姫コレクション.2019

2019.11.18 (Mon)
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今年もやります『姫コレクション2019』上野大根お料理コンテスト。
写真は2017年度、カレーリーフさんの大根クッキーを使った作品、時がったって改めてみてみると余計にかわいらしく見えたりします。



『諏訪湖姫とゆかいな仲間たち』






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コンテストといっても別に優劣をつけるものじゃないですよ、
通常漬物にしかできない上野大根を何とか美味しくいただいちゃおうという企画。なんたってこの上野大根、辛いのなんのってその辺で見かける大根おろしの比じゃありません。そのうえこの大根、この上野の村でしか栽培されない、十数件の農家でのみ生産される幻の大根。
出荷の規格もとても厳しいので廃棄される量がとても多い、何とか捨てられてしまう大根たちを利用できないかと始めた企画。

もし、興味があれば気軽にお声がけください。





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とはいうものの、もうすでに申し込みが殺到していて大根も残りわずか。去年は奈良の小料理屋さんも参加いただいて主催者の私も何とも恐縮いたしました。




『姫コレクション.2018 お品書き Vol.3』







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畑のほうはというと、唐辛子も終わってあとはニンニクを残すのみ。
土が凍り付く前に片付けを終わらせなくてはなりません。
そんな大詰めの忙しいなか、辰野の街の綺麗どころが大挙して手伝いに来てくれました。




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やっぱり持つべきものは友達ですね。
駆けつけてくれたのはフィリピンパブのお姉さまたち。ちょうど私が長野に引っ越してきたころにオープンした何かと縁のあるお店。東京にいた時はインドの悪ガキどもと連日、歌舞伎町、錦糸町、六本木と荒らしまわった私、その私が言うのですから間違いない。このお店はいいお店です。
なにがいいって?それはもちろんすれてないところ。東京のやさぐれた飲み屋とは違うのんびりした雰囲気、こういうところもやはり田舎のいいところ、信州クオリティです。







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おかげさまでやっと終わりました。
霜が来る直前に引っこ抜いてハウスに囲っていた大量の唐辛子。
中の空気は唐辛子の辛味が充満して鼻水やらくしゃみやら大変でしたw
皆さんご苦労様でした。そしてありがとうございました。






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お米販売
完全無農薬、有機米。
20㎏ 8000円
10㎏ 4500円
(送料込み・離島などは要相談)

玄米でもお届けできます。
ご注文いただいた方、先着順にマコモダケも商品がある限り同梱、おまけさせていただきます。

マコモダケあとほんの僅か。ほしい方は急いでお知らせください

suwakohimedaikon@gmail.com


併せて毎年恒例の諏訪湖姫お料理コンテスト参加者も募集します。
興味のある方はメール、またはコメントでご連絡ください。
上野大根5本程度を着払いでお送りします。
お米と同梱可




CREAM Crossroads







つい最近、街のリサイクルショップでクラプトンの4枚組ライブ盤CDを買いまして、『Crossroads 2』ってやつ。70年代後半のクラプトンががっつり薬にはまっていた時期のライブ集です。クリーム、デレク・アンド・ドミノスと伝説的バンドで名声を得た彼が目標をうしないドラッグにはまり酒で混乱した頭を抱えて長いトンネルを迷走していた時期の作品です。
私がパンクやアバンギャルドや危険な音楽に走るちょっと前、まだ皮も剥けない赤ら顔の少年はステレオから聞こえるクラプトンの演奏に合わせてつたないギターで一人御満悦だったのを思い出します。そのころよく聞いてたクラプトンのアルバムは何故かリアルタイムのまったりした演奏ではなく、クリームだとかジョン・メイオール・ブルースブレイカーズといった何故か玄人好みの渋めの60年代もの。わたくし、その当時から相当へそ曲がりだったようです。
今夜紹介したのは中古屋で見つけたライブ集の表題にもなっているクロスロードという一曲、ロック史に残る名曲、私の愛聴盤『クリームの素晴らしき世界』のB面に収録された1968年、サンフランシスコのライブハウス『フィルモア』で収録された名演奏の模様です。
実はのビデオは今日初めて目にしました。逝ってます、狂ってます、超人の領域です。クラプトンの歌のバックで弾きまくるジャック・ブルースのベースやジンジャー・ベイカーのドラムもさることながら、ボーカルの合間、一分間に及ぶクラプトンのリードギターは圧巻そのものです。息継ぎなく一気に駆け抜けるクラプトン特有の息の長いフレーズは文字通り息をもつかせぬ鬼気迫るもの、彼が残した最高の演奏の一つではないでしょうか。
では、1977年のまったりしたクラプトンと合わせて、どうぞ。



Eric Clapton BBC TV Special 1977













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箕輪ダム

2019.11.15 (Fri)
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上野大根の漬けこみが早く終わったのでもみじ湖に行ってきました。
もみじ湖は箕輪ダムの建設でできた人造湖です。






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いつもならとっくに盛りが過ぎている頃ですが今年はまだ緑のままのもみじの木も数多くありました。
あと一週間くらいは紅葉を楽しめそうです。







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平日の午後でしたが数多くの観光客でにぎわっています。
湖のほとりを真赤に飾るもみじの木はダム建設にあたって地域住民が国に要望した一つの条件でした。






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もみじ湖は諏訪大社の本尊、守屋山から流れる清流、沢川をせき止めたもの。平成4年に完成した比較的新しいダム湖です。




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湖底には長岡新田、37戸の集落が眠っている。






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湖のほとりに移築された神社と庚申塔。新田神社と御岳権現が向かい合わせで鎮座しています。






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住民を失った村の鎮守様





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紅葉狩りの観光客がわざわざお参りすることはなさそうです。






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かつての住民の方でしょうか。
みずうみを照らす秋の夕陽のように輝くみかん。





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もみじ湖へのルートは箕輪方面から登ってくる安全なルートと有賀峠から下っていく沢沿いのアドベンチャールートがあります。
有賀峠からの山道は車がすれ違うことができない細い一本道。観光客が押し寄せるこの時期、何度も待機場までバックして対向車をやり過ごさなければいけません。大きな高級車は路面に腹をすることを覚悟でお越しください。

有賀峠からの道のりはこんな感じ
『霧のドライブ』
『もみじ湖』






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日没後にはライトアップされるもみじの紅葉。
ちょっと寒いけどカップルが愛を語るには絶好の場所かもしれません。

一人で帰る真っ暗な山道で軽トラックが危うく轢きそうになった仲間たち。
タヌキ二匹、野良猫三匹、鹿の群れ多数、謎の怪鳥一羽、背伸びしてこちらを振り返ったイタチ一匹。
なかなか味のある旅でした。





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Billie Eilish - bad guy





今夜は解説無し、本編との関係性なし。
この雰囲気で選曲するといろいろとドツボにはまっちゃいそうだからね。
でも違った意味でこの曲、ツボだったりするんだけど。


歌詞の内容が気になる方はこちら
『Billie Eilish - bad guy 日本語字幕』













お米販売
完全無農薬、有機米。
20㎏ 8000円
10㎏ 4500円
(送料込み・離島などは要相談)

玄米でもお届けできます。
ご注文いただいた方、先着順にマコモダケも商品がある限り同梱、おまけさせていただきます。

マコモダケの季節も間もなく終了。ほしい方は急いでお知らせください

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併せて毎年恒例の諏訪湖姫お料理コンテスト参加者も募集します。
興味のある方はメール、またはコメントでご連絡ください。
上野大根5~10本を着払いでお送りします。

『姫コレクション.2018 お品書き Vol.3』



少彦名のきのこ図鑑7 スッポンタケ

2018.10.30 (Tue)
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2018年10月25日撮影


家の裏で恐竜の卵を見つけました。
もうすでに孵化が始まっていて何やら目のようなものがこちらを恐る恐る伺っています。






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見つけたのは家の裏の石垣。
裏の山のもみじはいつものように真っ赤に紅葉しています。







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二日後
ついにその姿を現しました。スッポンタケです。
しかし真っ白なものは初めて見ました。スッポンタケの別種かなと初めは思いましたがよく見るとすぐ近くに頭の黒いのが一本生えていましたので何かの拍子にグレバの部分が抜け落ちてしまった個体のようです。

スッポンタケ、学名を『Phallus impudicus』、ラテン語で『厚顔無恥なペニス』。日本でも、くそたれきのご、 へびたけ、きんたまっこ、と、言われ放題のキノコです。そんなこともあってか日本ではあまり食用にすることはありませんが中華やヨーロッパでは頻繁に食べられる、近縁で白く美しいベールをまとった『キヌガサタケ』と合わせて食味のいいおいしいキノコ、キヌガサタケは高級食材として珍重されています。山林、原野、空き地など様々な場所に生え、私が東京にいたときに採取したのは道端の街路樹を伐採した直後の日当たりのいい斜面にびっしりと生えていました。





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上が通常よく見る形状のスッポンタケ。頭にグレバと呼ばれるねばねばした胞子の塊が付着していてこれがかなりの悪臭を放ちます。繁殖はこの匂いによって蠅をおびき寄せて胞子を運ばせる虫媒方式。軸の部分は柔らかくスポンジ状、基部の卵のような部分はゼリー状で薄い皮でおおわれています。







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試しに卵の部分のゼリーを食べてみました。
湯がいて酢醤油で、飾りつけすればちょっとした酒のつまみに見えなくもないですが・・・
・・・マズイデス。グレバの臭みと何とも言えない食感と口の奥に湧き上がるあわい酸っぱさと。これでもう少しグミのように歯ごたえがあれば耐えられそうですが口の中でとろけるような感覚が逆に気味が悪いです。






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軸の部分。一見柔らかく味もそっけもなさそうに見えますが結構コクがあってスポンジ状のしゃきしゃきとした歯ごたえで、スープにも良い出汁が出ます。やはり家の裏でできたナメコと一緒に今夜はビールとキノコ鍋。ただし食べ過ぎは厳禁のようです。キノコの中ではよくあることなのですがお酒と一緒に食べると深酒になったり悪酔いするものが何種類かあります。この、スッポンタケもその一つのようで、さらに食べ過ぎても体質によって酩酊したり幻覚を見たりするそうです。なので今夜はビール一本のみで。この一本きりで酩酊できるのであればちょっと得した気分です。







海道はじめ・スナッキーガールズ-スナッキーで踊ろう





悪酔いといえばこの曲の右に出る作品はありません。1968年に発表された幻の名曲。作曲は「早く帰ってコ」「矢切の渡し」「王将」などで知られる船村徹さん。残念ながら去年お亡くなりになりました。歌うは海道はじめ、バックを固めるのはスナッキーガールズ、小山ルミ、吉沢京子、羽太幸得子の三人。山本リンダが流行っていた時代と聞きますからちょっとその辺でおかしくなっちゃたのでしょうか。プリマハムの新商品『スナッキー』のイメージソングだったそうです。
今回は曲の紹介をするかどうかかなり迷いました。だってこの曲流しちゃうとどんな記事でも全部持ってかれてしまう。











もみじ湖

2013.11.04 (Mon)
おはようございます。ただいま朝5時30分
夜明けとともに前回見ることが出来なかったもみじの名所に、いざ、出発です。


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車が一台やっと通れるような山道をタイヤを軋ませながらがたごとと目的地へ向かいます。山を越え、谷を抜け、色づいた木々を眺めながら、穴だらけの舗装を揺られてゆくのはなかなか愉快であります。
清らかな沢の流れと交わりながら走る風景は、変化に富んでいて、豚舎あり、廃校あり、喧騒とは無縁の人の暮らしがあり。




さて、また視界が開けてまいりました。この小さな橋を超えると、その先には何があるのでしょう










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廃村でした








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長い間、村人を見守ってきた火の見やぐらも今ではツタに覆われて一本の巨大な老木のようです






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村の祠に静かに連れ添うお地蔵さん。今はいなくなってしまったこの村の人々の生活が垣間見れるようです。






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さて、今日もずいぶんと寄り道しました。やっと、目的地のもみじ湖に到着です。
確かにもみじでいっぱいです。でも、人の手で植えられた新しい森。確かにきれいではありますが、少彦名としては拍子外れです。ま、ある程度は予想していましたし、そこは気分を切り替えて観光客気分で写真を取りまくります。
そうそう、この湖の下にも村落がひとつ沈んでいるんですね。いまでは、人々でにぎわう観光名所になっております。






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といいつつ、もみじなど撮らずに雑木林の紅葉から。
初恋の子とよく行ったレトロな喫茶店の壁紙がこんな感じだったな。恋の行く末に翻弄される視線は、この壁紙を何度さまよったことか。







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そうだ、京都へ行こう・・・・・・もみじを見るとつい、つぶやいてしまいます。恐るべし!JR東海






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まだ、紅葉も色づいたばかり。最盛期はこれからです。
緑色が、赤い葉っぱをいっそう引き立てているようです。いろいろ言っても、いつしか夢中になっていました。なんだかんだ、こんなにゆっくり紅葉を見るのは始めてかもしれません。







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ただいま午前7時30分。正味2時間、信州の秋を満喫しました。
さてと、これから戻って、お仕事です。今日も一日元気でがんばりましょう!







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Tuxedomoon


今日のお勧めバンドはタキシードムーン。一聴するとヨーロッパの楽団かなと感じるかたもいると思いますが、アメリカはサンフランシスコのバンドです。ベースギターを中心に据えてバイオリンやら管楽器やらシンセやらをギラギラとちりばめた雰囲気たっぷりの暗黒バンド。でも暗いだけじゃないんだよね。暗さにどっぷりとつかってるわけじゃなくて暗さをもてあそぶ余裕がある知的な方々の集団というイメージかな。参考までにウィキペディアにはどんな記事が書いてあるかチョット調べてみました。すると『ウィンストン・トンを中心としたバンド』と書かれています。おいおい、そりゃ、違うぞ。奴はあまりのナルシスぶりにバンドを首になった雇われボーカルじゃないの?中心人物はやっぱりスティーブンブラウンSteven Brownでしょうが!
では、彼らのアルバムの中で僕の好きな二曲どうぞ




Tuxedomoon - East & Jinx ... & Music #19




3曲メドレーになってるから時間のない忙しい人は二曲目だけでも聞いてみてね。部屋を真っ暗にしてリズムに合わせて腰を振ってみると意外に気持いいかもよ。



Tuxedomoon - Ninotchka




モーリスベジャールMaurice Bejart のオペラ、DIVINEのために書かれた楽曲のひとつ。
この曲も部屋を真っ暗くして腰をこう・・・・・







霧のドライブ

2013.10.25 (Fri)

見た夢を全部覚えてるかって?
バカいっちゃいけない。見た事も忘れているのに、どうして覚えているもんかね。

ということで、雨の山道
霧の中のドライブ



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今日は一日降ったりやんだり。
なので、家の廊下にワックスかけたり、窓辺に置く水槽の台を自作してみたり、楽しく一人遊びしてました。

それでも時間が余ったので、ポンコツ軽トラを駆って、いざ、紅く色ずく深山の中へ。

秋の木立は淡く色づき、それでも、しっとりと雨にぬれた山々に私の目を奪われます。
深い霧の立ちこめる中、目指すは紅葉で有名なとある湖。
エンジンの音を木立に響かせ少彦名は一人目的地を目指します。




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と思ったのもつかの間、早速寄り道。

一山超えて、そこに現れたのは立派な養豚場。
おやおや、こんな近所にこんなすばらしいところがあったとは

しばらく、うろうろしていると、そこへご主人が帰っていらっしゃった。


「こちらの社長ですか?」
「何か御用ですか。」
「只の通りすがりです。」
「ま、中で、お茶でも飲んで行きなさい。」

山の暮らしは万事こんな感じです。



こちらでは、常時二千頭ぐらい飼育してるんだって。
「こういう仕事していると365日休みなしだからね」「ところで、農家やってみてどうだい?」「娘が臨月で今日明日にも孫が生まれるんだよ」

それはそれは
本当におめでとうございます




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養豚場を後にし、社長に教えてもらった道を湖に向けひた走ります。




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ほどなくして、とある集落にたどり着きました。
谷あいにひっそりとたたずむ小さな山村
まさに隠れの里といった趣です



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一人、黙々と豆の葉っぱをむしっているおばあさん
豆は干して、味噌作りに使うんだって
むしった葉っぱは、納屋の黒牛の餌に


手作りの味噌に、家で牛飼い
今わたしはいったいどこにいるのでしょう?
霧の中をさまよううちにタイムスリップでもしたのでしょうか?



「写真とらせてくださいな」
「恥ずかしいよ、なんも化粧もしてなくて」
「いやいや、女性はすっぴんが一番きれいなんですよ」


我ながら、女性と見ればいつもいつも
なんとおばかさんな事言ってるんでしょう・・・・・


さて、今度こそしゅうっぱつです




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と、思った矢先!目の前に現れたのは、古びてはいるが立派な木造校舎

この村の廃校になった小学校です。




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今までも古い学校はいろいろ目にしたものです。廃校になった小学校に長期間泊まった事もありました。
しかし、その中でも、この学校はすばらしい造り。丘陵地をうまく利用した、とってもモダンな風格を感じるたたずまいです



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見つけた瞬間、湖なんてどうでもよくなっちゃいました。




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結局到着したときには、もうすっかり日が落ちていました
灯りひとつない湖のほとりでただただ雨に打たれています

でも、今日の旅はとっても満足。
湖の周りは暖かいらしくまだ紅葉も始まっていませんが

山が赤く燃えるころ、また走ってみよう
夢のような二時間の旅でした






Slapp Happy - Me and Parvati






Slapp Happy
アメリカ人のピーター・ブレグヴァド Peter Blegvad とイギリス生まれのアンソニー・ムーア Anthony Mooreが、移住先のドイツで歌姫、ダグマー・クラウゼ Dagmar Krauseと出会い結成された70年代のバンド。
アバンギャルド、ドイツプログレッシブ、ユーロサイケデリック、あえてジャンルわけすればそういった引き出しに仕分けされるのだろうが、あらためて聞くとやはり彼らは唯一無二、スラップハッピーはスラップハッピーでしかないのだなと感じさせる不思議なポップスのオンパレード。おもちゃ箱をひっくり返したようなその音楽はシンプルで軽快、覚えやすく明るいメロディーではあるけれど、決して聞きやすいというわけでもない、単純に明るいというわけでもない。道を外れた山の中で毒キノコでも見つけたときのように、かじれば奥歯の奥の奥のほうでぎゅっと噛みしめた苦い液体が喉を伝って落ちてゆく。染み出した毒液は気がつけば指の先まで染み渡り、四肢を麻痺させるその陶酔はいつしか体をソファーにくくりつけ、肉体にとらわれた魂よろしく決して抜け出せないけだるさで包み込んでしまう。スラップハッピーというポップミュージックはそういう音楽。麻薬のように心の深いところにじわじわと染み込む不思議な音楽たちなのです。
このバンドをたどってくと「ヘンリーカウ Henry Cow 」とか、「アートベアーズ Art Bears 」だとか「ファウスト Faust 」だとか、とっても不思議な危ない世界が開けてくるので興味がある人は調べてね。

今夜、この曲を選んだのは何でかな?て思っていろいろ調べてみました。
そしたら「スラップハッピー」て、

“ボクサーが殴られた時にフッと気持ちよくなる「パンチ・ドランカー状態」の気分をさす言葉”

なんだって
まさに、それこそは陶酔のかなた、究極の夢の中



Slapp Happy - Casablanca Moon



Slapp Happy - A liittle something







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Casa Blanca Moon / Desperate Straights【中古】


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