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中秋の名月

2017.10.06 (Fri)
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もうそろそろアイヤッパへの道、執筆再開と思っていましたら今日の月が本当に美しくって、街に用事で出かけていても車の窓からヘッドライトの列とやまの陰から顔を出した大きなまん丸いお月様を見比べて、一年に一度しかない特別な月をいろんな思い出に青く照らして眺めていました。
ちなみに中秋の名月は昨日のお月さま。なんだかややこしい事情があってか、本当の満月が何故か明日の六日のお月さま。
真ん中とって、今夜書いてみようかなと。




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無事、稲刈りも終わって、午後からレストランに送るためのジャガイモ掘ってたら寝不足からか頭がふらふらして仰向けに畑で大の字になっていたらかすむ視界の先にはきれいな列のイワシ雲。市場なんかに出してたら結局買いたたかれるから小さくやってる農家さんは生きていくのがやっとのことで、この村でもジャガイモを出荷してるのは私だけ。袋に詰めた芋を積んだ車は日が落ちると同時に湖へ降りて、宅急便はアマゾンのせいで軒並み値上がり、利便性の陰でとばっちりを食うのはいつも正直な生活者、私が政治家になったら必ずアマゾンを潰します。寒くなってきたので温泉によろうかと思ってましたら行きつけのお蕎麦屋さんに無性に行きたくなって、温泉出たらもう閉まっちゃうし、私だけの特別メニュー、特盛を頼んだら今夜のおかずだって味のしみたおでんを出してくれて、それはそれは心から温まるごちそう。体も心もあったまって、温泉なんてどうでもよくなっちゃいました

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帰ってきてすぐカメラ片手にいそいで裏山に上って、冷たい秋風にかすれた虫たちの小さな声を聴きながら月を渡る雲を眺めていたら、幼いとき夜空に流れる雲を発見した時の文字道理天地のひっくり返る瞬間のあの時を思い出した。
小さいとき、本当に物心つく頃に、私は世界というのが私の住んでいる木造のぼろ長屋と赤や白の鯉の泳ぐ四角い池と真っ赤な鳥居のお稲荷さんと日々行きかい挨拶をする二、三の大人たちだけしかいない、紙芝居か操り人形の劇のように囲われた舞台と赤い垂れ幕の下がった限られた空間に住んでいる顔見知りの人たちだけの閉じた世界だと思っていました。太陽は神様がスイッチを入れた大きな街灯で、消灯後には裸電球のお月さまと砂糖のようなこまかな星が空に瞬いている。黒く塗られた小さな箱の天井を毎日眺めて暮らしているものだと思っていました。
そんなある夜、向かいの飼い犬が具合が悪いとかで、夏の夜中に、小さな子供には珍しいことだったのでしょうか、木造アパートの玄関先に出て、集まった近所のみんなが心配して眺めているときに、隣に立っていたおじさんが空を指さして明日は雨降りかななどといったのだろうか、指さす先を見上げた私の目に飛び込んできたのは月の明かりに浮かび上がっては激しく頭上を流れてゆく夏の夜空の綿を伸ばしたようなあの白い雲の列。


『夜なのにお空に雲があるよ!!!』


思わず大きな声で叫んだのを覚えている。
宇宙が連続してつながっている広大な広がりだということを発見した瞬間だった。









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書いていて思い出したあの大きな犬。
僕のことを初めて噛みついたあの大きな犬。
あの後しばらくして、真っ赤な血を吐いて死んでしまったあの大きな犬。

今夜の月はルドンの目を思い出すなぁ。










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The Honeymoon Killers - Flat






今回は選曲悩んだな。記事のイメージで真っ暗な曲っていうのも黒いインクで黒い雲書くようで選んだ音楽家にも失礼だし。
ハネムーン・キラーズ、ニューウエーブの大御所、と思っているのはたぶん私だけ。ベルギーのバンドです。ベルギーはフランスとイギリスをミキサーでごちゃまぜにした国、ちっちゃなユーロ共和国。世界一いろんなビールを作ってる国。ビールのおつまみにムール貝オーダーするとボール山盛りの酒蒸しが出てくる国。ハネムーン・キラーズは私には終わりの始まりのバンド。いつまでも新しいバンド。こんなに上手にやられてこれ以上何をすればいいの?




The Honeymoon Killers - Tueurs de la Lune de Miel



The Honeymoon Killers - Decollage



Honeymoon Killers - Histoire à Suivre








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雨なので質問!

2017.09.28 (Thu)
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FC2ブログのSSL化が完了ってお知らせがあったけどほっとけば勝手に変えてもらえるんだなと思ってたら、ブログの管理画面の『環境設定』から『ブログの設定』→『SSL設定』というのを見つけた。おやおやと思いながら『SSL設定 SSL』が無効になってたので『有効』にして『更新する』を押したらブログのURLが「http://」から「https://」に変わりました。

一言
「これやってみてね♡」
ぐらい書いてくれたらいいのに・・・・


で、こんなことも知らなかった少彦名から皆さんに質問です。

拍手ボタンの隣にツイッターとフェイスブックのボタンを載せてみました。機械買ってもほとんど説明書を読まない私は昨日までそういうことができることも知らなかったのですが、これってなんかいいことがあるのでしょうか?
つけることで読者が増えるのならどういう使い方をすれば一番効果が出るのでしょう?
インターネットに詳しい方、どうか教えてください!

 きっと親切な方が書き込みしてくれると信じてます。
私同様わからない人がコメント欄を通じて知識の交換ができたらいいな。





The Beatles - Your Mother Should Know
(お母さんならきっと知ってるよ)







ps;SSL変更後、ブログサークルの記事表記が二重になってた。ブログランキングもちっとおかしかったので登録をhttpからhttpsに変えて一応問い合わせしました。今日すっごい寒いです。

ps;SSL変更後、ブログランキングなどの外部リンクの登録を変えるのが面倒ですね。まだ気づかないところも多々ありそうです。気長に対応してみます。『おきてがみ』は全く対応できてないみたいで、再登録もできませんでした。おきてがみを残したい人は変えないほうがいいかもです。なので『おきてがみ』撤去します。いいアイテムなんですけどね。

ps;おきてがみ、運営自体が消滅しているみたいです。新規登録はできません。

で、そもそもSSL化って必要なんでしょうか?


Windows 10 無料配布

2017.09.23 (Sat)
ついにパソコンがダウンしました。
使用中の停電でそれ以来おかしなことになっていたのをだましだまし使っていたのですがとうとう起動しなくなりました。修理も考えましたが行きつけの中古屋さんで手頃な出物があるっていうので買い替えることに。
こちらで買った中古を一年足らずでダメにしてしまったので特別二万で譲ってもらいました。Core i5、3,30GHz、OsはWindows 7。予期せぬ出費ではありましたが、結果かなりいい買い物だったんじゃないでしょうか。

以前のPCはWindows 10の無料配布期間中に更新していたので、無償配布期間は2016年7月28日に終了していますが現在はどうなのかなと思い調べてみましたら、一年以上たった現在でも引き続きWindows 10の無料ダウンロードは可能なようです。ただし障碍者向け救済処置ということでアップグレードを逃したユーザー向けではあくまでもないとのことでした。




障碍者向け支援技術製品をご利用のお客様向け Windows 10 アップグレード


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ps;作業中にもかかわらずパソコンが勝手に再起動するのが問題になってましたね。防ぐためには・・・・
[システムの詳細設定の表示] を画面の左下、『何でも聞いてください』に入力して検索、コントロールパネルのシステム詳細設定を開いて『起動と回復』の設定をクリック。システムエラー『自動的に再起動する』のチェックを外して完了です。
僕を含めてパソコン毎日使っててもエンジニアじゃないから基本的なことも知らなかったりしますよね。
気が付いたことがあればちょくちょく書いてみます。お役に立てば。




松本城ビールフェスティバル中止

2017.07.31 (Mon)
緊急報道

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松本市教育委員会は今春改正した松本城公園の使用許可の運用を定める内規に基づき今年九月に開催される予定だった「ビアフェス信州クラフトビールフェスティバルin松本」の自粛を要請、中止に追い込んだ。
イベントの中止を決定したのは教育委員会の構成員
たった5名のロートル



『飲酒を伴うイベントは、史跡の品格にふさわしくないと判断した』



品格あるお前ら、一生酒飲むんじゃねーぞ!





教育部 教育政策課
〒390-0874 長野県松本市大手3丁目8番13号(大手事務所4階)
電話:0263-33-3980 FAX:0263-33-3934

追記
松本市教育委員会に電話で問い合わせたところ中止の理由をお堀周りの通路の拡張工事とイベントに伴うテントの造営等で一般の観光客の写真撮影等に支障をきたす恐れがあるため中止要請をかけたと説明を受けた。『品格』という報道はあくまで誤解で本意ではないとの言い分だった。
ビールフェスティバル開催予定日の一か月後、『信州・松本そば祭り』は予定通り開催される。あの説明は嘘のようだ。ある特定の文化を標的に圧力をかける行為はファシズムの何物でもない。






Throbbing Gristle / Hot on The Heels of Love



長野県は『教育県』 進学率が全国で29位。下から数えるほうが早い






加計学園

2017.06.23 (Fri)
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少彦名はインドで政治活動なんかもしましたよ。
目の前で国が動いた瞬間、僕の行動がそのきっかけの小さな一つになりました
『政治と宗教の話はするな』ってよく言われるけど、
これから書こうとしてるインドの話はそこんとこ抜きじゃ話せない部分もありますから
で、帰ってきた日本じゃ、相変わらずつまらないこと騒いでるね
もっと大事なことが山ほどあるっていうのに。ま、それだけ日本の政治がインドなんかに比べたらうまく行ってるってことなんだろうけども
で、その詰まんないことの一つとして

加計学園の問題ってどこが悪いんだろう?

現場を良く知る人と意見を交換して、
交流を深めて気が合えばお友達になる。彼らとの交流を通じて互いに影響しあい一人じゃ気づかなかった問題点があらわになる。
志を共にする仲間とビール片手に夢を語る、今まで懇意にしていた人だし国を変える大きなプロジェクトがあれば気心の知れた信頼のおける人間に任せるのは当然でしょ。
日夜サラリーマンが汗水流して頑張ってる間、のほほんと遊んでいる役人のせいでせっかくの大事な仕事が進まないから
「出会い系バーなんか行ってないでちゃんと働け!このぼんくら!!」
と怒鳴ったら逆切れされたって話でした。
籠池みたいな偽物ビジネス右翼は政治家の周りには蠅のようにごまんといるから振り払うのも一苦労だろうね

そんなことより小林麻央さん、亡くなられてしまいました。
頑張っているみんなのためにも元気で帰ってきてほしかった。







Fauré - Requiem, Op. 48 - Pie Jesu



あっさりしていてフォーレのレクイエムの中では好きな一枚です




美術館

2017.06.20 (Tue)
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前回の流れで、このまま『インド紀行』の記事に突入しようかと思ってたのですが彗星絵具箱さんのブログでシュールレアリズムの話があったので「そういえばシュールな写真、最近撮ったな」と思い出して予定変更して書いてみようかなと。
薄荷グリーンさんは私の好きな写真家さんで、写真も好きなのですが書き添えられたその文章もまた読んで楽しい。流れるように書き連ねられた言葉は私の探り探り、時によどみながら書いているそれなど足下にも及ばず、まるで流暢という様子をそのまま書き起こしたようで、あんな文章書けたらいいなといつも感心してしまう。今でこそ達者なおしゃべりの部類に入る私ですが、聞くところによると幼いときは多少の吃音があったとのこと。そういえば子供のころは絞り出すようにしゃべっていたような記憶がうっすらと残っています。
ところで、そのシュールな写真なんですが、確かに写したはずなのにどこをどう探しても見当たりません。



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で、どんな写真かというと、山梨の長坂にある『アフリカン アート ミュージアム』というところで撮った写真なんですけど、その建物の入り口に大きな3メートルはあろうかという鳥の巨大な木像がどんと控えてございまして、その真っ黒なシルエットがシュルレアリズムの画家、マックス・エルンストの描く『怪鳥ロプロプ』を連想させる素晴らしいものだったんですね。写真自体がシュールってわけではなかったんですが、皆さんに見てもらおうと思って写したあるはずの写真がどうあっても見つからない。
これってある意味、シュールな展開なのでしょうけれど。





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みたびの登場
仕方ないですね、写真撮れってうるさいものだから、貴重な二枚を使ってしまった。
この美術館、写真二枚までなら自由に撮影できるんです。

入場料は700円、こじんまりしててたまたま通りすがりに見つけて。時間つぶしにはいいかな程度で入ったんですけど、これがなかなかどうして、舞踏や儀式に使った木製のマスクを中心にアフリカの西海岸の美術品を展示してあるのですがその造形のユニークで自由なこと、その辺の西洋美術館など軽く凌駕する迫力です。私はアフリカの芸術に触れるのは全くの初めて。きっとアフリカの芸術を初めて目にした先人の芸術家達も、ピカソだったりエルンストだったり、当時のシュールレアリストだったり、彼らがその造形に魅了され大きな影響を受けた理由を身をもって理解することができました。
エルンストさん? きっとあなたは、アフリカの怪鳥の像、見たことあるんじゃないですか?かれの作った彫刻はここにあるものにまるでそっくりです。




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で、なんで山梨の北杜市でアジェイと一緒かというと彼はついこの前まで長坂の『長坂自動車教習所』で免許合宿してたんですね。本当は諏訪の教習所が近くてよかったのですが「外国人は受け付けてません」なんてケチなことを言うからこちらで見つけて入学させたわけ。仮免の学科も英語の問題用紙を用意してくれたから何とか卒業できました。でも、その間二回も落ちたもんだからそのたびに教えろだの助けてだの泣きが入って、行ってみれば温泉つれてけ、観光がしたい、肝心の試験どーすんだよって怒ってもどこ吹く風、ま、何とかなったので良しとしますがね。



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男根と女陰石。これ、長野の富士見町、信州だとこういうオブジェ?がよくあるです。古からの信仰の対象、芸術作品ですね。
実は私は芸大受験を目指してました。長く油絵を描いていたのですがデッサンで利き手を伸ばしてカンバスに臨むでしょう?長時間右手を挙げていると反対の左肩が痛くなるんです。結果、腱鞘炎みたいになって手が上がらなくなって、そんなんで気力も続かず断念してしまいました。
学生当時、美術館は行きまくりましたね。大きな展覧会は欠かさずに。休みの日は毎週銀座の画廊巡り。刺激的だったな。シュルレアリズムの画家が来れば必ず見に行きました。ダダイズム、シュルレアリズム、ぞくぞくしましたね。自分にとっては芸術に目覚める登竜門みたいなものだったです。





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縄文式の竪穴住居
諏訪郡富士見町の『井戸尻遺跡 遺跡公園』にあります。敷地内には井戸尻考古館富士見町歴史民俗資料館があって通券で大人300円、この手の資料館って入ってみると大概がっかりする内容だったりするのですが、こちらの二館は今まで訪れた小規模資料館の中では断トツ、あまりの楽しさに写真を撮るのを忘れてしまいました。敷地内には縄文時代の作物を栽培してる畑なんかあったりして秋には収穫祭で雑穀がゆもふるまわれるそうです。近くに寄ったら是非一度行ってみてください。






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ところでシュルレアリズムとは作品を作り上げるうえでの制作手法ですから、それぞれの作品を横に並べて眺めてみれば同時代を共有する共通の雰囲気というものはそこに多少感じることはできますけど、個々の絵画、彫刻、映像、音楽はバラエティーに富んだ多彩なものです。意識の開放、無意識の探求という意味ではその多彩さはある意味、シュルレアリズムの芸術史における成功、必然だったのでしょう。
ただ、彼らの作品をどん欲にむさぼりくらいついていた当時から感じていたことなのですが、美術館に並べられた目の前にある作品からは多少の古臭さというものを感じていたのも事実。ダリやキリコやマグリットの絵を見るたびに感じていた一種の黴臭さ、過ぎ去ってしまった祭りのおしまい、ノスタルジックな過去の芸術、コンセプトが先行した全てのものが抱えるある種の宿命なのでしょうか。夢を解説する為の作られた夢、無意識を理解しようとする意識、狂気を模倣する理性、時間を語るのに私たちは時間の中でのみしか語り得ない、そんなアンビバレンツが彼らが手法を探求すればするほど逆に浮き彫りになってしまう。






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実験映画の上映会にもよく顔を出しました。ルイス・ブニュエルの映画を見てシュルレアリズムを表現するには映像が一番かななどと思ったりしました。
シュルレアリズムの作家からちょっと時代が下がって、ムーブメントの本流からは少し外れますが、フランシス・ベーコンが好きです。シュルレアリズムとは全く関係はないですが作家の内田百閒が好きです。
夢とうつつのはざまで語られる百閒の語り口は何らかのヒントを私に教えてくれているようです。

上の写真は有名な水煙渦巻文深鉢、教科書なんかにも載ってましたね。切手の絵柄で有名です。全く自由な造形、こんなところで見れると思ってもいませんでした。





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井戸尻考古館、本日の目玉
日本で初めて絵画というものをあしらった土器、日本初のイラスト、デザインですね。ガラスの反射で見ずらいですが下の部分に分娩する女性の姿が描かれています。






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再び北杜市は長坂町に戻って、アフリカンアートミュージアムのすぐ近く、こちらは清治芸術村、清春白樺美術館にあるラ・リューシュ / La Ruche と呼ばれる変わった建物です。
オリジナルはパリのモンパルナスにあるアトリエ兼住居、若き日のモジリアニ、シャガールが住んでいました。La Rucheは「ハチの巣」という意味、エッフェル塔を設計したギュスターブ・エッフェルの建築だそうです。老朽化が進み取り壊しが決定してるところを買い取ってこの場所に移築しようとしたところ、そんなことならばとフランス政府が保存に動いたとのこと。結果、移築を断念して全く同じものをこの敷地に再現したのがこの建物。
まるでブリューゲルのバベルの塔のよう。キリコの絵にもこんな赤い塔が出てきましたっけ。






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とても不思議な場所です
広い敷地に美術品を収蔵する建物が点在しています。
美術に全く興味のない人でもきっと楽しめる癒しの空間






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シュルレアリストの残してくれたもの、それは創作に対する自由な発想、芸術の原点。
考えてみれば現代の生活というものも、日々とてもシュールな時間なのかもしれません。

 「解剖台の上での、ミシンと雨傘との偶発的な出会い」

今まで出会ったことのないものが普通に出会う時代、そんな時代を毎日のように体験しているのが私たちの現代なのかもしれません。






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久しぶりの美術館
薄暗い教会に掲げられた大好きなルオーの銅版画、敷地に点在する不思議なオブジェ、静かな館内に展示された難解な現代絵画。
芸術に没頭していたあの頃を思い出します。芸術とは何なのか?創作とは何なのか?日々問いかけて街をさまよっていたあの日。そして今日は、
解らないものはわからないなりに、理解できないものは理解できない通りに、自分というプリズムをあるようにして、理解できないこと自体をそのままに楽しんでいる。
こんな贅沢な時間の感じ方は久しぶりかもしれない。






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閉館15分前にもかかわらず対応していただいた館長さん
閉館時間を優にオーバーしての滞在、その上案内までしていただいて本当にありがとうございました。
そして、清治芸術村を教えてくださった峠のギャラリー ぶらりのオーナー様、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました!





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Robert Wyatt - Amber And The Amberines



Robert Wyatt - At Last I Am Free



Robert wyatt - memories of you





今夜も前の記事に引き続きロバート・ワイアットで










第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト グランプリアローズ

2017.06.12 (Mon)
みなのもの、私の留守中元気でやっていたかな。
常世神少彦名じゃ。

去年の暮れに開催させていただいた大根お料理コンテスト、いよいよ!というか、やっとやっとの大発表なのだ。
いやいや、大変遅くなって誠、すまなかった。特にご参加いただいたお二方には大変申し訳なく思うておるぞ。本来ならひじょーに気まずい状況なのだろうが、しかしそこは神様、こうやってふてぶてしく尊大に登場するのがいかにもわしらしいであろう?
とにもかくにも、第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト 待望のグランプリ発表じゃ!





まずはご参加いただいたお二人とブログ記事のご紹介

ベジタリアンインド料理教室 大阪 さま

上野大根お料理コンテスト、栄えある第一回大賞に輝いた関西の実力者、今回もアイデアに満ちたユニークなお料理で楽しませてもらいましたわ。送られてきたお手製大根クッキーは香ばしい中に大人の苦みがあってあっという間に平らげてしまいました。




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諏訪湖姫大根ずぼら料理(1)
諏訪湖姫大根ずぼら料理(2)
諏訪湖姫大根ずぼら料理(3)
諏訪湖姫大根ずぼら料理(4)
諏訪湖姫大根ずぼら料理まとめ

自慢の上野大根で焼き上げたクッキーをあんなかわいらしく仕立てていただいて、なおかつ皆に配っていただいたとは主催者冥利に尽きることこの上なし!感謝感激、感涙にむせぶばかりでございます。



薫さんちのビーフシチュー さん

第一回大会に引き続き、今回もご参加いただいた風流の人、料理に、絵画、DIYにガーデニング、その手にかかればその出来栄えは一流そのもの、本物を知る風雅な御仁でござる。



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第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その1/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その2/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その3/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その4/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その5/5

いやはや、感服いたしました。最後にレトルトカレーを持ってくるあたりは大家の余裕と申せましょう。『鶴の巣ごもり』日々粗食に耐える吾輩にとっては未だ目にせぬ未知のお料理、一度ご相伴にあずかりたいものです。






去年は上野大根始まって以来の大凶作、その上拙者の準備不足もあってご参加いただいたのは以上のお二方のみということに相成った。が、いやなに、そんなことは全く感じさせない見事な作品の数々、上野大根の生産者、現世すくなひこなも涙を流して喜んでおりますぞ。
ご参加いただいたお二人、本当にありがとう。これで収穫の苦労も報われるというものじゃ。

さて、上野大根お料理コンテスト、いよいよ大賞の発表です!



第二回、栄えある対象の栄光に輝いたのは!!!

『薫さんちのビーフシチュー』 さん





おめでとう!そしてありがとう!!
カレーリーフ・久美子さんのお料理もなかなかすてがたいものであったが、今回は気品さえ感じられる一品一品の輝きが大賞の栄冠にふさわしい。第二回の大賞は『薫さんちのビーフシチュー』さん!この私も『やっぱりやってよかた~』てなったぞ。

ご参加いただいたお二人には追って何かしらの粗品をお送らせていただくぞ。ちょっといろいろ考えているので仕事の遅い拙者の事だから首を長くして待っていておくれ。


では、今年も頑張って大根作るから他の者も期待して待って居れよ。
お料理コンテストについては、そーだなー。5名以上の参加希望者が集った時点で開催を宣言するとしよう。参加希望者の方はコメント欄にドンドン書き込んでおくれ♪

それでは、わしは、東京のお友達のお誕生会に行ってくるでな。しばらくお休みするからそれまで元気でいるのだよ。
では、年半ばではあるが今年もよい年を!

さらばじゃ、アディオス!チャオ♪


 ☆第一回大会はこちらから
第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト








かもしか

2017.06.05 (Mon)
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写真は『動物園へ写真の旅』さんからお借りしました。



生れてはじめてカモシカを見ました
炎天下、畑でモロッコの支柱をえっちらおっちら、おっ立てている脇をわき目も振らずトットと歩いておりました。
初めはイノシシかと身構えましたら、足も短く、体はぼってとして、急ぎ足で歩くその姿はとっても滑稽、つぶらな瞳が愛らしかったですよ。
鹿よけの柵に先日飾った風鈴がそよ風に揺れて私の畑が、一瞬ちょっとしたファンタジーでした。




YELLE - Safari Disco Club




イエール/YELLE
フランスの女性歌手、ソングライター
こんな軽い曲でもフランス人がやるとなんか知的。前の記事、パンクつながりで『ザ・ストゥージズ』のカバーやってるフランスのお嬢さんの曲とも思ったんだけどカモシカでファンタジーときたらこの曲しかないなと。
フランスの女性アーティスト、アイドルを見るたびに思うのだけれどヨーロッパで美人、魅力的って言われる女性って、日本の男性じゃ未だ受け入れ態勢皆無のような気がするんだな。日本の男が一般的に『かわいい』ていってる白人の女の子って彼らに言わせると“ナニ?”ってなるみたいだし、彼ら、彼女らが『美人』って教えてくれる女性ってきっと日本受けしないよなって人ばっかり。ワタシャいろいろと長年鍛えられましたので、がぜん『可愛い♪』より『魅力的!』なほうがグッとくる体なんですけどね。

ということであと3曲、彼女の曲でお楽しみください♪




YELLE - Ce Jeu



Yelle - Ba$$in



Yelle - Complètement fou





【送料無料】 Yelle イェール / Pop-up 【CD】


Yelle イェール / Completement Fou 輸入盤 【CD】







Punkな夜

2017.05.31 (Wed)
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常世神少彦名神はいまだインドから帰ってござらぬ。
ビシュヌとの語らいに浮世を忘れ、アイヤッパとの酒盛りに月日を忘れ、サラスバティとの道行きに我を忘れ・・・

そろそろお戻りになるころ合いですのでその時は、薫さん、カレーリーフ久美子さん、上野大根特集しますからお待ちくださいね!





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カールが製造中止ということで、ビール片手にカールチーズ味を頬張りながら裏山に行ったわけさ。
空には猫の目のような三日月が青く光っていて、何の音もしない、風すら吹いてない時間の止まったような森の中で、「なぜカールが発売中止なんだ!」と一声叫んでみたわけさ。
そしたら、僕の左の斜面の森の中から「ヒュー」と鹿の鳴き声が答えるの。
こちらも負けじに、雄たけびすると
間髪入れづに牡鹿が叫ぶ

この、作物荒らしがー!
「ふぉー!」
お前なんか汁にして食っちまうぞ!
「ふぉー!」

ということで、今夜は眠れぬ夜、ならぬ『眠らない夜』
パンクな夕べの開幕です






The Sex Pistols - Anarchy In The U.K





今の子はこんなの知らない人も多いんだろうな。
初めて見たときはなんて汚ったないいお兄さんだと思ったよ。私はビートルズ一番、ビートルズ最高少年だったから彼らが暴れるのを見ながら「こんなの音楽じゃない!」てそのたびに叫んでた。でも、彼らのビデオがテレビに映るのを、そもそも彼らの映像が流れそうな番組を新聞のテレビ欄で探し出しては密かに心待ちにしていた。彼らの曲が流れるたびに彼らを拒絶するそんないたいけな気持ちとは裏腹に僕の目は画面に釘付けになっていた。少年の既成概念を粉々に打ち砕く、そんな瞬間を体験できたあの時、それは本当に幸せな時間だった。あの時の心の震えは今も忘れない。



Sex Pistols - Holidays In The Sun




自分の国の女王さんをネタにしちゃうんだから、日本じゃ大変なことになるね。イギリスの王様はおう様の中で一番強くて偉い人ってくらいで昔の日本でいえば家康みたいなものだから天皇とは比べられないけど、イギリスは身分制度が今でもきっちり残ってる古い社会だからロックスターになるかサッカー選手で有名にならない限りいい女は抱けないわけで、ブルーハーツなんかの日本のロッカーとはイギリスの連中は気合が違うわけね。「りんだりんだ」なんか、カラオケで騒ぐにはちょうどいいって。でも、彼らが売り出す前に下北沢で初めて見たときにはとても新鮮だったな。





Discharge-Hear Nothing See Nothing Say Nothing





ディスチャージ
パンクって役立たずとか青二才とかチンピラって意味なんだってね。とり方いろいろだからどこからどこまでがパンクだかよくわからない。
この人たちはハードコアパンクってジャンルの人たち。『蒙古タンメン中本』ってラーメン屋あるじゃない?ほら、カレーでもラーメンでも辛い物を追及してゆくと歯止めが利かなくなるでしょ?きっとそれと一緒。でも、これ以上いっちゃうとパンクではないようになるです。メロコアとかパンクにもいろいろカテゴリーあるみたいですけどもうそうなってくるとヘビメタとどこが違うのかよくわからん。パンクがならず者ならヘビメタはきっと青二才でもろくでなしでもないとっても社会性のあるいい子ってことなのかな。




Crass - Bata Motel





クラス
80年代のUKパンク正当後継者。社会から離脱して共同生活していたアナーキスト集団。“Do It Yourself” 何でも自分でやりましょうの『D.I.Y』をスローガンに掲げていたバンド。ならず者といいながらとってもまじめな人たちです。真面目といえば日本にも町田町蔵というパンクミュージシャンがいました。目がとてもギラギラしていて、すごく背が小さいのにびっくりしたけど、きっと誠実で真面目な人なんだろうなとライブハウスで見かけたときにそう思いました。



Christian Death - Spiritual Cramp




クリスチャン・デス
この人たちはポジティブ・パンクって呼ばれる人たち。パンクなのに『ポジティブ』って何事?てとこだけど、このままポストパンク、ニュー・ウェーヴって流れになってくわけです。いまの、ビジュアル系、ゴチック系の元祖です。それでも女装して歌ってる薄い奴らとは違ってまだまだ骨はあります。
独り言で紹介したキリング・ジョークなんかもこの辺にカテゴライズされてます。このころのアンダーグラウンド・ミュージックは百花繚乱でした。






Malaria! - Geld/Money








マラリア!
ドイツにもパンクはありました。それも女性でご紹介
ちょっと、インダストリアルっぽい味付けですけど。1982年のリリース。なぜか日本盤持ってるんだよね。なんか恥ずかしいw
女性パンクバンドといえば以前『諏訪姫』で紹介したスリッツも初めて見た少年は何だこりゃ!と拒絶反応起こしたんだよね。本当に好きになったのはかなり後の事。
ドイツにはニナ・ハーゲンってすっごい女性もいましたけど彼女はまた機会があったら。なんてったって彼女、強烈すぎるんだもの。
そうそう、マラリアってなぜかびっくりマークつくんですよね!


今あるポップミュージックのあらゆる形がパンクムーブメントの中で出来上がったのですね。それも当然、パンクって規制のものをこわすのがかっこよかった時代だから。壊せば新しいものが生れてくるしそれをまた壊せばまた新しいのが生まれるの繰り返し。壊し続けて気がついたらあたり一面色とりどりの花であふれかえっていた。
壊すことをやめちゃったら創造の世界は途端に退屈なものになってしまう。予定調和で終わる世の中のヒット曲は一年後には当然のように忘れられてゆく。私も一曲でいいから骨のある世界に傷を残せる曲を作ってみたいものだ。








Television - Friction







テレビジョン
パンク・ロックのルーツってアメリカなんだって。ニューヨーク・ドールズとかラモーンズとかね。『暗夜行路』で紹介したイギー・ポップなんかはパンク界のカリスマです。
テレビジョンもUSパンクの代表的なバンド。この曲ライブでカバーしたな。とても盛り上りました。このガレージな感じ、また気の合う奴がいたら一緒にやりたいな。





Tom Robinson Band - Glad To Be Gay





トム・ロビンソン
自身が同性愛者であることを前面に出してあらゆる差別と闘ったイギリスのミュージシャン。
音的には全くパンクではないけどきっとこれこそ正真正銘のパンク。
僕はゲイではないし、この曲を初めて聞いたときは英語なんかからっきしだったけど心をかきむしられるなにかがあった。パンクって音がでかけりゃいいてもんじゃないんだよね。
歌心と言ってしまえばそれまでだけど、まだまだ音楽には僕の知らない魔法が隠れている。








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勝手にしやがれ!!<35周年記念デラックス・エディション>


Hear Nothing,See Nothing,Say..


Penis Envy


Deathwish


Compiled 1981-1984


Marquee Moon


Anthology 1977-1979






音楽中心のブログを書くとコメントが少ないんです。レアな曲ばっかり紹介するし、そもそも、音楽ブログって自己満足的でみんなにわかる共通語で語ってないものが多いからね。
今回はマニアックな中でも超メジャー、ピストルズを中心にご紹介。『セックス・ピストルズ』聞いたことない、知らなかった、って若い人がいたらどんどんコメントください!もちろん若くない方もよろしくお願いします♪






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眠れぬ夜

2017.05.27 (Sat)
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すごい雨の音で起きてしまった。
時計を見たらまだ夜中の一時、明日もこの雨じゃ畑には入れないな。ぬかるんだ畑に入ると土が締まって固くなる。

「雨が降っても風が吹いても百姓はびくびくするより能がねえ」

『七人の侍』の老人の台詞
一人で起きているのが悔しいので、この時間に遊びに来てくれた人にちょっとした嫌がらせ

人を不安にさせる暗ーい曲でお楽しみください。








Lady & Bird - La Ballade of Lady and Bird






La Ballade of Lady and Bird

[Bird] Lady?
[Lady] Yes, bird?
[Bird] It's cold
[Lady] I know
[Lady] Bird...I cannot see a thing
[Bird] It's all in your mind
[Lady] I'm worried
[Bird] No one will come to see us
[Lady] Maybe they come but we just don't see them What do you see?
[Bird] I see what's outside
[Lady] And what exactly is outside?
[Bird] It's grown-ups
[Lady] Well maybe if we scream they can hear us
[Bird] Yeah, maybe we should try to scream
[Lady] Ok, Bird
[Lady] & [Bird] Heeeelp, Heeeelp!! Can you hear us now? Hello! Help! Hello, it's me...hey, can you see? Can you see me? I'm here... Nana, come and take us! Hello? Are you there? Hello?
[Lady] I don't think they can hear us
[Bird] I can hear you, lady
[Bird] Do you want to come with me, lady?
[Lady] Will you be nice to me Bird?
[Lady] You're always nice to me because you're my friend
[Bird] I try, but sometimes I make mistakes
[Lady] Nana says we all make mistakes
[Bird] Maybe we should scream more
[Lady] Yes bird, let's scream more
[Lady] & [Bird] Help! Help us! Come on! Help! Hello? Help! Hello? We're lost!
[Lady] I don't think they can see us
[Bird] Nobody likes us
[Lady] But they all seem so big
[Bird] Maybe we should just jump
[Lady] What if we fall from the bridge and then nobody can catch us?
[Bird] I don't know... let's just see what happens
[Lady] Okay
[Bird] Come with me
[Lady] Shall we do it together?
[Bird] Yeah
[Lady] & [Bird] 1, 2, 3...AAAH!!
[Bird] Lady?
[Lady] Yes, bird?
[Bird] It's cold
[Lady] I know
[Lady] Bird...I cannot see a thing
[Bird] It's all in your mind



シンガーソングライターのケレン・アン/Keren Annとアイルランドのバンド、バン・ギャング/Bang Gangのリードボーカル、バルディ・ヨハンソン/Barði Jóhannsonのユニット。Lady & Bird [2006]とLa Ballade of Lady Bird [2009]の二枚のアルバムをリリースしています。
アコースティックで端々しい小品をちりばめた陰鬱な輝きを放つ作品、徹底した暗さは半ばシャレで作っているようにも思えますがシンプルで軽めな楽曲の割には通しで聞くとどっと疲れる、人の生気を吸い取ってしまう危険な作品集です。
それぞれの活動も一聴に値するもので、特にケレン・アンさんの歌声は私の好み。この暗さの演出はどちらかというとヨハンソンの趣味でしょうか。
さて、この二人、『SUICIDE IS PAINLESS』なんかも当然のようにカバーしています。過去記事、「ノーベル文学賞」(そちらには和訳も掲載しています)で、以前紹介した曲ですが、ハーモニーが美しい分、元曲よりもシャレにならないことになってます。オリジナルは悲しみなんか笑い飛ばしちまえ見たいな乗りがどこかにあって、気持ちの余裕があってこそ成立するブラックジョークのようなものだと思うのですが、こちらのほうは動画をアップした人がいたずらでつけたピーナッツブックのアニメーションも相まって聞いた人にとっては“やっちまったなー”的な限りなくほろ苦い味付けになっております。




Lady & Bird: SUICIDE IS PAINLESS









ついでですが、こちらも眠れぬ夜に夢で見そうな震える映像、これも過去記事「女子スキージャンプ」で紹介していました。
なかなかに乙な後味でございます。



Young Dreams - Young Dreams







雪村いずみさんの曲で恐ろしいほどに暗い、救いようのない気持ちになる一曲があるのですが、夜中にひきつけでも起こされると困るので今夜はこの辺で。
皆さんのリクエストがあればいつかまた紹介いたしましょう。

それでは、皆様、よい夢を。アディオス、チャオ♪










Lady & Bird









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