ニンニク追肥

2020.01.25 (Sat)
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今日は勤めが休みだったのでニンニクと玉ねぎの追肥をします。








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いつもなら雪が積もって根雪になって、どこに何を植えたのかわからなくなってしまう季節ですが、この間の季節外れの雨ですっかり雪はなくなってしまいました。









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それでも外は氷点下の冷え込み。ここは標高約1000メートル。平場よりさらに4~5度は気温が低い。それでも何度も経験する信州の冬、この日もハイネックのトレーナー一枚に作業用のチョッキ、マイナス5度を越えなければ寒いと感じなくなりました。






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半分枯れたようなニンニク。すぐ終わると思って出てきましたら、マルチ(農業用の黒いビニール)が風で剥げてたりで大変でした。マルチを敷きなおして、マルチの下に潜り込んだニンニクを引っ張り出したり、土が凍って浮き上がったニンニクを植えなおしてあげたり、農業を始めた当時だったっら「なんでこんな手間なことやってるんだろう?」なんて思ってましたが、今ではこんなことも楽しんでできるようになりました。






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時給に換算したらいくらなんだろう?
百姓は馬鹿じゃできないといいます。と、同時に頭が良すぎてもできない。
いちいち金勘定してたらバカバカしくてやってられません。








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百姓に限らず昔ながらのつらい仕事に就く人が少なくなっています。例えば炭焼きだとか鍛冶屋だとか、身近なところだと豆腐屋さんかな。日本古来の伝統工芸品の職人さん、これって思うんですが女性の意識が変わればすぐに復活すると思うんです。ちょっと古いですが女性の結婚条件に「三高」てありましたよね。高収入、高学歴、高身長。職人って思いっきりここからは外れた存在、女性からしたら結婚相手としては全く眼中にない別世界の人たち。そもそも合コンなんかに公務員や高給サラリーマンに交じってこういった類の人が参加すること自体ないのでしょうが、そんなブランド目線で男を物色している女性に限って「伝統職人さんってなんだかかっこいい!」とかテレビ見ながら能天気に言ってるんですけど、こういった厳しい道に歩き出す男が限られるのは彼らをサポートする気概のあるかっこいい女が少ないってこと。
世界を豊かにするのも滅ぼすのも実は女次第なのかな。






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モモ
僕がこの村に来て一番最初に友達になった女の子。6年たってすっかりおばあちゃんになりました。
出会った当時は顔を見れば噛みつかんばかりに吠えて、というのも、この子、保健所から殺処分寸前に引き取られた保護犬。以前ひどい虐待を受けていたらしく男性に対しては極度の警戒心を見せていました。郵便屋さんだろうが何だろうが近づく男には吠るは噛みつくはそれはひどい状態、村の男でかまれたことのない者がいない犬だったのを私が三日で手なずけたのを見て飼い主はじめみんながびっくりしていました。それ以来、モモと僕は大の親友、人に向かって吠えることもなくなりました。





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そんなモモも今ではかなりの高齢、起きてる間は同じところをぐるぐると回るばかり。
今日抱っこしたらずいぶん軽くなって、もう、一緒にいれるのもそんなに長くはないかな。





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今年は例年になく温かい冬。暖かいからなのかモグラの塚がとても目立ちます。
それでも、午後になったらずいぶんと冷え込んできました。このぶんだと明日は雪が降るかもしれません。








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Margaret & Bunnys - 逢えば好き好き




マーガレット&バーニーズ

バーニーズはあの伝説のギタリスト、寺内タケシ率いる1966年結成のグループサウンズバンド。マーガレット嬢はアメリカ人の父と日本人の母とのハーフ。マーガレット&バーニーズ名義で二枚のシングル、計4曲の演奏を残しています。今夜紹介した『逢えば好き好き』は1968年発表の日本が誇るガールズ・ガレージ・パンクの傑作。当時は全く売れなかったみたいだけど長い年月を経て、現在国内外のコアなガレージファンにとってはバイブル的な名曲。何を隠そうガレージ大好きなこの私もこの曲聴くとついつい腰が浮いてしまいます。エンドレスで聞いてしまう中毒性の強い危険な一曲。






ザ・ハイマーツ - 逢えば好き好き




The Highmarts


今夜はかっこいい女性ということでこちらも併せて紹介。2014年突如ロックシーンに現れたスリーピース・ガールズ・ガレージパンク・バンド、『ザ・ハイマーツ』。デビュー当時はなんと女子高生だったこの三人、選曲も演奏も、そしてなり切りまくったそのルックスもモノホンの筋金入り。喧噪の東京、地下アンダーグランドを離れて長野に移住した時期がちょうど彼女たちのデビューと同じころ。残念なことにいまだ彼女たちの熱狂のライブは経験しておりません。寄せ来る男どもを力わざでねじ伏せる、とにもかくにもただただかっこいいの一言。おすすめです。


ザ・ハイマーツ - あなたが欲しいの











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13日の金曜日

2019.12.13 (Fri)
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もうそろそろ何か書こうと思って。
それならさっきあったことを書こうかと思って。
電話である人と喧嘩になった。
喧嘩になったって言ってもあっちから一方的に仕掛けてきたんだけど。
今日は満月。
凍える満月の夜の現代の怪談。




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その人の事業に道筋を立てて。
いろいろな人に引き合わせて。
ある程度地固めができた時点で。
ま、実は予想していたことだけど。
心配になってこちらから電話かけたのではない。
わざわざ俺に電話をよこしておいて。
「あとはこっちでやるから」
頭挿げ替えて、人の恩などまったく関係ない。

馬鹿だな。
このタイミングじゃ墓穴を掘ったも同然。





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手練手管、私を囲い込もうと子供じみた罠を仕掛けて。
それこそハニートラップもw
そんなのすべてお見通し。
馬鹿なふりをして。
何もわからない世間知らずな百姓のふりをして。
俺、前職、コンサルタントだから。
そんな、人のふんどしで働くのがいやだから今、百姓やってる。
そこのあんた、人のふんどしで顔拭いてるんじゃないよ。





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ウィンウィンという言葉がある。
あの民族には通用しない言葉だ。
彼らのビジネスの目標は相手を打ち負かすこと。
しかし人の信用は。
筋を通して、誠意を尽くせば、おのずと道は開けるもの。
何度もこんな汚辱
を味わったが。
彼らにはそんなことも理解できないのか。
自宅へ招かれた。その前から薄すうす気が付いてた。
なんでって部落同盟だの、ヤクザだの。
逆圧力団体の威力を自分でいろいろ披露するんだもの。
部屋の中にはニュースで見なれたあの文字。
〇とか□とか、日本に向かって唾飛ばしてるあの人たちの言葉。
今回、この事業がうまくいったら彼らとも少しは近づくことができるだろうと思ったが。
無意味な時間だった。






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彼は、
お前個人で俺は止められない!と言い放った。
私は巻き込んでしまった人々に電話で頭を下げ、会える人は面前で額をこすりつけた。

『我ら』の総意はすべてを棚上げ、白紙に戻すということで決した。

誰も損はしない。
今なら彼だって損はしない。
私はあなたが成功することを実は祈っている。





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しかし彼はそれで済む人間ではないだろう。
恨を基本とする民族なのだから。
プライドが何かを引き起こす。
ちょっと前に書いた、『フィリピンパブ通報事件』
不法滞在で刺された彼女たちを地獄に送ったのは誰だろう?
入獄中で留守にしてるオーナーの、閉店している店の目の前で、今日から飲み屋の新規開店内装工事が入っている。
同じ町でフィリピンパブをやってる別の店の女オーナを奴の売店で久しぶりに見かけた。





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私はこの件で村を大切にするということを身に染みて理解した。

爺さん。
俺みたいな若造に、ここまで馬鹿にされて。
一度くらいまっとうな道で生きることはできないのか?
毎日目覚めたときに気持ちの悪いあの後悔はないのか?
俺は協力できることはしてやろうと思っていた。
しかし後はあなたのやり方で儲ければいい。
助成金だろうが、補助金だろうが。
国をだますのは俺の知った事じゃない。
でも、人を裏切っちゃいけない。
あんた言っただろ。

『俺は恩を忘れない男だ』

『絶対』って真っ先に言う奴を決して信用してはいけない。






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Dome 3 1981






ドーム
イギリスのバンド。ワイヤー/ Wireの休止期間にワイヤーのメンバー、ブルース・ギルバート/Bruce Gilbert (ギター、ボーカル、シンセサイザー)とグラハム・ルイスGraham Lewis(ベース、ボーカル、シンセサイザー)の二人で結成された実験的なポストパンクユニット。一見
とっつきづらいけどなかなかバランス感覚のあるポップなサウンド。寝入りばなに聞くととってもよく眠れます。改めてこうやって掘り返してあげないと永久に埋もれてしまっているだろう、ある筋の人たちには自信を持ってお勧めできる一枚。






エーハイムフィルター 500

2019.03.12 (Tue)
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コトブキ・パワーボックス90がついに引退することになりました。ある方から水槽ごと譲り受けたのが今から7年前、そこでも10年近く活躍していたと聞きますからフィルターとしてはかなりの長寿です。エアがみがひどく永らくお蔵入りしていたものを蘇らせるためにメンテナンスしようとバラしたところヘッドと濾過槽の間を埋めるパッキンが切れてしまいました。




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退役された老兵。しかし今回、彼を急遽再招集したのには訳がありました。同じコトブキ製の『SV4500』が使用して数年で水漏れを起こしてしまったからです。





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水漏れを起こした日本製品。モノづくり立国であるメイドインジャパンのはずですが、とかくアクア部門ではその実情は惨憺たるものと断言してもいいかもしれません。三年前にテトラ製の『26℃セットヒーター』が一斉に次々に壊れてしまって飼っていた熱帯魚が全滅するという被害を受けました。このときは購入履歴もしっかり把握できていたので被害相応の保証をしていただきはしましたが、大事にしていた『ハナビ』が自家繁殖する水槽もやられてしまって正直、魚を飼うのはやめてしまおうとさえ考えました。タンガニィカ湖産の『アフリカン・シクリッド』水槽がやられたのも痛かった。営業の話によるとテトラ製の長い方のオートヒーターは一時期問題があったようで、実際作っているのは中国の工場になるのですが、勝手に仕様を変えられてしまったり規格と違う安い部品を承認なしで組み込んだりといろいろとトラブルがあったようです。現在は改善されているという話ですが前回のことがひどすぎたので今ではサーモスタット仕様のものに切り替えています。ちなみに同じテトラ製のオートヒータ、『26℃ミニヒーター』も並行して二十台以上使用してきましたがこちらの製品は安定しているようで事故は一度も起きていません。

今回水漏れしたフィルター類に関しても様々なメーカーの製品を使ってきましたが、同じ製品であっても当たりハズレ、性能にばらつきがみられるようです。同じころに購入したコトブキの『パワーボックス5500』はなんの問題も異音もなく現在も駆動中ですし、小型水槽に好んで使っている外掛け式も各メーカー、同じ製品でありながら音が大きいものやすぐ壊れるものなど、使用状況もあるのでしょうがそういった違いがちらほら見受けられます。ニッソーの外部フィルター『 パワーキャニスター30』が発売当初お気に入りで濾過槽も大きく好んで使っていたのですが、その後ニッソーがジェックスに買収されてしまい、パワーキャニスターは敢無く廃版(仕様に欠陥があったともいわれてますが)、現在ではインペラーの入手もできなくなり今では納屋のゴミとなってます。そして今名前の挙がった悪名高きジェックスに至っては全くここはいい加減な会社で、金輪際絶対購入しないメーカーと決めていたのですが、ニッソーを買収後に発売した『GEXメガパワー』という外部フィルター、外側に水中ポンプを設置してバケツみたいな濾過槽にただ水を送り込むという誰でも作れそうな単純なものでしたから、これならいくらあのいい加減な『ジェックス』でもおかしなことにはならないだろうと清水の舞台から飛び降りる覚悟でいざ購入したわけですが、これが箱開けてみたらなんてことない。部材の仕様がやたらちゃっちくって一か月もしないうちにポンプとホースのジョイント部が速攻で割れました。GEXはだめ、本当にあの会社だけはだめです。製品もすべて他社のパクリだし(唯一使える外掛けフィルターはニッソーの丸パクリ)命を扱う上での愛というものを全く感じない。ジェックスだけは今後も絶対買いません。





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前段が愚痴で長くなりましたが、そういった事情でついに購入を決めました。『エーハイムフィルター500』
初めてのエーハイム、初の海外製品です。
エーハイムの評判は当然のようによく耳にしていましたが何故か今まで手が出なかった。あまりの評判のよさに天邪鬼な江戸っ子気質とでも申しましょうか。噂に流されて素直に購入するのがちょっと癪だったというのが正直なところです。








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乱雑ですが箱の中の部品を広げてみました。シンプルです。部品も少ない。ろ材はもともと含まれていませんが今まで使用してきた物が山ほどありますから問題なし。
しかしこのわくわく感はたまりませんね。オーディオ製品なんかと一緒でこういったわくわく感はアクアライフでは絶対必要です。




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ヘッドとのジョイント部分
え、こんなので大丈夫なの?脱着は簡単ですが一抹も二抹も不安を起こさせるあまりにシンプルなつくり。

全体的に簡単な設計なので30分ほどでスタンバイ完了です。




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いざ、電源オン。
静かですね。水漏れの兆候も全くありません。シャワーパイプからの水流が美しいです。
写真は噂の『ダブルタップ』 きっちりとはまるこの感触はあの「カッチ」と音のなる使用感と共に少しの不安も感じさせません。






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今回エーハイムを設置した水槽は90センチの大型水槽。『エーハイムフィルター500』だと水槽の水量からして仕様上は能力不足ということになりますが、あまりに早い水流は飼育している生体のことを考えると抑え気味にしたかったのでこの選択になりました。エーハイムの商品の中でも『フィルター500』は一番安価で最古参の部類に入る製品ですが、逆を言えばそれだけ信頼性があるということ。他人に勧めるなら上位機種よりも迷わずこちらをお勧めします。水槽内の水の流れも力不足を全く感じない穏やかなものでした。



50Hz エーハイムフィルター 500  東日本用 ウールパッド6枚おまけ付き 水槽用外部フィルター メーカー保証期間2年 関東当日便



60Hz エーハイムフィルター 500 60Hz 西日本用 ウールパッド6枚おまけ付き メーカー保証期間2年 関東当日便






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弱点といえばこの部分ですか。フィルターの吸水口、メーカーの説明書にも絞めすぎると割れます、と書いてあります。
同じ価格帯で『エーハイム クラシックフィルター』がありますが、違いといえば『フィルター500』のほうは50/60Hzの切り替えができないこと。ろ材コンテナもありません。しかし引っ越しの予定がないようならばちょっと安価な『フィルター500』一択。欠点としてメンテナンスが大変ということも若干聞きますが、その辺はまだ未経験なので今後おいおいです。



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それらの事情でフィルターを停めて一年近くなる90センチ・メダカ水槽。きれいなグリーンウォーターになっています。悠々と泳いでいるのは『kotobuki』さんにいただいた『幹之メダカ 鉄仮面
選別無しの歴代飼育ですのでもはや鉄仮面ではないのでしょうがそれでも緑の薄靄の中をきらきらと泳いでいるさまは美しい。
そして今回、このメダカ水槽にエーハイムを導入した理由は、やはり、shrimp cafeのkotobukiさんの一押しがあったから。熱帯魚から日本淡水魚への変換『イトヨ』の導入があったからです。寒冷地の魚で水質には敏感だと聞いていましたから休んでいるフィルターを復活させようと引っ張り出してきたのはいいけれど新旧どちらも動かない。さんざん悩んだ挙句、生体の少ない、水量の多いこの水槽がやはりベストだろうと緊急避難的にそのままドボンしていました。諸事情あってエーハイム導入までそれから一か月。フィルター無しの水槽でもイトヨは元気に泳いでくれていました。





(淡水魚)イトヨ(1匹)







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冷たい水底に佇むミナミヌマエビ。
イトヨは非常に憶病な魚らしく、飼い主の私も未だ二三度みかけただけ。ぬきあしさしあしで近づいて僅かに生存確認をするのみです。そのうえ、エーハイム導入後も晴れると思っていたこの緑色は抜けることもなく、未だ水槽の全貌すらわからない状況です。しかしカワニナやミナミヌマエビも健在ですから水質的には問題なく安定しているのでしょう。






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同居人のガムシ。水槽の底で冬眠中です。





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ゲンゴロウにそっくりですがゲンゴロウが獰猛な肉食昆虫なのに対して『ガムシ』は草食性。水槽の大敵であるアオミドロやほかの魚の糞やえさの残りを食べてくれる優れたスカベンジャーです。死んだ魚なども食べるようですがエビやメダカを追いかけているところはみたことがありません。大体ゲンゴロウのようにあまり泳ぎも得意じゃないみたいです。毎年秋になると大根を抜いた畑に大小沢山の水生昆虫が飛んできてマルチの下の温かいところに潜り込んだりしています。桜が咲いて暖かくなったら田んぼに放してやろうと思ってます。






(昆虫)ガムシ(1匹) 北海道航空便要保温






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イトヨとメダカとカワニナと、ガムシとヌマエビと彼らのえさになるヨコエビのいる冬の水槽。一見死んだように静かですがしっかりと命をつないでいます。
メダカやミナミヌマエビにとっては諏訪の寒さは堪えるようで夏に増えた彼らも冬になるとその数をぐっと減らします。自然界でも諏訪湖ではミナミヌマエビを見かけませんがその代わりにミゾレヌマエビが採れます。春になったら捕まえに行ってこようと思います。






The Beatles - Ticket To Ride




面白い動画見つけました。最初に写るのはなに?日本公演の時のものかな。ジョンのやる気のなさが可愛いです。






樹氷 北八ヶ岳

2019.02.10 (Sun)
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樹氷というものを見たことがないので‥…いや、もしかしたら村の裏山で毎日見ているものがその樹氷なのかもしれませんが‥‥・樹氷の本場、八ヶ岳に行きました。『横谷渓谷氷瀑群 』の続きです。






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冬の間はやっていないのはわかっていたのですが万が一と思って温泉『石遊の湯』を訪ねてみました。が、雪のせいで道に迷ってしまってたどり着いたのがこの牧場。後で調べたら『蓼科乗馬ファーム』という乗馬施設のようです。
馬を近くで見る機会はほとんどないですから眺めたり撫でてみたり、間近で見ていると何とも優しい目をしていて頼もしいやら可愛らしいやら。犬や猫とは違った不思議な魅力のある動物ですね。

『石遊の湯』はこの辺りでは一押しの露天のある温泉です。春になったらレポートいたしましょう。








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御射鹿池
すっかり全国区になりました。東山魁夷の絵が中学校の教科書に載ってましたっけ。
何の足跡だろう。歩幅が大きいので鹿かもしれない。でも引きずって歩いているところを見ると足の短いイノシシか何か。



御射鹿池
氷瀑群 横谷渓谷 



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日差しが時折差し込む中の粉雪の冬の湖はなかなか幻想的です。





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池とは「おおむね、水深5メートル未満の水たまり」なのだそうです。長野を代表するみずうみ、諏訪湖の水深はとても浅く、深いところで7メートル。平均で4メートルですからその基準でいえば『ほぼ、巨大な池』ということになりそうです。







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御射鹿池は稲作のために作られた灌漑用溜池。酸性の温泉が流れ込んでいるためこの池では魚は生きていけません。






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他には誰もいません。
寒さで手がしびれてきました。もっとゆっくり見ていたいのですけれど。







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目的地の北八ヶ岳。
そしてこれが目的の『樹氷』
スキー客に交じって満員のロープウェイで登ってまいりました。







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標高2,237M、気温マイナス14℃。往復1900円払えば気軽に上ってこられますが侮ってはいけません。身を切るような風と膝まで沈む雪とで一歩間違えば遭難です。
ちなみに途中のセブンイレブンでロープウェイの割引券をゲット。200円引きでした。






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カラフルないでたちでさっそうと滑り降りてゆくスキー客をしり目に、何が悲しいのか、私たちは極寒の峰巒に分け入ってゆくのでした。






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後で写真を見ながら「もっといいカメラが欲しいなぁ。雪とか、真っ白のもの撮ると質感がなかなか出てこないなぁ」などとのんきに考えたりもしていますが、このときは写真を撮るのも必死で凍り付いた真っ赤な指がカメラのシャッターにくっついてしまうようで、写真を撮るたび絶叫しながらの撮影となりました。寒さにはなれた私ですが、途中カメラが変なことになるくらい、それくらいの風と寒さです。





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山頂駅から坪庭を巡るハイキングコースは約30分。何度も言いますがたかが30分と侮ってはいけません。もしも先人の歩いた足跡がなければ道標の杭も手すりも雪に埋もれてしまって、ただただ真っ白な雪原で迷って遭難してしまうかもしれません。はいてきた靴は普通の足首まであるハイカットの革靴。容赦なく靴の中に新雪がなだれ込んできます。行きかう人もまばらで、そのうえみんなストックを突いた完全防備の登山家たち。吹雪に凍える私たちのなんと惨めで場違いなこと。こんな雪山では絶対歌ってはいけないと心掛けていた八甲田山『雪の進軍』もこの非常事態では思わづ口を突いて出てしまいます。






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この30分の長いこと。帰れるとわかっていても不安になるこの寒さと荒涼とした風景。エベレスト登頂とか、よくあんな山に登ったりするものだと身をもって体験できた30分でした。






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何とか山頂駅のレストランにたどり着き、赤々と燃えたストーブでぬれた足を乾かしながらキンキンに冷えた冷たいビールを一気に飲み干す。最高の贅沢ですね。この後温泉へ直行しました。共同浴場『蓼科温泉』 このお風呂は地味ですけれどなかなかレトロで好きな温泉です。その詳細はまた別の機会に。

計らずも生きていることへの感謝の気持ちを再認識した極寒の一日でした。








LSD - Thunderclouds






エル・エス・ディー
誰もが知ってるオーストラリアの歌姫、シーアが参加するユニット。イギリスのラッパー、ラビリンス / Labrinth (Timothy Lee McKenzie)、オーストラリアの女性ミュージシャン、シーア / Sia Kate Isobelle Furler、アメリカの音楽プロデューサー、ディプロ / Diplo (Thomas Wesley Pentz Jr.)の三人によるスーパーグループ。彼らの作品の中から昨年2018年8月にリリースされた一曲『雷雲』を紹介。
ちょっとバンド名がアレですが決して薬物に関連するものではありません。バンド名は彼ら三人の頭文字、L・S・D からとったもの。しかし、PVの雰囲気やジャケットのサイケ感からして完全に『ハイな気分』を連想してしまいます。もしかしたら結成のきっかけは「おれら、三人集まったらLSDじゃん!」なんて言葉遊びのイタズラ心から始まった?そんな豪華でゆかいな極上ユニットです。
メンバーの一人、ディプロはビヨンセ、ジャスティン・ビーバー、 マドンナなど数々の一流ミュージシャンの作品を手掛けた凄腕プロデューサー。 ラビリンスとシーアも以前から度々一緒に活動することもあり、結成当初は一曲だけの即席ユニットかと思っていましたがあれよあれよと一年間で4曲の楽曲とビデオクリップをリリースしました。そして、そのビデオの中でシーアの代役を務めているのはこれもおなじみのマディー・ジーグラー / Maddie Ziegler 。現在16歳の踊る妖精です。シーアのことはジャズボーカル時代から知っていたのですが(一時期アシッドジャズだのクラブっぽいものにはまっていました。)どん底から再起した彼女のPVを初めて見たときはマディーのダンスともども天地がひっくり返るほどの衝撃でした。
今回のこのユニットでも彼女の才能はいかんなく発揮されていて、三人の個性が決してぶつかることなくうまい具合にブレンドされた、映像込みでの不思議な感覚にさせられる、これはまさに『LSD』な一曲。2019年、今年も彼らから目が離せない注目の三人組です。






シーアの名曲『シャンデリア』でのマディー・ジーグラー圧巻のパフォーマンス。ワンカメラで彼女を追う迫力には心底恐れ入りました。



Sia - Chandelier








現在『LSD』の楽曲はデータでのダウンロードのみ、アルバム等CD化はされていません。何枚かのコンピレーション・ベスト盤に収録が見られます。


【輸入盤】NOW 101 (2CD) [ NOW(コンピレーション) ]








奈良井宿「アイスキャンドル祭り」

2019.02.05 (Tue)
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奈良井宿にやってきました。
先日から続く眩暈はまだ少し残っていますが、柄にもなく「アイスキャンドル祭り」なんていう物を見てまいりました。







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雪になったりみぞれが降ったり。
あいにくの天気でしたがその分我慢のできる寒さだったので楽しく散策できました。







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『中村邸』
300円で見学できます。
中二階のようになっていて箱階段を上るとそこは茶室になっています。
やはり和室はいいですね。立って見学するよりも実際に正座するとその良さがわかります。
お客さんがいないのを見計らって畳でしばしのごろ寝。







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『長泉寺』本堂の天井画。明治時代の作、飛騨の工匠、山口権之正。
境内で見学しているとわざわざ開きを開けて中を見学させていただきました。

「素晴らしい竜の絵ですね!」

私は初めて見たように声を上げて驚いてみせてましたが、この絵を見るのは実は初めてではありません。
映画『Saahasam』の撮影の時にこのお寺さんには大変お世話になりまして本堂の中で、長机まで並べていただいてスタッフみんなで食事させていただきました。ご住職の二度目の親切にこの日は本当のことが言い出せず申し訳ございませんでした。
また改めてご挨拶にお伺いさせていただきます。

『SAAHASAM in 木曾』







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そのうちにずいぶんと降り始めて手足もかじかんでまいりましたのでお茶屋で甘酒と五平餅、それぞれ300円。暖かなストーブの暖を考えれば破格の値段です。味噌は山椒が効いててピリリと辛いです。







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日が暮れてもなかなか灯がともらないので一時駐車場の車内に避難。



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一時後、再び戻った町はこんな感じでした。




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男の私でも『まぁロマンチック』などとつぶやいてしまいます。


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街のいたるところで甘酒やホットレモン、振る舞い酒やトン汁の仕出しをしていて寒風吹きすさぶ冬の雨の中、訪れた人ももてなす村人も一応に笑顔です。


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五平餅をいただいた『たなかや』さん。
このお店、気取ってなくてかえって好きだな。



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8時に花火が上がるということでしたが用事があったのでこの辺で退散。



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思っていた以上に幸せなひと時でした。









Diana Krall - Have yourself a merry little christmas




クリスマスでも何でもないけど雰囲気だったので、今夜の締めくくりはこの曲で。
ダイアナ・クラールはカナダ出身の女性ジャズ・ピアニスト、歌手。美しいとか妖艶とかいう表現とは違ったあの力強い歌声が、頼りがいのある姉御な風貌と相まってとっても好きなジャズボーカリストです。が、今日の今までエルビス・コステロの奥さんとは知らなかった。知識に暗いにもほどがありますが、よりによってコステロの奥さんとは。作曲家としてはいい曲書いているとは思いますがフロントマンとしてはあまり好きではないんですよね。なんか悔しい。
この曲、『Have yourself a merry little christmas』はジュリーガーランド主演の『Meet Me in St. Louis』というミュージカルで歌われている曲。その後、いろいろな人がカバーしてます。






Judy Garland - Have Yourself a Merry Little Christmas





あなたのためにささやかなメリークリスマス。

あなたの心を明るく照らして。

心配事なんて消してあげましょう。

だって、今夜はあなたのためのささやかなメリークリスマス。







『Christmas Songs』が無かったのでお勧めを何枚か








旧湖南小学校後山分校

2019.02.02 (Sat)
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昨日から眩暈がしてふらふらする。
下を向くとぐるぐるまわる。






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夕方近くに起きだして、ふと後山のあの廃校はどうなったかなと雪道の中行ってみた。





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途中雪道で滑って回転したり、道端で日向ぼっこのアトリの、車の前が見えないほどの群れに突っ込んだり。






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どこの誰が降りるのか、山の中の停留所。
森へと続く子狐の小さな足跡。






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学校は取り壊されていました。






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美しかった在りし日の姿。
諏訪市立湖南小学校後山分校





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雪の中、近所の老人が軽トラックについた融雪の塩をホースの水で洗い流していた。








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取り壊しは去年の11月。
「學校が無くなってさみしくなったなぁ」
両方の穴から鼻水を垂らしながら老人はつぶやいた。






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通りすがりの僕。
この土地の生まれではないけれど、『一期一会』ふとした機会に知り合った今まさに去っていこうとする全てのものに。私は悔いのない愛情をあなたに注げたのだろうか。




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ps
廃校などの廃屋を文化財として存続してゆく意義、方法はあるのか。
皆さんのご意見をコメントに書き込んでください。









Tony Allen vs Troublemakers / Allen Fresh





TONY ALLEN 『EXCLUSIVE TONY』
何時、何処で購入したのか、判然としない一枚。
DJ/クリエイター井上薫が選曲したトニー・アレンのファンク色強めな曲を集めた必殺のコンピレート盤。紹介した曲は彼の参加したクラブ仕様のユニット『THE ALLENKO BROTHERHOOD ENSEMBLE』のフランス限定版12インチマキシシングルからの音源。この曲のクレジットには『Tony Allen vs Troublemakers』と書かれているので調べてみたら、『Troublemakers』とはフランスのクラブバンドらしい。
トニー・アレン 
ナイジェリア出身のジャズドラマー、作曲家。アフロビートの創始者、ジャズの一形態のようですが私にはわかりかねます。クラブミュージックと枠付けダンスホールでおしゃれに流通するこのアルバムに代表された彼のファンクな志向はあくまで彼の一側面ですが、クラブミュージックがステレオシステム音響設備によって電位的に増幅され、スピーカーやヘッドフォンを通して我々の耳に提供されるスタイリッシュな音楽のイメージを、本来はそれこそ小さなクラブの、ベース音で揺れる酒杯が並ぶ客席の手が届くほどの小さなステージでこそ生で聞いてみたい。
セッションミュージシャンとして精力的に活動するトニー・アレン。ジャズ、ファンク、ロック、音楽のジャンルを超えたこの老練なパーカショニストが、歌心の神髄を心得た偉大な太鼓たたきの一人だということは疑う余地もありません。いろいろと書き連ねてみたところで自然と腰は動いてしまう、グルービーな素晴らしい一枚です。







横谷渓谷氷瀑群

2019.01.27 (Sun)
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2019年
今年の年初めは氷の世界からお届けします。







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去年の暮れからいろんなことが怒涛のように押し寄せてきて、100歳の祖母が亡くなって、葬式を済ませた三日後には何故かフィリピンにいて、年末年始は毎年恒例の郵便局の仕事、「今年もよろしくお願いします!」てな感じで当たり前のように電話がかかって来て、年が明けたら途端に風邪ひいて、やっと落ち着いてきたら何となく祖母が死んだことを今になって実感しています。








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乙女滝
今年の冬はやはり暖かかったようで滝を覆う氷もまだまだ小さいです。ちなみにこの『乙女滝』実は人の手によって作られた人口の滝で、1792年(寛永4年)に開かれた農業用水路、『大河原堰』の終点にあたります。







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崖から湧き出る氷の柱もまだまだ半分くらいの大きさ。






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それでも、泡立つように立ち上がる氷柱は見ごたえがあり訪れる人を十分魅了するちからがあります。






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粉雪の舞う中、だれもいない氷の道を一人で歩くのもなかなかいいものです。
まだ朝早くだったので、遠くの雲が朝焼けに輝いています。









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ばあさんも元気だったら一度連れてきたかったなぁ。
でも、あの人わがままだったから素直についてきたかしら。








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今日は久しぶりに特別寒い朝で、この寒さが続けば来月にはより一層見事な風景が見られることでしょう。
切れるように冷たい掌に息を吹きかけながら好きな歌を何曲か歌ってみます。









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ばあちゃんの好きだった『木曽節』も歌ってみます。
施設に入って実の娘の顔もわからなくなって、母親のことをずいぶん前に亡くなった姪っ子と間違ってたかな。私を呼ぶには『運転手さん』名家のお嬢様で満州では何十人もの中国人が身の回りの世話をして、そういえば大連の冬はとてつもなく寒いとよく言って聞かせてくれた。髪の毛が凍るだの、おしっこの柱ができるだの。でも、真っ白な雪景色はとってもきれいだって言ってたな。









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家族の顔を思い出せなくなって、見舞いに行っても笑ったりしなかったようだけど、私が行ったときは元気に歌ってたって施設の人が驚いてた。車いすを押して、人が行きかう近くの公園で大声で二人で木曽節を歌った。周りの人から見たら随分滑稽な二人だとうつったろうに。






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歌いつかれて、赤ちゃんのように眠ってしまって。
その間にこっそり帰りました。
だって、「バイバイ」すると、ばあちゃん、もう帰るのかってすごい目つきでにらみつけるんだもの。



じゃあね。
ばいばい、ばあちゃん。

















横谷渓谷氷瀑群 に関する過去の記事
氷瀑群 横谷渓谷 
横谷峡 氷瀑群  








サンタのプレゼント

2018.12.22 (Sat)
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フィリピンからの帰り、東京でもらってきた風邪が普段深山で人と接しない生活をしている無菌状態の私には耐えうる力がなかったのか養生で家に引きこもっていたこの一週間、体もよくなってたまった用事を済ますため久々に外出しようと思ったら玄関がたくさんのプレゼントでいっぱいになっていました。

普段玄関のカギは閉めないし部屋とトイレの往復であればほかの部屋に入ることもないし、宅配便のお兄ちゃんの声も二階の私のところまでは届かないし、それはまさに煙突からこっそり入ってきたサンタさんからの贈り物。






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古くからの盟友、『お化けの猫』さん。
普段、諏訪には美味しいラーメン屋さんがないと嘆いていたらこんなものを送ってくれた。あなたのうまいに挑戦!!ときたからには具材にも気を使って腕を振るわねばなるまい。ひとり者にはとかくうれしい贈答品。







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これも、私の古くからのネットの友達。『ぽっけ』さんからのクリスマスプレゼント。かわいい絵葉書も付けてくれて。彼女からは定期的に手紙をもらうんだけど、今は体調を崩していてネットでの連絡もままならない状態。早く元気になって以前のような厳しい突っ込みで私を楽しませてもらいたい。








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こちらは、いつもお世話になりっぱなしの『カレーリーフ・久美子』さん、本ブログでおなじみ『ベジタリアンインド料理教室』の主催者です。
世界のお菓子の詰め合わせ、今年も大きな「シュトレン」と手作りギ―もいただきました。彼女の作るギーはレストラン、シリバラジのシェフたちもお墨付き。






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そして何よりうれしかったのは『ぽっけ』さんの作ってくれた上野大根の甘酢漬け、梅干し入り。まだ浅漬けなので漬かった頃に食べてと添え書きしてはありましたが、何をおっしゃる、半分も食べてしまう勢いでつまみ食いしてしまいました。彼女の腕もさることながら上野大根諏訪湖姫の食材としての地力を実感できるすばらしい一品。

いま、我が家の玄関先は色とりどりのプレゼントでいっぱい、本当に一年間どうもありがとう!










Everything But The Girl - On My Mind







エブリシング・バット・ザ・ガール
自分のお小遣いで始めって買ったアルバムかなぁ。それ以前のビートルズとかはオネダリして買ってもらってた。クリスマスの時期に買ったのか、クリスマスソングというとなぜかこの曲を思い出す。
トレイシー・ソーン / Tracey Thorn と、ベン・ワット / Ben Watt の二人組、ネオアコースティックと呼ばれる一連のムーブメントの走り、日本の『ゆす』とかの遠い遠いご先祖様。このころすでに自閉症の引きこもりだった私は擦り切れるほどこのアルバムを聞き倒した。片やノイズとかパンクとかアバンギャルドとか、過激なのも同時に聞いてたから私の部屋は家族の間でもアンタッチャブルな空間だったんだろうな。
紹介した曲、『オン・マイ・マインド』は前述したエブリシング・バット・ザ・ガールの作品として初リリースした三曲入りのシングル盤で発表された曲、私の購入したアルバム『A Distant Shore』はバンド結成前のトレーシーがソロアルバムとしてリリースした一枚なのだが当然本家のイギリス版のほうにはこの曲『On My Mind』は収録されておらず、日本盤の『遠い渚~ディスタント・ショア 』にボーナストラックとしてこの曲と同じく上記のシングル盤に収録されていた『Night and Day』の併せて二曲がベン・ワットとのデュオという形で挿入されていた。一聴、デモテープのような簡素な端々い小品だが彼女の曲の中で一番好きな曲がこの曲なのでこうして出会うことができたのは私にとっては幸運でした。
トレーシーとベンはバンド活動中に双子の女の子を授かり、トレーシーの「子供との時間を大切にしたい」とバンドを解散、その後正式に結婚して現在はマイペースでそれぞれの音楽活動を展開している幸せな二人。






現在はこんな感じ
2018年3月2日、今年久々にリリースされたトレーシーのアルバム『Record』から


Tracey Thorn - Sister









Tracey Thorn - Dreamy












雪の御射鹿池

2018.06.07 (Thu)
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まずはビノート君のセクシーショットから今夜はスタートです。





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ブログを一時期お休みしていた最中の写真。
今年の冬は結構いろいろと充実して忙しかった。




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雪の高島城
ドカ雪が降ったのは3月の21日だったか。
春分の日に雪が降るのはこの辺じゃ珍しいことではないけど、この日は普段雪が降らない場所でも大雪だったんだって?




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お蔵入りにするのはもったいないので季節はずれではありますがブログでアップ。






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石遊の湯
三度目の訪問。前回はインドの美女と遊びに来ました。
この日は豪雪のため我々の貸し切り状態。露天風呂はなかなかの解放感。残念ながら混浴はありません。







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一日の締めくくりは御射鹿池で吹雪の中、カメラ片手にしばしまったりと。







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インドではこんな風景はめったにお目にかかれないのでインドの友人も至極喜んでましたっけ。






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心静かな信州は早春の侯。
記憶に残る一日でした。






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LP - Lost On You






ローラ・ペルゴリッジ / Laura Pergolizzi
イタリア系アメリカ人のシンガー・ソングライター。ステージ名は『LP』。インドの友人たちが『彼』は絶対男だと自信満々に言い張るものだからなんだか私もどっちだかわからなくなりました。実際、彼女の胸に描かれた帆船のタトゥーは同性愛者としての誇りを意思表示したものだとか。
『ロスト・オン・ユー』は2016年リリースのアルバム『Lost on You』の表題曲。ネットにはいくつかの日本語訳詞が掲載されているけどどれもなぜか誤訳ばかり。今度暇を見て彼女の代表曲、唯一無二のこの名曲を翻訳してアップしたいと思ってます。


トラックバック 『歌詞和訳  Lost on You / LP』









夏の御射鹿池はこちら



横谷峡 氷瀑群  

2018.02.20 (Tue)
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前にも一度訪れました。冬の横谷渓谷にやって参りました。



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諏訪インターから車で30分。とっても気軽に来れる隠れた秘境です。
写真は乙女の滝、公共の駐車場に車を停めたら歩いて5分。こんなに手軽に見れる絶景もなかなかないと思います。



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さて、なんで再訪しているかといえば職場で仲良くなったインドの友人が車もなく休みの日は何もすることがないと嘆いていたのでそれではと軽トラの助手席に押し込んで連れてきた次第であります。




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ささ、皆様も私たち二人についてほんの少しだけ氷の世界を散策と参りましょう。



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友人のビノートクマール君。私もよく知っているチェンナイ市から来たタミル人のエンジニア。氷の滝、氷柱の大きさと比較してもらうために登場していただきましょう。



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この日はとっても暖かな日で時折差し込む光で氷の柱がまぶしく輝いたりします。インドの友人も驚くやら感激するやら、あれだけ喜ぶんだから本当に連れてきてよかったな。



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途中ホテルの敷地が道を遮る形になるのですがそこであきらめずに再び沢に降りて進んでゆくと予想もしない風景にぶち当たります。ここまで駐車場からほんの20分、足元さえしっかり整えてくれば誰でも歩けるなだらかな氷の道です。



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以前紹介したのはこちらの記事
氷瀑群 横谷渓谷
もう二年も前になるんだ。



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夏は新緑、秋は紅葉。
長野県茅野市蓼科温泉郷、帰りは日帰り温泉にでも浸かって、近くには御射鹿池なんてこれまた隠れた名所がありますからなかなか楽しめるエリアではあります。

御射鹿池


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この日はお弁当やらお菓子屋らたくさん買い込んで雪の上でちょっとしたパーティー。
女っ気がないのが玉に瑕です。


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そうそう、この記事の写真のどれかにかわいいキャラが隠れているからみんなで探してみてね。




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Little Girl - Hanne Hukkelberg



ハンネ・ヒュッケルバーグ
ノルウェーのシンガーソングライター、プロデューサー。
今夜紹介した彼女のデビューアルバム、「 Little Things」ではワイングラスをこすったり自転車の車輪を回したり、身の回りにあるもので音を出したりしています。彼女の曲を聴いていて何故か全然イメージは違うんだけどニューヨークのミュージシャン、ローリー・アンダーソンを思い出します。女性の実験的な音楽っていつも思うのですがどこかいたずらの延長線にあるようでとてもリラックスした気負っていない自然体な姿勢なものが多いです。これって男じゃ絶対できない、子宮で考えるんだろうなって感じます。そこ行くと男どもが作り出す実験ていつでも狂気に満ちていて・・・・ただ単に狂気を演じているというのが正しい・・・・・音楽でいうとキングクリムゾンとかピンクフロイドとか、あのての肉体から離れちゃった乱痴気騒ぎって離れてみてるといとも滑稽でなんだか大学の教授が黒板に向かって講義してるけどねてる学生には何にも届かないみたいな。聞けよ!って言ってもだれも聞かないんだよな。あんまりいうとプログレファンに怒られますがケイトブッシュが彼ら実験的ミュージシャンをバックバンドに引き連れて行った数々のパフォーマンスを見れば一目瞭然、彼女のボーカルのおかげでとたんに肉体のある音楽になりました。
とにかく、彼女たちの『実験』にこの身をゆだねるのは子宮のゆりかごに揺られているようにちょっと懐かしくちょっと不安で甘酸っぱい、ほんとの意味での不思議な気持ちになれるのです。






Hanne Hukkelberg - searching




Hanne Hukkelberg - A Cheater's Armoury





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