冬の贈り物

2017.12.26 (Tue)
完全有機、農薬不使用、おいしいお米販売中です。

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カレーリーフ・久美子殿から私の帰国を見計らったかのように大きな包みが送られてきました。小包の表はびっしりと少額切手の群れで覆いつくしております。相変わらずのいたずら心。
早速開いてみれば、またこれが脈絡もとりとめもない茶目っ気たっぷりの豪華盛り合わせ。逆を言えばこのとりとめのなさはすなわち、即、私の印象というところでしょうか。

しかしよく見てみれば金山寺味噌やら高級醤油の詰め合わせ、食通でもない私にはこれはこれはもったいない。同封されていたりんごのドライフルーツを早速頬張りながら、「ココアシガレット懐かしいな~」などとつぶやいている冬の冷たい心は暖かな冬の日差しに照らされて柔らかく溶けていったのです。


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飛行機から見た夕暮れの風景。
早速送ってもらった『こくまろカレー』でかぼちゃのカレーを作りました。毎年恒例の年賀状の仕分けの仕事から夜明けとともに帰ってきた少彦名は誰もいない冷え切った部屋でカレーを温めながらこれを書いてます。
次回、南インド紀行を再びお休みして『フィリピン。南国の光』短期連載でお届けしたいと思います。
こうご期待!




The Pretenders - 2000 Miles



クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)、泣く子も黙るロックな姉御が歌うクールなクリスマスソング。プリンテンダーズのメンバー、ピート・ファーンドン(ベース)、ハニーマン・スコット(ギター)、ドラッグ中毒による二人の不幸な死を乗り越えてリリースされた三枚目のアルバム、「Learning To Crawl」の中の一曲。強く、美しく、そして頼りになる女。か弱い男性をやさしく包みこむ名曲です。





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アイヤッパへの道 vol.15

2017.12.11 (Mon)
巡礼前夜

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永らくお待たせいたしました。少彦名、南インド紀行『アイヤッパへの道』連載再開でございます。
今回のインド旅行はアイヤッパ神の大巡礼に同行することが主な目的。いよいよ、その巡礼に向かうための準備を整えるべく、我々はチェンナイの街に繰り出すのでした。

まずは、総勢二十人余りの大旅団になりますから手頃なマイクロバスを2台、手配しなければなりません。向かった先はこぎれいでおしゃれな旅行代理店。カウンターの女性も洗練された美しいお方。残念ながら写真はありませんが大きな水槽のある映画に出てきそうな広々とした店舗。近代的なビルディングの一階をワンフロア―使った大手会社のよう。レンタカーの手配をこのモダンな旅行代理店でしようというわけです。しかしながら道を挟んで向かいっかわは上の写真でごらんのとおり。かたや大きなビルディングが建ち並び、かたや朽ち果てるばかりのつたに覆われた雨染みで黒ずむ家屋が連なっている。こういったアンバランスな風景が普通に対峙しあっているのが今現在のインド。急激に近代化するスピードが目に見えるモザイクのようです。中央の門の上、よく見るとアーチの中央に黄色い魔除けの仮面、以前紹介したドゥリシティ・ボゥマイが見えます。興味のある方は過去の記事『アイヤッパへの道 vol.3』を読んでみてください。街のいたるところに近代と古代、テクノロジーと宗教が混然と入り乱れています。



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Drishti Bommai


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タイヤのサイズが違うんですかね。こんな車が普通に走っているのもインド。道路を渡る時は気を付けて。世界で交通事故が一番多い国です。


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途中友人の女優さんのうちに寄りました。
南インドはぽっちゃりしてる人のほうがモテるのです。



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帰りに子供たちを迎えに学校に寄りました。
ぱっとみアパートかマンションみたいですね。金持ちのお坊ちゃまが通う進学校だそうです。



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8年生の小中一貫校。制服が年少と年長で違いますね。インドの義務教育は小学校、中学校の八年間です。


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無事用事を終えて、子供たちと一緒に我が家へ。
そこに待ち構えていたのは、整体の先生、指一本ですべてを治す指圧のプロフェッショナルです。



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涼しい顔して触診してらっしゃいます。私もあとでやってもらいましたがこれが痛いのなんの!
患者さん、ただ寝っ転がっているわけじゃないんですよね。現場は部屋中に響き渡る絶叫の渦、大悶絶のあらしでございます。



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体がすっきりしたところで、遅い昼食、今日のカレーはデリバリーの出前です。


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アイヤッパ巡礼期間は肉は食べてはいけません。菜食主義のベジタリアン料理です。
今日は体の中から、外から健康的な一日でした。

久々の再スタート、今夜は軽めにこの辺で。
明日からのアイヤッパへの道、さて、我々のゆく道には何が待っているのでしょう。


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Michael Rother - Silberstreif




以前も一度紹介した曲。まっすぐな道をのんびりドライブしてるととっても気持ちいい。
ミヒャエル・ローター、彼に興味ある方はこちらの記事で。昔の記事読むと、なかなか上ずっ多文章で顔がほてります。


Michael Rotherに関する記事
いよいよ野良が始まる
祝!一周年!!






アイヤッパへの道 vol.10

2017.08.03 (Thu)
第10話 インド人の日常

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連日のパーティは乾いた朝の光の中に溶けてゆき、遠方からやってきた親類、友人たちはまたの再開を誓い三々五々ホテルを去ってゆく。

写真は笑うブッタ / Laughing Buddha 日本でいう七福神の布袋さんです。流行しているのか、いろいろなところで目にします。
私たちも誰もいなくなったホテルを後に、チェンナイ市街の友人の家に移動します。




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リビングで就寝中の友人
アイヤッパ巡礼が終わるまではベットの上で寝てはいけません。
でも、巡礼云々に限らずインドを旅行していると普通に雑魚寝している姿を目にします。というか、ちゃんとベットで寝ているほうが珍しい気がします。

ということで、今夜はインドでよく見るインド人の日常、少彦名が見たインドのあるあるをご紹介いたしましょう。






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“朝起きると知らない人がたくさんいる”

家族なのか親戚なのか、はたまた友人なのか。入れ代わり立ち代わりたくさんの人が何食わぬ顔で普通に出入りしてます。そのうえ見ての通りに我が家のごとくにリラックス。どこからどこまでが家族でどの人が友人で、あ、この人はドライバーさん?主人も奥さんも特に気に留めるでもなく一緒に食事をして一緒にテレビを見てくつろいでおります。
赤いギターは私の旅の道ずれ、私が旅してきた国々を一緒にめぐって見分してきた気心の知れた相棒です。








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お手伝いさんの娘さん。
特に遠慮する様子もなく、家族のように接していました。
朝、一緒に朝食をとってこれから学校です。










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“テレビのチャンネルが500以上ある”

インドは 29 の州と、7つの連邦直轄領に分かれています。当然テレビ局もそれぞれがそれなりに放送していますから、全部まとめたらととんでもない数になるわけです。子供たちが楽しみにしているアニメはほとんどが日本製、ハットリくんもボタン一つで、タミル語からマラティ、ヒンディー語とバイリンガルで放送されています。
でも、どの地方の放送でもやっぱり決め台詞は『ニンニン』でした。

家で退屈しているときは大概 NHK を見てました。日本で見る番組よりも外国人向けにより日本色を前面に出した番組ばかりで、私も知らない日本があったりしてなかなか楽しめました。それにえらくおしゃれな構成で、美しい映像ばかり。おかたい日本の番組とは大違いです。日本食のクッキング番組には早見優さんがレギュラーで活躍してました。
番組と番組の間にちょっとしたコンサートのコーナーがあるのですが、それがまた出色のプログラム。海外のヒット曲を日本の楽器で演奏するのですがそれがまた誇らしいやら美しいやら、涙が出るほど素晴らしいのでちょっと一つだけご紹介しましょう。





Stairway to Heaven-Led Zeppelin
Japanese Cover-Nijugen-Koto



天国への階段  レッド・ツェッペリン 


それでは
お琴の美しい音色を楽しみながらお話の続きを










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“インド人は日本が大好き”

『一般参賀で集まった国民に手を振る天皇陛下御夫妻』
他国の元首のニュースが普通に新聞の記事になっています。取り立てて何があったわけでもないのに天皇陛下の写真が頻繁に新聞に掲載されます。もしかしたら日本の新聞より登場頻度が高いかもしれません。ちなみに、「私は日本から来ました」と答えると間髪入れずに「スーパーカントリー!!」と笑顔で叫びます。





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“笑顔が素敵”

もう、これは皆さんもよくご存知ですね。





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“南インドのほうが食事がおいしい”

これ、バックパッカーの常識。日本で普段目にするインド料理というといわゆるドロッとした北インドスタイルがほとんど。油が多めのこってりしたものを想像すると思いますが南インドのカレーは油控えめ。さらっとさっぱりした味付けが特徴。ハーブ系のフレッシュスパイスも多用して疲れた胃袋にも優しいさわやかでヘルシーな料理です。
南インドで定食を頼むと基本食べ放題です。お皿が空になるとつかつかっと小僧がやってきて無言で無造作にカレーをお皿に放り込んできます。もういりませんといわない限りこの無間地獄は続きますのでインド旅行の際はどうかご注意を。
スパイスは北に比べると辛い傾向にあって中には私でも食べられないのがあったりします。もし辛いの苦手という方はイドゥリやドーサなどを頼んでみてください。全くスパイスを使っていない食事もたくさんあるのでインドにつかれたときは南インドで胃袋を休めます。



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南インド料理シリバラジ 中目黒
南インド料理シリバラジ 水道橋

売り上げに貢献しないとね





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“インドのお菓子は甘い!”

甘すぎます!!砂糖の塊を食べているようです。手も口もすべてのものがベタベタになります。でも、慣れてくると無性にそれがたまらなくなります。乾燥した気候のせいでしょうか、熱風に吹かれて当てもなくさまよう体には即効果のあるカンフル剤です。





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“太ってます”

特に南インドの人は。お金持ちになればなるほどおなかが出てきます。そして太ってる人は、もてます。映画でもタミルの女優さんはふっくらしてます。ヒロインとしてはたぶん日本だとアウトのレベルです。でも、私は好きです。ふっくらしてる女性のほうが落ち着きます。
先ほど南インドの料理は油控えめでヘルシーとお話しさせていただきました。でも、あれだけ食べたら太るのは当たり前です。そのうえ夕食は就寝する直前に食べることが多いです。深夜、おなか一杯のまま布団に入ります。




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“非常に信仰深い”

誰もが知ってるインドのイメージですね。写真は友人のマンションにあるガネーシャの祠、インド人の生活はすべて宗教を中心に動いています。インドという国は地方で言葉も文化も人種も違う様々な国の寄せ集め、でもそれを一つにまとめているのが宗教。生活習慣からものの考え方から倫理観まで、すべては宗教を基本にしています。ヒンドゥ教=インドといってもいいかもしれません。インド人ならばイスラム教徒でもキリスト教徒でも、根底に流れるのはヒンドゥの教理のようです。
だからと言って日本人の私たちが彼らに引け目を感じることなどありませんよ。インドに行くたびに彼らと接触するたびに、私は日本人の持つ宗教性を深く感じることができます。私たちが普段意識することのない日本の日常にいきわたった良き日本の神々、「日本人は無宗教だから」などと脅しを使って近寄ってくるカルト信者にはくれぐれもご注意を。





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カーリーが憑依した人、みんなからお賽銭貰ってました。



“幽霊を異常に怖がる”

これは日本とインドの環境の違いからじゃないかと考えてます。
だって、インドで闇夜に山の中歩いてたらトラに食われるか蛇にかまれるか象に踏んづけられるかして死んでしまいますから。






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“カメラを向けるとポーズをとる”

別にあなたをとってるわけじゃないんだけど・・・








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“カラスが小さい”

というか日本のカラスがでかい。








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“ポトスがでかい”

おなじみの観葉植物、人の顔ぐらいあります。でも、これはまだ小さいほう。雨期になるともっとでかくなって子供一人乗れそうです。



ほかにも、シャワーは朝浴びるとか、朝起きたら忙しくてもチャイは必ず飲むとか、う〇こは左手で拭くとか、お金は右手で渡すとか。
インドのことがなんとなくわかったところで、最後に、インドの食事風景をご覧ください。お皿はバナナの葉っぱ、右手でひたすらにぎにぎしています。食べ終わった後はまるで舐めたかのようにお皿の上はピッカピカ。よくも指だけであんなにきれいに食べられるものかといつも感心します。
インド人の食べる様子を見ていると日本でよく話題に上る『カレーとご飯は混ぜるべきか』という議論がいかに不毛なものかよく理解できる事でしょう。そう、カレーの食べ方にはルールはないのです。けっこう、左手も使ってるし。





カレーを食べる人








第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト グランプリアローズ

2017.06.12 (Mon)
みなのもの、私の留守中元気でやっていたかな。
常世神少彦名じゃ。

去年の暮れに開催させていただいた大根お料理コンテスト、いよいよ!というか、やっとやっとの大発表なのだ。
いやいや、大変遅くなって誠、すまなかった。特にご参加いただいたお二方には大変申し訳なく思うておるぞ。本来ならひじょーに気まずい状況なのだろうが、しかしそこは神様、こうやってふてぶてしく尊大に登場するのがいかにもわしらしいであろう?
とにもかくにも、第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト 待望のグランプリ発表じゃ!





まずはご参加いただいたお二人とブログ記事のご紹介

ベジタリアンインド料理教室 大阪 さま

上野大根お料理コンテスト、栄えある第一回大賞に輝いた関西の実力者、今回もアイデアに満ちたユニークなお料理で楽しませてもらいましたわ。送られてきたお手製大根クッキーは香ばしい中に大人の苦みがあってあっという間に平らげてしまいました。




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諏訪湖姫大根ずぼら料理(1)
諏訪湖姫大根ずぼら料理(2)
諏訪湖姫大根ずぼら料理(3)
諏訪湖姫大根ずぼら料理(4)
諏訪湖姫大根ずぼら料理まとめ

自慢の上野大根で焼き上げたクッキーをあんなかわいらしく仕立てていただいて、なおかつ皆に配っていただいたとは主催者冥利に尽きることこの上なし!感謝感激、感涙にむせぶばかりでございます。



薫さんちのビーフシチュー さん

第一回大会に引き続き、今回もご参加いただいた風流の人、料理に、絵画、DIYにガーデニング、その手にかかればその出来栄えは一流そのもの、本物を知る風雅な御仁でござる。



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第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その1/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その2/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その3/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その4/5
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト参加作品 その5/5

いやはや、感服いたしました。最後にレトルトカレーを持ってくるあたりは大家の余裕と申せましょう。『鶴の巣ごもり』日々粗食に耐える吾輩にとっては未だ目にせぬ未知のお料理、一度ご相伴にあずかりたいものです。






去年は上野大根始まって以来の大凶作、その上拙者の準備不足もあってご参加いただいたのは以上のお二方のみということに相成った。が、いやなに、そんなことは全く感じさせない見事な作品の数々、上野大根の生産者、現世すくなひこなも涙を流して喜んでおりますぞ。
ご参加いただいたお二人、本当にありがとう。これで収穫の苦労も報われるというものじゃ。

さて、上野大根お料理コンテスト、いよいよ大賞の発表です!



第二回、栄えある対象の栄光に輝いたのは!!!

『薫さんちのビーフシチュー』 さん





おめでとう!そしてありがとう!!
カレーリーフ・久美子さんのお料理もなかなかすてがたいものであったが、今回は気品さえ感じられる一品一品の輝きが大賞の栄冠にふさわしい。第二回の大賞は『薫さんちのビーフシチュー』さん!この私も『やっぱりやってよかた~』てなったぞ。

ご参加いただいたお二人には追って何かしらの粗品をお送らせていただくぞ。ちょっといろいろ考えているので仕事の遅い拙者の事だから首を長くして待っていておくれ。


では、今年も頑張って大根作るから他の者も期待して待って居れよ。
お料理コンテストについては、そーだなー。5名以上の参加希望者が集った時点で開催を宣言するとしよう。参加希望者の方はコメント欄にドンドン書き込んでおくれ♪

それでは、わしは、東京のお友達のお誕生会に行ってくるでな。しばらくお休みするからそれまで元気でいるのだよ。
では、年半ばではあるが今年もよい年を!

さらばじゃ、アディオス!チャオ♪


 ☆第一回大会はこちらから
第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト








神田カレーグランプリ

2016.10.31 (Mon)
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南インド料理シリバラジ
神田カレーグランプリに初参戦!!


会場     小川広場
最寄駅 小川町(都営)/ 御茶ノ水/ 神保町
日程   2016/11/5(土) ~ 2016/11/6(日)




カレー激戦地
神田にてカレーNo.1を決める一大イベント!
食べるほうも作るほうも、張り切ってまいりましょう!!





シリバラジ レストランプロモーションビデオ




ラジニカーント Rajinikanth Ballelakka intha poraputhaan 


ディワリ・イン・ヨコハマ2016

2016.10.24 (Mon)
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横浜は何年ぶりですかね
それこそ海のない長野に越して仕事とはいえ私一人はリゾート気分ですな




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澄み渡った空に青い海
この解放感は山の人となった私にとって久しく忘れていた圧倒的な感覚



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さて、お店といえば今日もやる気があるのかないのか
相変わらず地味なたたずまい
インド人協会の理事長からのご推薦、横浜にお店がないのに遠路はるばるの参上です




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それでも始まってしまえば長蛇の列
店舗も少なくナマステインディアのような変な縁日感もなく、おいしいものをゆっくり食べてもらうには日差しも暖かで和やかな感じ
他店と比べてインド人のお客がたくさん並んでいた様子はシリバラジの実力といったところ




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マサラドーサ
米と豆のクレープでマサラを包み込んだ南インドの軽食です
まだまだやってるお店が少ないのでどこかで見つけたら食べてみて




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日が暮れれば見ての通りのロマンチックな風景
恋を忘れた山男もしばし見とれてしまいます






ラジニカーント友情出演!
南インド料理『シリバラジ』プロモーションビデオ 

魚を捕るシーンがとっても美しい

Ballelakka

 "Thank you Superstar Rajinikanth!"

南インド料理 シリバラジ
中目黒店/東京都目黒区中目黒2-7−14  Tel 03-5724-8995
水道橋店/東京都千代田区西神田2-1-11 エスティエラ水道橋1F・2F Tel 03 6265 6969 

Authentic South Indian Cuisine " Sri Balaj "
2-7-14 Nakameguro, Meguro-ku, Tokyo,Japan Tel 03-5724-8995
2-1-11, Nishikanda Chiyoda-ku, Tokyo, Japan Tel 03 6265 6969

ボス その男シヴァージ Sivaji The Boss







第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト グランプリアローズ

2016.01.18 (Mon)
皆の者、あけましておめでとう!
常世神少彦名じゃ!!

今夜はここ、諏訪の地にもしんしんと雪が降り積もっておる。夜明けには上野の山にも見事な銀世界が広がっていることであろう。
朝の雪かきを考えると少々気が重いが・・・・
「まだ、正月ボケが抜けなくて」などとなまくらなことを言っているそこの君、何事も健康第一、おいしいものをたんと食べて風邪なぞひかぬように十分気を付けるのじゃぞ

ところで美味しいものといえば、そうそう、もしや忘れてはおるまいのう?
去年の暮れに満を持して開催した『諏訪湖姫大根お料理コンテスト』
皆様、長らくお待たせいたしました!今夜は第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト・グランプリ、堂々の発表なのだ。


第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト 2015

今回、野良仕事も終わり冬も近づいた寂しさから、発作的に起きた拙者の気まぐれで唐突に始まったこの企画、当初は一人の参加者もなく企画倒れで終わってしまうのではないかと心配して居ったが、なんと5名様のご参加を今回いただいた。まっことうれしい限り!ご協力いただいた方々には感謝のしようがない。この場を借りてお礼の言葉を申し述べさせてもらうぞ。

『皆様どうもありがとう!』

さて、今夜は大根お料理大賞、授賞式もかねて誉れ高き大根グランプリ受賞者の御三方のブログをご紹介させていただくこととしよう。なに?ほかの二人はどうしたのって?その辺は少し触れておかなければいかんかな。お一方は、諸所の事情によりブログの掲載が遅れているとのこと、こちらはのちほど機会があればご紹介させていただくぞ。そしてまた、もうお一方は極度の恥ずかしがり屋らしいのだな。彼女の作ったあの傑作料理を皆に披瀝できないのが非常に心残りじゃ。門外不出の今回のレシピ、私と彼女の秘密のレシピとなりそうじゃな・・・・ムフフ

 さて、記念すべき第一回目、見事入賞された御三方のお料理、和・洋・エスニックと、見事に全世界を網羅するワールドワイドな一品で今回のこの大会を彩ってくださった。それぞれの個性が見事に反映された愛と友情に満ちたお料理に少彦名は終始大感激だったのだ。え、あんたの話はいつも長くなるって?そうかそうか、おっしゃる通りわしのつまらぬ話なんかより、論より証拠、善は急げ、笑う門には福来る、早速まずは『洋』の装いで、大会に花を添えていただいたロズ殿からのご紹介じゃ。


それでは、わしはそろそろこの場を退散することとしよう。皆は引き続き諏訪湖姫大根の数々のお料理をしっかとその目で堪能するがよい。またいつの日か、気まぐれに皆様にお目にかかれることもあろうもの、皆の者、それまで元気で、達者に暮らすが良いぞ。では、また逢う日まで!
アディオス!チャオ♪






RoseハンゲBLOG♪様

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常世ダイコンdeお料理コンテスト出品作品♪


皆さんこんばんは。
常世神少彦名の専属秘書をやらせていただいております、現世少彦名でございます。
まず、ご紹介させていただくのは、私の古くからの友人、ネットラジオでもご活躍中のおちゃめないたずらっ子、ρroseρ殿でございます。
どうです、この華やいだ食卓、信州の山奥でひっそりと暮らしていた諏訪湖姫を、この、華やかなダンスパーティーにお招きいただいたのはなにを隠そうローズ殿。私も予想だにしなかった彼女の洋風な装いには終始驚くばかりです。未だ、目にしたことのない稀有なこの体験に、諏訪湖姫も痛く感激しておりました。
実は先に紹介したネットラジオ、♪Rosey Precious Time♪の主題歌、「Rosey Precious Time」を私、少彦名の作曲で提供させていただいております。次回、当該ブログにてご披露させていただくつもりですのでよろしくお願いいたします。

♪Rosy Precious Time Blog♪

また、今回、諏訪湖姫のテーブルをワインを傾け堪能していただいた彼女のご主人は、なにを隠そう西洋のお方、ラブラブの国際結婚なのだそうです。今年中には、ご主人の生まれ故郷に移住されるご予定とのこと、赤い靴をはいて、異人さんのお国に行ってしまってもどうか私のことを忘れないでください!

彼女には、諏訪湖姫大根国際賞を授与させていただくとともに信州上野村国際観光親善大使にご赴任いただき、今後のそのご活躍とご発展を心よりお祈り申し上げるものでございます







薫さんちのビーフシチュー 様

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諏訪湖姫大根のべったら漬け レモンバームが寄り添いて
松江に行ってきました


薫ざんさんは書画、水墨画、そして建具屋顔負けの表装等、何をとってみてもプロ顔負けの腕前を披露する風流人、本物を知っている粋なお方です。私が最初に彼のブログにお目にかかった時は、確か自家製麹の記事だったと記憶しています。今回、その自家製麹でつけた上野大根のべったらづけ、私の感慨もひとしお、物語も時空に乗ってまさに『一塩』、諏訪湖姫の隠し味に加えられたことと思います。お料理にしても、たしなむ芸術にしても、本物の少なくなってゆく昨今、基本を知り尽くした男の真作の趣をひしひしと感じます。しかし、和の基本のみにとどまらず、レモンバームや、タイ料理でおなじみのレモングラスなど、和食にない食材も使いこなすあたり、只者ではございません。ご自身を「棺桶に片足を突っ込んだ」などと遜って自称するところなぞ、なになに、その精力的なご活躍は敬服するばかりです

和の真髄を見せていただいたくんざんさんには、村民特別栄誉賞と、上野村文化勲章を授与させていただきます。

旅行先にまで諏訪湖姫をお連れいただきありがとうございました







ベジタリアンインド料理教室マクロビオティック大阪 様

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最後は、エスニック料理の達人、大阪で”インドベジタリアン家庭料理”レッスン教室を主宰しているカレーリーフ・久美子さんです。
彼女のブログに見るインド料理の数々、今回はきっと期待に沿った素晴らしい料理を作ってくださるんだろうと期待していましたらこれがこれが、予想をはるかに超えた驚愕の料理の数々を惜しげもなく披露してくださいました。信州名物、おやきに始まり、カレー料理はもちろんの事、インド風パニールのサラダ、武田信玄のほうとう、大根を使った紅茶から、果ては諏訪湖姫のシフォンケーキまで、しまいには姫のご婚礼も開いていただきそれはそれは驚くばかりの10日間でありました。国を出たことのない諏訪湖姫にはこの上ない至極の喜び、遠く離れた大阪の地で彼女は本当の幸せを見つけました。

第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト、大賞はカレーリーフ・久美子様に決定させていただきます!

実は、今回は大賞などとは言わず、皆さんのブログに感謝の意味も込めてご紹介のみにさせていただこうかと思っていたのですが、この怒涛の波状攻撃に料理に疎い私も感服した次第です。今回ご参加いただいた方々もこれにはご納得いただけると信じてカレーリーフ・久美子さんに第一回大会の大賞たる栄誉を授与させていただきたいと思います。

今回の彼女のブログ、お料理もさることながら、彼女と常世神のコメントでの掛け合いもなかなか秀逸ですので下記リンクよりぜひともお目を通していただければ幸いです。

http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-293.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-294.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-295.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-296.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-297.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-299.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-298.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-300.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-302.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-303.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-304.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-305.html




改めてご参加いただいた方々には心より御礼申し上げます。今後、常世神の気まぐれにより、新たな冒険の旅も開けることがあろうかと思いますがこれに懲りずお相手いただければ、そしてみんなさんと共に楽しんでまいりたいと、そう心より願っております。


『楽しいことは自分から!常世の国に栄光あれ!!』




では、今後とも
「音・風・水」をよろしくお願いいたします



Wedding in Himachal Pradesh 6

2014.07.15 (Tue)
4月29日 街まで散歩

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日が暮れて辺りに夕闇が訪れる頃、麦の穂の合間から無数の蛍が青白い航跡を曳いて湧きあがってくる。地元の子供は見慣れているのか、追いかけるでもなく、捕まえるのでもなく、眺めて物思いに耽るでもなく。
青白く漂う蛍の群れと、天上の天の川を交互に見比べながら一人、異国の夜空に思いをはせる。我が家の近くにも、松尾峡という蛍の名所がある。私はまだ行ったことがない。今年はきっと行ってみる事にしよう。
ヒマーチャルの蛍は二種類いる。日本の源氏蛍と同じくらいの大きさのもの。もうひとつは、その三倍もあろうかという巨大なもの。蛍といえば、どんなに虫が嫌いな女性でも、まー美しいこと・・・などといいながら手に乗せてその輝きをめでるものだが、この大きなインドの蛍はまさしく虫、お尻を輝かせながら左右に振りふり歩くその姿はなかなかの見ものだ。
 話は変わるが、昔、ネパールの山奥を訪れたときにはさらに驚くべき光景に出くわしたことを思い出した。それは、月も出ていない夜のこと、ダサインのお祭りの頃だったので同じく4月中旬のことだったか。(これは筆者の大きな勘違いです。ダサインのお祭りは9月です。長い旅での出来事だったので完全に思い違いです。ということは、この辺の地域では年中蛍がいるということなのでしょうか?)山道を降りる露で湿った階段が延々と妙に蒼く明るいのだ。まさか、そんなところに最新の照明装置があろうこともなく、恐る恐る顔を近づけてみると5センチ以上もある黒く長細い虫の群れであった。芋虫のような大きな昆虫が青緑の光を放ちながら湿った土の上を右往左往しているのである。蛍の幼虫といえば、日本では清流にすむ水生昆虫だが、目の前にうごめいているこの虫は、一体何なのだろう。蛍以外に光る虫を私は聞いたことがない。おかげで、明かりひとつないネパールの山道を踏み外すことなく下ることが出来たのだが、それは今思い出してもなんと奇怪な体験であったことか。帰国してからも、一体自分の目で確かに見たものが、実は夢ではなかったのか、今でもそんな風に思い起こされる奇妙な体験だった。異国の、未知の国々をたびたび旅行していると、そんな驚くべき光景に何度も出くわす。そして、その度にわが目を疑うのだ。
 さて、インドの優美な蛍の輝きに惑わされたわけではないが、今夜もめでたさにかこつけて集まってきた男衆との祝いの宴、ならんだ美味しいつまみとインドの地酒でにぎやかに夜は更けてゆくのでした。


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インドの密造どぶろく
コメのとぎ汁にヨーグルトを溶かしたような・・・・

あんまりうまいものではないな  
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どんなにまずくてもさけは酒、深酒すれば次の朝はこたえるのです。







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朝寝坊の私になにやらこっちに来いと声をかけるアンジェリ



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通学まえに一仕事、美人三姉妹と牛の朝食の調達です。




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 何をするにも楽しそう             P1016539a.jpg





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戻ってみたらテーブルの上にこんなアルバムがおいてありました

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カンチャの元服式、いわば七五三ですね。
男の子も女の子も頭をくりくりに剃られ、男子はピアス、女子は鼻にもピアス。親戚郎党すべて集まって、みての通りカレー粉を塗りたくられてもみくちゃです。結婚式並みの盛大なお祝いなのですが、間違いなく本人にとっては最悪の日のようです。




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カンチャのお姉さん
三姉妹のサンジェナ
昨日の歌姫と一緒に仲良く小学校へ
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若い衆はというと・・・・ひまそうですね。
まだ眠そうなラッキーとピーパー。
ピーパーはニックネームでドラム缶のこと。
何でまたドラム缶なんて・・・・






オイルシード         P1016606a.jpg

種は小さく最初マスタードかなと思ったけれど違うようだ。
この辺でしか使われない貴重な油



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パパイヤの花。とてもいいにおいがする。

デリー生まれのハリスは田舎の生活が苦手のようで、とにかく暇でどうにかなりそうだから、昨日行った町まで歩いてみないかと朝の散歩にさそってきた。





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何処をどう切り取っても絵になる村。
相変わらずカメラの調子は悪いけどそんなことはまったく気にならないほど幸せな風景が広がっている。





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コチョウボクの仲間
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遠目で見るとまるで桜が咲いているように見える美しい花。なんという花かハリスもわからず、近所の人を見つけてたずねてみると食用の花なんだそうだ。花や、つぼみをてんぷらやアチャール(漬物)にするととっても美味。食に関してはインドは本当に恵まれた国。
帰って調べてみたら Bauhinia variegata var candida と学名はなっていた。



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普通に日常が輝いている毎日。
インドの中でもこの場所は特に幸せな土地なのかもしれません。



さて、きょうの冒険はここまで
読んでくれた方には、インド人なら誰でも知ってるなつかしのヒット曲
『Ek Do Teen』で、お楽しみください♪


Ek Do Teen



ps:
写真で紹介したラッキー君、実は今日15日、心臓の手術をする日なんだ。読んでくれた人はどうか彼のために祈ってほしいんだ。








Wedding in Himachal Pradesh 2

2014.06.01 (Sun)
4月26日 ニューデリー

昨夜の機内上映は『キャプテン・フィリップス』と『バトルシップ』だった。どちらもエンディング間近で着陸態勢に。最後まで見れることがなかった。そういえば、今までも機内で最後まで映画が見れたことはほとんどないような気がする。きっと、これは、配信会社と航空会社の一種の取決め、安価で映画を提供する代わりにエンディングを伏せておいて上映を見た乗客をレンタルショップへといざなう、一種の宣伝活動ではなかろうか?少なくとも私に対しては効果大である。
ところで、『バトルシップ』なる映画だが、これは、アメリカ第七艦隊と日本の自衛隊が協力してエイリアンを撃退する超スペクタクル・ファンタスティックヒーローアクションなのだが、考えてみればこの両国、中国の仮想敵国であったはずだ。敵国であるはずの士官たちが大活躍をする映画を堂々と放映する中華東方航空。中国とはまことにわかりづらい不思議な国である。




ビザなしで突入したインドの旅。昨夜はアライバルビザの発給でてこずったこともあってラムさんのうちについた頃には夜が白みかけていた。







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挨拶もそこそこにベットに横になった私はあっという間に夢の中へ。普段仕事柄早起きの私は8時半となればどんなにだって目がさえてしまう。もっとも、日本との時差は3時間。11時半といえば久々の朝寝坊だ。





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ごみの収集屋さん。確か一軒あたり一ヶ月2ルピーだったかしら。いやいや20ルピーだったかな?とにかく安い金額でこの町のごみを引き受けている。





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こちらは八百屋さん。大きな声で叫びながら町の中を売り歩く。私を起こしてくれたのは何を隠そう彼のけたたましい雄たけびだった。





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インドの朝
以前の旅行で経験したインドの朝はまったく騒々しいものだった。先ずびっくりするのが町中から嘔吐でもするかのような『ゲーゲー』というけたたましい怪音が朝のしじまを破ることだ。これは、アーユルベーダの教え、ヨガの教える健康法と聞いたことがある。すなわち右手人差し指と中指を口の奥に突っ込んで、舌の奥のほうを強く前後にこすりまわす。そりゃ自然とんでもない音がのどの奥から鳴り響くわけだな。最初聞いたときは気味悪いやらそりゃ恐ろしいやらただ事ではないことが身の回りで起きているのかと思うほどだった。
しかし、今朝のニューデリーは車のけたたましいクラクションも、大声で話す道行の声も、寝起きの断末魔の叫びも、まったく聞くことがなかった。この辺はデリーでも裕福な人が集まる高級住宅街に隣接する場所。隣には軍隊の施設まであるデリーの中心街。町中のごみもおもったより少ないし何よりあの独特の腐敗臭がしない。日本の街と比べたらまだまだだがインドも変わりつつあるのをなんとなく感じる夜明けだった。






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家族で経営する町の雑貨屋さん。ま、基本インドの商売は家族経営なんだけど。
カーストという階級制度がインドにはある。あらゆる分野の基盤をそのカースト制度が作り上げている。結婚、流通、経済の隅々までいきわたっている身分制度はインドそのものといっていいだろう。当初は差別としてあってはならないことだとおもっていたが、今では、カースト制度がなくなったときインド経済、社会はどうなってしまうのだろうとおもうようになった。デリーなどの大都市では、すでに形骸化していると彼らは教えてくれたが、そこはインド、我々外国人には理解できないことが未だいくつも存在していることだろう。






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唯一うるさかったのが野犬の遠吠え。夜中中、ワンワン騒いでいた。インドに行くなら狂犬病の注射はしていったほうがいいと、ものの本には書いてある。とにかく野犬が多いインドだから、気になる方はお医者さんに相談したほうがいいだろう。





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インド式デリバリ









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理解できない習慣が多い一方で、合理的な考え方をするのもインド人の特徴





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友人のラムさんと今回の主役、息子のハリッシュ君
観光・両替・ショッピングということでニューデリーの中心街へ


両替はラムさんの友達で衣料品のおろしをやっている社長のお店で。色とりどりのサリーが飾ってあるお店の奥の扉の中。これってアンダーグラウンドじゃないの?
外人ということで私は店内にしばし待ちぼうけ。一円=0.6ルピー。銀行よりも一割~2割お得なレートでした。


中心地のコンノートプレイスは、日本で言えば銀座。商品もチョッと高めな観光地プライスなのでここではウインドウショッピングのみの冷やかし。一般のインド人が行くマーケットに移動して買い物です。





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町の人々の装いも僕らとそれほど変わりません。ルンギー(インドの腰巻)なんて一人もいません。

チュスキ30Rs。暑いときは迷わず水分補給をしましょう。





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チュスキの作り方


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プラスチックのコップに氷をかいて入れます

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そこにドボドボっとお好みのシロップを入れていきます

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一回り小さなコップにカキ氷を詰め込んで

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手でぎゅっと押し固めるとこんな感じ

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それを先ほど作ったシロップに差し込みます

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ハイ、召し上がれ!




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本日の買い物
チェスキ 30Rs マンゴジュース 40Rs 短パン 150Rs らくだの皮のベルト 200Rs(チョッと高かったかな) そして写真の芋虫のような果物、サトゥート 20Rs すごく甘くて美味しかったよ




 


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ジャルジーラ 15Rs 
ミントなどのハーブとライム、少々の香辛料と必殺のブラックソルト。清涼感あふれるチョッとソルティーなすっきり栄養ドリンク。暑い街中ではほんとに助かったよ。このブラックソルトがミネラル豊富で、味もグッド!スパイスでも加えてあるのかとおもってたら違うみたい。塩の粉末にする前はただの真っ黒な石のようだった。





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ビール500mm 70Rs 今日はラムさんの手料理で晩餐です




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チキンカレー・ホームスタイル
ハイ、いただきまーす!!


今夜は映画オーム・シャンティー・オーム/Om Shanti Omの挿入歌から二曲、シャー・ルク・カーンShah Rukh Khanとディーピカー・パードゥコーンDeepika Padukoneの二人のとってもロマンティックな物語です。




Ajab Si






Main Aagar Kahoon


運命の人とめぐり合えたハリッシュ君の新たな旅の始まりです。







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3.11 東日本大震災

2014.03.12 (Wed)
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3年ぶりにあのときの写真を見ています。




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焼け焦げた瓦礫の山
あたりは油と焼け焦げた匂いがしていました






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気仙沼は父親が育った町。
よく子供のころ遊びに来ました。
明るい夏の光と新鮮なお魚と活気のある港の風景が印象的でした







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気仙沼市のある公営住宅でカレーの炊き出し。内陸の高台にある住宅なので幸い直接の被害はありませんでした。
それでも、水道も、電気もママならない状態。温かい汁物は最高のご馳走でした。





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喜んでもらえて何よりです。






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計画にはありませんでしたが行き会った近くのお寺さんで急遽炊き出し。
この上の空き地には臨時の埋葬地がありました






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本堂に逃げて助かった方々。





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避難所になっていた小学校での炊き出し。最終的に3000食だしました。


あたりは、なんと言ったらいいのでしょう。オシッコのようなすえたにおいが街中に充満していました。



行き会う人とお話しすると皆口をそろえてこんな風に話してくれました。


「どうか、この惨状をしっかり見ていってください、そして、帰ったら何を見たのか皆さんに話して聞かせてください」








東京、飯田橋のボランティアセンターでのやり取り




「被災地で、炊き出しをしたいのですが」

「いや、間に合っていますからその必要はないですよ。食料も物資も十分足りていますし、しいて言えば今必要なのは片付けのボランティアぐらいですね。その帳面に名前書いてください。必要であれば電話しますから」



職員のロートルは迷惑そうにそういった。





現場のボランティアセンターを調べて直接電話した。電話が通じない。連絡が取れるまで何日もかかった。


「ありがとう!助かります。足りないものですか?あれもこれも欲しいものはいっぱいあります。とにかく、暖かい汁物を振舞ってあげたいんです。すぐ来てください!みんな喜びますよ。」






必要な物資をトラックにつめるだけ積んで夜通し走りました。高速道路が地震のせいで竜のようにうねっています。トラックが上下に飛び上がりジェットコースターに乗っているようで恐ろしかったです






現場の倉庫には、乾パンの箱が山とつまれていました。







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南インド料理「シリバラジ」日本で一番美味しいインド料理レストランだと思います。東京、関西で、やってますから気になった方はいってみてください。
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13049161/




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あれから3年。私も色々ありました。

最後に、うれしいニュースをひとつ。写真に写っているのは撮影者のスンダル君。昨日、やっと日本での就職が決まりました。三年目にして、いままでがんばったご褒美をもらえたのかな。

ありがとう、神様。




南インド料理 シリバラジ
中目黒店/東京都目黒区中目黒2-7−14  Tel 03-5724-8995
水道橋店/東京都千代田区西神田2-1-11 エスティエラ水道橋1F・2F Tel 03 6265 6969 

Authentic South Indian Cuisine " Sri Balaj "
2-7-14 Nakameguro, Meguro-ku, Tokyo,Japan Tel 03-5724-8995
2-1-11, Nishikanda Chiyoda-ku, Tokyo, Japan Tel 03 6265 6969


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