中秋の名月

2017.10.06 (Fri)
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もうそろそろアイヤッパへの道、執筆再開と思っていましたら今日の月が本当に美しくって、街に用事で出かけていても車の窓からヘッドライトの列とやまの陰から顔を出した大きなまん丸いお月様を見比べて、一年に一度しかない特別な月をいろんな思い出に青く照らして眺めていました。
ちなみに中秋の名月は昨日のお月さま。なんだかややこしい事情があってか、本当の満月が何故か明日の六日のお月さま。
真ん中とって、今夜書いてみようかなと。




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無事、稲刈りも終わって、午後からレストランに送るためのジャガイモ掘ってたら寝不足からか頭がふらふらして仰向けに畑で大の字になっていたらかすむ視界の先にはきれいな列のイワシ雲。市場なんかに出してたら結局買いたたかれるから小さくやってる農家さんは生きていくのがやっとのことで、この村でもジャガイモを出荷してるのは私だけ。袋に詰めた芋を積んだ車は日が落ちると同時に湖へ降りて、宅急便はアマゾンのせいで軒並み値上がり、利便性の陰でとばっちりを食うのはいつも正直な生活者、私が政治家になったら必ずアマゾンを潰します。寒くなってきたので温泉によろうかと思ってましたら行きつけのお蕎麦屋さんに無性に行きたくなって、温泉出たらもう閉まっちゃうし、私だけの特別メニュー、特盛を頼んだら今夜のおかずだって味のしみたおでんを出してくれて、それはそれは心から温まるごちそう。体も心もあったまって、温泉なんてどうでもよくなっちゃいました

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帰ってきてすぐカメラ片手にいそいで裏山に上って、冷たい秋風にかすれた虫たちの小さな声を聴きながら月を渡る雲を眺めていたら、幼いとき夜空に流れる雲を発見した時の文字道理天地のひっくり返る瞬間のあの時を思い出した。
小さいとき、本当に物心つく頃に、私は世界というのが私の住んでいる木造のぼろ長屋と赤や白の鯉の泳ぐ四角い池と真っ赤な鳥居のお稲荷さんと日々行きかい挨拶をする二、三の大人たちだけしかいない、紙芝居か操り人形の劇のように囲われた舞台と赤い垂れ幕の下がった限られた空間に住んでいる顔見知りの人たちだけの閉じた世界だと思っていました。太陽は神様がスイッチを入れた大きな街灯で、消灯後には裸電球のお月さまと砂糖のようなこまかな星が空に瞬いている。黒く塗られた小さな箱の天井を毎日眺めて暮らしているものだと思っていました。
そんなある夜、向かいの飼い犬が具合が悪いとかで、夏の夜中に、小さな子供には珍しいことだったのでしょうか、木造アパートの玄関先に出て、集まった近所のみんなが心配して眺めているときに、隣に立っていたおじさんが空を指さして明日は雨降りかななどといったのだろうか、指さす先を見上げた私の目に飛び込んできたのは月の明かりに浮かび上がっては激しく頭上を流れてゆく夏の夜空の綿を伸ばしたようなあの白い雲の列。


『夜なのにお空に雲があるよ!!!』


思わず大きな声で叫んだのを覚えている。
宇宙が連続してつながっている広大な広がりだということを発見した瞬間だった。









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書いていて思い出したあの大きな犬。
僕のことを初めて噛みついたあの大きな犬。
あの後しばらくして、真っ赤な血を吐いて死んでしまったあの大きな犬。

今夜の月はルドンの目を思い出すなぁ。










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The Honeymoon Killers - Flat






今回は選曲悩んだな。記事のイメージで真っ暗な曲っていうのも黒いインクで黒い雲書くようで選んだ音楽家にも失礼だし。
ハネムーン・キラーズ、ニューウエーブの大御所、と思っているのはたぶん私だけ。ベルギーのバンドです。ベルギーはフランスとイギリスをミキサーでごちゃまぜにした国、ちっちゃなユーロ共和国。世界一いろんなビールを作ってる国。ビールのおつまみにムール貝オーダーするとボール山盛りの酒蒸しが出てくる国。ハネムーン・キラーズは私には終わりの始まりのバンド。いつまでも新しいバンド。こんなに上手にやられてこれ以上何をすればいいの?




The Honeymoon Killers - Tueurs de la Lune de Miel



The Honeymoon Killers - Decollage



Honeymoon Killers - Histoire à Suivre








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台風一過

2017.09.18 (Mon)
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昨夜は久しぶりにすごかった
台風が来てもこの辺は山の中だからでしょうか、そうそう、恐ろしいことにはならないのですが昨日の嵐は家がゆさゆさ揺れるほど、このまま屋根でも持ってかれてしまうんじゃないかと思うほど激しかった



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それでも、もともと災害の少ない地域らしく、被害といえばビニールハウスが二、三件破れていたり、背の高い作物が所々で倒れてたり。私のところも上野大根のマルチが少し剥げた程度だったので安心しました。
倒れて農道をふさいでいた杉の木は、朝見回りに行った時にはすでに切られてましたし。



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台風に何とか持ちこたえた村のゴミ捨て場
手が空いたら直さないといけませんね



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稲も倒れることなくあとは刈り入れを待つのみ
去年は秋の長雨のせいで例年にない出来の悪さ、田んぼもしばらく休んでいた初めての場所だったので端からどんどん倒れてしまってそれはひどいものでした
刈入れ目前にして大水にやられた映像をニュースで見る度、どんなに切ない思いをしているだろうかと、去年の倒れた私の稲を眺めただけで嫌になってたのを思えば想像もつかないほどの気持ちだろうな




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今年はお米にとってはいい年だったと思います
今から自分のお米を食べるのが楽しみです
百姓を初めて4年、実はこんな気持ちになったのは鞄を鍬に持ちかえてから初めて
もともと食には頓着ないほうで何食べても「おいしい~」で済ませちゃうのですが、こんな気持ちになってる自分が、少しは百姓らしくなれたのかなと内心ひそかに喜んでいる



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田植えの時期、悩みに悩んで、今年は除草剤を使わずにお米を作ることにしました
草が生えたら生えたでいいや、夏が来て草だらけになっていつもの通り泥だらけで田んぼを転がることになったとしても、ああ、バカなことした自分が悪いと後悔先に立たず、愚かな自分を恨めばいいや
半ばやけっぱちで完全無農薬に臨んでみたのですが、これが不思議や不思議、たとえ薬撒いたとしても必ず毎年稗で目が回るほどの思いをさせられるのに今年は一本たりとも伸びてきません。お隣の田んぼは稗育ててるのか米育ててるのかわからないほど盛大に草が伸び放題だというのに、結局、梅雨前に一回草取りしたっきりであとは何にもしないで済んでしまいました

そうそう、写真の伸びあがった巨大な草は雑草じゃないんですよ
マコモダケ、田んぼの空いたところに試しに十株ばかり植えてみました
来年、これを親株にして少し大きくやってみようと思ってます。



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なんで稗が生えなかったのか?
これさえわかれば百姓は本当に楽になるんですけど

通りすぎた台風、裏山の納屋も無事でした
いつ壊れてもおかしくないほどひしゃげたあばら家
でも赴きあるでしょ?東京にいた時はこんな小屋が自分のものになるなんて思ってもみなかった






Mungo Jerry - In The Summertime 






1970年、イギリスのバンド、マンゴ・ジェリーの世界的ヒット曲
夏の日差しに誘われて街に繰り出す田舎の浮かれたあんちゃんこ


さあ、夏はもう終わりです。







やまびこ

2017.07.06 (Thu)
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パソコンが壊れて修理してシステムがまっさらになったものだから今度はブログにログインできなくて、FC2 IDて何なんだろう?ブログだけやってるから全く必要ないんだけどログインのたびにそちらに連れてかれて、パスワードも別個だったりブログのIDと違ってたりであのままログインできなくて辞めちゃう人も中にはいるんじゃないだろうか?



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朝、6時にゴミ出ししてそのまま田んぼの見回り。雨が続いたから水の量を加減しないとと思って見に行ったら株の間に雑草が茂ってるのが目に入ってしまって、すぐ帰るつもりだったのに。
除草剤使ってないから水の浅いところにじゅうたんのように生えてる。朝ごはんも抜きに結局そのまま午前中、はだしで田んぼの中、転げまわることになりました。





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午後は午後で、畑の草取り、ルバーブを植え替えようと思ったんだけどこの前やったばかりの場所がもう草だらけで結局こちらでも土の上を転がって夕方まで。せいせい虫に刺されました。
ジャガイモ畑、なんだか春先暑かったせいで虫が多くてテントウムシダマシの幼虫がうじゃうじゃ、ニジュウヤホシテントウでググってみて、これが気色悪いんだから。やっぱり農薬撒いちゃえば一発解決なんだけどどうしてもいやなんだよね。この性格何とかならないかな。すっかり坊主になった木もあって全滅ってことも考えたけどこのままだとまたダメかな。人事を尽くして天命を待つ。今更焦っても仕方ないな。





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今日は家の中外のかたずけと思っていたのに思わず一日畑で頑張ってしまったのでご褒美に山へ沢蟹捕りに行きました。空いてる水槽があったのでちょっとの間滞在してもらおうと思いまして。
仕事をかたずけて6時半に出かけても今は日が長いから、それじゃもっと働けよとも思いますがこの時間に畑に行ったら雨上がりのブヨの大群にあっという間にぼこぼこにされてしまいます。実際、右手がパンパンに張れてるんですよね





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ブログお休みしてたのでとりあえず更新しようと思って書いてます。「アイヤッパへの道」第三話は何書こうかもう決まってて、拍手100たまったら明日にでも書こうかな。

今日行ったとこの湧き水、憩いの森『延命水』はとっても冷たくて本当においしいよ。






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森の中を流れる小川もとっても冷たくてそのまま飲めるくらい。
あまりに澄んでいるのでカ二見つからなかったよ。きれいすぎて食べるものがないんだろうね。その代わり何かの卵を見つけたのでお持ち帰り。サンショウウオか川蛙の卵か、孵ってみないとわかりません。





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僕も知らなかったのですがこのキャンプ場、自由に使っていいそうです。周りは全く何にもないけれど水はおいしいし火を囲んでカレーでも作ったら盛り上がるんじゃないかしら。





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畑で取れたズッキーニとトマト、冷蔵庫にあった豚と鶏肉、家の前で生い茂ってるフェンネルとオレガノ、この前整理したにんにくの花芽、味付けはお塩のみ。夏野菜の煮込みだからフェンネル風味のラタトゥイユってとこですね。
お供はカシスリキュールの麦茶&ソーダ割




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こうやって一日が過ぎるんですよね
山に向かって叫ぶと山彦が返ってくるじゃない?
でも、まるっきり山の中だと返ってくるやまびこもないんだよね。
ま、いい一日でした。






Suburban Lawns -- Janitor









すべての出来事、刺激への反応
拡張
収縮
遠隔で操作するの

お水の中で
何か問題でも?
反物質
核反応
ブームブームブームブーム

君の母親は? 誰が父親なの?
血縁なんて見当違いね
君の母親は? 誰が父親なの?
お察ししますわ

ああ、私は管理人
ああ、私の陰部
ああ、私は管理人
ああ、私の陰部 ・・・・





トラクター

2016.06.09 (Thu)
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真っ赤なトラクターを買った



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長年使っていない田圃を耕してみた






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咲き誇った野の花をどんどこふん潰していたら一匹の野ネズミが飛び出してきた


捕まえて連れて帰った






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ガネーシャと名付けた
ガネーシャは象の頭をした学問の神様
ネズミの背中に乗っている








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手に乗せても逃げなかった
ご飯は猫の餌をあげた

大きくなったのでイタズラできない場所、山の中の使っていない畑に放した








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元気ですか?






Felt - Sunlight Bathed The Golden Glow




フェルト
チェリーレッドレーベルを代表する80年代のネオアコースティックバンド。バンド名『Felt』は同じくイギリスのバンド、Televisionの『Venus』の歌詞からとったそうな。演奏も曲調も取り立ててこれといって語るところはないが、なんとなくの『あんな気分』にはさせてくれる。当時のこの手のバンドをヘタウマ・ギターバンドとひとくくりにしている私だが実はこの手のものが一番好きかもしれない。歌詞の暗さに特徴があると聞いてはいるが歌詞カードも評論家のライナーノーツも一回も読んだことのない少彦名であった。







Felt- Mexican Bandits



Felt - The Stagnant Pool











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美の崩壊 [ フェルト ]

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毛氈(もうせん) [ フェルト ]

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彩霞(さいか) [ フェルト ]




諏訪湖姫たくあん

2016.03.06 (Sun)
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上野大根『諏訪湖姫』
今年も無事美味しく漬かりました




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例年にない暖かさでしっかり出来上がるかどうか心配していましたが大きな障害もなく美味しく仕上がりました
例年通りの予約完売、まったくありがたいことです


当ブログでも県外の方へのご注文を計画していたのですがあっという間に売り切れ
また来年です
農家というのはなにを考えるのもまた来年、気が長いです




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たくあんも勿論おいしいのですが叔母様方が醤油で漬けた和っ子漬は諏訪の隠れた名物、絶品です。




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ザゼンソウ祭でも上野大根お漬物、販売します
残りわずかですのでお客様にはお早目のお出掛けを




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たくあん漬けが漬けあがれば春ももうぐ
村のゆるきゃら『諏訪湖姫』のほっぺもうっすら桜色です




ザゼンソウ祭り
平成28年3月26日(土)、3月27日(日)

ザゼンソウの里公園
行き方:有賀峠頂上、辰野側へ下ってすぐ左手の専用駐車場に止めて徒歩5分




氷瀑群 横谷渓谷 

2016.02.06 (Sat)
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雪の山に入るのは危ないこと
東京生まれの私にはそんな考えがずっと心の奥に沈んでいて自然と冬になると外出する機会が減ってくる
ボーイスカウトがシニアに上がるときに雪中キャンプというイニシエーションみたいなイベントがあって、先輩の話を聞けば少年の恐怖心は募るばかり
結局シニアスカウトにはあがらないでやめちゃったけど、あの時の恐怖心がいまだに心に残っていることに改めて気が付いた




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夜のうちから準備をして横谷渓谷に出かける
今朝の気温は零下10度、3年も住めば体が慣れてマイナス15℃ぐらいにならないと寒いなーって感じなくなった
カメラを持って、お弁当を買って、飲み物はなににしよう、ガソリンが100円切ったのはとってもありがたい

軽トラを走らせビーナスラインを行く。
信州の片田舎にビーナスとか?ビーナスライン、メルヘン街道、お偉いがたの爺様の頭の中はどうなってるんだろうと思う。時代のはやりに乗ったつもりでやっちゃった勘違いはあとあととても恥ずかしい結果を招く。1968年公募でつけられた通称ということだが、昭和48年、調べてみればグループサウンズ全盛期の年。びーなす、めるへん、なるほど。意味のない似たような名前を付けてそのうえこの土地には全く関係のない横文字。
いったいこの道はどこに通じているの?わかりにくくてしょうがない。


ほら、言った端から、また間違えちゃった



蓼科に行くのはメルヘン街道、ビーナスラインじゃありません。
少彦名は記憶力が悪いの。蓼科道とか霧ヶ峰街道とかどこを走っているのかもっとわかりやすい、風情のある名前に変えてもらえないだろうか
ま、急ぐ道でもないから迷ってもそれはそれで旅のだいご味なんですけど






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足元が滑らないように履きなれた長靴。
おっかなびっくり転ばないように。
整備された遊歩道とはいえ一度足を滑らせればどこまで落ちていくかわかりません






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雪山用の靴を買おうかな
ワークマンで安く売ってたけどあんなのでもいいのだろうか?
それとも靴底に金物の歯が付いた本格的なものじゃないとだめなのかな?





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横谷渓谷遊歩道
気合を入れてきた割にはよく整備された歩きやすい散歩道
これで安心、本日の遭難はなくなりました

でも、そこは雪山、来るときはしっかりした服装で来てくださいね
夏に歩いた時も女性が道に迷って捜索隊が出てましたから

そうそう、やって来て気が付いたのですが、この道去年の夏に歩いたことあるんです





過去記事 御射鹿池






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今日は暖かで全面結氷というほどでもないようですがそれでも素晴らしい景色です
子供の頃はつらら一本でも見つければとてもはしゃいでいたけれど、ここに下がるのは何千本の巨大な氷柱
ダイヤモンドはそれ自体の塊を見ているのか?それとも反射の放つまばゆい光を見ているのか?
連なり並び立つ氷柱の光景は視線を拒むほどの見事さです





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下町のアパートが火事で焼けて、その年の冬は大雪が降った
共同トイレ、共同台所、昔でいえば長屋ですね。
一階がろうそく工場、向かいの風呂桶屋が燃えてろうそくの倉庫に引火、それはそれは見事に燃えること
当時珍しい木造三階建の屋敷が巨大な炎に包まれて、お稲荷さんの小道が火のトンネルになる。その間を腰を抜かした母親の手を引っ張って必死に逃げた。母親に抱かれた弟はその日何時間も一言も発しなかった



あの冬のつららはとってもきれいだった






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何千本の氷の針が岩肌に下がり、切り立つ巌を真っ白な雪がやさしく包む。柔らかな雪の間を割って墨を流したような滝の水がとうとうと流れてゆく。





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雪の上に座ってじっとしている
動けない。動きたくない。






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コンビニで買ったハンバーグ弁当を御射鹿池のほとりで食べた
ご飯が凍ったように冷たい
もう少し、冬と仲良くなりたいなと思った











アルバム『Porcupine』
Echo And The Bunnymen - The Cutter





イアン・マッカロク / Ian Stephen McCullochを中心に結成された80年代イギリスのバンド。パンク・ムーブメントから派生したこの時代の一連の動きをパンク・ロックが破壊してきた音楽を再構築するという意味で「ポスト・パンク」と呼ぶ。バンド名のエコーは結成当時使用していたリズムマシーンのメーカー名。
結成は1978年、当時はU2の兄貴分的存在でしたがイアンの毒舌とマスコミに対する辛らつな発言からか一般受けはいまいち、U2のほうがはるかにメジャーになりました。
1987年、イアンの脱退によりバンドは一時解散、1997年に再結成、現在も活動を続けているようです
今日の紹介は三作目のアルバム『ポーキュパイン (やまあらし)』(1983)のジャケット写真からの連想。当時、毎日のように聞いたヘビーローテーションな一枚です。ちなみにイアン・マッカロックはU2のボノが大嫌いみたい。音楽性も似てるし時代も一緒で何かと比べられるしね。
少彦名はエコバニのほうが断然好き。U2は『New Year's Day』の一曲だけかな






Echo and the Bunnymen - The Back of love






アルバム『Heaven Up Here』
Echo and the Bunnymen - Heaven Up Here





Echo & The Bunnymen - Show Of Strength






















第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト グランプリアローズ

2016.01.18 (Mon)
皆の者、あけましておめでとう!
常世神少彦名じゃ!!

今夜はここ、諏訪の地にもしんしんと雪が降り積もっておる。夜明けには上野の山にも見事な銀世界が広がっていることであろう。
朝の雪かきを考えると少々気が重いが・・・・
「まだ、正月ボケが抜けなくて」などとなまくらなことを言っているそこの君、何事も健康第一、おいしいものをたんと食べて風邪なぞひかぬように十分気を付けるのじゃぞ

ところで美味しいものといえば、そうそう、もしや忘れてはおるまいのう?
去年の暮れに満を持して開催した『諏訪湖姫大根お料理コンテスト』
皆様、長らくお待たせいたしました!今夜は第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト・グランプリ、堂々の発表なのだ。


第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト 2015

今回、野良仕事も終わり冬も近づいた寂しさから、発作的に起きた拙者の気まぐれで唐突に始まったこの企画、当初は一人の参加者もなく企画倒れで終わってしまうのではないかと心配して居ったが、なんと5名様のご参加を今回いただいた。まっことうれしい限り!ご協力いただいた方々には感謝のしようがない。この場を借りてお礼の言葉を申し述べさせてもらうぞ。

『皆様どうもありがとう!』

さて、今夜は大根お料理大賞、授賞式もかねて誉れ高き大根グランプリ受賞者の御三方のブログをご紹介させていただくこととしよう。なに?ほかの二人はどうしたのって?その辺は少し触れておかなければいかんかな。お一方は、諸所の事情によりブログの掲載が遅れているとのこと、こちらはのちほど機会があればご紹介させていただくぞ。そしてまた、もうお一方は極度の恥ずかしがり屋らしいのだな。彼女の作ったあの傑作料理を皆に披瀝できないのが非常に心残りじゃ。門外不出の今回のレシピ、私と彼女の秘密のレシピとなりそうじゃな・・・・ムフフ

 さて、記念すべき第一回目、見事入賞された御三方のお料理、和・洋・エスニックと、見事に全世界を網羅するワールドワイドな一品で今回のこの大会を彩ってくださった。それぞれの個性が見事に反映された愛と友情に満ちたお料理に少彦名は終始大感激だったのだ。え、あんたの話はいつも長くなるって?そうかそうか、おっしゃる通りわしのつまらぬ話なんかより、論より証拠、善は急げ、笑う門には福来る、早速まずは『洋』の装いで、大会に花を添えていただいたロズ殿からのご紹介じゃ。


それでは、わしはそろそろこの場を退散することとしよう。皆は引き続き諏訪湖姫大根の数々のお料理をしっかとその目で堪能するがよい。またいつの日か、気まぐれに皆様にお目にかかれることもあろうもの、皆の者、それまで元気で、達者に暮らすが良いぞ。では、また逢う日まで!
アディオス!チャオ♪






RoseハンゲBLOG♪様

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常世ダイコンdeお料理コンテスト出品作品♪


皆さんこんばんは。
常世神少彦名の専属秘書をやらせていただいております、現世少彦名でございます。
まず、ご紹介させていただくのは、私の古くからの友人、ネットラジオでもご活躍中のおちゃめないたずらっ子、ρroseρ殿でございます。
どうです、この華やいだ食卓、信州の山奥でひっそりと暮らしていた諏訪湖姫を、この、華やかなダンスパーティーにお招きいただいたのはなにを隠そうローズ殿。私も予想だにしなかった彼女の洋風な装いには終始驚くばかりです。未だ、目にしたことのない稀有なこの体験に、諏訪湖姫も痛く感激しておりました。
実は先に紹介したネットラジオ、♪Rosey Precious Time♪の主題歌、「Rosey Precious Time」を私、少彦名の作曲で提供させていただいております。次回、当該ブログにてご披露させていただくつもりですのでよろしくお願いいたします。

♪Rosy Precious Time Blog♪

また、今回、諏訪湖姫のテーブルをワインを傾け堪能していただいた彼女のご主人は、なにを隠そう西洋のお方、ラブラブの国際結婚なのだそうです。今年中には、ご主人の生まれ故郷に移住されるご予定とのこと、赤い靴をはいて、異人さんのお国に行ってしまってもどうか私のことを忘れないでください!

彼女には、諏訪湖姫大根国際賞を授与させていただくとともに信州上野村国際観光親善大使にご赴任いただき、今後のそのご活躍とご発展を心よりお祈り申し上げるものでございます







薫さんちのビーフシチュー 様

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諏訪湖姫大根のべったら漬け レモンバームが寄り添いて
松江に行ってきました


薫ざんさんは書画、水墨画、そして建具屋顔負けの表装等、何をとってみてもプロ顔負けの腕前を披露する風流人、本物を知っている粋なお方です。私が最初に彼のブログにお目にかかった時は、確か自家製麹の記事だったと記憶しています。今回、その自家製麹でつけた上野大根のべったらづけ、私の感慨もひとしお、物語も時空に乗ってまさに『一塩』、諏訪湖姫の隠し味に加えられたことと思います。お料理にしても、たしなむ芸術にしても、本物の少なくなってゆく昨今、基本を知り尽くした男の真作の趣をひしひしと感じます。しかし、和の基本のみにとどまらず、レモンバームや、タイ料理でおなじみのレモングラスなど、和食にない食材も使いこなすあたり、只者ではございません。ご自身を「棺桶に片足を突っ込んだ」などと遜って自称するところなぞ、なになに、その精力的なご活躍は敬服するばかりです

和の真髄を見せていただいたくんざんさんには、村民特別栄誉賞と、上野村文化勲章を授与させていただきます。

旅行先にまで諏訪湖姫をお連れいただきありがとうございました







ベジタリアンインド料理教室マクロビオティック大阪 様

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最後は、エスニック料理の達人、大阪で”インドベジタリアン家庭料理”レッスン教室を主宰しているカレーリーフ・久美子さんです。
彼女のブログに見るインド料理の数々、今回はきっと期待に沿った素晴らしい料理を作ってくださるんだろうと期待していましたらこれがこれが、予想をはるかに超えた驚愕の料理の数々を惜しげもなく披露してくださいました。信州名物、おやきに始まり、カレー料理はもちろんの事、インド風パニールのサラダ、武田信玄のほうとう、大根を使った紅茶から、果ては諏訪湖姫のシフォンケーキまで、しまいには姫のご婚礼も開いていただきそれはそれは驚くばかりの10日間でありました。国を出たことのない諏訪湖姫にはこの上ない至極の喜び、遠く離れた大阪の地で彼女は本当の幸せを見つけました。

第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト、大賞はカレーリーフ・久美子様に決定させていただきます!

実は、今回は大賞などとは言わず、皆さんのブログに感謝の意味も込めてご紹介のみにさせていただこうかと思っていたのですが、この怒涛の波状攻撃に料理に疎い私も感服した次第です。今回ご参加いただいた方々もこれにはご納得いただけると信じてカレーリーフ・久美子さんに第一回大会の大賞たる栄誉を授与させていただきたいと思います。

今回の彼女のブログ、お料理もさることながら、彼女と常世神のコメントでの掛け合いもなかなか秀逸ですので下記リンクよりぜひともお目を通していただければ幸いです。

http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-293.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-294.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-295.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-296.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-297.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-299.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-298.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-300.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-302.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-303.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-304.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-305.html




改めてご参加いただいた方々には心より御礼申し上げます。今後、常世神の気まぐれにより、新たな冒険の旅も開けることがあろうかと思いますがこれに懲りずお相手いただければ、そしてみんなさんと共に楽しんでまいりたいと、そう心より願っております。


『楽しいことは自分から!常世の国に栄光あれ!!』




では、今後とも
「音・風・水」をよろしくお願いいたします



SAAHASAM / 来日 2015.6.24

2015.07.04 (Sat)
新聞の取材に応じたり、エキストラの募集をかけたり大活躍の少彦名。これで、来日キャンセルとなれば信州諏訪に汚名を残す一大事
まさかそんなことが!
いやいやありえるのです。なんてったって二回もビザを飛ばしているんですから・・・・

今夜からの彼らの食事の為、畑に一人新たまねぎの収穫にいそしむ。その量150キロ。
余った分は東京のレストランで使ってくれたまえ



南インド料理 シリバラジ
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http://www.localplace.jp/t100052001/




無事、成田に到着との連絡を聞いたときは心底ほっとしたものだ。ぬかるみの中手足を泥んこにしていると、畑の真ん中で再び携帯がなる。こんな山奥でも携帯つながるんだよな、などとぼんやり考えながら応答すると、なんと、手配したバスがうんともすんとも動かない。故障である。日本の観光バスがインド人を乗せたまま空港で立ち往生している。

そう、これが悪夢の始まりだった





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お世話になった内藤ペンションさん
普段は静かな心休まる高原リゾート

でも今夜からしばらくはごらんの通りです



内藤ペンション

http://www.naito-pension.com/

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みんなが美味しくいただいているのはポテトチップスコンソメ味、牛のエキスがたっぷり入ってるなんて口が裂けてもいえません


Boom Boom Robo Da




タミル映画といえばラジニカーント(Rajinikanth)
『ロボット』は2010年公開のSFアクション、全編174分、なんでもありの超大作です







諏訪姫2

2014.03.11 (Tue)
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沢庵の販売イベントに諏訪姫が応援に駆けつけてくれたよ




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遠めで見てもなかなかのインパクト。





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隣にいらっしゃるはわが村お手製の上野大根諏訪湖姫ちゃん。諏訪姫に諏訪湖姫。ゆるキャラ度では、諏訪湖姫のほうが一枚上か。




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販売といっても予約していただいたお客様に取りに来ていただくイベント。いっしょに売ってたお豆や切り干し大根なんかもあっという間に売り切れる賑わいです。




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上野オリジナル、しょうゆダレに漬け込んだ「和子漬け」
和子とはみんなが和になって仲良く暮らしていきましょうという願いをこめたネーミング。おかげさまでこの村の人々はみんな仲良く幸せなのです。





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みんなそろってはいチーズ。



諏訪姫をデザインしたのは地元の金型屋、株式会社ピ-エムエフオフィスエーさん。他にも塩尻の玄蕃サラだとか上田の小松姫だとか作りこんだキャラでにぎやかです。
興味のある方はこちらをっチェック


http://www.pmoa.co.jp






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この村の住人は口が肥えておりますのでインスタントは決して口にしません。飲むのは必ず引き立てのコーヒー。しばし優雅なコーヒーブレイクです(嘘です)





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コーヒーの華やかな香りに自然と会話も弾みます


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雪深くとも水ぬるむ春
大根が漬けあがるころ、遅い春がこの村にも訪れます







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今夜はいい意味でゆるいこの曲を



Cyrkle - Turn Down Day





The Cyrkle
ドン・ダネマン(Don Dannemann)とトム・ドウズ(Tom Dawes)を中心にアール・ピケンズ(Earl Pickens)マーティ・フライド(Marty Fried)の4人組、アメリカのグループサウンズバンド。1966年から2年間の短い活動ではあったが華のある演奏を数多く残した知る人ぞ知るポップソンググループだ。どこかほんわかとした幸せな雰囲気が春の訪れを思わせないだろうか。幸せといえば彼らのバンド活動後の人生も「一般の」ロックスターとは一線を画すものがある。ドンとトムはバンド活動が煮詰まったころ、あっさりとバンドに見切りをつけジングスノ世界(CMソング)の業界で新たな成功を収めている。マーティーは弁護士に、アールは外科医にと見事に転進するところはまったく卒がない。そんな幸せな彼らの人生が映し出される、そんな一曲ではないだろうか。


世紀の終わりには何が起きていてもおかしくない

タイムマシーンを買って

新世紀へといってみよう
                   (ターン・ダウン・デイ)



作曲はニューヨークのシンガー、ジェリー・ケラーとボストンのジャズピアニスト、デイブ・ブルーム。
そちらのオリジナルも聞いてみましょうか


Jerry Keller - Turn Down Day




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