少彦名のきのこ図鑑7 スッポンタケ

2018.10.30 (Tue)
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2018年10月25日撮影


家の裏で恐竜の卵を見つけました。
もうすでに孵化が始まっていて何やら目のようなものがこちらを恐る恐る伺っています。






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見つけたのは家の裏の石垣。
裏の山のもみじはいつものように真っ赤に紅葉しています。







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二日後
ついにその姿を現しました。スッポンタケです。
しかし真っ白なものは初めて見ました。スッポンタケの別種かなと初めは思いましたがよく見るとすぐ近くに頭の黒いのが一本生えていましたので何かの拍子にグレバの部分が抜け落ちてしまった個体のようです。

スッポンタケ、学名を『Phallus impudicus』、ラテン語で『厚顔無恥なペニス』。日本でも、くそたれきのご、 へびたけ、きんたまっこ、と、言われ放題のキノコです。そんなこともあってか日本ではあまり食用にすることはありませんが中華やヨーロッパでは頻繁に食べられる、近縁で白く美しいベールをまとった『キヌガサタケ』と合わせて食味のいいおいしいキノコ、キヌガサタケは高級食材として珍重されています。山林、原野、空き地など様々な場所に生え、私が東京にいたときに採取したのは道端の街路樹を伐採した直後の日当たりのいい斜面にびっしりと生えていました。





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上が通常よく見る形状のスッポンタケ。頭にグレバと呼ばれるねばねばした胞子の塊が付着していてこれがかなりの悪臭を放ちます。繁殖はこの匂いによって蠅をおびき寄せて胞子を運ばせる虫媒方式。軸の部分は柔らかくスポンジ状、基部の卵のような部分はゼリー状で薄い皮でおおわれています。







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試しに卵の部分のゼリーを食べてみました。
湯がいて酢醤油で、飾りつけすればちょっとした酒のつまみに見えなくもないですが・・・
・・・マズイデス。グレバの臭みと何とも言えない食感と口の奥に湧き上がるあわい酸っぱさと。これでもう少しグミのように歯ごたえがあれば耐えられそうですが口の中でとろけるような感覚が逆に気味が悪いです。






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軸の部分。一見柔らかく味もそっけもなさそうに見えますが結構コクがあってスポンジ状のしゃきしゃきとした歯ごたえで、スープにも良い出汁が出ます。やはり家の裏でできたナメコと一緒に今夜はビールとキノコ鍋。ただし食べ過ぎは厳禁のようです。キノコの中ではよくあることなのですがお酒と一緒に食べると深酒になったり悪酔いするものが何種類かあります。この、スッポンタケもその一つのようで、さらに食べ過ぎても体質によって酩酊したり幻覚を見たりするそうです。なので今夜はビール一本のみで。この一本きりで酩酊できるのであればちょっと得した気分です。







海道はじめ・スナッキーガールズ-スナッキーで踊ろう





悪酔いといえばこの曲の右に出る作品はありません。1968年に発表された幻の名曲。作曲は「早く帰ってコ」「矢切の渡し」「王将」などで知られる船村徹さん。残念ながら去年お亡くなりになりました。歌うは海道はじめ、バックを固めるのはスナッキーガールズ、小山ルミ、吉沢京子、羽太幸得子の三人。山本リンダが流行っていた時代と聞きますからちょっとその辺でおかしくなっちゃたのでしょうか。プリマハムの新商品『スナッキー』のイメージソングだったそうです。
今回は曲の紹介をするかどうかかなり迷いました。だってこの曲流しちゃうとどんな記事でも全部持ってかれてしまう。











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少彦名のきのこ図鑑6 シロキクラゲ

2018.10.20 (Sat)
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10月1日撮影
折れて朽ちた地面の枯れ枝に生えていました。広葉樹の森のなかではよく見かけるキノコ。名前の通り真っ白に透き通った木耳です。
それほど珍しくはないにしても一度に取れる量はほんのひとつまみ。それでも癖がなくおいしいキノコなので見つけたら必ず持ち帰っています。





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さっと湯がいて酢の物に。
ほんとにちょびっとですね。飲み屋のお通しにもなりません。
味はつるつるとして癖のない歯ごたえ。キノコが嫌いな人でも抵抗なく食べられるんじゃないかな。
最近は栽培物も流通しているようで、世界三大美女の一人、かの楊貴妃は美容を保つために毎日食していたとか。滋養強壮、コレステロールを下げ、動脈硬化、心臓病にもいいとのこと。しかし、それよりなによりこうやってちょこっと食卓に添えるだけで今日一日を幸せに振り返る、精神衛生を健全に保つためには効果絶大な森の白い宝石です。







Art Bears - In Two Minds



Art Bears
さて、この曲が精神衛生上どんな効果をもたらすかは定かではありませんが、今日のように森に分け入るといつの間にか口ずさんでいる私の大好きな曲、これってちょっと変態でしょうか。
アート・ベアーズ、イギリスのアヴァンギャルド・ロック・バンド、ヘンリーカウ/HENRY COWのメンバー三人 クリス・カトラー/Chris Cutler (percussion, texts)、フレッド・フリス/ Fred Frith (guitar, bass guitar, violin, keyboards)、ダグマー・クラウス/ Dagmar Krause (vocals; previously of Slapp Happy)がヘンリー・カウ解散後新たに結成したアバンギャルド・ロック、プログレッシブ・ロック・バンド。ボーカルのダグマー・クラウスはスラップハッピーでも、その歌声を聞かせるドイツ人のボーカリスト、以前、過去記事『霧のドライブ』でも紹介しました。
今夜の曲が収録されているアルバム、『Hopes and Fears』は私がまだ、音楽の森で右も左もわからずさ迷っていたころ、突然頭上に降り注いだ暖かな木漏れ日のような、自閉症の少年に未来を指示しめしてくれた、自分にとってはとても大切な一枚、プログレの迷宮から少年を救ってくれた奇跡の作品です。とかく難解なアプローチが際立っていたヘンリー・カウから三人組のシンプルな構成になって、より肉体的に、グルーブ感のあるセッション・バンドに進化しています。そこはバンドの中核であるクリス・カトラーのパーカッションの役割が非常に大きい、一見とっつきづらい音楽ですが三人の個性がぶつかり合う音と音のバイブレーションがダイレクトに体幹を突き動かす魂の一枚です。



過去記事 『霧のドライブ』










すくなひこな、ルージュと会う

2018.10.15 (Mon)
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10月6日 土曜日
少彦名がルージュさんと会いました。
その日はあいにく台風が来る直前で今にも雨が降りそうな荒れた天気。
それでも私の心は遠足に行く子供のようにうきうきしています。
なんてったってルージュさんに会うのですから。





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6時43分
上野村を出発。
10月というのに台風のせいで夏の朝のようにしっとりと温かです。






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まずは身だしなみ。
行きつけの平湯温泉に行ってのんびりと朝湯を楽しみます。
写真は冬に撮ったものなので雪など写ってます。

信州風呂巡り 第一番  湯の脇 平湯温泉







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霧ヶ峰スキー場
もともと放浪癖があるので途中いろいろと寄り道してしまいます。
ここまで登ってくるとさすがに辺りは秋の景色。
上野大根の疎抜きも終わって人心地、しばらく写真など撮りながらぼぉっとします。




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バブル当時に建てられたであろう廃ホテル。
この辺はこういった廃墟が古代の遺跡のように点在していてなかなか面白いんです。私も忙しい農作業からしばし羽を伸ばして道行がてら取り留めない自由写真旅行。




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10時18分
改めて目的地の白樺湖に向かいます。
高原のハイウエーには霧が出始めました。





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霧で5メートル先も見えません。
さすが霧ヶ峰、なかなか幻想的です。



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と、いくらも進まないうちにまた寄り道。





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11時03分
霧の白樺湖を見下ろしながらルージュさんはどの辺にいるんだろうと再びぼんやり眺めます。






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11時45分
遂に目的地到着!
初めて会うルージュさんの熱い抱擁に、心を奪われる。





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おやじマニアが集うラジコンカーの大会。
子供の時に買えなかった高価なラジコンバギーでいい歳した大人たちが童心に帰って集う夢のような集会。

私も小さいころすごくあこがれたなぁ。





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ルージュさんを盗み撮り。
何を隠そう、伝説的ガールズパンクバンドの元ボーカリスト。
とてもよくしゃべる元気のいい女性でした。明るくてオープンな屈託のない人。
すごく元気だったので病気だなんて本当は嘘じゃないの?
もし仮病だったら一通り怒った後でみんなでお祝いの祝杯を挙げるんだけど。




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最期のじゃんけん大会で本日の目玉、エンジン付きラジコンバギーを見事ゲットしたルージュの旦那さん!
それまで全て初回で敗退していたのにここぞという時に力を発揮するできる男と私は見た。
ルージュさんもバギーのミニチュアをゲットして二人そろって幸運な夫婦でした。いやー、びっくりした。






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そうそう、本日ルージュさんに会った目的はこちらのバラをいただくため。ローズシネルジック(ローズシナクティフ)という名前のバラ、香水にも使われるほどとてもいい香りがします。

併せてお菓子もいただいて。
大事に育てて必ず大きな花を咲かせますよ。





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帰路は更にもましてすごい霧。
バラをいただいてすぐ帰る予定が結局大会最後までご一緒させていただきました。

霧の白樺湖の楽しく不思議な一日、写真の多さでこの日の気持ちは御察しあれ。





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In my mind / Dave Mason







Dave Mason
デイブ・メイソン、イギリスのミュージシャン。元、トラフィック / Traffic のギタリスト。現在72歳、ロック殿堂入りの音楽界の重鎮。バンド、ソロを含め多数の名盤を世に送り出し、セッションした有名ミュージシャンは数限りない。デレク&ドミノス、キャス・エリオット(ママス&パパス)、ホリーズのグラハム・ナッシュとバーズのデヴィッド・クロスビー(後のクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)、ジョージ・ハリソン、ポール・マッカートニー、ローリング・ストーンズにジミー・ヘンドリックス、スティヴィー・ワンダー、マンハッタン・トランスファー、挙句にはマイケル・ジャクソンなど、挙げだしたらきりがない。本日紹介したのはそんな彼の3枚目のソロアルバム「Headkeeper」から二曲。数ある傑作の中にあって埋もれがちな一枚だが前半の抒情的なスタジオワークと後半のパワフルなライブ盤という一粒で二度おいしい楽しめる一枚。メイスン自身はこのアルバムを「海賊版」と非難していたようで、レコード会社とのトラブルの最中、会社が勝手にリリースしちゃったといういわくつきの作品。
秋になるとこういったカントリーロックっぽいのが無性に聴きたくなる。最高のミュージシャンたちと最高の演奏を聴かせてくれる数少ない優れた音楽家の一人。なぜ、日本でほとんど知られていないのか不思議でなりません。

とりとめのない秋の風景と共にウイスキーでも傾けながら、どうぞ。






To Be Free / Dave Mason






こちら は『Alone Together』と『Headkeeper』を一枚にした再発盤です。


Dave Mason デイブメイソン / Let It Flow: 流れるままに 【CD】




諏訪市立湖南小学校後山分校

2018.08.20 (Mon)
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今年中の取り壊しが決定しました。
以前、ブログで紹介した後山分校。また一つ、懐かしい風景が日本から消えてゆきます。






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私の家からは隣村。こちらに引っ越してすぐ、偶然見つけたときの衝撃は今でも忘れられません。

過去記事霧のドライブ』






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丘陵地に建てられた立派な校舎。
分校と言われる割にはとても凝った、一度目にしたら忘れられない不思議なたたずまいがあります。






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裏山の斜面に向けて二階から空中スロープが突き出ています。
何のための廊下でしょう。






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映画やドラマのロケ地にも多数なっているようです。
代表的なものにフジテレビの『ゴーイング マイ ホーム』や映画では『ひぐらしのなく頃に』などがあります。
私はどちらも見たことがありませんが。







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近所の方からは夏のうちに取り壊しと聞いています。
消えてなくなってしまう前に出来るだけ記録にとどめておこうと思います。






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トイレですかね。
煙突は肥溜めのガスを抜くためのもの。臭突と呼ぶのだそうです。





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廃校 廃墟
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図書室だったのでしょうか。『文』の文字が読めます。棚の上には捨て忘れた野球のグローブ。






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木造二階建てなのですが、斜面に建てられているために一見すると3階建てのように見えます。






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体育館。
正面から見て左側面。








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校門の石垣にアケビがなってました。
子供たちがいればきっと取り合いっこになってたでしょうね。










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お盆を過ぎたとたんに急に秋めいてきました。
眩しかった夏の日々は過ぎてゆき、またつらい冬がやってきます。








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Aretha Franklin - (You Make Me Feel Like) A Natural Woman




アレサ・フランクリンが16日に亡くなりました。
偉大な女性ソウル歌手、彼女に代わる人はやはり見当たりません。
過ぎ去ってゆく全てのものを偲んで。






雨乞い

2018.08.16 (Thu)
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ここ一か月、まともに雨が降っていない。
世間ではゲリラ豪雨と連日方々で騒々しいが、方や、この峠の村は雨雲に嫌われているかのように全く雨が降っていない。
数えてみてもこの一か月、雨が降ったのはたった二日だけ。それもほんの一時の通り雨と、お付き合い程度の霧の雨。
畑にトラクターで入れば二、三分で車も体も真っ赤赤のほこりまみれ。流砂に埋まるように、ついにトラクターは乾いた土に飲み込まれて動かなくなった。



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それでも夕方には雨が降り始めて。まとまった雨はこの夏初めての待望の雨。今まで行ったこともない山林の山道を雨乞いの雨の匂いに誘われて奥へ奥へと分け入って。




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開けた草原に大きな角を広げた雄鹿が悠然とこちらを眺めている。あまりの見事さにこちらも呆然とにらみあう。




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雨のない日が続いているのにこんこんと湧き続ける谷間の湧水。
手で受け取ってのどに流し込むその掌が凍えるほどに冷えて冷たい清流の泉。




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この一か月、一滴も雨を降らせなかったお天道さんはよりにもよって、花火大会の当日に久々の恵みの雨。






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しかし、百姓の私にとっては一年に一度の花火大会よりも大切な、大地に降り注ぐ今夜の雨。ゲリラ豪雨だろうと集中豪雨だろうととにかく気のすむまで雨を降らせてくれ。
そういえば諏訪の花火はいまだかつて見に行ったことがない。大会の日に行かなくとも夏の間、諏訪湖のほとりでは毎日15分間、観光客のために打ち上げ花火があがる。大体いつもは忙しく、花火大会の日程なんて毎年すっかり忘れてしまう。
ところで、夕立とゲリラ豪雨ってどこが違うんだ?テレビ局から流れる言葉は増々下品になってゆく。






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峠の上から眺める花火。
雨露に濡れた夏草にうずくまって一人眺める夏を見送る湖面の花火。














Alice Fredenham   'My Funny Valentine'









アリス・フレドナム
イギリスのジャズボーカリスト。Britain's Got Talent / ブリテンズ・ゴット・タレントで一躍注目を浴びプロデビューの道を開く。デビューアルバムはコアなファン達からの出資で製作開始、2015年には発表される予定でしたが、伸びに伸びて去年の2017年2月にあの懐かしのチェリーレッド・レーベルから発売の運びとなりました。
このアルバム、すべてジャズのスタンダード、カバー曲を集めた一枚になりますが、彼女の謳うマイ・ファニー・ヴァレンタインを聴く為だけでも手に入れる価値あり。子供の時に聞いたヘレン・メリルが歌う“My Funny Valentine”の衝撃は今でも鮮明に覚えていますが、星の数ほどいる女性ボーカリストの中で、これほど切なく、この名曲を歌い上げる鬼気迫る姿はなかなか見れないのではいかと思います。
彼女のどこか危なっかしいキャラクターを生かすだけのコンセプト、バックを固める優秀なミュージシャンやアレンジャー、技術屋、コンポーザーがそろえばさらにいい作品ができるのではないかな。二枚目に期待。


“My Funny Valentine” を初めて聞いたのはサラボーンでもなくチェット・ベイカーでもなく、ましてやオリジナルのフランク・シナトラでもありません。そのうえ、私の手に入れたヘレン・メリルのミニアルバムは市販されていたものではなく何かオーディオ雑誌の付録でついてきた24bit試験録音の視聴盤。オーディオファンのためにわざわざ来日して収録した貴重なものでした。それ以来、ジャズボーカルといえばヘレン・メリル。彼女のハスキーな歌声は今夜紹介したアリス・フレドナムと通じるものがありますね。ところで、一時期聴きまくっていたその視聴盤、今でも実家を探せばあるのかな。


Alice Fredenham - Hushabye Mountain











たこ八郎

2018.08.05 (Sun)
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ある日、いつもの公園から帰ってくると家の中がすっごく臭かった。
昼間からカーテンを閉めて薄暗いリビングに母親がこっちを向いて鼻をつまみながらソファーのほうを指さして苦笑いしている。
並べられたソファーには見たこともない浮浪者がいびきをかいて眠っていた。

それがたこさんとの初対面だった。

たこ八郎。本名、斎藤清作。元日本フライ級チャンピオン、日本屈指の名コメディアン。父とは同じボクシングの仲間、一つ下の後輩、階級も彼のほうが軽い一つ下のフライ級。
現役の時はよくスパーリングの相手をさせられた。させられたというのもたこさんとやるのが本当に嫌だったそうだ。父のほうが彼より一つ重いバンタム級(当時はスーパーフライ級という階級はありませんでした。1980年新設)。当然試合をすれば圧勝なのだが、たこさん、これがどれだけ打ったって倒れない。打たれても打たれても手をぶらっと下げたままノーガードで頭から突っ込んでくる。しまいには相手が根負けしてみんなリングから逃げだしちゃう。『あしたのジョー』、矢吹丈のモデルになった伝説のボクサー。

たこさんは僕のことを『お坊ちゃん』と呼んでいた。お酒を飲むとすぐに酔っぱらった。というかお酒を飲んでないたこさんを見たことがない。酔うと子供の時の話ばかりした。僕のような子供を相手に楽しそうにお酒を飲んでいた。飲めば故郷が懐かしいとこぼした。終いにはいつも必ず泣き出した。おねしょしたカーキ色の作業ズボンを母親が洗ってた。

「お坊ちゃん、子供のころ、学校帰りに、毎日、麦畑に寝転んで、あの青い空を眺めながら、あれだよ、オナニーをするんだよ。きもちよかったなあー。あの真っ青な空。あの日に帰りたいなぁ。本当にあの青空はきれいだったなぁ。」

そういいながらいつものようにおいおい泣いていた。母親はたこさんがいるときはいつも黙って苦笑い。私は、とっても嬉しそうに話すたこさんが実はとっても寂しそうなんだなって。昼間、父が留守の家でたこさんの相手するのは私。酔っ払いのわけのわからない苦だ話になぜだかいつまでも付き合ってた。父ら友人の間では「迷惑かけて、ありがとう」というのが合言葉のようだった。  

ある日、明日CMの撮影がハワイであるので飛行機に乗らなきゃいけないという日に、家で、前日から飲み続けてべろんべろんに酔っぱらってて。仕事に行きたくないよーっ、て子供のように駄々をこねた。母親がタクシー呼んで無理やりに車に押し込めた。
「空港に行くにはね、こうこうこの電車に乗って、この時間には間に合うようにこうしてああして・・・運転手さん、お願いしますね。」
次の日たこさんから電話がかかってきた。飛行機に乗り遅れたって。山手線で眠りこけてぐるぐる回ってる間に飛行機、飛んでっちゃったって。
こんなこともあった。
カルビーだったかな?ポテトチップか何かのCM撮りでスポンサーの社長に製品の感想を聞かれたら、「おいしいけど、ちょっとしょっぱいね」って。
結局CM降ろされちゃった。

忙しくなって顔を見せなくなっても、よく電話だけはかけてきた。

「たこです。え、っと・・・・清作です。お坊ちゃまでいらっしゃいますか?お母上はいらっしゃいますか。」
「はい代わりました、はい、そうよ。仕事行ってる?ちゃんと食べてる?お酒ばっかり飲んでちゃだめよ。ご飯ちゃんと食べなさいね。」

ー 何の電話だったの?
ー 今何時かって、家に時計がないんだって。 
  
たこさん、他の人の話は駄々をこねて聞かなかったけど母親の言うことだけは素直に聴いていた。  




それから何年かしたある夏の日、たこさんが死んだ。お酒を飲んだまま海に入ってそのまま帰ってこなかった。
その日から直前、ここ半年、一年間はたこさんからかかってくる電話は長電話が多くなっていた。いつも母親は困ったような、深刻な顔で親身になって相談に乗ってあげていた。
電話口でいつも泣いていた。結婚するのがどうしてもいやだって。あるひとにずいぶんと言い寄られて、それこそ家にまで押しかけてくるようで困っているって。確かそのころはほとんど彼女と一緒に暮らしてたみたい。たこさんもその人がとっても面倒見のいい、良い人で好きだって言ってたらしいけど、でも自分には結婚する自信がないんだって。怖いんだって。いつまでも自由でいたいんだって。相手は名前は出さないけど、今でも芸能界で活躍してるあの人。母親はたこさんの話を聴きながらその彼女のことをずいぶん強引な人だと怒ってた。
           あき竹城   自殺
亡くなる一か月前は特に頻繁に電話がかかってきた。毎週、それこそ毎日。そして、あの日、たこさんは戻ってこなかった。私たち家族の間では、口には出さないけど、みんな、たこさんは自分で行っちゃったって思ってる。
たこさんの思い出。いやだなって思ったのは最初の日の、あの酒臭い、お風呂にも入っていない、強烈なあの匂いだけ。
ただただ思い出すのは人のいい笑顔と子供のようなあの泣き顔と。


夏の青空の下、いつものように酔っぱらったまんま、たこさんは自由の海に帰っていっちゃった。






 Somewhere over the Rainbow - IZ
  
 


イズラエル・カマカヴィヴォオレ
Israel Kaʻanoʻi Kamakawiwoʻole 愛称“IZ”ハワイアンの伝説的歌手。38歳の若さで死去。たこさんと一緒で神様に愛された人。
この曲、前にも紹介したけど、たこさんのための選曲となるとどうしてもこの曲しか思いつかない。僕も何かあると彼のアルバムを引っ張り出して聞いている。今も聞きながら涙が出てきて止まらない。

本当は日本ボクシング連盟の話を持ってこようかと思ってたけど、僕のたこさんと同列に書くにはあまりにあの会長は低俗すぎて。
たこ八郎の、斎藤清作さんの爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。

たこさん、ブログになんか書いちゃって、ごめんね。








キャンプだホイ

2018.07.22 (Sun)
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スリランカの友達がキャンプがしたいということで近所のキャンプ場を紹介してあげた。







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よくバーベキューなんかで利用させていただく憩いの場所。
地域の森林組合の方々が無料で開放している小さなキャンプ場です。草刈りも行き届き薪なんかもうずたかく積まれていて、こういった無報酬の取り組みには本当に頭が下がります。
とうとうと流れる湧き水はキンキンに冷えていて本当においしい。ただ水を飲みに訪れるだけでも十分癒される夢みたいな場所です。








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今回はインド人、スリランカ人、マレーシア人、そして日本人の混成部隊。女子供は家に置いてきた男だけの飲み会です。







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もちろん私はゲスト扱い。インドの男性はこういった時には非常に熱心で、てきぱきとよく働きます。先に混成部隊と書きましたが実を言えば皆さんインドをルーツにしたタミル人、私と話す以外は皆さんタミルの言葉で楽しんでいます。
さて、ビール片手におつまみが出来上がるのを待つ私の傍らには、本日の相棒、モーリスの『W-40』が控えめに佇んでおります。せっかくですから、お肉が焼きあがるまでこのギターについて少々ご紹介をさせていただきましょう。 

Morris W40
モーリス楽器、W-40、生産拠点は長野県松本市。70年代から80年にかけて製造されていた日本が誇るお手頃ビンテージギターです。所有の一本は1970年代のラインアップ、マーチン社製の名器D-45の完コピ品。1976年製造と聞いていますが何故かヘッドには横書きではなく縦長のロゴが、マイナーチェンジしたときの最初期のものかもしれません。バックは茶色とナチュラルのスリーバック。作りも非常にしっかりしていて、当時の一流海外製品にも引けを取らない見事な仕上がりです。しかしそうはいっても海外有名ブランド丸パクリのコピー商品、マーティンのバッタ物じゃない?などと、ブログをご覧の皆様、決して本機を侮るなかれ。ボディーを構成している木材は、幻の銘木、バック、サイド、そしてヘッドのツキ板にまで、現在は入手不可能なあのハカランダ材を、合板ではありますがふんだんに使用しております。現代の状況では再現不可能、販売当時の価格が4万円台ということを考えるとあり得ないほどのコストパフォーマンスです。
音のほうは非常にバランスのいい、いわゆる『フォークギターらしい』音色です。マーティンDタイプはドレッドノート型と言われるだけあっておおらかで豊かな低音が特徴、ボディー全体でなってくれるのがダイレクトに体に伝わり非常に心地いい。かといってフィンガーピッキングにもしっかり対応できるキラキラ感も兼ね備えた、飽きの来ないオールマイティーなギターだと思います。出過ぎず飾らず、かといって埋もれることのけっしてない粒立ちのいいサウンド、40年の年月を重ねた枯れた味わいを持つ逸品です。


ドレッドノート/ Dreadnought はイギリスの戦艦。就航以前の軍艦をはるかに凌駕する性能を持ちド級戦艦『大きくて強力な戦艦』という用語を生み出した。ちなみに大和などの対戦中の戦艦は超ド級戦艦。


モーリスW-40で録音してみた小品がこちら
犬の散歩 - すくなひこな


一人で重ね録りなんですけど、どのタイミングで終わるのか分からなくなってしまって最後はなんだか変なことになってます。


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例の田んぼの草取りは現在も継続中。
へとへとになった体に夕べのビールが染み渡ります。





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昼の暑さはうそのように、明かり一つない山間の夜はひんやりと冷えていきます。他愛もない話を肴に、満天の星空の下、男たちの夜がしんしんと更けていきました。





Stefan Grossman performs "Bermuda Triangle Exit"




言わずと知れたステファン・グロスマン先生。彼のビデオで日本でもラグタイム・ギターの名手がどんどんと増えてます。





Stefan Grossman / How To Play Ragtime Guitar (ステファン・グロスマン)




辰野町 ほたる祭り

2018.06.18 (Mon)
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インドの友人の両親が息子に会いに来たということでほたる祭りに連れて行ってあげた。



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今日は朝から出ばれいで、村の上流にある田んぼの水のため池の草刈り。若手の私は冷たい水に胸まで浸かって長柄の大鎌で一人草と格闘してました。



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辰野のホタルを復活させたのは地元の小学校の先生、 小口珍彦という方だそうです。私の母もこの先生に教わった。ほたる祭りは今年で70回を数えます。


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ほたる童謡公園がほたる祭りの会場。入場料はこの時期だけ500円かかります。
さすがに私のカメラでは蛍は撮れません。代わりに竹で作ったイルミネーション、なかなかきれいでした。今年はほたるの出現が10日も早く、そのうえ例年よりは少なめだとか。それでも見事なものでしたよ。インドの方々もとても喜んでいました。



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インドじゃ蛍は普通に見れる珍しくもないものだと思ってましたから楽しんでもらえるか心配でした。それでもチェンナイの都会に住む彼らにとっては我々日本人と同じく蛍は珍しいもの。
インドのホタルは黄色っぽい光なんだそうで、言われてみれば日本のホタルは青緑がかった落ち着いた幽玄な色合い、夏に帰ってくる先人の魂のようでなんとも言えず柔らかな気持ちになります。
写真はスーパーローカル鉄道『飯田線』 二両編成の南信山岳地帯を通り抜ける、秘境を走る鉄道として鉄道ファンには知られているらしい。豊橋まで6時間、本当に暇な日があったら一度ゆっくり揺られてみたい。

さて、今日も朝から晩まで働き詰め、明日も会社に行く前に何とかマルチを敷かなくちゃ。しばらく雨みたいだし。







Ps
街の出店は9時で店じまい。綿菓子食べたい人は早めにお出かけください。







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ほたる童謡公園のある松尾峡は東日本のホタル生息地としては最大、松尾峡全体が天然記念物として指定されているようです。
松尾峡では蛍の保護に関して他県、他地域からの無制限な移植、ほたるのえさのカワニナに関しても地元固有種を増やしたわけではなくほかの地域からの移入という方法でほたるの再生を試みてきました。
当然学術的には、また、一般のエコロジストからの批判として固有種の絶滅、無責任な生体の保護の悪例として盛んにやり玉にあがることが多々あるようですが、私はそのような単純な考え方に全く同意するものではありません。偏狭な一部の学者の見解では固有種をできるだけ純粋な形で残して行くことこそが自然をありのままに保護してゆく基本のように定義されているようですが、そもそも自然破壊が限界まで達している現在、希少生物の繁殖活動は局地的になおかつそれぞれのグループが断絶して細々と営まれているのが現状、それぞれの生息地はお互いに交わり重なることなく孤立した小グループがそれぞれほぞ細と歴代繁殖を続けて種を維持しているのが現状です。
例えて言えば、限られた空間の中、まるで水槽のように閉じた生態系で近親相姦を長年にわたり繰り返している。そのような異常な状況が長く続けばそれらの希少生物は自ずと競争力を低下させ、固体といての生命力、多様性を失って自滅してゆく。たとえ人間の保護下にあったとしてもゆくゆくは絶滅の一途をたどることは明白なのです。純粋な地域固有種というのは長い地球の生態系から見れば極めて不自然なこと、辰野で行われた他地域からの積極的な移植というのが実は自然界ではいたく普通なことだと私は考えております。




松尾峡 - Wikipedia





高遠の夜桜

2018.05.25 (Fri)
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と、その前に
ブログ開設5周年記念プレゼント企画
の応募、これにて締め切らせていただきます。たくさんのご応募、ありがとうございました。
抽選会は次回の記事で、お楽しみに。



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先月、4月の春先に、確か4月6日に行った高遠の夜桜。



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急に暖かくなった今年の春先。例年よりも一週間以上早い開花に世間の気持ちがついていけない花見客の足もまだまだで客足もまばら。てきやのおやじも客足が伸びずに頭を抱えていましたっけ。



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それでもここ数日やっと賑わいを見せてきて、きっと日中は大変な賑わいになると、今年は夜桜を楽しみたいと友人たちとカメラ片手に訪れてみました。



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高遠城は武田信玄の配下、武田軍団、伝説の軍師、山本勘助が設計した城。私のご先祖も足しげく登城した名城。
高遠コヒガンサクラは高遠にのみ自生する貴重な桜。小ぶりで薄桃色のかわいい花をつけます。



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この日は日暮れとともに急に寒くなってついには雪まで降ってきました。
桜を映した城内の池では蛙が鳴いて、その上を雪が舞っている。
雪に、蛙に、夜空に浮かび上がる極彩色の桜。何とも不思議な戦国のお城の夜桜見物。




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桜といえば潔い散り際。
武田の滅亡とともに高遠城は籠城する守備隊の命を散らし落城する。



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次の日の朝はうっすら雪化粧
何とも不思議な夜の桜でした。







Pram - omnichord



Pram — Cinnabar





Pram / プラム
1988年結成のイギリスのバンド。1998年発表の4枚目のアルバム『North Pole Radio Station』から二曲。Pramは乳母車のこと。子供時代の暗い記憶を題材におもちゃのピアノ、テープ・ループ、電子オルガンの旋律が展開します。




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ブログ開設5周年記念プレゼント企画

2018.05.15 (Tue)
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ブログ開設5周年 超得大プレゼント!


(下にヒント追記しました)




以前紹介した横谷渓谷の記事、そこにかわいい○○が映り込んでおりますよ!とご案内させていただいたにもかかわらず、意外にも読者皆様、予想に反しての見事に全くの無反応。あまりの無関心、何の反応もないことについに業を煮やした少彦名。

ブログ開設5周年記念!母の日も重なったこの時期に行き当たりばったり、やけっぱちの思い付き企画!『○○を探しておいしいお米をゲットしよう!』をここに開催致します。





Girma Beyene / Ene Negn Bay Manesh








完全有機、完全無農薬。生産農家でしか決して口にできないおいしいお米、15キロ相当(送料の関係で14キロ弱)をクイズ正解者の中から抽選で一名様にプレゼント致します。

ブログ記事、横谷峡 氷瀑群 にアップした写真、掲載した写真の何枚目かにかわいいキャラがこっそり隠れています。見事見つけた方は『何枚目の写真に○○が写っていますよ!』とコメント欄にお書き込みください。なお締め切りはこちらの気分次第、皆さまどしどしとご応募お願いいたします!
正解者の中から抽選で一名様に私の育てた『完全有機無農薬米15キロ相当』をお届けいたします。なお、送料については着払い、ご本人ご負担の上でお願い致します。(クロネコヤマトで長野県諏訪市発送、1500円くらいでしょうか) ご了解いただける方のみご応募お願いいたします。

では、楽しいことは自分から。「常世の国に栄光あれ‼」

横谷峡 氷瀑群



5/17
それじゃ、まだ見つけられない人のためにヒントね

 『冬といえば雪、雪といえば・・・・・』

誰がそこに置いたのか。小っちゃなかわいいあの存在♡
○○に見えるとか心霊写真とかそういったものではないですよー







[CD] THE VERY BEST OF ETHIOPIQUES




Girma Beyene / Ene Negn Bay Manesh
70年代に活躍したエチオピアのミュージシャン。エチオピア版オールデイズベストからの一曲です。私の持っている一枚はすでに廃盤になっているらしく中古で5000円とか8000円とかの高値がついていました。全28曲の超お買い得の二枚組、腰を直撃すること間違いなしの超ゆるゆる、なまぬるーい名盤です!






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