヘルメットをかぶっていたなら
あんな事故にならずに済んだかもしれません
私は若いころ鳶もやった身です。片付け作業、撤去作業を行うときは細心の注意を払います。撤去作業は建てるときよりも数十倍恐ろしい、それこそ何が起きるかわからないのです。ですから、落ちた時にきっと立て方の職人が落ちたのだと思っていました。それならばただの不注意、業務上伴う仕方のないことかもしれない、そう思うようにしました。しかしまさか、なにも知らない素人に(失礼な言い方かもしれませんが)やらせていたとは夢にも思いませんでした。それを聞いたとき、いくらお祭りでもと怒りがわいたものです。
すべてが終わり、大総代の「99%は今まさに無事に終わりました、あと一パーセント事故のないようにお願いします!ありがとうございました!!」先ほどの万歳三唱でこの祭りは幕を下ろすはずでした。
昼間食べられなかった弁当を食べ終わり境内に踵を介した瞬間、「ドーン」という大きな地響きが起こりました。
『落ちた!!』
瞬時に判断したのは以前経験したことがあるから、あんな音は人が落ちるほかに聞いたことがありません。
御柱をけん引したワイヤーが揺れています。皆が柱を見つめたまま固まっています。女性が涙目で彼のはっぴに顔をうずめています。顔色を変えて駆けつける若者たち。男泣きに泣いている人もいます。
ああ、本当の事なんだ。
同じ村の先輩の足元に落ちてきた、その彼は、『きっと駄目だろう』と青ざめた顔で言っていました。近所でも幸い私の知った人ではなかった。だから、今回掲載した写真に写っていたとしてもわかりません
ついにいたたまれなくなり境内の外に出ました
「飲んできます」
昼間、仲間と一緒にこっそり抜け出して、生ビールを飲んだ大きな広間
夕日の中、今座っているのは私だけ
缶ビールを飲みながら涙が出てきました。最後の最後に御柱を穢してしまった悔しさと、のんきに弁当を食っていた間中、彼は一生懸命柱の上で自分の役割を果たそうとして必死だったことへの申しわけなさと。

最後の写真ありますね
あの時、あの柱の前にかかった境内の木の枝を切り落としました
随分乱暴なことをするなと思ってみてましたが誰かが指示したのでしょう
その木を切ったのが彼だったそうです


















最後の曳航 本宮一之御柱 

2016.05.19 (Thu)
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昨夜のあらしのような雨はすっかり上がって今日は朝から天をつく日本晴れ

いよいよ本宮一之御柱が上社を目指して動き出します





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朝一番の木遣り唄も俄然気合が入ります







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こちらも気合十分の木遣りのお姉さま
わかりますでしょうか?
頭の剃り込にははっきりと『本一』の文字が!



さて、私、裏方のチョイ役ではありますが皆さんに負けないように気合を入れて頑張っていきたいと思います
と、動き出しの準備を整えている矢先、柱の後方が嫌に騒々しい。氏子たちもそちらの方角に駆けていきます。
何やら、これはただ事ではありません。






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つっかけです!
後ろの柱の若い衆が本宮一めがけて突っ込んできます。その数ざっと50人!応戦するは同じく本宮一の柱、精鋭の梃子持ち衆、当然手にはあの長く太い梃子棒を振りかざして!
これはただではすみません!








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つっかけるとは前の柱が動かないことに業を煮やした梃子持ち衆が梃子棒を片手に前の柱に襲いかかること。お互いに長いこん棒で殴りあうのですからどんな悲惨なことになるかはたやすく想像がつきます。
その昔、御柱祭りはけんか祭りと称されました。柱を曳航する間、間断なく酒を飲み続け気合を入れまくる、以前、この突っ掛けで殴り殺された人もいるとかいないとか








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と、よくよく見ればなぜか皆さん満面の笑顔
そうなんです、これ、ただのデモンストレーション。二の柱の氏子さんたちがわざわざ大挙してあいさつに来てくれたのです。
そして、最後は敵味方、入り乱れて勝利の万歳三唱、
今日も楽しい一日になりそうです









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本宮に近づくに従って街道は狭く、綱を引く群衆も逃げる場所がありません


「 ヨイテコショー  ヨイサー 」


神の巨木が人々を押しのけて一歩一歩進んできます








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柱の到来を今か今かと待ち構える氏子たち








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お柱を迎えるために境内で打ち鳴らされる太鼓
祭の盛り上がりも最高潮に達します







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太鼓橋を越え、ついに鳥居の目前までやってまいりました
振り上げられるGOサインの白旗
しかし、この狭い鳥居
どうやって通り抜けるのでしょうか






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一人ひとりの気持ちが一つになる瞬間






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そんな瞬間を私はこのお祭りで何度も見てきました









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大木の間を縫うようにして進む一之御柱
メドデコにつないだ綱を曳く命綱の若者たち。
決して表に出ない目立たない存在ですが、その名の通り、皆の命をあずかるとても大切な役割です







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難所を一つ一つ乗り越えて、そのたびに湧き上がるどよめきと歓声。
歓喜に包まれながら、本宮一之御柱が最後の曳航を続けます









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柱を曳く氏子たちを迎え入れる木遣りの声
いよいよ、お柱の長い旅も終わりに近づいてきました








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境内に姿を現した本宮一の御柱
改めてみても巨大な柱です









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無事、柱を本宮に送り届けた氏子の力

木遣りの声も突撃ラッパも皆の歓声も
言葉に言い表せないくらい誇らしげです









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御柱 里曳き

2016.05.18 (Wed)

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五月三日
御柱山出しから一か月
諏訪の町中を大木が列をなして上社本宮、前宮を目指す里曳きが始まりました







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心なしか木遣りの鳴き声も明るく軽やか

山出しは大木を山から切り出す神様のためのお祭り
里曳きは危険に身をさらして苦労して山から大木を運び出した氏子たちへの神様の贈り物

氏子たちのための華やかなお祭りです






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奉納騎馬の行列が御柱祭りに華を添えます







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かわいいちっちゃなお殿様
その昔、諏訪の殿様もこうして家臣を従えて山を下りる御柱に参詣したのでしょうか








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本宮から大社の神様がお舟に乗って柱を迎えにいらっしゃいました
これが見れるのは上社の本宮一之御柱だけです
実に我々豊田四賀の氏子たちにとっては百年ぶりのことになります







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お舟が出るとは聞いていましたが本当に船に乗って神様が降りてくるとは思っていませんでした





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ここで、ちょっとした神道雑学をば

上の写真で見えるお舟の山づくり衆、白装束の氏子が担いでいるのは榊かな、と思いきや、なんだかちょっと違う。光沢もないし葉っぱは薄くて何とも春らしいさわやかな若木、目を凝らしてもとげとげしていない。いったい何の木の枝だろうと思って神主さんに聞いてみました。
すると、諏訪の地は標高が高くてとても寒いところ、榊のような温帯系の常緑樹は枯れて育たないそうです。その代用としてそよご(諏訪の地ではそよぎ)というモチノキ科の植物を使うとのこと。そよごの他にも、東北やここのような高冷地ではイチイなどもしばしばサカキの代用として神事に使われるそうです。しかし代用とはいっても、そもそも、「榊」という文字は神事でよく使われる木、ということで生まれた当て字、中国から渡ってきた漢字とは成り立ちが違うようです。玉ぐしに使う「榊」は必ずしもいわゆるサカキである必要はないようです。
(仮説妄想:神事に北の寒い地方では育たないサカキを使うということは、「神道」の起源が日本西部、もしくは南方起源の宗教だということの裏付けになるのではないでしょうか)







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御柱祭りで一番の美人さん
この小さい体で天高らかに木遣りをうたい大木を動かす木遣り唄の名手、このチャーミングな笑顔のどこにそんなパワーが隠されているのでしょう
手に持っているのは木遣りの必須アイテム、おんべ、木遣りを鳴くときに空高く振りかざして天まで届けとばかりに声を張り上げうたいあげます。
こうして女の子の写真がたくさん撮れるってことは私少彦名が初めての山出しの緊張感から解放されたってこと。

あ、そうだ、彼女の名前聞くの忘れた。
こういうところが私、すくなひこなの詰めの甘さです。









御柱始まって以来の巨大な大木が諏訪の街を優雅にゆっくりと進んでゆきます



  






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御柱が通るのを今か今かと待ち構える町衆のためにお囃子や太鼓が祭りを盛り上げます。踊りが出て舞が出て、沿道には多くの屋台が立ち並ぶ、諏訪全体のにぎわいがこの日、この場所に一時に集まったようです







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以前、インド映画の撮影に和装で参加いただいた御嬢さん
カメラを向けられたら恥ずかしそうに下を向きました

SAAHASAM in 松本 2015.6.25





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本日の行程は無事終了
木遣り唄と乗り手の掛け声と群衆の合いの手と、大地が盛り上がるような興奮です
長い長い御柱の道のりももうすぐ終わり
いよいよ明日、上社本宮境内にむかって御柱を神様のもとへお届けします






御柱 木遣り









春蝉忘備録 2016/5/12

2016.05.13 (Fri)
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また今年も春蝉が鳴きだす季節になりました
彼らが村にやってくるとやおら身の回りが一気に忙しくなってきます



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春蝉のなくのを記録し始めて三年目
この村に移住して最初の冬は猛烈に寒い日が続きました
その年の春、2014年が5月25日ですからそれから数えると10日以上早いことになります
去年が14日、村の衆も言うように毎年確実に暖かくなっているようです



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なんて名前の花なんでしょうか
林の下で一列になって咲いていました




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農業を始めた私にとって春蝉の声は昼休みの終わる5時限目のチャイムのようなもの

さて、今年もいよいよ始まります








Sandie Shaw - Puppet On A String





サンディー・ショー
1960代に最も活躍した女性アイドル歌手。イギリス音楽界も一番元気がよかった時期ですね。だからなんだかサウンドも春っぽく明るい感じです。何かこれからとっても素晴らしいことが始まる新しい予感、底抜けに明るいポップな曲ばかりが並びます。ビデオには写っていませんが、彼女、素足でステージに立つことで一躍、トップシーンに躍り出たシンデレラガール。当代きってのトップアイドルなんですね。でもただのアイドルじゃありません。素足でしっかりと大地を踏みしめる実力派シンガー、それは一曲聞いてもらえばだれもが認めるところ、やっぱり古い新しいにかかわらずいいものはいつの時代も人の心を打つもの、時の流れとともに消え去ってゆくチャラチャラした輩とは一味も二味も違うのです。かくいうこの私だって鍬を片手にこうやって大地にべったりと腰を下ろして眼下に広がる山野を眺めていれば、それはあたかも日が昇り沈んでいく太陽のように、その視線は決してブレることはないのであります



Sandie Shaw "Tonight In Tokyo"


日本の事も歌ってます。東京の夜、歌舞伎町でしょうか、それとも銀座、しかしながらどうしたって中国と混同している銅鑼の音のオープニング、グレートブリテンはやっぱりはるか遠い国のようです


Sandie Shaw & The Smiths - Hand In Glove



ザ・スミスのモリッシーが彼女の大ファンということで1984年の夢のコラボレーション、すっぴん美人のかっこよさ!文句なしにイカシテマス!!


Sandie Shaw -Tell the boys




1967年のキャッチーな名曲、ヒットチャートには顔を見せない佳作だけど彼女の曲の中で僕は一番好きだな。
作曲したのはミッチ・マレー / Mitch Murray、 ビートルズのデビュー曲になるはずだった「恋のテクニック」 / How Do You Do It? を書いた人です。

いま、信州の里山は春真っ盛り、とびっきり明るい始まりの予感を残して今夜はこの曲でお別れです










ブロトピ:今日の一曲
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御柱

2016.05.11 (Wed)
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本宮一之御柱
事故が起きてしまいました
目の前でした。

帰り道に撮った芝桜の写真です
夕日がとてもきれいな午後でした

とても楽しく素晴らしいお祭りでした
ですから記事は書こうと思います
しっかりと書いて残そうと思っています









続きを読む

本宮一之御柱 山出し

2016.05.02 (Mon)
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御柱祭り、本宮一之御柱山出し
ここに帰ってくるのに振り返ってみれば一か月
すっかり御柱に魂を抜かれていました




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いろいろと書きたいことがありすぎて自分の器をはるかに超えてしまったとういうことです
ただ、書かないと前に進めないのも事実なのでとにかく写真だけでも皆さん、見てくださいね





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この一か月、私、なにをしていたかというと、祭りが終わったその日に東京へ打ち合わせに、御柱祭りの熱狂と久々の都会の華やかさに正気を失い、ミーティングに現れたインド人スタッフからインフルエンザをうつされ、熱で浮かされている最中も問答無用に迫ってくる農繁期に備えて畑の準備やら苗の調達やら、次回の映画の段取りやら。ここにきてようやっと咳も収まったところ。
おんばしらの記事を書くのも何か変な責任感からか大いに持て余してしまい、痙攣の止まらない思考停止のような、まさに抜け殻のような腑抜けた状態でありました







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同じく、正気を失っているみなさん
一之御柱、木落の瞬間を今か今かと見守る氏子達





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こうして写真を見ながら振り返ってみるといろいろな感情が湧き上がってきます
あの二日間の興奮と、参加したことへの重責と、群衆の中の恍惚と
実は写真を見返すのも今日が初めて、様々な複雑な想いが絡み付いてきます






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今まさに坂を下り落ちようとする御柱
次の瞬間、御柱は目の前を凄まじい土ぼこりを巻き上げて滑り落ちていきます
目の前で命綱をあずかる氏子たちがその勢いに耐え切れず御柱と一緒に転げ落ち、宙を舞っている

あまりのことに実際のところは目の前で何が起きたのかあまり覚えていないのです






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坂を滑り落ち大曲を越え川を渡る、全二日間の日程
方々で木遣り歌が湧き上がり、軍楽隊のラッパが響き渡る
天変地異のような大地が狂ったようです






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一致団結して大きな柱を一心に運び出す
日本人の底力






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ヤマノカミサマオネガイダー

皆の無事を祈る木遣り歌
その意味を心底理解した怒涛の二日間
祭というものはいつの時代も少なからず狂気じみています





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地鳴りのような掛け声で道を突き進む御柱
怒号が飛び交い、歓声が沸き起こり、皆が一斉に息をのむ

こんな表現は少し不謹慎で興ざめかもしれませんが、荒っぽい職人たちの巨大な建築現場が群衆を呑みこみながら街を転がり落ちてゆく
こんなたとえ方でももしかしたらその場の雰囲気が伝わるかもしれない






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川越も無事に、曳航を終え歓喜に包まれる一之御柱
私の役回りはいったい祭の役に立ったのだろうか
少し距離を置いて見つめる自分がいる

さて、明日は里曳
朝は3時から起き出さないといけません





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