少彦名のきのこ図鑑3 ハナイグチ

2016.10.28 (Fri)
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漢字で書くと花猪口
信州ではジコボウと呼んで親しまれています



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この辺では一番食べられているキノコ
裏っかえすとこんな感じ
ひだがスポンジのようになっているキノコを総じてイグチと呼びます



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ドクベニタケ 10月15日 カラマツ、赤松混交林

近くにはこんなキノコも生えています


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ドクベニタケ 10月15日 カラマツ、赤松混交林

ドクベニタケ
このきのこが生えているところには必ずと言ってハナイグチが生えてます
もちろんこのドクベニタケは有毒のキノコ、色があれなんでまず食べる人はいないと思いますが

カラマツ林で見つけたらご用心







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ハナイグチ 10月15日 カラマツ、赤松混交林
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ハナイグチ 10月15日 カラマツ、赤松混交林

ジコボウと呼ばれるキノコにはほかに『ヌメリイグチ』や『チチアワタケ』も含まれるそうです
でもこの辺りでじこぼうとはもっぱらハナイグチのみ。もちろんヌメリイグチもチチアワタケも食べられます。しかし近年ではこの二つのキノコを毒キノコとして紹介している書物もちらほらと、青森ではチチアワタケのことを「はらくだし」と呼ぶそうです。あやしいものは無理して食べなくてもいいですね。でも、去年は鍋にして食べましたけど。
見分け方としては柄が白いか紅いか。ハナイグチは写真のようにオレンジ色、見間違えるようなキノコが少ないのが『ジコボウ』と呼ばれ古くから親しまれている所以かもしれません。



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コメント
少彦名さんのきのこ図鑑、面白いですね。

昔、山歩きをしていたころはよくきのこをみました。
一度、危ない目にあいそうになりました。
秩父だったかと思いますが、地元の方々がたくさん山に入ってきのこを採っていたんです。

その中の家族連れが鍋を囲んでいて、「たべませんか?」と。
差し出された器には市販の丹波しめじぐらいのきのこが入っていて、一つだけいただいたんです。

登山を開始して一時間ぐらいしたら唇がビリビリ痺れ出して、うわっ、どうしよう、と。連れの女性に聞いたら「私もさっきから痺れている」という。食べなかったもう一人からは「見知らぬ人からわけがわからないのをもらったりするからだ」といわれてしまいました。

下山する頃には痺れも収まり、その後は何事もなかったのですが、かなりびびりました。なんだったんでしょう、あれ。
雨宮清子(ちから姫) | 2016.10.28 22:15 | 編集
ちから姫様

ありがとうございます
すぐに第4弾が控えてますので拍手がいっぱいたまったら更新します

ずいぶんと無茶しましたね。というか何事もなく本当に良かったと思います。中には一口かじっただけで死に直結するような猛毒なキノコも存在します。それも一見地味なキノコが本当は危なかったりします。死の天使、ドクツルタケなんてその辺の都会の公園に普通に生えてたりします。
キノコ食の鉄則は少しでも怪しいキノコは絶対食べない。しっかり判断できるものだけ口にする。これ、ほんと鉄則です
sukunahikona | 2016.10.28 22:52 | 編集
横浜からいきなり裏山に戻りましたね、きのこうどんの傍に有る5合徳利がいいですね、転がしても3合残る徳利ですね。いつの間にか大根畑からじゃがいも畑になりました。横浜のインド料理から草ひとつない畑になるには、やっぱり5合徳利がいりますね。あれ!お店のためのプロモーションビデオですか!!!
くんざん | 2016.10.29 04:32 | 編集
sukunahikona さんおはようございます。
すごいキノコばかりですね~
私たち素人には全く未知の世界です!
ちゃんと知ってる方がいれば安心して
食べられますね~!
キノコの入ったおうどんあったかくて
美味しそうですね~(*^^)v
sukunahikona さん地方も随分冷え込んでいる
ことでしょうね~!
お風邪などひかれませんように~(´∀`*)
いつもありがとうございます(_ _)
よっこたん | 2016.10.29 08:39 | 編集
くんざん さん

へー、それでこんな形してるんですね。このとっくり、今は外国人に占領されてしまった新大久保でひっそりとやっていた瀬戸物屋さんの、店先にごちゃっとおいてあるかごの中から見つけて来ました。
このビデオかっこいいでしょ。映画の一場面を使わせてもらいました。もちろん編集もインド映画の制作さん。ラジニカーントと友達なんてすごいですよね
sukunahikona | 2016.10.31 00:47 | 編集
よっこたん さん

こんばんは
この季節、山に入ればたくさんの不思議なキノコに会うことができます。でも食べられるのはそのうちのほんの一握り、そんなキノコに会えた時はとっても嬉しくなりますよ。
こちらはもう寒くて仕方ないですよ。あっという間の一年ですね
sukunahikona | 2016.10.31 00:55 | 編集
連投です。

過去の記事、少しずつ読ませていただいています。
すごい世界をお持ちの方だなあと改めて思いました。

鼻筋通った色白とだんごっ鼻の色黒のインド人、不思議でしたが「そうか、人種の流入という歴史があったんだ」と再認識。当地のインドの方は日本人の間にいるときは物静かですが、インド人同士だとお祭り騒ぎです。

大生部多と中尊寺。面白いですね。

静岡県は北からの民族と大和からの民族がぶつかり合ったところなので、ヤマトタケルの草薙神社に対峙して、それと闘った土俗民族を祀った「首塚稲荷」が存在しています。

時代は忘れましたが、大井川のダム建設に北海道からアイヌの技術者を呼んでいます。彫りの深い髭のおじいさん。大変腕の良い方で感謝されたそうですが、同時に差別も受けたとのこと。

音楽は少しずつ拝聴していきます。
雨宮清子(ちから姫) | 2016.10.31 08:58 | 編集
ちから姫様

日本も今では万世一系 、純粋単一民族みたいな顔してますがその昔は北から海から大陸から様々な民族が押しかけた亜細亜の終着駅ですものね。その証拠に新宿駅で歩いてる人を10分も眺めていればアジアのあらゆる国の顔を持た人々を見ることができます。すでに失われてしまった遠い記憶を呼び覚ましてくれる事象をふとした時に見つけた時はとてもワクワクしますね。

アイヌの人と沖縄の人って遺伝学的に近いんですって。それと南米のインディオとか。いわれてみれば日本人みたいな顔してます

もともと自分の好きな音楽を紹介したいと思って始めたブログです。趣味は結構いいと思うので隅から隅まで聞きまくってください。
sukunahikona | 2016.10.31 19:16 | 編集
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