諏訪湖姫とゆかいな仲間たち

2018.11.19 (Mon)
諏訪湖姫コレクション 2017


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もうあれから、一年たつのですね。スクナヒコナでございます。
やっと終わった上野大根の収穫時期、諏訪上野の小さな部落はこの半月間、まるで戦場のようです。冬も間近な大根畑に朝早く独りで立てば、朝日に輝く大根葉の霜がきらきらとてり輝いてそれはそれは美しかった。







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他の農家さんは4人5人と親戚、縁者、多くの応援を呼んで、わっしょいわっしょいっと大根を引き抜いてはトラックで運んでゆく。
東京から独り出てきたスクナヒコナにはそんな助けなど望むべくもなく、孤立無援、たった一人でこの緑の大群に立ち向かわなければなりません。何十年も大根に携わってきたベテラン農家と肩を並べるほどの出荷量をたった一人で成し遂げる。どうです?ほめていただけますか?
今年、ここに来て初めて、「いい大根ができましたね!」と敬語で話しかけられました。






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さて、去年の大根お料理大会
『2017 ヒメコレクション』
“カレーリーフ久美子とゆかいな仲間たち”
上野大根を使った創作料理の数々を遅まきながらご紹介させていただきます。あれから早一年、こんなに遅くなってしまったのは返す返す反省至極、次回こそは即取り上げさせていただきますよ。




宇治佳子様 Twitter



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まずは干していただきました。干すと漬けてもお料理してもうまみが増すのです。これは手間だなぁ。わざわざ切ってひとつづつつるしていただいたのですね。

東京にいたときは切り干し大根など食べることはなかったのに、上野大根の切干は全く別次元の絶品グルメです。






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おっしゃる通り確かに見た目は地味なのです。
でもそれこそが大根。真っ白なご飯につつましやかな名わき役。私も社会のわき役農夫としてしっかり頑張らなくては。







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和子漬けですね。
私たちの村ではみんなで仲良く輪になって漬けるので甘辛く醤油で漬けたものを和子漬けと呼んでます。
宇治佳子様、どうでしたか?諏訪湖姫は気に入っていただけましたでしょうか?





後 裕貴恵様 facebook


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スープカレー。自己主張の強い諏訪湖姫、あっさり味のスープカレーでおとなしく収まっていたでしょうか?父親としては至極不安でございます。上野大根は肉の密度が高いので煮るとお芋みたいにホクホクするんです。







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メイちゃんにもおすそ分け。
大根がワンちゃんの腎臓にいいとは初めて聞きました。メイちゃん、辛くなかったかしら。








ベジタリアンインド料理教室 大阪 
(キッチンアトリエ ガネーシャ)




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さて、いよいよ真打の登場です。
カレーリーフ久美子さんは大阪でインド料理を中心にマクロビオテックなるものを人々に広める活動をしていらっしゃるお方。今思えば彼女のブログに巡り合えたのは、インドにかかわりの深い私にとっては、運命的といってもいいくらい。インド料理に卓越した見識を持った彼女のブログは、私がここまでブログで頑張ってこれた事への影響力も少なくなかったのです。






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美しい~
諏訪湖姫大根のココナッツ・サラダ。
上野大根てすっごく辛いんです。その辛さを知ってるからこそ、このスプーン一杯の宇宙の広がりが私には見えるようです。






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諏訪湖姫のヨーグルトカレー。
諏訪湖姫を使ったこんなおいしい料理をなぜに生産者の私が食べることができないのか・・・・






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パラタ!
インド料理はナンだけじゃないんですぜ。
というか、インドでナン食べたの、高級レストランで3回くらいかな。一般家庭はチャパティーかパラタ、しかも、南インドにはナンがありません。
これ食べたいな。いや、インドの友達に食べさせたいなぁ。





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毎年贈ってくれる諏訪湖姫クッキー。

アジェイに『シリバラジでも大根の創作料理を考えたまへ』と以前から言ってるのですが、彼ら印度人は料理となるととにかく保守的、新しいことを全くしたがらない。こんなことを言ってしまうとちょっと酷ですが私は創造力のない料理屋はただのエンジニアだと考えています。あたらしい道を切り開いてこそ本当の料理人、そういう意味でいえばカレーリーフさんは素晴らしい芸術家なのです。
そうだ!来年のヒメコレはアジェイを連れて大根を積んだ軽トラで大阪まで乗り付けよう。小さな世界しか知らない愚かなインド人にどうか大きな海原を見せてあげてください。

大根でインド料理を作ろうねぇ(1)
大根でインド料理を作ろうねぇ(2)
大根でインド料理を作ろうねぇ(3)
大根でインド料理を作ろうねぇ(4)
大根でインド料理を作ろうねぇ(5)







2017年ヒメコレクション、皆さんいかがだったでしょうか?
今年もやりますよ!料理に自信のある人もそうでない人も、ただ単に上野大根見てみたいという人もどしどしご参加ください。
そして、今回はお料理に自信のない人でも大丈夫

『上野大根の大根おろしはどんな食材とベストマッチ?!』

も併せて開催いたします。
お申込みいただいた方には上野大根諏訪湖姫、B品型落ち、10本程度を無料でお配りいたします。
ただし、着払いでお送りいたしますので送料をご負担いいただける方のみお申し込みください。


お申込みはこちらのメールまで。
suwakohimedaikon@gmail.com



では、幻の漬け大根
『諏訪湖姫お料理コレクション・2018ヒメコレ』
次回もお楽しみに!










Festa do Estica e Puxa - Xuxa






今夜は“ゆかいな仲間たち”ということで記事の締めくくりはこの曲で。ブラジルの子供向け番組『Xou da Xuxa』から司会のXuxaが番組のエンディングで歌う『Festa do Estica e Puxa』

スーシャ / Xuxa
本名“Maria da Graça Meneghel” ブラジルのモデル、歌手、映画俳優。『Xou da Xuxa』の番組ホスト『Xuxa』の名で広く知られる麗しのスーパースター。現在はブラジルで一番成功した女性実業家として大きな成功を納めています。
子供番組でこんなにきれいでセクシーなお姉さん。実際、当時はあまりにもということで多くの批判もあったよう。でも、こんなセクシーなお姉さんが毎朝テレビで起こしてくれるならどんなお寝坊さんでも早起きしますよね。後ろで踊る女の子もスーシャを見つめる憧れのまなざしでとってもキュートでかわいいです。








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マコモダケ

2018.10.27 (Sat)
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マコモという植物をご存知でしょうか。
イネ科の多年草で人の背丈よりも高く大きくなります。
東南アジアから中国、台湾、日本では万葉集にも登場し、日本各地で普通に見られる、川や湖などの水辺に群生する大型の植物です。私自身も初めて知ったのは去年の春、ちょうど田植えのころで慌てて生産農家さんに頼んで苗を手に入れたものです。







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この村の農家さんですらまだまだまこもを知っている人は少ないです。あの東京から来た変人は何を作ってるのだろう、かやぶきでも始めるのかしら、といぶかしがっていたそうです。
しかし、まこもと日本人とのかかわりは非常に古く、稲作が伝搬する以前から重要な食料として珍重されてきました。神事や人々の生活にも深いかかわりがあり、寺社のしめ縄や茅の輪、猫ちぐらやムシロ、精霊船といった祭具や変わったものでは黒く変色したまこもから真菰墨というお歯黒の原料を採ったそうです。太古の昔から様々なものに利用されてきました。
秋の風にたなびく真菰、去年までまこもの存在すら知らなかった私の田んぼが、一年前は十株だけだったのに、今はその何十倍に生い茂った草木が秋晴れの水田を埋め尽くしました。







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背丈よりも高く茂ったまこもの田んぼはまるで林か森林のよう。青々とたくましく、猛々しい生命力をたたえています。
ここ、長野をはじめ生産地の多くで耕作を放棄された休耕田を利用した栽培がなされています。あっという間に生い茂り背丈が大きくなるまこもは雑草の防除の必要もなし。水を張って作るのは稲作と全く同じでまこもを栽培しながらすぐにでもコメ作りに転用できる健全な田んぼを維持してゆくことが可能です。減反や人手不足で主を失った田んぼが生き生きとよみがえるさまは眺めていて痛快でもあります。








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大きく肥大したまこもの茎。
これがマコモダケとして食用に利用する部分です。黒穂菌が寄生することで大きく太くなるのだそうです。まこもの種子はワイルドライスと呼ばれ、アメリカでは健康食品として大いに栽培されています。










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この、大きく太った茎の部分を収穫します。鎌などを使わなくとも手でおることができます。
手折った切り口から透明な樹液がしたたり落ちます。そのままかじって食べられるほど、えぐみも苦みもなく、癖のない、トウモロコシのような甘い香りがします。









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緑色の皮をむいて、ピラーなどで白くなるまで削っていきます。
中華料理には普通に使われている食材で、煮る、炒める、蒸す、餃子の具や野菜炒め、スープ、みそ汁、きんぴらなど、癖が全くないのでどんな料理にも合いそうです。
でも、目下の私の、一番のお気に入りはそのまま網で焼いた『真菰の素焼き』、今夜は味噌を塗りつけて弱火でさっと焼いてみました。








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生でも食べられるくらいですからあまり火を通し過ぎると歯ごたえが無くなってしまいます。
焦げ目がつくくらいのちょうどいい歯ごたえ。トウモロコシのような甘さとタケノコの歯ざわりです。サイドメニューは、今日山で採れた野生のきのこ、『チャナメツムタケ』と自家栽培の『シイタケ』、家の裏で採れた巨大な『なめこ』のお吸い物、秋の味覚に大満足です。大きく育ったマコモダケはこれ一本でなかなかのボリューム。おなかも一杯になる秋の大地の恵みでした。












マコモダケ販売
マコモダケ5本前後(1、5㎏~ )を送料込みで2000円で販売いたします。
数に限りがあるうえ、11月初めころまでの収穫になりそうですので食べてみたいという方はお早めにお願いします。
なお、寒い季節に採れたまこもは、果肉の中に黒い点々ができることがありますがこれは先ほど書いた真菰墨です。食味には影響ありませんので安心してお召し上がりください。また、包装に関しては米袋で簡易に包んでお送りいたしますのでご容赦いただける方のみご注文ください。

では、ご面倒ですが下記のアドレスか当該ブログのコメント欄に返信に必要なメールアドレス、配達の為の情報等を書き込んだうえでご連絡をいただければと思います。

suwakohimedaikon@gmail.com

では、ご注文お待ちしております。
(2018年11月27日深夜)





ヒメコレ2017 薫さん編

2018.10.24 (Wed)
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もう1年になるのじゃな、常世神少彦名じゃ。
昨年『姫コレクション』と名前も新たにリニューアルして再スタートした上野大根お料理フェスティバル。信州諏訪の特産品、『上野大根』を使った創作料理を出品してもらう次回で4回目の大会じゃ。『ヒメコレ』で検索すると高級美少女デリヘルがヒットしてしまうというのはちょっとしたご愛敬、しかし開催直後にインドの神様たちに会いに行ってそのまま知らんぷりで、今までほったらかしにしていて本当にごめんなさい。
さて、気付けば今年ももうすぐ上野大根収穫の季節、『第4回 ヒメコレ・フェスティバル』開催の季節となった。それに先駆けて大変遅まきながら、参加してくださった腕自慢の皆様のお料理をここに改めて振り返ってみることとしよう。
え?、なんか変なしゃべり方?
この書き出しに違和感を持たれたそこのあなた、わしが登場する場面ではもうおなじみの口上なのじゃ。年に二、三度、気まぐれで吾輩が降臨する時はすべてもったいぶった上から目線のこの調子、何を隠そうわたくし、常世神少彦名こそがこのブログの真のオーナー、ブログ『音・風・水』の主なのだ。普段書き込んでおるのは私の分身、現世すくなひこなですからね。





薫さんの上野大根に関する記事。
何を手掛けても超一流!!
皆さんも遊びに行ってみて!

『薫さんちのビーフシチュー』

ヒメコレ2017 その1
ヒメコレ2017 諏訪湖姫大根の麹味噌漬け
ヒメコレ2017 諏訪湖姫生大根
ヒメコレ2017 白い九十栗
ヒメコレ2017 その2




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今年は大根料理の王道、漬物づくしで攻めていただいた。
ただ、そこは何をやらせても素人はだしの薫御大、要所要所に他人にはまねのできない創意工夫が盛り込まれておるぞ



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薫さん自家製の麹と自家製味噌。
これはあっぱれ !! 普通にこんなことしちゃうんだから神様も脱帽じゃ。
大根のお返しで特製味噌をいただいたが粒粒がおいしいスペシャルなお味噌汁が出来上がったぞ。ただ残念なことにおいちゃんおばちゃんに強奪されて「美味しい美味しい」とあっという間に食べられてしまったわい。



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上が味噌漬けじゃな。一緒に送った唐辛子も上手に使っていただいた。
さっき朝ごはん食べたばっかりだけどおなかがすいてきたぞ。



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いっしょに送ったカボチャ、おいしかったでしょ?この村のカボチャを食べると他のかぼちゃが食べられなくなるというくらい評判がいいんだぞ。


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とにかく楽しんでもらえるのが何より。
こんなにおいしくいただいてもらって諏訪湖姫ダイコンも本望だろうて。
百姓みょうりに尽きるおいしい記事の数々でした。









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さて、次回は
『カレーリーフ久美子と愉快な仲間たち』です。
こうご期待 !!







I Don't Feel It Anymore - William Fitzsimmons





以前も紹介した歌う伝道師、ウィリアム・フィッツシモンズの名曲。デュエットは同じくアメリカの女性シンガー、プリシラ・アーン。彼女はスタジオ・ジブリの大ファンでジブリ映画のカバーアルバムなんかも出している。マツモトキヨシのCMソングや映画『思い出のマーニー』にも曲を提供、NHKの『被爆70年特集ドラマ・赤レンガ』にも女優として出演しているので彼女のほうが日本では有名かもしれません。
ウィリアム・フィッツシモンズ、盲目の両親のもとで生まれた彼、小さなころから演奏家であった両親と音楽に包まれて育ちました。だから彼の曲はどれも優しい曲ばかり。この曲が収録されたアルバム『The Sparrow and the Crow』は彼自身の離婚をテーマに書かれた作品。なのでとってもさみしい悲しいメロディーばかりですが秋になると無性に聴きたくなる。記事とはアンマッチかもしれませんがちょうど傍らにあったもので。さて、日が差してきました。畑に行ってこよう・・・




Priscilla Ahn - Stop, Look, Lie マツモトキヨシCMソング



Fine On The Outside / Priscilla Ahn 
『思い出のマーニー』主題歌
















開設5周念プレゼント 当選者発表!!

2018.05.29 (Tue)
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お待たせいたしました。
『ブログ開設5周年記念プレゼント企画』 お米15キロ、当選者の発表です。


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皆様ご応募ありがとうございました。
でも、思ったより正解者が少なかったのは、思いのほか問題が難しかったのでしょうか?
『くんざん』さん、長野にはオットセイはいないですよー。いくら寒くてもここは北極じゃありません。


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さて、正解はこちら!

つららの間にだれが置いたか知らないが、ちっちゃなかわいい雪だるまがちょこんと座っているのが見えますでしょうか。
オコジョと答えた『ちから姫』様もおーまけにまけて正解とさせていただきました。


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それでは、いよいよ当選者の発表です!
厳正な抽選の結果、見事、無農薬新米をゲットされた方は・・・・



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『よっこたん』様!!
おめでとうございます!!!

アメコカリキの世界
・・・・アメコカリキの世界・・・当初は何かよからぬことを密かに計画している秘密結社かなにかかと思って怖かったです。



皆様楽しんでいただけたでしょうか。
出題者としては悩んでる皆様の姿が目に見えるようでちょっと楽しかったです。
これに味をしめて来年もまたやってみようかしら。


追記
『雪だるま』じゃなくても6枚目の写真に小さく何か写ってます!て時点で皆さん正解にしてますよ。はずれた方、次回に期待です!!!








Blondie - One Way Or Another




ただ単に今夜は好きな曲で。
ブロンディはたくさん名曲もってるけど、なんか、彼女、この曲歌ってる時が一番生き生きとしてる気がするんだよね。
こういうシンプルで勢いのある曲は元気が出ていいです。











お米販売

2018.01.13 (Sat)
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農薬不使用、有機農法で育てたお米です。
今年は青が多めですがその分香りもよくおいしく出来上がりました
20キロ、8000円(送料込み)で販売いたします。

ご注文の方はコメント欄に書き込みいただくかまたはこちらにご連絡ください。
suwakohimedaikon@gmail.com


最新記事はこの下から

第3回 諏訪湖姫大根お料理コンテスト 2017

2017.11.26 (Sun)
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永らくご無沙汰しておりました。当ブログの真のオーナー、常世神少彦名でございます。
忙しさにかまけていったんブログから離れてしまうと、どうも帰ってくるのがおっくうになってしまうこの季節、そうこうしているうちにカメラは壊れるは大根は始まるは・・・
上野大根の漬けこみがやっと終わり心配事が一つ減ったおかげでこうして戻っ参った次第。

さて、今年も恒例、第三回目を数えます『上野大根お料理コンテスト』を大々的に開催したいと思うとります。今年で3年目のこの大会、未だご存じない方にはまずは過去記事、こちらを御覧下され。

諏訪湖姫たくあん
第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト 2015
第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト グランプリアローズ
第二回諏訪湖姫大根お料理コンテスト グランプリアローズ

参考資料 
伝統"上野大根"フェア
(諏訪湖周辺のレストランで上野大根の特別メニューが出品されます)


さて、今回の主役、上野大根なるこの漬け大根。古くから諏訪上野地区でのみ栽培されてきた地方特産、信州の伝統野菜。その中から種子を選別してより原種に近い品種として確立したのがこの上野大根『諏訪子姫』なのです。部落二十軒余りの農家でしか栽培されないこの辛味大根を『我こそは!』と名乗りを上げていただいた料理自慢の猛者においし~くお料理していただこうというのがこの企画の趣旨になりますのじゃ。だが、しかし、この諏訪子姫を甘く見てはいけませんぞ。見た目は真白で可憐じゃが、一皮むけばそれはそれは頑固で一途な一刻もの。多くの猛者がその辛味に舌をやられ、彼女の足元にひれ伏したもの幾千人。さればこそ、そなたの自慢のその腕を試して見るのも御一興かと。まずは私、神様の気まぐれ、深山の酔狂と思うて皆々様方、そろってご参加されたい。巷ではめったにお目にかかれないこの珍しい大根をどうぞお楽しみあれ。

ところでじゃが、毎年この時期になると思うことがありまして。
実は、このコンテスト、一番を決めるというのがわしの心痛に障るというのを三回目にしてやっと気が付いたというわけなのじゃ。せっかく作っていただいたお料理に優劣をつける、これこそわしの柄ではないということに三年目にして心当たったわけじゃ。
ということで今回から大会名を改めて新たに企画継続いたしたいと思うとります。
題して、



『第三回 上野大根・諏訪子姫コレクション2017』



略して『ヒメコレ』。どうじゃ、これなら皆も気軽に心置きなく楽しめるであろう。わしも、あえて審査する必要も、今後は邪念なく皆さんの記事を堪能することができようもの。多くの方が楽しんでもらえればそれでわしは本望じゃ。
ということで、薫さんちのビーフシチュー殿、カレーリーフ・久美子殿にはすでに大根を送り付けてやったぞ。歴代グランプリのお二人には否応もなく強制参加なのだ!

さてさて、あまり長々とお話ししても要点がつかめませんので、わしの話はこの辺で。応募要項等は現世すくなひこなにお任せするとして、またしばらくのお暇じゃ。今年の冬は寒いから皆体には気を付けて風邪などひくのじゃないのだよ。
それでは、またお会いする日まで、さらばじゃ、アディオス!
・・・あ、そうそう、今回のカメラの故障はヤマダ電機の5年保証で対応してもらったぞ。皆の者も家電を買うときはくれぐれも長期保証に入って万が一にも安心じゃ。・・・チャオ!



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こんにちは、現世少彦名です。
早速ですが、ご参加いただける方はその旨を当ブログのコメント欄に書き込みお願いいたします。確認後、ブログ、またはご指定があれば指定連絡先にご返信させていただきます。
☆送料は着払い、お客様負担でお願いいたします。
☆大根は無料、お送りするのは15㎝程度の小ぶりなもの10本程度になります。傷、割れ等、二級品の配送になりますが食味には問題ありません。(そもそもこの大根の食味自体が疑問ですが・・・)
☆お料理いただいた記事をブログ、SNS等にご掲載をお願いいたします。後日当ブログにてご紹介させていただきますのでその旨も併せてご了承お願いいたします。

☆また、同時に私の作ったカボチャも販売いたします。ご希望の方は同梱いたします。
☆中玉(3㎏前後)=900円 大玉(4㎏前後)=1200円
個数、大きさ等ご指定ください。かぼちゃの代金の振り込みは郵便局にてお願いしています。
☆品種は「白い九重栗」、白いカボチャでほくほくした甘みの強いものになります。

近々、運送料が値上がりしてご負担が大きくなりますが諏訪子姫ダイコンはまず市場に出回ることのない珍しい大根です。諏訪子姫ではない普通種の上野大根でも一本100円~200円程するようです。なにとぞご理解ください。





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日本では沢庵でしか利用できない、この辛~い漬け大根。収穫の時に手伝いで来てくれたインドの東北部、ガドワル地方のインド人が地元の大根と同じ味だとカレーと一緒にがりがり生で食べていました。




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さて、本日はこの辺で
気軽にご参加お待ちしております。





諏訪湖姫たくあん

2016.03.06 (Sun)
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上野大根『諏訪湖姫』
今年も無事美味しく漬かりました




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例年にない暖かさでしっかり出来上がるかどうか心配していましたが大きな障害もなく美味しく仕上がりました
例年通りの予約完売、まったくありがたいことです


当ブログでも県外の方へのご注文を計画していたのですがあっという間に売り切れ
また来年です
農家というのはなにを考えるのもまた来年、気が長いです




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たくあんも勿論おいしいのですが叔母様方が醤油で漬けた和っ子漬は諏訪の隠れた名物、絶品です。




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ザゼンソウ祭でも上野大根お漬物、販売します
残りわずかですのでお客様にはお早目のお出掛けを




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たくあん漬けが漬けあがれば春ももうぐ
村のゆるきゃら『諏訪湖姫』のほっぺもうっすら桜色です




ザゼンソウ祭り
平成28年3月26日(土)、3月27日(日)

ザゼンソウの里公園
行き方:有賀峠頂上、辰野側へ下ってすぐ左手の専用駐車場に止めて徒歩5分




第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト グランプリアローズ

2016.01.18 (Mon)
皆の者、あけましておめでとう!
常世神少彦名じゃ!!

今夜はここ、諏訪の地にもしんしんと雪が降り積もっておる。夜明けには上野の山にも見事な銀世界が広がっていることであろう。
朝の雪かきを考えると少々気が重いが・・・・
「まだ、正月ボケが抜けなくて」などとなまくらなことを言っているそこの君、何事も健康第一、おいしいものをたんと食べて風邪なぞひかぬように十分気を付けるのじゃぞ

ところで美味しいものといえば、そうそう、もしや忘れてはおるまいのう?
去年の暮れに満を持して開催した『諏訪湖姫大根お料理コンテスト』
皆様、長らくお待たせいたしました!今夜は第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト・グランプリ、堂々の発表なのだ。


第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト 2015

今回、野良仕事も終わり冬も近づいた寂しさから、発作的に起きた拙者の気まぐれで唐突に始まったこの企画、当初は一人の参加者もなく企画倒れで終わってしまうのではないかと心配して居ったが、なんと5名様のご参加を今回いただいた。まっことうれしい限り!ご協力いただいた方々には感謝のしようがない。この場を借りてお礼の言葉を申し述べさせてもらうぞ。

『皆様どうもありがとう!』

さて、今夜は大根お料理大賞、授賞式もかねて誉れ高き大根グランプリ受賞者の御三方のブログをご紹介させていただくこととしよう。なに?ほかの二人はどうしたのって?その辺は少し触れておかなければいかんかな。お一方は、諸所の事情によりブログの掲載が遅れているとのこと、こちらはのちほど機会があればご紹介させていただくぞ。そしてまた、もうお一方は極度の恥ずかしがり屋らしいのだな。彼女の作ったあの傑作料理を皆に披瀝できないのが非常に心残りじゃ。門外不出の今回のレシピ、私と彼女の秘密のレシピとなりそうじゃな・・・・ムフフ

 さて、記念すべき第一回目、見事入賞された御三方のお料理、和・洋・エスニックと、見事に全世界を網羅するワールドワイドな一品で今回のこの大会を彩ってくださった。それぞれの個性が見事に反映された愛と友情に満ちたお料理に少彦名は終始大感激だったのだ。え、あんたの話はいつも長くなるって?そうかそうか、おっしゃる通りわしのつまらぬ話なんかより、論より証拠、善は急げ、笑う門には福来る、早速まずは『洋』の装いで、大会に花を添えていただいたロズ殿からのご紹介じゃ。


それでは、わしはそろそろこの場を退散することとしよう。皆は引き続き諏訪湖姫大根の数々のお料理をしっかとその目で堪能するがよい。またいつの日か、気まぐれに皆様にお目にかかれることもあろうもの、皆の者、それまで元気で、達者に暮らすが良いぞ。では、また逢う日まで!
アディオス!チャオ♪






RoseハンゲBLOG♪様

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常世ダイコンdeお料理コンテスト出品作品♪


皆さんこんばんは。
常世神少彦名の専属秘書をやらせていただいております、現世少彦名でございます。
まず、ご紹介させていただくのは、私の古くからの友人、ネットラジオでもご活躍中のおちゃめないたずらっ子、ρroseρ殿でございます。
どうです、この華やいだ食卓、信州の山奥でひっそりと暮らしていた諏訪湖姫を、この、華やかなダンスパーティーにお招きいただいたのはなにを隠そうローズ殿。私も予想だにしなかった彼女の洋風な装いには終始驚くばかりです。未だ、目にしたことのない稀有なこの体験に、諏訪湖姫も痛く感激しておりました。
実は先に紹介したネットラジオ、♪Rosey Precious Time♪の主題歌、「Rosey Precious Time」を私、少彦名の作曲で提供させていただいております。次回、当該ブログにてご披露させていただくつもりですのでよろしくお願いいたします。

♪Rosy Precious Time Blog♪

また、今回、諏訪湖姫のテーブルをワインを傾け堪能していただいた彼女のご主人は、なにを隠そう西洋のお方、ラブラブの国際結婚なのだそうです。今年中には、ご主人の生まれ故郷に移住されるご予定とのこと、赤い靴をはいて、異人さんのお国に行ってしまってもどうか私のことを忘れないでください!

彼女には、諏訪湖姫大根国際賞を授与させていただくとともに信州上野村国際観光親善大使にご赴任いただき、今後のそのご活躍とご発展を心よりお祈り申し上げるものでございます







薫さんちのビーフシチュー 様

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諏訪湖姫大根のべったら漬け レモンバームが寄り添いて
松江に行ってきました


薫ざんさんは書画、水墨画、そして建具屋顔負けの表装等、何をとってみてもプロ顔負けの腕前を披露する風流人、本物を知っている粋なお方です。私が最初に彼のブログにお目にかかった時は、確か自家製麹の記事だったと記憶しています。今回、その自家製麹でつけた上野大根のべったらづけ、私の感慨もひとしお、物語も時空に乗ってまさに『一塩』、諏訪湖姫の隠し味に加えられたことと思います。お料理にしても、たしなむ芸術にしても、本物の少なくなってゆく昨今、基本を知り尽くした男の真作の趣をひしひしと感じます。しかし、和の基本のみにとどまらず、レモンバームや、タイ料理でおなじみのレモングラスなど、和食にない食材も使いこなすあたり、只者ではございません。ご自身を「棺桶に片足を突っ込んだ」などと遜って自称するところなぞ、なになに、その精力的なご活躍は敬服するばかりです

和の真髄を見せていただいたくんざんさんには、村民特別栄誉賞と、上野村文化勲章を授与させていただきます。

旅行先にまで諏訪湖姫をお連れいただきありがとうございました







ベジタリアンインド料理教室マクロビオティック大阪 様

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最後は、エスニック料理の達人、大阪で”インドベジタリアン家庭料理”レッスン教室を主宰しているカレーリーフ・久美子さんです。
彼女のブログに見るインド料理の数々、今回はきっと期待に沿った素晴らしい料理を作ってくださるんだろうと期待していましたらこれがこれが、予想をはるかに超えた驚愕の料理の数々を惜しげもなく披露してくださいました。信州名物、おやきに始まり、カレー料理はもちろんの事、インド風パニールのサラダ、武田信玄のほうとう、大根を使った紅茶から、果ては諏訪湖姫のシフォンケーキまで、しまいには姫のご婚礼も開いていただきそれはそれは驚くばかりの10日間でありました。国を出たことのない諏訪湖姫にはこの上ない至極の喜び、遠く離れた大阪の地で彼女は本当の幸せを見つけました。

第一回諏訪湖姫大根お料理コンテスト、大賞はカレーリーフ・久美子様に決定させていただきます!

実は、今回は大賞などとは言わず、皆さんのブログに感謝の意味も込めてご紹介のみにさせていただこうかと思っていたのですが、この怒涛の波状攻撃に料理に疎い私も感服した次第です。今回ご参加いただいた方々もこれにはご納得いただけると信じてカレーリーフ・久美子さんに第一回大会の大賞たる栄誉を授与させていただきたいと思います。

今回の彼女のブログ、お料理もさることながら、彼女と常世神のコメントでの掛け合いもなかなか秀逸ですので下記リンクよりぜひともお目を通していただければ幸いです。

http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-293.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-294.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-295.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-296.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-297.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-299.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-298.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-300.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-302.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-303.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-304.html
http://indiandishes.blog.fc2.com/blog-entry-305.html




改めてご参加いただいた方々には心より御礼申し上げます。今後、常世神の気まぐれにより、新たな冒険の旅も開けることがあろうかと思いますがこれに懲りずお相手いただければ、そしてみんなさんと共に楽しんでまいりたいと、そう心より願っております。


『楽しいことは自分から!常世の国に栄光あれ!!』




では、今後とも
「音・風・水」をよろしくお願いいたします



諏訪姫2

2014.03.11 (Tue)
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沢庵の販売イベントに諏訪姫が応援に駆けつけてくれたよ




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遠めで見てもなかなかのインパクト。





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隣にいらっしゃるはわが村お手製の上野大根諏訪湖姫ちゃん。諏訪姫に諏訪湖姫。ゆるキャラ度では、諏訪湖姫のほうが一枚上か。




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販売といっても予約していただいたお客様に取りに来ていただくイベント。いっしょに売ってたお豆や切り干し大根なんかもあっという間に売り切れる賑わいです。




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上野オリジナル、しょうゆダレに漬け込んだ「和子漬け」
和子とはみんなが和になって仲良く暮らしていきましょうという願いをこめたネーミング。おかげさまでこの村の人々はみんな仲良く幸せなのです。





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みんなそろってはいチーズ。



諏訪姫をデザインしたのは地元の金型屋、株式会社ピ-エムエフオフィスエーさん。他にも塩尻の玄蕃サラだとか上田の小松姫だとか作りこんだキャラでにぎやかです。
興味のある方はこちらをっチェック


http://www.pmoa.co.jp






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この村の住人は口が肥えておりますのでインスタントは決して口にしません。飲むのは必ず引き立てのコーヒー。しばし優雅なコーヒーブレイクです(嘘です)





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コーヒーの華やかな香りに自然と会話も弾みます


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雪深くとも水ぬるむ春
大根が漬けあがるころ、遅い春がこの村にも訪れます







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今夜はいい意味でゆるいこの曲を



Cyrkle - Turn Down Day





The Cyrkle
ドン・ダネマン(Don Dannemann)とトム・ドウズ(Tom Dawes)を中心にアール・ピケンズ(Earl Pickens)マーティ・フライド(Marty Fried)の4人組、アメリカのグループサウンズバンド。1966年から2年間の短い活動ではあったが華のある演奏を数多く残した知る人ぞ知るポップソンググループだ。どこかほんわかとした幸せな雰囲気が春の訪れを思わせないだろうか。幸せといえば彼らのバンド活動後の人生も「一般の」ロックスターとは一線を画すものがある。ドンとトムはバンド活動が煮詰まったころ、あっさりとバンドに見切りをつけジングスノ世界(CMソング)の業界で新たな成功を収めている。マーティーは弁護士に、アールは外科医にと見事に転進するところはまったく卒がない。そんな幸せな彼らの人生が映し出される、そんな一曲ではないだろうか。


世紀の終わりには何が起きていてもおかしくない

タイムマシーンを買って

新世紀へといってみよう
                   (ターン・ダウン・デイ)



作曲はニューヨークのシンガー、ジェリー・ケラーとボストンのジャズピアニスト、デイブ・ブルーム。
そちらのオリジナルも聞いてみましょうか


Jerry Keller - Turn Down Day




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