スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ノーベル文学賞

2016.10.14 (Fri)
Bob Dylan wins Nobel prize in literature




ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した
なんてこった
村上春樹が受賞するよりはましかもしれないが、平和賞ならつゆ知らずよりによって文学賞だなんて。インターネットはペーパーレスの世の中、偉大な文豪たちはどこに行ってしまったんだろう。
ボブディランも今や立派な古典、反戦運動もヒッピーも自由を熱望したプロテストソングも、今はただただ懐かしい過去の遺物。この受賞の意味するのは自由主義世界の中にあっての真の自由の放棄、反体制運動の完全な消滅への確認作業、生粋のボブディラン・ファンはこの受賞をどう思っているだろうか。

先日紹介した歌手のバート・ヤンシュ(前記事『冬は雪が少ないよ』)は英国のボブ・ディランと称されることがよくあった。気の毒なことだ。腹にたまった言葉を吐き出すのもいいが今は君のメロディーを聞かせてくれ。こういう時、日本が学生運動で揺れていたあの時代にかの井上陽水氏が、そんな難しいことなんかほったらかして好きな彼女に会いに行くために『傘がない!』と叫んだあの偉大さがよくわかる

別にボブ・ディランが嫌いなわけではない
でも特に好きでもない。まして偉大だなんてちっとも思わない
それは私が彼と同時代に生きた人間ではないからかもしれない
すでに、私たちは生まれた時から『敗北の世代』の立派な後継者、自由の意味すら知らない資本主義社会の試験管ベイビーなのだから




映画『マッシュ』から冒頭の挿入歌

/動画はTVドラマ版

M★A★S★H   Suicide is Painless


Suicide is Painless 歌詞和訳

スイサイド イズ ペインレス


朝靄の中
僕はこれから何が待ち受けているかを見た
待ち受けている苦痛を
そして今悟ったんだ

自殺は苦しいものじゃない
すべて変えてくれる
それにやるかやらないかは自分次第

自分なりに試してみよう
自分に合った小さな楽しみを
あの自己嫌悪なしにね
でももう遅い、遅すぎるんだ

自殺は苦しいものじゃない
すべて変えてくれる
それにやるかやらないかは自分次第

人生というゲームは難しい
僕が負けるのははなから決まってる
遅かれ早かれ大負けするのがおち
それがすべてなんだ
そして私はこう言うんだ

自殺は苦しいものじゃない
ある意味気晴らしになる
それにやるかやらないかは自分次第さ

勝つためにはイカサマ
それか負ける前にゲームから降りること
待ってる奴に席を譲ってやれ
それが苦しまない唯一の方法

自殺するのは苦しくない
すべてを変えてくれる
それにやるかやらないかは自分次第

時という刃が私を切り刻む
最初は気が付かないが
その刃が深く突き刺さるにつれ
その痛みは耐え難く
そして私に向かってにたりと笑うんだ

自殺は苦しくない
ある意味気晴らしになるし
それにやるかやらないかは自分次第さ

昔の人が私に尋ねた
生きるべきか?死ぬべきか?
おいおいやめてくれ
そんなことおいらに聞かないでくれ

自殺は苦しいものじゃない
ある意味気晴らしになる
それにやるかやらないかは自分次第さ

そうさ、やるかやらないかはあなたの自由なのさ






映画『マッシュ』は朝鮮戦争の戦時下にあってすべてを笑い飛ばしてしまう軍医たちを描いたブラックコメディ
作曲はジョニー・マンデル/Johnny Mandel アメリカのジャズミュージシャンです



mash-tv-show-15.jpg


追記
この曲のことをいろいろ調べていたら村上春樹の『村上ソングス』という本の中の一曲として取り上げられていることを知りました。なんだかな~




関連記事
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://pygmysunfish.blog.fc2.com/tb.php/177-f61a080a
トラックバック
雨です。暗くてもシジュウカラの羽色は綺麗です。ボブディランがノーベル文学賞をとって、世界はちょっとした騒ぎになっています。何故、村上春樹じゃなくてボブディランなんだと ...
村上春樹とボブディラン | ヨウコの川歩き at 2016.10.21 23:42
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。