お田植え

2020.05.17 (Sun)
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仕事が終わって軽く夕食を食べている30分の間に開け放った軽トラの窓枠を鬼蜘蛛の赤ちゃんに占領されてしまった。







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なので、鬼蜘蛛の赤ちゃんと軽トラで一緒に畑の最終見回り、今日の仕事の締めくくり。






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本日お田植え完了。
『あと』の高さを調節して、水の加減を管理して。
田植えが終わって一つ仕事をやり終えたというより、前からの仕事が終わらないうちにまた一つ仕事が増えちゃったってところ。








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夕闇の蜘蛛といえば思い出すことがあります。

まだほんの幼いころ、親戚のお姉ちゃんと一緒に入った田舎の離れのお風呂。
離れ屋になっている風呂の小屋まで、蛙の声の鳴り響く真っ暗な広い庭を、裸で、手ぬぐい一つ、夕闇落ちた薄暗い中を素足の木のつっかけがコツコツと敷石伝いに横切って、たどり着いたお風呂の入り口には飴色に輝く裸電球。その電球のシルエットに今まさにお互いが飛び掛からんとする鎌を振りかざした大きな蟷螂と、それを待ち構える握りこぶしのような大きな鬼蜘蛛。真っ裸の二人はそんな鬼気迫る頭上の光景を見上げながらしばし磨りガラスの開きの前でたたずんでいました。
それまではしゃいでいた幼い私は裸の彼女と二人っきりになったとたん一言もしゃべらない。静かに波打つお湯の音に、古い木の香りと、むせかえるような湯気と、檸檬色に照らされた彼女の乳房が美しかった。










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植え付けを待つ野菜苗に銀色のアルミシートを布団のようにかけてやる。保温というよりも地下から湧き上がってくる土壌の水分保持。
一時でも早く畑に植えてやらないと。







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23 SKIDOO - LANGUAGE








twenty-three Skidoo
忘れかけていたちょっと古めの音盤を引っ張り出してきました。1979年結成のイギリスのポストパンクバンド、インダストリアルミュージック集団。現在も解散せずに活動中とのことです。80年代当時、この辺のアンダーグラウンドな音楽グループは好んでファンク的要素を取り入れていました。音楽雑誌等ではアヴァント・ファンク、前衛ファンクなどと呼ばれていたようです。とかく頭でっかちになりがちなこの手の実験的ムーブメント、ファンク的リズムの肉体的要素を前面に押し出して理性を凌駕する衝動としての音楽を表現した。そんな風に解釈すると何となく腑に落ちる気がします。サビのリフレインは『LANGUAGE』をさかさまに組変えて読んでるのかな?シングル盤にもライナーノーツが載ってないので何もわかりません。
1984年発表、『Urban Gamelan』の中の一曲。途中日本語で女の子がなんか言ってます。メンバーの中に武術をやってる人がいて『アチョー』とかブルース・リーのオマージュもあったりして。紹介したPV版は動画として面白いのですが音質がちょいと悪いので音源のいいものも同時に引っ張ってきました。
たまにこうやって古いものを引っ張り出して久々聴いていると、当時の鬱屈した少年期の、もやもやした気持ちも相まって、ちょっと不安にさせる思春期の水面に自分自身を改めて浮かべてみることができます。















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春蝉忘備録 2020/5/14

2020.05.14 (Thu)
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ハルゼミが鳴いた。
畑の上の山の頂上と右隣の稜線の松林で一匹ずつ、同時に鳴きだしました。今年はちょっと早め、2016年の12日に次いで二番目。2015年と同じ14日に鳴きました。
ハルゼミの鳴くころは私も大忙しです。





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お田植えを待つ早苗。
苗から育ててます。






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今年は
ビニールハウスも新調して耕作規模も去年の4倍。
作ったはいいけどコロナのせいでしっかりお金にできるのかどうか、でも、やらなきゃ何も始まらないし、去年からの約束だし計画だし。とにかく朝から晩まで走り回っているせいでいたって健康。その代わりブログの方はおろそかになっちゃってます。
なんたって10時には眠くなっちゃうし。







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どういうわけか豆でもなんでも蔓仕立てのものが多くなって毎日トンネルを建てるのに大汗かいてます。
資材調達にお金はかかるし、上野の畑は石が多いので造設も一日3本がやっと。こればっかりやってるわけにもいかないし、とにかく一人でやっつけるのは相当しんどい。あと十通りは建てないといけない。鋼材の新品購入はかなりつらいから、と、思ってたら助の船で廃材寸前のアングルを村の先輩から大量ゲット。
でも、これでもきっと足りないんだけどね。








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今朝も寒くて早朝の気温は5時の時点で2度、一週間おきに霜が降りるような気温になってます。
さすがに明日から野菜の植え付け始めます。明後日は雨のようだから水の心配もなさそうだし、もう気温がここまで下がることもないだろうと願って。








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仕事終わりの余韻に浸りながら畑でビール。
飲み始めた時、頭のはるか上を飛んで行ったジェット機の飛行機雲が、カラになった頃にはすっかり風に流されて消えていってしまいました。






Tomando el centro - Yusa





ジューサ
キューバの女性ミュージシャン、ユサではありません。歌手、作曲家、ギーター、ベース、ピアノ、パーカッション、あらゆる楽器を自在にこなすスーパーマルチプレイヤー。カリブの音楽をベースにジャズ、ファンク、R&B、多彩な音楽要素を織り交ぜたまさにワールドワイドなミュージシャンです。本来テクニカルな音楽、テクニックに走るミュージシャンにはあまり興味のない私ですが彼女のような才能は全くの別格。あふれ出る才能と情熱に感服です。
紹介したのはファーストアルバム『YUSA』からの一曲目。彼女についての予備知識なくとも一曲目から最後の一音まで堪能できる隠れた名盤。聞き流すもよし。じっくり向き合ってのめり込むもよし。あふれ出る彼女の才能、多彩な音楽性を十分に知ることのできる一枚です。







Yusa - Dime si eres tu - Encuentro en el Estudio
 - Temporada 7





Yusa - De colores - Encuentro en el Estudio
 - Temporada 7




Yusa - Walking Heads - Encuentro en el Estudio
 - Temporada 7





使ってるギターはヤマハのSG-50かSG-70ですね。1970年代のジャパンビンテージ、現行のSGシリーズの前身のギターです。フェンダーやギブソンなどの王道ギターを使用せずに、まだ評価の低かった国産楽器の黎明期、古い日本製を使っているところなんか、きっと本当にこのギターの音が好きで愛用してるのでしょう。サスティーンの長い枯れた、とっても甘い音でなってます。

で、今気づいたのですが、次に紹介するビデオでもヤマハのサイレントギター使ってるし6弦ベースなんかもヤマハの製品だったりして、ヤマハ贔屓なのかもしれません。日本人としてはちょっぴりうれしいです。

と思っていろいろと画像検索してみたら古いYAMAHA製のプレシジョンのコピーモデル(昔はヤマハほどの大手メーカーもコピーモデルを堂々と売ってたりしました)なんかも持ってたりして、彼女の抱えている楽器のほとんどがヤマハの製品でした。




Yusa - Tomando el Centro (ライブ)









Yusa





少彦名のきのこ図鑑9 シャグマアミガサタケ

2020.05.06 (Wed)
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4月29日
マツまじりの竹林の土手で発見。







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赭熊網笠茸、赤熊網笠茸、Gyromitra esculenta

シャグマは赤い熊と書いて赭熊、なんともおどろおどろしい形をしています。この異様な姿を見て食べようと考える人は少ないと思いますが、下手をすると死ぬこともある猛毒のキノコ。
しかしながら学名の『esculenta』は食べることもできますよという意味だそうで、実際にフィンランドやスウェーデンでは毒抜きして普通に食べているそうです。ただ、毒抜き最中の湯気を吸っても中毒するということでなかなかの強毒を持つ恐ろしい菌には間違いありません。







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もちろん私も食べようなんてこれっぽっちも思いません。
シイタケやらヒラタケやら、山に入ればもっとおいしいキノコがそれこそ山とありますから。






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4月上旬
今年の仕事始めはビニールハウスの再建から。
育苗した苗は今か今かと植栽の時を待っています。










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上野大根の加工場で使われなくなった大型の漬け桶を貯水タンクに転用。水やりばかりではつまらないので古代蓮で有名な『大賀蓮』を沈めます。

いらなくなったたくあんの漬け桶
もう3年もすれば村名産の上野大根も、作る人がいなくなって消えていく。このまま新たな後継者がいない限り消え去っていく運命です。







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冬に雪で倒れたねむの木の大木。
調べてみたらヒラタケの原木になるということで片付け傍ら家の裏の軒下に運び込みました。今年の秋はシイタケにナメコにヒラタケも加わってお鍋の中はより一層にぎやかになりそうです。
ちなみに、この畑にはあの青汁の『ケール』を植えました。派遣の時に友達になったブラジルの友人が食料品店を営んでいるのでそちらで売ってもらいます。









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Au Revoir Simone - Shadows







Au Revoir Simone
前回に引き続きブログ最初期に紹介したバンドを引っ張り出してきました。オゥ・ヴォワー・シモンヌ (オウ・ルヴォワール・シモーヌ)。フランス語で
オゥ・ヴォワーはさよならって意味。英語圏の人は『るぼわーる』って呼んでるのかな?
旅行中の電車の中で偶然知り合った女の子がそのままバンドを組んじゃった、ニューヨーク発信、三人ともキーボードの不思議でなんだか幸せな音楽グループ。女の子にとっては気持ちのいい音なんじゃないかな。男性の中に隠れている乙女心さえもくすぐる、可憐でノスタルジックな三人組です。





Au Revoir Simone - Another Likely Story




Au Revoir Simone - Sad Song




Au Revoir Simone-The Lucky One




















ブログ七年目

2020.04.01 (Wed)
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エイプリルフールに始めたブログ。
嘘のように7年も続きました。



工場の仕事も昨日で終わって、さあ始めようと思ったらあいにくの大雨。
畑にも出れずに二度寝したら今になっちゃった。

派遣社員の季節労働だったけど、歓送迎会もしていただいて。
総務部所属だったからパソコンも机もあって、朝礼でみんなの前で話までして。
最後はあいさつする時間までいただいた。
感無量。

今日はブログさぼっちゃおうかなと思ったけど、せっかく7年も続けてきたのだから節目として。
また春に向けての再出発として。



いつの間にか集まったアコースティックギター。

後ろ
クラシックギター、松岡良治№20
左から
ヤマハのFG-151
モーリスW-40 サイド、バックはハカランダ!
オベーションのトラベルギター 一緒に世界中を旅してます
ジャンボ、型番不明
手前がヤマハフォークギター黎明期の作品、ダイナミックギター10


みんな40年以上前のジャパン・ビンテージ
ダイナミックギターに至っては50年代、もう60年以上前のもの。
愛された故の傷をボディーにまとって、どれもこれも年季の入った傷だらけの風貌ですが楽器としては立派な現役。
道具としてのコンディションは音色も含めて最高です。
ダイナミックギターの枯れた甘い音色もさることながら、直近に破格の値段で手に入れたジャンボのギターは秋の鈴虫の音色のようでコロコロとした美しい高音が素晴らしい。
ジャンボってメーカーは実は全く知らずに買ったのですが、最初はJunboじゃなくってGunboだろうと思ってましたが、なんてことない、我が街、諏訪に昔々存在していたギターメーカー、田原楽器。きらきらとした高音を聞かせる、それでいて中低音も豊かに鳴ってくれる、弾いていてとても楽しいギターです。

今年はとても大変な一年になりそうですが皆さん頑張ってまいりましょう。












ニンニク追肥

2020.01.25 (Sat)
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今日は勤めが休みだったのでニンニクと玉ねぎの追肥をします。








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いつもなら雪が積もって根雪になって、どこに何を植えたのかわからなくなってしまう季節ですが、この間の季節外れの雨ですっかり雪はなくなってしまいました。









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それでも外は氷点下の冷え込み。ここは標高約1000メートル。平場よりさらに4~5度は気温が低い。それでも何度も経験する信州の冬、この日もハイネックのトレーナー一枚に作業用のチョッキ、マイナス5度を越えなければ寒いと感じなくなりました。






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半分枯れたようなニンニク。すぐ終わると思って出てきましたら、マルチ(農業用の黒いビニール)が風で剥げてたりで大変でした。マルチを敷きなおして、マルチの下に潜り込んだニンニクを引っ張り出したり、土が凍って浮き上がったニンニクを植えなおしてあげたり、農業を始めた当時だったっら「なんでこんな手間なことやってるんだろう?」なんて思ってましたが、今ではこんなことも楽しんでできるようになりました。






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時給に換算したらいくらなんだろう?
百姓は馬鹿じゃできないといいます。と、同時に頭が良すぎてもできない。
いちいち金勘定してたらバカバカしくてやってられません。








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百姓に限らず昔ながらのつらい仕事に就く人が少なくなっています。例えば炭焼きだとか鍛冶屋だとか、身近なところだと豆腐屋さんかな。日本古来の伝統工芸品の職人さん、これって思うんですが女性の意識が変わればすぐに復活すると思うんです。ちょっと古いですが女性の結婚条件に「三高」てありましたよね。高収入、高学歴、高身長。職人って思いっきりここからは外れた存在、女性からしたら結婚相手としては全く眼中にない別世界の人たち。そもそも合コンなんかに公務員や高給サラリーマンに交じってこういった類の人が参加すること自体ないのでしょうが、そんなブランド目線で男を物色している女性に限って「伝統職人さんってなんだかかっこいい!」とかテレビ見ながら能天気に言ってるんですけど、こういった厳しい道に歩き出す男が限られるのは彼らをサポートする気概のあるかっこいい女が少ないってこと。
世界を豊かにするのも滅ぼすのも実は女次第なのかな。






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モモ
僕がこの村に来て一番最初に友達になった女の子。6年たってすっかりおばあちゃんになりました。
出会った当時は顔を見れば噛みつかんばかりに吠えて、というのも、この子、保健所から殺処分寸前に引き取られた保護犬。以前ひどい虐待を受けていたらしく男性に対しては極度の警戒心を見せていました。郵便屋さんだろうが何だろうが近づく男には吠るは噛みつくはそれはひどい状態、村の男でかまれたことのない者がいない犬だったのを私が三日で手なずけたのを見て飼い主はじめみんながびっくりしていました。それ以来、モモと僕は大の親友、人に向かって吠えることもなくなりました。





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そんなモモも今ではかなりの高齢、起きてる間は同じところをぐるぐると回るばかり。
今日抱っこしたらずいぶん軽くなって、もう、一緒にいれるのもそんなに長くはないかな。





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今年は例年になく温かい冬。暖かいからなのかモグラの塚がとても目立ちます。
それでも、午後になったらずいぶんと冷え込んできました。このぶんだと明日は雪が降るかもしれません。








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Margaret & Bunnys - 逢えば好き好き




マーガレット&バーニーズ

バーニーズはあの伝説のギタリスト、寺内タケシ率いる1966年結成のグループサウンズバンド。マーガレット嬢はアメリカ人の父と日本人の母とのハーフ。マーガレット&バーニーズ名義で二枚のシングル、計4曲の演奏を残しています。今夜紹介した『逢えば好き好き』は1968年発表の日本が誇るガールズ・ガレージ・パンクの傑作。当時は全く売れなかったみたいだけど長い年月を経て、現在国内外のコアなガレージファンにとってはバイブル的な名曲。何を隠そうガレージ大好きなこの私もこの曲聴くとついつい腰が浮いてしまいます。エンドレスで聞いてしまう中毒性の強い危険な一曲。






ザ・ハイマーツ - 逢えば好き好き




The Highmarts


今夜はかっこいい女性ということでこちらも併せて紹介。2014年突如ロックシーンに現れたスリーピース・ガールズ・ガレージパンク・バンド、『ザ・ハイマーツ』。デビュー当時はなんと女子高生だったこの三人、選曲も演奏も、そしてなり切りまくったそのルックスもモノホンの筋金入り。喧噪の東京、地下アンダーグランドを離れて長野に移住した時期がちょうど彼女たちのデビューと同じころ。残念なことにいまだ彼女たちの熱狂のライブは経験しておりません。寄せ来る男どもを力わざでねじ伏せる、とにもかくにもただただかっこいいの一言。おすすめです。


ザ・ハイマーツ - あなたが欲しいの











梅花藻 / 日本の水草 (自然破壊の現状)

2019.12.29 (Sun)
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バイカモ
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。糸のように細かい葉を房のようにつける。低水温の比較的綺麗な川、水路などで見られる。流水でしか育たず止水域では見られない。夏に梅のような白い小さな花をたくさんつけるので梅花藻、
梅鉢藻の名前がある。水流のない水槽での育成は困難で高水温にもとても弱い。山菜として食べることもできる。各地で絶滅危惧種に指定、東京、千葉ではすでに絶滅している。見つけたのは街中に普通に見られる小さな用水路、2メートル近く水の流れに伸びあがっていた。







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60㎝、背丈のないロータイプの水槽。窓辺においてあるのでこの季節は直射日光がさんさんと照り付ける、日差しに揺らめく水面も水草もとても美しい。お日様のおかげでコケが多少出るが6年間維持し続けているお気に入りの水草水槽。







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紅く染まったタイニムファとルドビジア。どちらも育てやすい、なおかつ赤くきれいに染まる使い勝手のいい水草。水草初心者の方には絶対おすすめの品種。




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リネロリカリア・ランケオラータ
コケが生えるこの水槽では餌に困らない。形が珍しいので弱い魚かなと思いきや丈夫で飼いやすい種。繁殖も可能なようです。芝生のように地を這っているのは
ニューラージパールグラス







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ハラ ジャーデニー
3センチくらいにしかならない小さな魚。こちらも飛行機のような恰好をしていて面白い。ナマズの仲間ですが性格はおとなしく同じ大きさの魚、エビでしたら問題なく同居できます。餌もなんでも食べるので特に専用に与えなくても他の魚が食べきれなかった残り物で十分。臆病な性格で三匹いるはずなのですが三匹そろって見かけることはほとんどなし。こちらも水槽内での繁殖は可。









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スノーホワイトシュリンプ
チェリーレッドシュリンプやミナミヌマエビからの改良種だそうです。体が真っ白なので弱いイメージがありますが、レッチェリとさほど変わらず丈夫な種。この水槽でも繁殖してます。抱卵しているお母さん。








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こちらもメスですかね。
尻尾に卵を抱えるためのスカートをはいています。涼しげな姿を眺めているとホッとします。







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皆様老衰でお亡くなりになった中一匹だけ残ったカージナルテトラ。こちらを終の棲家として余生を送られています。
今後、何かしら相性のいい魚でもくわえようと思っているので今しばらく一人で我慢していてください。







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ゴルフ場による河川の汚染 /
普段水草を採取しているのは街中の水路。本来であればその上流、水源に近いここ、上野川の清流でバイカモなども採取できなければいけないはずなのですが、実は上野川には一本も水草が生えていません。それは何故か。この村の上流にかつてあったゴルフ場がその原因です。ゴルフ場ができる前、以前の上野川はヤマメやアユなどの魚がたくさん泳ぐ美しい川だったそうです。それがゴルフ場の建設で一変、無制限に垂れ流されるゴルフ場の除草剤のせいで、今では水草一本も生えない死の川になってしまいました。昔はほたるもたくさん飛び、水草の繁茂する美しい川だったと村の人達は話します。
かつて生えていた水草について聞いたところ、皆はその草を金魚藻と呼んでいたそうですが、房のような細かい葉をつける流れに長く伸びた水草で夏に白い花をたくさん咲かせていたということですから、梅花藻の群生地がかつてここにはあったのだろうと推測できます。

私はゴルフが嫌いです。山野の美しい日本にはゴルフ場は必要ありません。あのスポーツは砂漠や自然破壊の進んだ荒廃地でのみ、人間の住むことのできない土地でやる競技です。ゴルフが一般的なスポーツとして流行したのは産業革命期のイギリス。工場が乱立し、燃料や原材料の為に国内の木材を片っ端から伐採し、森林を焼き払った挙句、自国を草木一本生えない荒れ果てた土地にしてしまったイギリス紳士の手で流行した競技だというのはゴルフといったものの正体が一体どういったものなのかということを如実に表しています。
要するに、ここ上野川では一つのゴルフ場がバイカモの一大群生地を絶滅に追い込んでいたということです。ゴルフなど醜い老害、腹の出た利己主義な金持達の、要は趣味とか洒脱とか、高級な嗜好を理解できない馬鹿者が暇つぶし程度に競う低俗な道楽。農薬まみれの芝生を歩きながらゴルフを自然に触れるスポーツだなどとうそぶいているクソおやじ、糞ばばあどもは私にとっては大鎌を振りかざした死神にしか見えません。









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4年前、そんなゴルフ場もバブル崩壊後からの経営不振でついに倒産。晴れて撤退ということになりました。しかし、二年や三年で死神に取りつかれた川がよみがえることもありません。それでも今後の楽しみとしてこうやって水面を眺めているのは気持ちがいいものです。





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ゴルフ場跡地にできた太陽光発電所。完成当時はアジア最大規模の発電所でした。
そんな再生エネルギー施設も、私から見ればただの自然破壊。山道をドライブしていると山肌を切り崩してソーラパネル貼り付けてるのをよく見かけます。馬鹿じゃなかろうか。あれ、雨で崩れたりしたらどうするんだろう。そうなったら自然破壊どころではありません。ここはもともとゴルフ場だったのでそれよりはよっぽどましかとは思っていますが、政治家や役人などのお偉いさんは学校でなに勉強してきたのでしょう。受験勉強しかしないで世の中に役立つ知識は全く持ち合わせていないバカばかりなのでしょう。
ザリガニ移入したりブラックバス川に放したり、全部これ国が率先してやった事。諏訪湖でも三種類の魚がバカ役人の無計画な放流のせいで絶滅しています。









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農業用の溜池の出水口にバイカモを植えてみました。
何年かかるかわかりませんが、除草剤のなくなった美しい川が再び蘇ることを願って。










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Sex Pistols - Anarchy In The UK






セックス・ピストルズ
今日はどストレートで。解説なんかは巷にあふれてるのでそちらで読んでくれ。
ジョン・ライドンのFacebookフォローしてるけど毎日のように自分の若かったころの写真とかばんばん張りまくったりしてて、ジョニー、あんたはどこまで自分大好きなんだよ、などと微笑んでしまいます。今となっては癒されるロックンロールな一曲。








Sex Pistols - God Save The Queen













今年もありがとう 2019

2019.12.25 (Wed)
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今年もありがとうございました。
皆様のおかげで何とか一年乗り越えることができました。









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贈り物もたくさんいただきました。




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いぼ仙人さんからは水槽のLEDをいただきました。かなり高価なもののようで値段を調べるのが怖いです。おまけに地野菜の人参も送ってもらいました。調べてみたら彩誉という岸和田の人参だそうで見た目肩が張ってがっしりとした様子、肉質も重く締まっていて何より甘い。一本皮も剥かずにバリバリかじってしまいました。
人参なんてどれも同じだろうと思ってた私、発芽管理も難しく、手を出したことないのですがこんなにおいしいのならやってみたいなあと思ってます。何よりこのたくましいいでたちにほれぼれ。感謝です。




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カレーリーフ・久美子さんから、たくさんのお菓子詰め合わせ。いつもの事ながら選び抜かれた一ひねりに楽しませてもらってます。しかし、これ、開けるのもったいない。名前書いて飾っとこうかしら。



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開けてみないと実際どんなものなのかわからない物ばっかりw
何年か前に送ってもらったお菓子とかカニ缶とかまだ大事にとってあったりして。
なんか開けるのもったいないんだなぁ。



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こんなことまで。
お友達に上野大根配っていただいて、こんな手紙まで書いていただいた。ガラになく感動しています。

『「手作り諏訪湖姫(*_*)」 💛諏訪湖姫大根💛




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ROUGEさん、ありがとう!
私が酒好きというのはあまた広く知られてるようです。来年は発泡酒でなく高級ビールで新年を迎えられそうです。
いただいたバラも元気ですよ。






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そうだ、カレーリーフ・久美子さんからもらったカレーリーフの種。責任重大。こんな寒いところでちゃんと育つかなぁ。





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ぽっけさん、ありがとう。
毎年いただく段ボール一杯の餃子詰め合わせ。実はこういう贈り物はひとり者として非常にうれしいのです。
今年の大みそかも年越し餃子だな。でも我慢できずにもう半分食べちゃったけど。





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そして大切な恩人、ごんぎつねこと、お化けの猫さん。
いつも選りすぐって選んでくれる極上の一本。本当にいつもいつもありがとう!
これも特別な日でないと開けられそうにありません。


『 僕が少彦名を名乗るわけ』







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随分雪が降りました。
でも、寒い信州の冬もこれで乗り越えられそうです。
皆さん本当にありがとう。そしてよいお年を。






Frank Sidebottom / I wish it could be Christmas.





クリス・シービー / Chris Sievey
イギリスのコメディアン、ミュージシャン。真ん丸頭の着ぐるみを着たフランキー・サイドボトム / Frankie Sidebottomというキャラクターで有名。ヒット曲を可笑しなアレンジで歌うちょっと変わった人です。








13日の金曜日

2019.12.13 (Fri)
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もうそろそろ何か書こうと思って。
それならさっきあったことを書こうかと思って。
電話である人と喧嘩になった。
喧嘩になったって言ってもあっちから一方的に仕掛けてきたんだけど。
今日は満月。
凍える満月の夜の現代の怪談。




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その人の事業に道筋を立てて。
いろいろな人に引き合わせて。
ある程度地固めができた時点で。
ま、実は予想していたことだけど。
心配になってこちらから電話かけたのではない。
わざわざ俺に電話をよこしておいて。
「あとはこっちでやるから」
頭挿げ替えて、人の恩などまったく関係ない。

馬鹿だな。
このタイミングじゃ墓穴を掘ったも同然。





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手練手管、私を囲い込もうと子供じみた罠を仕掛けて。
それこそハニートラップもw
そんなのすべてお見通し。
馬鹿なふりをして。
何もわからない世間知らずな百姓のふりをして。
俺、前職、コンサルタントだから。
そんな、人のふんどしで働くのがいやだから今、百姓やってる。
そこのあんた、人のふんどしで顔拭いてるんじゃないよ。





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ウィンウィンという言葉がある。
あの民族には通用しない言葉だ。
彼らのビジネスの目標は相手を打ち負かすこと。
しかし人の信用は。
筋を通して、誠意を尽くせば、おのずと道は開けるもの。
何度もこんな汚辱
を味わったが。
彼らにはそんなことも理解できないのか。
自宅へ招かれた。その前から薄すうす気が付いてた。
なんでって部落同盟だの、ヤクザだの。
逆圧力団体の威力を自分でいろいろ披露するんだもの。
部屋の中にはニュースで見なれたあの文字。
〇とか□とか、日本に向かって唾飛ばしてるあの人たちの言葉。
今回、この事業がうまくいったら彼らとも少しは近づくことができるだろうと思ったが。
無意味な時間だった。






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彼は、
お前個人で俺は止められない!と言い放った。
私は巻き込んでしまった人々に電話で頭を下げ、会える人は面前で額をこすりつけた。

『我ら』の総意はすべてを棚上げ、白紙に戻すということで決した。

誰も損はしない。
今なら彼だって損はしない。
私はあなたが成功することを実は祈っている。





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しかし彼はそれで済む人間ではないだろう。
恨を基本とする民族なのだから。
プライドが何かを引き起こす。
ちょっと前に書いた、『フィリピンパブ通報事件』
不法滞在で刺された彼女たちを地獄に送ったのは誰だろう?
入獄中で留守にしてるオーナーの、閉店している店の目の前で、今日から飲み屋の新規開店内装工事が入っている。
同じ町でフィリピンパブをやってる別の店の女オーナを奴の売店で久しぶりに見かけた。





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私はこの件で村を大切にするということを身に染みて理解した。

爺さん。
俺みたいな若造に、ここまで馬鹿にされて。
一度くらいまっとうな道で生きることはできないのか?
毎日目覚めたときに気持ちの悪いあの後悔はないのか?
俺は協力できることはしてやろうと思っていた。
しかし後はあなたのやり方で儲ければいい。
助成金だろうが、補助金だろうが。
国をだますのは俺の知った事じゃない。
でも、人を裏切っちゃいけない。
あんた言っただろ。

『俺は恩を忘れない男だ』

『絶対』って真っ先に言う奴を決して信用してはいけない。






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Dome 3 1981






ドーム
イギリスのバンド。ワイヤー/ Wireの休止期間にワイヤーのメンバー、ブルース・ギルバート/Bruce Gilbert (ギター、ボーカル、シンセサイザー)とグラハム・ルイスGraham Lewis(ベース、ボーカル、シンセサイザー)の二人で結成された実験的なポストパンクユニット。一見
とっつきづらいけどなかなかバランス感覚のあるポップなサウンド。寝入りばなに聞くととってもよく眠れます。改めてこうやって掘り返してあげないと永久に埋もれてしまっているだろう、ある筋の人たちには自信を持ってお勧めできる一枚。






インドの野菜

2019.11.11 (Mon)
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今年は何が大変だったかって
見たこともない野菜ばかり作ってたせいです。







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天候不順もあって最初はどうなることかと思ってましたが
映画撮影が始まって確かすぐの6月初頭にゴルフボール大の雹が降ったっておばちゃんから富山まで電話があって、今年はもう駄目かなって思いましたよ。
それでも秋がとんでもなく遅かったせいもあって何とか収穫まではこぎつけた。何とかかたちになりました。







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蛇のように長い。
長いものだと1メートル50はある。
梱包するのがとっても大変。










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一見かたそうに見えるけどじつはもろくて傷つきやすい。うっかり落とすと壊れちゃいます。




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トンネルが壊れるぐらいにたわわに実ってます。
とっても重くて運び出すのに中腰でヒーヒー言ってます。
それを来年は4倍作ってくれよと酷な注文が来ています。





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おなじみゴーヤ。
でも、日本のものよりかなり小さい。






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キュウリじゃないよ。ヘチマだよ。
中華料理にも使えます。










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豆。
フィリピンでも同じようなのを見ました。
とても元気で病気知らず。ただ、かさがないので量を採るのが大変です。






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こちらも豆。
野菜というより薬膳料理。
可愛い花が咲きます。







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これも豆、とっても長くなって子供の背丈ぐらいあります。
木があまり分岐しないのでちょっと来年は作り方考えないと。





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小ぶりなナス。
こちらも日本のナスのようにたくさん生ってくれません。
収量アップが目下の課題。




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なかなか満足できることがなくって毎年の事ながら乗り越えなきゃいけない問題が沢山あり過ぎる。
農家は毎年勉強だというけれど、私はまさにその真っただ中。
授業自体が一年に一回きりだからちょっと寝坊すればすぐおいて行かれてしまう。
考えてみれば一生に農業できる回数って何十回ってことなんだよね。




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オクラの花ってきれいだよね。
インドのオクラは大振りでそれでいて日本のオクラのように固くならない。
味も濃厚で普段オクラなんて食べない私が畑に行っては生でかじっておなかの足しにしてました。





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そしてこちらがインドの唐辛子。
去年やってたものよりまたさらに辛くてインドに慣れてる私でも悶絶するくらいの危険な果実。
キロ1000円で販売なのでほしい人はお米と一緒に注文してね。






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ほんの一か月前の写真なのにとっても懐かしく感じる。
そんな風に感じるだけでも苦労した甲斐があったのかな。
暖かくなればまたつらい日々が始まるのはわかっているのに、あの厳しい冬が来ないうちから春の到来が心底待ち遠しい。






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この緑の畑も北風が運んできた冷たい朝霜と共に灰色に消えてしまった。
目を閉じれば蘇る夏の鋭い日差に逃げ込んだ、こぼれ日の落ちる豆の緑のトンネル。






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ふしぎなメルモ





なつかしくて切ない歌ってなんかないかなと考えてたら今夜はこの曲。
この時代のアニメの主題歌は日本の音楽史においても傑出した名曲がひしめき合う目を見張るばかりの時代でした。のちに音楽業界の巨人として頭角を現す天才たちが人生のチャンスをものにしようと競い合ってしのぎを削っていたのがアニメーション黎明期から創世記にかけてのこの時代でした。
作曲は宇野 誠一郎、「ひょっこりひょうたん島」の音楽を手掛けた名作曲家。最終学歴は音楽科ではなく仏文科。アニメ音楽や舞台音楽で活躍した人物です。






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ヘアーグラスを採る / 日本の水草

2019.11.03 (Sun)
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しばらくブログをお休みしていたのはひとえに忙しかったから。
そりゃそうだよね、映画の仕事で畑を一か月も留守にしていれば帰って来た時どうなっているかは容易に想像がつきます。
くわえて撮影中、愛用のカメラが壊れてしまって買い替えたのがつい最近。
そんなこんなで書きたいこと、書かなきゃいけないことがたまりにたまって身動きができない状態だったから、でも何か書かないと前に進めないのでとりあえず手近で一番書きたいとこから再スタートです。



ということで今日はヘアーグラス・ショートを取りに行ったときの話。



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ヘアーグラスが欲しいのなら、まずは稲刈りの終わった田んぼに行ってみましょう。ヘアーグラスなんてしゃれた名前がついてますが要は田んぼの雑草。マツバイというカヤツリグサの仲間です。写真のように田んぼ一面どこにでも普通に生えてます。それが熱帯魚屋ではほんのひとつまみ500円という高値で売られています。






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持って帰って土を洗い落として、植え付けたのがこちらの水槽。
左側の小さいやつ、30センチの小型水槽です。
隣は深さ40センチ、30㎝キューブ水槽。2センチ程の小さな宝石のような魚、ピグミーサンフィッシュの夫婦が水草の森で静かに暮らしています。




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こちらが採ってきたマツバイを植え付けた様子。
周りでツマツマしているのはミステリークレイフィッシュの赤ちゃん。30匹以上いますかね、ヘアーグラスの林を押し合いへし合いしています。
この見慣れないザリガニ、実はとても不思議な生き物でメスだけでどんどん増えていきます。1995年にドイツで発見された新種で不思議なことに雄は存在しません。メスのみの単為生殖、出所不明、正体不明のまさにミステリアスなザリガニ、遺伝子実験の研究所から逃げ出して野生化した禁断の生物なのではと、まことしやかに噂される小型のザリガニです。本名をマーブルクレイフィッシュというこの可愛らしい愛玩動物はある筋の情報では近日中に特定外来種に指定され一般の販売の一切が禁止されるということです。





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水槽概要
W900×D300×H360mm
外部フィルター、底面フィルター接続
近所の川砂、近所の川の石
ネオランプロローグス・オケラータス×3 アフリカンランプアイ×10 アカヒレ×2 ミナミヌマエビ カワニナ



自分の田んぼなので一抱え採ってきたヘアーグラス。無農薬ですから生体にも影響なし、余った分を遠慮なく立ち上げたばかりの大型水槽に絨毯のように敷き詰めていきます。
上でカラフルに光っているのは中国製の植物育成ライト。赤と青の混合LEDで全く日の光が入らない部屋での水草育成試験中。
観賞用にはニッソーの白色LEDを併用しています。





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植栽状況はこんな感じ。
途端に野趣あふれる大自然な風景になりました。
寝起きのぼさぼさ頭なのは植えたばかりのご愛敬、草原を泳いでいるのは水合わせのパイロットフィッシュとして別の水槽から移入したコッピ―ことアカヒレ。とても安い魚で小さなボトルなんかに入れて売られてる可愛そうな魚ですがしっかり大事に育ててやるととっても美しく見事な姿になる立派な観賞魚。ヒータなしでも平気で冬を越してくれる丈夫な魚ですから初めて熱帯魚を始める方にも安心して進められるお気に入りの魚です。我が家では60㎝のアカヒレ水槽で水草が繁茂する中どんどん繁殖しています。

しかし原産地中国では河川の汚染の為すでに絶滅しているということです。こんなに丈夫な魚が死滅してしまうなんて中国ではいったい何が起きているのでしょうか。



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マツバイと一緒に田んぼから採ってきた雑草も投入。
真ん中にそびえているのはタデの仲間。アクアリウムではポリゴヌムと呼ばれる仲間です。葉っぱに斑点があるものは水中化しにくいと聞いてますが、さてどうなりますか。石の奥にも採ってきた謎草。ほのかに赤く色づいているのはルドビジア。こちらも東京にいた時に埼玉のどこかの公園で自生していたものを継代飼育してきたもの。ルドビジアには日本原産のミズユキノシタがありますがこちらは茎に葉っぱが一枚ずつ互生するのに対してこの水槽のルドビジアは二枚ずつ対生しています。どこからかの水槽から外に漏れて野生化したもだったのでしょう。わかりづらいですが真ん中に生えてる丸い葉っぱはリシマキア、こちらも近くの側溝で野生化していたのを採取したもの。丈夫でかわいい草です。




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カボンバと奥にはミリオフィラム。
どちらも似たような草体で、金魚藻と呼ばれ売られたりしてます。ミリオフィラムの和名はフサモ、我が家で繁茂してるものは無加温でも平気で越冬しています。繁殖力も旺盛であっという間に密林のようになってしまうところを見るともしかしたらこちらも日本原産のホシザキフサモかもしれません。カボンバは日本に帰化した外来植物。安く売られてる割には気難しく、強い光が必要なようである日突然溶けてなくなったりします。こちらも無加温で全然平気。同じく越冬組のポタモゲトン・ガイー、右側でたなびいてるこの水草は一階の90㎝無加温水槽でジャングル化しています。ちなみに、三つ上の全体写真でテープのように揺れてる大きな草はジャイアントバリスネリア。こちらも繁殖力旺盛で諏訪の寒い冬も平気で乗り越えます。真ん中はヘアーグラスと一緒に採ってきた畔の雑草。多分水中下出来ずに消えてゆく運命です。



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そして、こちらがこの水槽の主。ネオランプロローグス・オケラータス ゴールド。アフリカはタンガニィカ湖からやってきた小型のシクリッドです。
小さいですが縄張り意識が強く、他の魚を絶えず追っかけまわしてます。植栽の為手を突っ込んでいるときも、この子たちは逃げることなく手の甲に突進して突っついてきます。びっくりするし結構痛いです。
いっしょに写っているのは田んぼの雑草、憎っくきオモダカです。多分ヘラオモダカでしょう。このまま水中化してくれるでしょうか。



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間違い探し。上の写真とどこが違うでしょうか?
一週間後の写真。また懲りずに今度は近くの川から採ってきました。
右奥のジャイアント・バリスネリアと一緒にひらひらとたなびいている草、ヤナギモです。
かなり強い光が必要なようで長期維持が難しい水草のひとつです。こいつが繁茂するようなら中華製植物育成ランプも見事合格というところです。
写真では見えないけど電気消すとアフリカのメダカ、ランプアイの目が青白く光ってとってもきれいです。



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ご注文いただいた方、先着順にマコモダケも商品がある限り同梱、おまけさせていただきます。
マコモダケ収穫終了時期が近づいていますのでお早めにご注文ください。

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