お田植え

2020.05.17 (Sun)
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仕事が終わって軽く夕食を食べている30分の間に開け放った軽トラの窓枠を鬼蜘蛛の赤ちゃんに占領されてしまった。







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なので、鬼蜘蛛の赤ちゃんと軽トラで一緒に畑の最終見回り、今日の仕事の締めくくり。






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本日お田植え完了。
『あと』の高さを調節して、水の加減を管理して。
田植えが終わって一つ仕事をやり終えたというより、前からの仕事が終わらないうちにまた一つ仕事が増えちゃったってところ。








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夕闇の蜘蛛といえば思い出すことがあります。

まだほんの幼いころ、親戚のお姉ちゃんと一緒に入った田舎の離れのお風呂。
離れ屋になっている風呂の小屋まで、蛙の声の鳴り響く真っ暗な広い庭を、裸で、手ぬぐい一つ、夕闇落ちた薄暗い中を素足の木のつっかけがコツコツと敷石伝いに横切って、たどり着いたお風呂の入り口には飴色に輝く裸電球。その電球のシルエットに今まさにお互いが飛び掛からんとする鎌を振りかざした大きな蟷螂と、それを待ち構える握りこぶしのような大きな鬼蜘蛛。真っ裸の二人はそんな鬼気迫る頭上の光景を見上げながらしばし磨りガラスの開きの前でたたずんでいました。
それまではしゃいでいた幼い私は裸の彼女と二人っきりになったとたん一言もしゃべらない。静かに波打つお湯の音に、古い木の香りと、むせかえるような湯気と、檸檬色に照らされた彼女の乳房が美しかった。










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植え付けを待つ野菜苗に銀色のアルミシートを布団のようにかけてやる。保温というよりも地下から湧き上がってくる土壌の水分保持。
一時でも早く畑に植えてやらないと。







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23 SKIDOO - LANGUAGE








twenty-three Skidoo
忘れかけていたちょっと古めの音盤を引っ張り出してきました。1979年結成のイギリスのポストパンクバンド、インダストリアルミュージック集団。現在も解散せずに活動中とのことです。80年代当時、この辺のアンダーグラウンドな音楽グループは好んでファンク的要素を取り入れていました。音楽雑誌等ではアヴァント・ファンク、前衛ファンクなどと呼ばれていたようです。とかく頭でっかちになりがちなこの手の実験的ムーブメント、ファンク的リズムの肉体的要素を前面に押し出して理性を凌駕する衝動としての音楽を表現した。そんな風に解釈すると何となく腑に落ちる気がします。サビのリフレインは『LANGUAGE』をさかさまに組変えて読んでるのかな?シングル盤にもライナーノーツが載ってないので何もわかりません。
1984年発表、『Urban Gamelan』の中の一曲。途中日本語で女の子がなんか言ってます。メンバーの中に武術をやってる人がいて『アチョー』とかブルース・リーのオマージュもあったりして。紹介したPV版は動画として面白いのですが音質がちょいと悪いので音源のいいものも同時に引っ張ってきました。
たまにこうやって古いものを引っ張り出して久々聴いていると、当時の鬱屈した少年期の、もやもやした気持ちも相まって、ちょっと不安にさせる思春期の水面に自分自身を改めて浮かべてみることができます。















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信州みのわ花街道

2020.05.02 (Sat)
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ゴールデンウイーク
外出自粛でどこにも行けないあなたへ。





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農業資材調達のついでに箕輪までドライブしてきました。






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信州みのわ花街道
道路の両側を何キロにもわたり紅白の桃の花が埋め尽くしています。






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去年、母親と訪れた時に、ふと、『死んだら、きっとこんなところに来るんだろうな』と、しみじみつぶやいたのを思い出します。






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今の時期にはちょっとシャレにならないけど。

梅でもない、桜でもない。天国は桃の花が咲き誇ったこんなところ。桃源郷とはよく言ったものです。






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帰り道、寄り道してたらとんでもない場所に行き当たりました。







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ちょっとした規模のフラワーガーデン。
でも、どこにも公園の看板や案内板がありません。









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園の芝生に手書きで『癒しの丘』と記してあるばかり。
こりゃまたベタなネーミング。
もしやと思い、犬の散歩で通りがかった近所のご婦人に聞いてみました。






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まさかとは思いましたが、思った通り。
この、手の行き届いた素晴らしいお庭は個人の方が管理している私有地。それも老夫婦二人だけで手入れをしているという。








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垣根があるわけでもなく、門があるわけでもなく。
だれもが自由に散策できる素晴らしい場所。






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こんなにきれいなところは思い出しても記憶にないくらい。







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自宅からそれほど遠くない場所にこんな素晴らしい公園があったなんて。
ちょっと感動しております。






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雪柳はもうすぐ、これからですね。







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当然、地図にもナビにも出てきません。
花街道より分かれて山側の道、辰野に入って大きな用水路の流れるところ。





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駐車場なんかはないですよ。






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今日はお出かけして本当に良かったです。










CAMERA OBSCURA
  - Lloyd, I'm Ready To Be Heartbroken






ブログ始めた初期の記事で紹介した曲。カメラ・オブスクラ、グラスゴー出身、トラシアンヌ・キャンベル / Tracyanne Campbell を中心としたイギリスのバンド。ポップでキャッチー、それでいて演奏もなかなかのもの。ライブなんか見るといい感じに素人ぽくってそこがまた良かったりして。キーボードのキャリー・ランダーが病気で亡くなってから主だった活動は休止しているようですが未だ解散しているというわけではなさそう。紹介した曲は映画『P.S. I Love You』のオープニングに使われた軽快な一曲。華やかに舞い踊る舞台は夜の街Tokyo、コロナが消え去って映画のように踊り歌う日は再び来るのでしょうか。







Camera Obscura - French Navy













さくら

2020.04.11 (Sat)
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辰野町の桜。








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今年の桜はいつにもましてうつろに見える。








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今年こそは心ゆくまで桜を楽しもうと思っていたのに。










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朦朧とした桜の輝きが肺炎のレントゲンの白くぼやけた映像と重なったりする。







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またぞろ、桜だけカメラに収めてみても面白くもないので道路標識と一緒に写してみる。







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諏訪でも伊那でもコロナウイルスの感染者が出始めている。









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メメント・モリ
死を見つめて。
中世のこんな言葉が現代によみがえるとは思ってもみなかった。











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しかし、私の日常はいたって正常。
いつになく活力にあふれて、朝から晩まで畑仕事にいそしんでいる。











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辰野の桜、長年この街に住んでいた朝鮮人達が昭和35年、北朝鮮に帰国する際に感謝の気持ちを込めて植樹していった50本の桜がいま私たちの目を楽しませてくれている。









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横断歩道で停車する運転手さんが一番多い県は長野県。
停車すると子供たちが振り返って会釈してくれる。











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ただでさえ桜が花開く速いことに、追いつかない私はそれを待ち望んでいたにもかかわらず、心のどこかで待てという。
春というものはいつも気もそぞろ。
日常と非日常、桜と道路標識を一緒に眺めてたら、今起きている現状に涙さえ浮かべてしまう。
全ては現在進行形。
体と心がちぐはぐな中、私は押し寄せるいろいろなことを忘れるために今日も土に鍬をふるっている。










Rahel Getu - Tilobign ራሄል ጌቱ (ጥሎብኝ)





Zebiba Girma - Gerager ዘቢባ ግርማ (ገራገር)




Lemlem Hailemichael - Gedam ገ'ዳም




Teref Kasahun - Demo'Na ጠረፍ ካሳሁን (ደሞ'ና)






今夜は以前紹介したエチオピアのアイドルグループ、ヤンニャのソロ活動のご紹介。
彼女たち、『Yegna』については下記で。こういう時だからこそぜひとも読んでいただきたい。素敵です。



『Yegna  明日への切符』







ヒメコレクション 2019 お品書き その一

2019.12.16 (Mon)
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今年も始まりました!2019 諏訪湖姫、ヒメコレクション。
もうすでに上野大根に対する大量の苦情、否、諏訪湖姫を称賛する喜びの声が方々で上がっておるぞ。
申し遅れました。一年ぶりの降臨、この時期限定で現れる常世の国主神、常世神少彦名でございます。
当ブログを管理しているのはわしの専属秘書の現世すくなひこな。しかし彼ばかりに任せているわけにはまいりません。
こういった大事な席にはきっと出向いて行かねばなりませんからな。

昨年まではすべてのお品書きがそろった時点でわしの独断と偏見で総評などさせてもらったが、ご参加いただいた皆のその気概と勢いは例年を越えてそれは目をみはるばかり。もうすでに主催者たるこのわしをとうに置いてきぼりにしている有様じゃ。みんな!わしを忘れて勝手に盛り上がって、わしはちょっと寂しいの。

ということで、今回は皆が投稿していただいた力作を順次掲載させていただこうかと思っとるぞ。次から次とあふれ出るこの才能は、見ていただいている皆にも、主婦という名を借りた一流シェフたちの絶品料理の前に圧倒されること請け合いじゃ!




画像をクリックすると元の記事を見られるよ。





『はとう みさこ』さんの作品

Screenshot_2019-12-16 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!

1)生姫サンド(チーズと青菜)
2)中華風ミルフィーユ
3)蒸し姫サンド(柿とペカンナッツ)


なんといきなり生の上野大根とな。
すっぴんの諏訪湖姫は取扱注意、触るな危険でござるぞ。

ミルフィーユは名前だけは聞いたことあるぞ。お菓子のようだが食べたことはない。
大体近くにケーキ屋さんがないからな。




Screenshot_2019-12-16 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!(11)



Screenshot_2019-12-16 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!(2)


Screenshot_2019-12-16 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!(3)

Screenshot_2019-12-16 (1) 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!


蒸し団子をポン酢で。
お菓子感覚でつまめそうじゃな。
上野大根のミルフィーユ、こうやって見るとなかなか食べ応えがありそうじゃ。中華風というと餃子くらいしか思い浮かばないから、味の想像ができません。写真を前によだれを垂らしている少彦名に味付けのヒントだけでも教えてちょ。とにかく毎日同じようなものばかり食べているわしにはうらやましい限りじゃ。











『カレーリーフ久美子』さんの作品


Screenshot_2019-12-16 (1) 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!(1)




当ブログデモもちょくちょく登場するカレーリーフ女史。
今回もヒメコレクションの陰の立役者として大活躍していただいた。そして今日まで無事続けてこられたのもひとえに彼女のおかげ。この場を借りて感謝申し上げよう。

そのうえわしにでもできそうな簡単レシピを考案ただけるとは。
みかんいっぱいもらってきたのでやってみるね。




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これは村の人にも広めないとな。
つくってもらってるばっかりじゃいけないからね。



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考えてみたらこちらに来てうん〇で困ったことはないぞ。
それもこれも上野大根のおかげか。

大根で快便。
なんだかゴロがいいのだ。








『宇治佳子』さんの作品

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Screenshot_2019-12-16 (2) 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!(1)


なるほどこれは美しい。
思わず手を伸ばしたくなる一品じゃな。
使われたのは軽く干した大根かな?野菜はなんでもそうだじゃが干すとうまみが増すんだよね。味もしみこみやすく栄養価も増えるようじゃ。上野では、沢庵にする前に1週間から10日は寒風の中干しているぞ。秋空の下、数千本の大根が見事に並んだ風景はそれはそれは美しいものじゃ。

宇治殿のおっしゃる通り、上野大根て辛いだけじゃなくって苦みも強い。その苦みが料理人たちを煩わせてきた。実は諏訪のホテルや料理屋でも諏訪湖姫ダイコンを創作料理として提供するイベントがあるのじゃが、実際の話、ヒメコレクションに集まった強者の前ではおままごと同然じゃな。
さて、料理人泣かせのこのえぐみはたくあんや切干にした時にとってもあと引きになるうまみに変わる。スーパーやデパートに並んだ漬物、野菜なんかもそうだが、今日の食品はただ甘いだけ、ただ、しょっぱいだけというものが多い。そんな中、本当においしいものとは酸っぱいものは酸っぱく、苦いものは苦く、辛いものは辛く、本物の滋味を味わえる野菜なり加工品に皆の者もドンドンと触れてもらいたいものじゃ。上野大根で漬けたわっこずけなんか一度手を付けたらあっという間に食べきっちゃいます。

カレー系のスパイスって書いてあったけど上野大根で福神漬けできないかな。




『創和ダイニング 花想花』

Screenshot_2019-12-16 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!(6)


本日のしめは奈良の小料理屋さん、『花想花』様から。
諏訪湖姫大根の葛きり風黒蜜かけ、と、諏訪湖姫大根のモヒート風

花想花さまは去年もご参加いただいた奈良の創作料理屋さん。上野大根を持ち込んだその場でこれだけのものを作ってしまわれた。長野の田舎者にはまねのできない本物の気品です。



創和ダイニング 『花想花』ホームページ





第一弾からいずれも目をみはる逸品ばかり。卓越した技術もさることながら皆の熱意に感慨ひとしおなのであります。
続々投稿されるアイデア料理に主催者のわしも押され気味、次回第二第三弾と間髪入れずに書いていきますのでここは、はやる気持ちを抑えしばしお待ちを。

それでは次回またすぐ戻るから、それまで皆の者くれぐれも風邪などひかぬように。

それでは、チャオ♪




Festa do Estica e Puxa - Xou da Xuxa






前も上野大根の記事で選曲した一曲。ていうか三回目の登場。
皆様、手抜きというなかれ、いい曲は何回聞いてもいい曲なのだ。



スーシャについてはこちらで
『諏訪湖姫とゆかいな仲間たち』










上野大根 諏訪湖姫コレクション 2019 

2019.12.10 (Tue)
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今年もやります姫コレクション!
本来漬物でしか食べられていないこの伝統野菜。その辛さは巷の辛味大根など比ではない、じゃじゃうま諏訪湖姫を何とか美味しくいただいちゃおうというこの企画。もうすでに西から東から参加希望の声後を絶たず、残りの大根もあとわずかです。
今年最後の大根はかき集めてもあと三名ほどとなりました。
我こそはというそこのあなた、この機会に幻の大根、諏訪湖姫をぜひともご賞味ください。

何故かインドやフィリピンの大根と似ている諏訪湖姫、上野大根についてはこちらから

『上野大根 諏訪湖姫』


参加希望の方は下記メールアドレスへご連絡ください。
上野大根・諏訪湖姫 5~10本(無料) 簡単な包装にて送料のみ客様負担、着払いでお届けします。
suwakohimedaikon@gmail.com






併せて完全有機、完全無農薬米20キロ送料込み8000円、残りこちらも3名様限りご注文承ります。上記メールアドレスまでご連絡ください。
(大根も希望であれば併せて明記ください。同梱いたします。)








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インドの野菜

2019.11.11 (Mon)
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今年は何が大変だったかって
見たこともない野菜ばかり作ってたせいです。







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天候不順もあって最初はどうなることかと思ってましたが
映画撮影が始まって確かすぐの6月初頭にゴルフボール大の雹が降ったっておばちゃんから富山まで電話があって、今年はもう駄目かなって思いましたよ。
それでも秋がとんでもなく遅かったせいもあって何とか収穫まではこぎつけた。何とかかたちになりました。







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蛇のように長い。
長いものだと1メートル50はある。
梱包するのがとっても大変。










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一見かたそうに見えるけどじつはもろくて傷つきやすい。うっかり落とすと壊れちゃいます。




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トンネルが壊れるぐらいにたわわに実ってます。
とっても重くて運び出すのに中腰でヒーヒー言ってます。
それを来年は4倍作ってくれよと酷な注文が来ています。





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おなじみゴーヤ。
でも、日本のものよりかなり小さい。






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キュウリじゃないよ。ヘチマだよ。
中華料理にも使えます。










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豆。
フィリピンでも同じようなのを見ました。
とても元気で病気知らず。ただ、かさがないので量を採るのが大変です。






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こちらも豆。
野菜というより薬膳料理。
可愛い花が咲きます。







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これも豆、とっても長くなって子供の背丈ぐらいあります。
木があまり分岐しないのでちょっと来年は作り方考えないと。





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小ぶりなナス。
こちらも日本のナスのようにたくさん生ってくれません。
収量アップが目下の課題。




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なかなか満足できることがなくって毎年の事ながら乗り越えなきゃいけない問題が沢山あり過ぎる。
農家は毎年勉強だというけれど、私はまさにその真っただ中。
授業自体が一年に一回きりだからちょっと寝坊すればすぐおいて行かれてしまう。
考えてみれば一生に農業できる回数って何十回ってことなんだよね。




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オクラの花ってきれいだよね。
インドのオクラは大振りでそれでいて日本のオクラのように固くならない。
味も濃厚で普段オクラなんて食べない私が畑に行っては生でかじっておなかの足しにしてました。





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そしてこちらがインドの唐辛子。
去年やってたものよりまたさらに辛くてインドに慣れてる私でも悶絶するくらいの危険な果実。
キロ1000円で販売なのでほしい人はお米と一緒に注文してね。






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ほんの一か月前の写真なのにとっても懐かしく感じる。
そんな風に感じるだけでも苦労した甲斐があったのかな。
暖かくなればまたつらい日々が始まるのはわかっているのに、あの厳しい冬が来ないうちから春の到来が心底待ち遠しい。






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この緑の畑も北風が運んできた冷たい朝霜と共に灰色に消えてしまった。
目を閉じれば蘇る夏の鋭い日差に逃げ込んだ、こぼれ日の落ちる豆の緑のトンネル。






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ふしぎなメルモ





なつかしくて切ない歌ってなんかないかなと考えてたら今夜はこの曲。
この時代のアニメの主題歌は日本の音楽史においても傑出した名曲がひしめき合う目を見張るばかりの時代でした。のちに音楽業界の巨人として頭角を現す天才たちが人生のチャンスをものにしようと競い合ってしのぎを削っていたのがアニメーション黎明期から創世記にかけてのこの時代でした。
作曲は宇野 誠一郎、「ひょっこりひょうたん島」の音楽を手掛けた名作曲家。最終学歴は音楽科ではなく仏文科。アニメ音楽や舞台音楽で活躍した人物です。






【送料無料】 これだけは知っておきたい50曲のアニメソング 【CD】





お米販売します
完全無農薬、有機米。
20㎏ 8000円 (送料込み・離島などは要相談)

玄米でもお届けできます。
ご注文いただいた方、先着順にマコモダケも商品がある限り同梱、おまけさせていただきます。
マコモダケ収穫終了時期が近づいていますのでお早めにご注文ください。


ご注文はこちらまで
suwakohimedaikon@gmail.com

併せて毎年恒例の諏訪湖姫お料理コンテスト参加者も募集します。
興味のある方はメール、またはコメントでご連絡ください。
上野大根5~10本を着払いでお送りします。
お米買ってもらえれば同梱しますので送料は無料ですよ~


https://pygmysunfish.blog.fc2.com/blog-entry-305.html?sp



下上野で火災

2019.06.01 (Sat)
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出かける前の最後の見回りに出ようと思ったら山の上からもくもくと黒煙が立ち上っているのが見えた。




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隣接した村の建設会社から火が出たようだ。
辺り一帯がすごい匂いがしている。何かが爆発するような音も聞こえる。救急車も行きかっている。どうやらけが人がいるようだ

産廃置き場での火事は長野県内で知っている限り、今年で5件目。
なんでこんなに多いのか?近隣の人に聞いたら何を持ち込んで捨てていたのか全く分からないという。何とも物騒で怪しい話だ。




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何が燃えているのか。のどが痛い。
出がけの火災で家を留守にするのがとても不安になった。
もしこれが半月前の乾燥していた最中だったらそれこそただ事では済まなかっただろう。




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子供の時に火事で死にかけたことがあったので火の怖さはよく知っている。それでも出かけなけりゃならない。

期せづして本日二本目の記事投稿。それでは皆さん行ってきます。






春蝉忘備録 2019

2019.05.23 (Thu)
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2019年5月22日

午前中の日が差して、肌がひりひりと熱くなった一時、少しの時間だけいつもの松林からハルゼミの合唱が聞こえた。
去年より一日遅く、一番早かった2016年から10日遅れでハルゼミが鳴いた。
今年は寒い春で5月になって遅霜が降った。おかげで唐辛子の第一陣は半分以上が枯れてしまい、去年よりも大幅に生育は遅れている。方々で苗が枯れる被害が出ているようで野菜苗も品切れ状態。セミたちも昨日の豪雨でうっかり寝坊するところを起こされたような恰好。

20日にお田植、映画の話が延び延びになってアジェイが各方面に頭を下げている。






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Der Plan - Hey Baby Hop in 日本





前回の記事でドイツのレコードレーベル (当時は西ドイツ)『Ata Tak』に触れたので、今回はAta Takに所属していたバンドを三つばかり紹介。


DAF
Ata Tak レコードの前身、『Warning』レコードがリリースした二枚目、DAFのファーストアルバム『Produkt der Deutsch-Amerikanischen Freundschaft』。DAFはアルバムの表題にもなっている『Deutsch Amerikanische Freundschaft』の略、ドイツとアメリカの友情という意味。当時は クルト・ダールケ / Kurt Dahlke (keyboards),、ロベルト・ゴール / Robert Görl (drums)、ミヒャエル・ケムナー / Michael Kemner (bass) 、 ヴォルフガング・シュペルマンス / Wolfgang Spelman (guitar)ガビ・デルガド / Gabi Delgado(vocals) の5人編成。アルバム制作にの際に作業に対する不満からガビ・デルガドが一時的にグループを離脱して作品自体はヴォーカル抜きのインストールメンタルになった。のちに、DAFはガビとロベルトの二人組となりジャーマン・エレクトリック・ビートの急先鋒として世界に鳴り響くのだが、このデビューアルバムではインダストリアル・ノイズ・ミュージックの色合いが濃い実験的でアバンギャルドな仕上がりになっている。バンドの中核であった クルト・ダールケはこの作品でDAFから離れアタ・タクの立ち上げと、同じくアタ・タクレーベルの中心的バンド、デア・プランを結成してノイエ・ドイチェ・ヴェレ / ドイツの新しい波 運動の中心人物として多くのミュージシャンを世に排出した。

それでは二人組になったDAFの曲も併せてどうぞ。踊ってるのがガビ、黙ってたたずんでいるのがロベルト君です。ちなみにロベルト君は仏教徒だそうです。




Produkt der Deutsch-Amerikanischen Freundschaft



DAF - Liebe auf den Ersten Blick








Der Plan
デア・プラン。モリッツ・ライヒェルト / Moritz Reichelt (AKA "Moritz R")、フランク・フェンスターマ / Frank Fenstermacher、前出のクルト・ダールケ / Kurt Dahlkeの三人組。アタ・タク・レーベルは彼らのプライベートレーベルとして出発したもの。ユーモアと諧謔にとんだ明るい曲調が特徴。ライブでのパフォーマンスは単なるコンサートではなく演劇的要素を取り入れた気合の入った素晴らしいものだった。紹介する二曲は日本公演の『着ぐるみパフォーマンス』で披露されたもの。日本公演のサントラ盤に収録されているドイツ・ニューウエーブの名曲。





Der Plan - Space Bob




Der Plan - Gummitwist









Holger Hiller
ホルガー・ヒラー、ドイツのミュージシャン、プロデューサー。現在では至極当たり前になったサンプリングの手法をヨーロッパで初めて手掛けたシーケンス音楽の先駆者。実験的な音楽の中にもポップで軽快なわかりやすい作風が特徴。映像も含めて当時の音楽シーンを意欲的に牽引したミュージシャンの一人。現在は英語教師をしているそうです。



Holger Hiller - Johnny du Lump






いかがだったでしょうか?ちょっと古い映像が続きましたが今聞いてもなかなか斬新で新鮮な作品なのではないでしょうか。
当時、メジャー、マイナー問わず、多種多様な音楽が無秩序と言えるくらいに日々世に送り出されていました。まるで、生物の進化が劇的に発展したカンブリア爆発のように、音楽シーンの有様は日々変化していました。そんな中にあって『Ata・Tak』 レーベルは他に見ないそのポップで親しみやすい音楽性で確固とした地位を築きました。そんな彼らの音楽性の雰囲気を感じていただくために、ダメ押しのディア・プランからもう一曲。映像の中には原宿での日本公演の模様も盛り込まれています。ベルリンの壁が崩壊してドイツが再統一される6年前の雰囲気も併せて、どうぞ。






Der Plan - Alte Pizza










【輸入盤】Ein Produkt Der Deutsch Amerikanischen Freundschaf [ DAF ]

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【メール便送料無料】DAF / GOLD UND LIEBE (REIS) (輸入盤CD)
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腐敗のルツボ [ ホルガー・ヒラー ]


ATA TAK ザ・コレクション・ボックス2 [ (V.A.) ]




無農薬への挑戦 1

2019.04.29 (Mon)
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有賀峠に遅い春がやってきました。
村の桜は今が満開です。




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ただでさえソワソワするこの季節は百姓にとってそれ以上に落ち着かないあわただしい季節の始まりです。




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さて、今年も完全有機、完全無農薬米に挑戦。







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内城菌
この村で稲作、野菜全般に使っている土壌改良剤です。菌の塊なのですごい臭いです。田んぼでは一反歩につき20kgを10袋、200kg以上を肥料と共に敷設します。効果としては内城菌を撒くことで作物が病気になりにくくなります。結果、農薬の使用が抑えられます。米は香り豊かに風味が増し、野菜は見違えるように甘くなります。連作障害も防ぐことができ、実際に村のトマト農家さんは内城菌を使い始めて以来、以前は壊滅的な被害に毎年のように悩まされ続けお手上げ状態だったハウス栽培の連作障害が使用した途端に嘘のようにぱったりとやみました。従来の化学肥料を使った農薬をばらまく農法だと土が年を追うごとにやせていって地力が無くなってしまいます。しかし、こういった自然の力を利用した新しい農法は耕せば耕すほど土の力が増してゆき土地が肥えて若返っていくのが手に取るようにわかります。長く内城菌を使っている田んぼの米は同じ作り方をしても使用を始めた若い田んぼとまったく味が違ってきます。年々作物がおいしくなる楽しみが内城菌農法にはあるのです。
ただ、それなりに値段も高いです。内城菌は肥料ではないのでこのほかに有機肥料もまかなければいけませんから普通の農家の3倍以上はコストがかかります。この村では内城菌を使わないと出荷できない品目を自主的に定めています。





私たちの村では大元の研究施設で製造した内城A菌を直接購入しています。
こちらの商品はネットで見つけた内城菌B菌を使用した他社の商品。
他にも何社か販売しているようなので興味のある方は探してみてください。

☆内城菌使用上の注意
種まき、植え付けの二週間前までに内城菌を投入し日を開けずに耕作しておきましょう。内城菌を投入した直後は藁や草などの畑の有機物が急激に発酵し硫化水素ガスが発生します。内城菌投入直後に植え付けや種まきをしても発生した有毒ガスのために作物は育つことなく枯れてしまいます。必ず余裕をもって畑の準備をしておきましょう。


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じつは、その昔、この村の米はまずいことで有名だったそうです。寒いし標高は高いし、苗づくりの技術も未熟だったので作付けできる品種にも限りがありました。実際、言われてみればおばちゃんに毎年送ってもらっていたお米が子供心にあまりおいしくなかったのを覚えています。それがおいしくなったのはいつのころからだったか、藁をもつかむ思いで導入したこの内城菌。現在では学校給食に採用されるほどの美味しい安全なお米になりました。
カラスに食い破られた内城菌。シートで覆っておいてもカラスが突っつきに来ます。内城菌は動物たちにとっても腸の調子を整える健康食品のようです。水を浄化する作用もあります。水槽に入れると水もきれいになって魚たちが喜んで食べてくれます。
この村は自家用にコメを作っている農家さんがほとんどですから、すべての農家が稲作に内城菌を使っているわけではありません。その中でも除草剤すら使わない完全無農薬を実践しているのは私だけ。当然収量もかなり減りますし反対に労力は普通の倍以上かかります。では、なんでそこまで苦労して無農薬米にこだわるのか?新参者の意地というのもありますし、おいしくできた時の達成感もありますが、なんといっても待っている人がいるのが大きいです。その友人は重い化学部質過敏症で普通に生活するのもままなりません。




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諏訪市豊田の西山公園。
ひょんなことから隣町の花見会にお邪魔させてもらいました。
あいにく今年は桜の開花が少し早くって葉桜になってしまいましたが西山公園の桜はそれは見事なもので山の山腹がすべてピンク色に染まります。植樹してから50年を過ぎ、老木の更新時期が近付いていると聞きます。ここの桜を見れるのももしかするとあと数年、東京の母親が今まで見た桜の中で一番だったといいますから皆さんも機会があれば花見に来てください。

では、次回はお田植のころにまたお会いしましょう。










Music Machine / Talk Talk






今日は以前『なずな ねんぼろ 蕗の薹』で紹介したガレージロックの第二弾。ガレージパンクと呼ばれた60年代のアメリカのミュージシャンたちを彼らの代表作を中心に一緒に見ていくことにいたしましょう。




The Music Machine / Masculine Intuition




ガレージロック・ムーブメントの中にあって、ミュージック・マシン、彼らはやはり別格です。素晴らしい楽曲と攻撃的なサウンドはすこぶるいかしてます。現在でも十分通用するスタンダードなカッコよさ。






The Seeds / Pushin' Too Hard !





ザ・シーズ
このバンドも大好き。カルフォルニアのサイケデリックバンド。独特の雰囲気を持ったバンドです。突如裕福な中流家庭に現れた怪物たちは当時のアメリカ社会を象徴してるようで面白いです。







The Trashmen / Surfin Bird





ザ・トラッシュメン
1962年にミネアポリスで結成されたサーフィンバンド。ガレージロックというのも一見正体不明なムーブメントですが、サーフィンミュージックという流行も俯瞰で見るとこれがよくわからない。特に現在のサーフィンミュージックと呼ばれる音楽たちはよっぽどスタイルはバラバラで、ただ単にサーフィン好きの音楽家が演奏したというだけのくくりみたいです。
キューブリックの映画『フルメタル・ジャケット』の挿入歌として使われました。ベトナム戦争当時のことはよくわかりませんが時代の雰囲気を端的に感じさせるキューブリックのセンスの良さが光ります。




The Byrds / Eight Miles High




ザ・バーズはフォークロックに分類されるバンドですがこの曲はガレージロックの名作といってもいいですね。
麻薬をにおわせる歌詞だとして放送禁止になってます。







Blue Cheer / Summertime Blues






究極のスリーピース、ヘビーメタルの創始者、本家ヘビメタサウンド総本舗です。2009年ディッキー・ピーターソンが肝臓がんで亡くなるまで現役を貫き通した正真正銘のロックンロールバンド。






Dick Dale & The Del Tones / Misirlou




映画『パルプ・フィクション』で一躍有名になった曲。やはりサーフィンミュージックとして分類されるミュージシャンです。右利きギターを左利きでそのまま弾いているので太い弦が一番下とすべてが全部さかさまになってます。






The Monkees / Steppin' Stone




モンキーズもガレージパンクじゃ全くないけれどこの曲はラインナップに挙げてもいいんじゃないかな。シンプルなスリーコードのイカシタ曲。ライブでやるとめっちゃかっこいいので若い人も学祭に向けて今から頑張って練習してみよう。







MC5 / Kick Out The Jams





1964年デトロイトで結成、R&B色の濃いヘビーサウンドを聞かせるガレージ・パンクバンド。イギー・ポップ率いるThe Stooges と双璧を成すパンクムーブメントの第一人者。現在もDTK/MC5として活動しています。




MC5 / Tonight

















なずな ねんぼろ 蕗の薹

2019.04.09 (Tue)
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今日はラリーぱぱさんのリクエストにお応えして春の山菜取り、実況中継です。






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併せておばちゃんにご指導いただき山菜のイロハを私も勉強させていただきます。







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まずは山菜の王様、フキノトウ。
王冠のように見えるのは畑の畔などに生えるノブキの花。てんぷら、味噌和え、おひたし、あえ物、蕗の薹は山菜の万能選手。灰汁が強いのでおひたしなどはあく抜きしてから使いましょう。高血圧や肝機能、抗がん作用や健胃効果があるんだって。








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こちらは一回り大きいミズブキの蕗の薹。
灰汁はこちらの方が少なく食べやすいですが、やはりノブキよりも味が一段落ちます。ノブキのほうが苦みがあって香りも強く山菜らしい滋味があります。







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ナズナ
都会の公園なんかでもよく見かけます。ぺんぺん草と呼ばれてますね。ナズナといえば春の七草で有名ですが「これがナズナだよ」と言われてみると、あら、これがナズナなのね、と今まで目に入っていなかったかのようにあらためての再認識。
栄養価はとても高く、それはほうれん草をしのぐほど。民間薬として肝臓病や解熱など昔から野菜、薬として広く利用されていました。







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採るときはこんな感じ。小さいわりに根が深いので引っ張って取るとちぎれてバラバラになってしまいます。







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ネンボロ
一般にノビルと言われているねぎの一種。まだ季節的に少し早いですかね。






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根がとても深いのでかなり掘り下げないと採れません。
玉ねぎみたいな球がついていてねぎ特有の香味がします。下処理が面倒だということで今回は調理してもらえませんでした。
洗って生でかじって酒の肴に。







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奥がアサツキ、手前はカンズコ
アサツキはねぎの中で一番細い種類。ハーブのチャイブに似ています。薬味やてんぷらに、バラのコンパニオンプランツとしても利用されるそうです。
カンゾウ、この辺ではカンズコと呼んでいます。ほかの地域ではよく利用されるようですが諏訪の人は何故かほとんど食べません。食べ過ぎると腎臓に悪いそうです。夏になるとユリのようなオレンジの花を咲かせます。天ぷら、あえ物、漢方薬としても有名ですね。人によっては食べ過ぎると下痢をすることがあるそうです。何を隠そう、この私も腹を下しました。







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夕食は久しぶりにおいちゃん、おばちゃんと一緒に山菜の食卓を囲みました。





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なずなのおひたし。
思ったより癖がなく食べやすいです。いかにも植物繊維豊富といった歯ごたえ。適度に苦みがあってこれは癖になります。





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蕗の薹の酢味噌和え、蕗の薹のヌタ。
これは絶品です。都会では味わえない田舎者の贅沢です。ご飯何杯でも行けちゃいます。






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蕗の薹とアサツキのてんぷら。
蕗の薹はもちろんおいしかったのですが意外だったのがアサツキのてんぷらが思いのほかおいしかったこと。





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そして、これが問題のカンズコの酢味噌和え。癖がなくてとてもおいしくいただきました。
ほかの二人は食べつけないので今夜はご遠慮。食べた私だけが下痢をしたので犯人はこいつかと。
伊那や山梨なんかではよく食べられるようで販売なんかもしていますから私は体質的にたまたま合わなかったのかなと。
今春中にもう一度トライしてみて検証したいと思います。だって、とっても美味しいんだもの。







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さて今日の選曲は牧歌的な雰囲気から打って変わって、ガレージロックと呼ばれるアメリカで起きたムーブメントのミュージシャンを紹介しましょう。




The Music Machine - The People In Me







ガレージロックとは当時世界を席巻していたイギリスのマージ―ビートと呼ばれる一大ブーム、ビートルズやローリングストーンズ、キンクスなどの影響を強く受けたアメリカの若者たちがエレキギターを中心に生み出していった音楽活動の総称です。その名称の由来は、アマチュアバンドの練習場の多くが車の車庫だったことに由来しています。

ところでこの曲、日本のグループサウンズで誰だかカヴァーしていた気がするんですが。



The Music Machine - Trouble




今日紹介するミュージック・マシンは1966年にアメリカのカリフォルニアで結成されたバンド。ファズを深くかけてひずませたギターの音とオルガンが印象的な5人組のバンド。中古屋で買った音盤を初めて聞いた後、私は即ロジャー・メイヤーのAxis Fuzzを買いに走りました。他のブリティッシュロックに影響されたアメリカ大陸でのグループサウンドとは一線を画すオリジナリティーにあふれた攻撃的なサウンドを聞かせてくれる。その新鮮さはミュージックマシンを知った当初、これはポストパンクの新しいバンドかなと勘違いしたほど。




The Music Machine - Talk Talk





海を渡りイギリスから輸入されたビートミュージックはアメリカで独自の発展を遂げ、70年代後半そのサウンドはふたたびイギリスに逆輸入されて、パンクムーブメントの大きな起爆剤となりました。ミュージックマシンもパンクムーブメントの勃興と同時に再評価され80年代のパンクバンドに大きな影響を与えました。
ガレージ・ロックと呼ばれるバンドにはほかに、ブルー・チアー / Blue Cheer、ザ・シーズ / The Seeds、エム・シィー・ファイヴ / MC5、イギー・ポップ&ザ・ストゥージズ / Iggy Pop & The Stooges、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド / The Velvet Underground なども含まれます。音楽的志向性が様々なのはガレージ・ロックという名称が必ずしも音楽的特徴に由来しないことの現れでしょう。しかしながら彼らに共通して言えるのは、彼らの持つエネルギーがアマチュア時代に小さなガレージでロックンロールにあこがれ練習した、若者たちの情熱の生々しさをダイレクトに表現しているということ。長い年月を隔てて、そのサウンドは今でも我々に新鮮な共感を呼び覚まします。
それでは今回はこの辺で。紹介しきれなかったミュージシャンについてはまたの機会に。













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