高遠の夜桜

2018.05.25 (Fri)
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と、その前に
ブログ開設5周年記念プレゼント企画
の応募、これにて締め切らせていただきます。たくさんのご応募、ありがとうございました。
抽選会は次回の記事で、お楽しみに。



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先月、4月の春先に、確か4月6日に行った高遠の夜桜。



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急に暖かくなった今年の春先。例年よりも一週間以上早い開花に世間の気持ちがついていけない花見客の足もまだまだで客足もまばら。てきやのおやじも客足が伸びずに頭を抱えていましたっけ。



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それでもここ数日やっと賑わいを見せてきて、きっと日中は大変な賑わいになると、今年は夜桜を楽しみたいと友人たちとカメラ片手に訪れてみました。



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高遠城は武田信玄の配下、武田軍団、伝説の軍師、山本勘助が設計した城。私のご先祖も足しげく登城した名城。
高遠コヒガンサクラは高遠にのみ自生する貴重な桜。小ぶりで薄桃色のかわいい花をつけます。



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この日は日暮れとともに急に寒くなってついには雪まで降ってきました。
桜を映した城内の池では蛙が鳴いて、その上を雪が舞っている。
雪に、蛙に、夜空に浮かび上がる極彩色の桜。何とも不思議な戦国のお城の夜桜見物。




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桜といえば潔い散り際。
武田の滅亡とともに高遠城は籠城する守備隊の命を散らし落城する。



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次の日の朝はうっすら雪化粧
何とも不思議な夜の桜でした。







Pram - omnichord



Pram — Cinnabar





Pram / プラム
1988年結成のイギリスのバンド。1998年発表の4枚目のアルバム『North Pole Radio Station』から二曲。Pramは乳母車のこと。子供時代の暗い記憶を題材におもちゃのピアノ、テープ・ループ、電子オルガンの旋律が展開します。




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月食

2018.01.31 (Wed)
真っ赤な月が見れるというので夜の雪山に登ってみた。


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写真も撮ってみたが変なのしか撮れなかった。

氷になった雪道をザクザク上ってく。今夜は暖かい。
暖かいといっても零下2。
これが温かいって言えるなんて、なんて人間の適応力は素晴らしいのかと。
そのうち靄が出て何も見えなくなったけど、
手袋にビールがうまかったぜ。


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Tuxedomoon - East & Jinx ... & Music #1





タキシード・ムーン、過去記事もみじ湖で既に紹介しました。スティーブン・ブラウンとライアン・ライニンガーが中心の音楽集団。日本版ウィキペディアにはいまだにウインストン・トンが中心のバンドと書かれていますが彼はただの雇われボーカル、脱退後ソロで来日しした時、ドゥルッティ・コラム目当てに集まった観客から「ただのカラオケじゃん」「金返せ!」とぼろくそに言われステージからそそくさと逃げ帰ったアメリカ生まれの中国人。当時のお洒落さんは外タレだろうが容赦しなかったな。




Tuxedomoon - Ninotchka





冬の贈り物

2017.12.26 (Tue)
完全有機、農薬不使用、おいしいお米販売中です。

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カレーリーフ・久美子殿から私の帰国を見計らったかのように大きな包みが送られてきました。小包の表はびっしりと少額切手の群れで覆いつくしております。相変わらずのいたずら心。
早速開いてみれば、またこれが脈絡もとりとめもない茶目っ気たっぷりの豪華盛り合わせ。逆を言えばこのとりとめのなさはすなわち、即、私の印象というところでしょうか。

しかしよく見てみれば金山寺味噌やら高級醤油の詰め合わせ、食通でもない私にはこれはこれはもったいない。同封されていたりんごのドライフルーツを早速頬張りながら、「ココアシガレット懐かしいな~」などとつぶやいている冬の冷たい心は暖かな冬の日差しに照らされて柔らかく溶けていったのです。


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飛行機から見た夕暮れの風景。
早速送ってもらった『こくまろカレー』でかぼちゃのカレーを作りました。毎年恒例の年賀状の仕分けの仕事から夜明けとともに帰ってきた少彦名は誰もいない冷え切った部屋でカレーを温めながらこれを書いてます。
次回、南インド紀行を再びお休みして『フィリピン。南国の光』短期連載でお届けしたいと思います。
こうご期待!




The Pretenders - 2000 Miles



クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)、泣く子も黙るロックな姉御が歌うクールなクリスマスソング。プリンテンダーズのメンバー、ピート・ファーンドン(ベース)、ハニーマン・スコット(ギター)、ドラッグ中毒による二人の不幸な死を乗り越えてリリースされた三枚目のアルバム、「Learning To Crawl」の中の一曲。強く、美しく、そして頼りになる女。か弱い男性をやさしく包みこむ名曲です。





おせちもいいけど・・・・

2016.01.07 (Thu)
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あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします


90センチ水槽に他所で伸び放題になっていた松藻を門松に見立てて飾り付けしてみました。なかなかおめでたい感じに仕上がったのではないでしょうか

年末は仕事で忙しく、いつにない暖かさで過ぎていった年の暮れ、これっぽっちも正月気分はなく何となく迎えた元旦。
さて、ひと段落ついたことだし二三日のんびりするかな



と思っていましたらいきなり奴らがやってまいりました



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大晦日の晩は仕事で一睡もせずに初日の出と共に家に帰りついた少彦名、身支度もそこそこ、そのまま拉致られバラジのスタッフを乗せたレンタルの白いハイエースは一路、乗鞍のスキー場へ

当然私が運転です





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お昼は分水嶺でカレーのお弁当
辛くて酸っぱいタマリンドライスにバナナの揚げ物を乗せた本格エスニカン
本年最初のお食事はおせちでもなく雑煮でもなくまぎれもない本格インド料理なのでした






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この日の宿は民宿「いちい」さん
民宿とはいっても廃業してもう十年近く。今では特別な友人以外は泊まることはできません
お部屋も温泉も厨房もすべて貸切状態
乗鞍に湧くのは白濁した温泉、pH3の酸性硫化水素泉

いうことなしです




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写真は日本ミツバチの蜂の巣からはちみつを抽出している様子
抽出といっても砕いた蜂の巣をガーゼに乗せて自然と滴っていくのを待っているのだとか
少しつまんで食べさせてもらいましたがそのおいしいこと
どんなケーキ屋さんもこの味にはかないません





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今年もやりたいことがいっぱいあるのですがきっと一つも手が付けられずに終わってしまう気がします
そうそう、私今年で丸三年の新参者なんですが、なんと御柱祭りの役員に選ばれてしまいました。
私の村に住むのは七十過ぎのご老体ばかりで私のほかに出る人がいないのです
ずいぶんと名誉なことなのでしょうが少々気が重い、なにせ死人も出る荒っぽい祭りですからね





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辰野町の茅葺のやかたに勢ぞろいした御柱様
今年はいい樅の樹が見つからず辰野の山から切り出したそうです。こうして上社八本が勢ぞろいするのは珍しく機会があれば訪れるのもいいかもしれません


ここで一口メモ
帰りしなに諏訪大社下社に寄ったのですが参拝客がほとんどいません。正月なのにおかしいなと社務所の巫女さんに聞いてみましたらこの時期、下社の神様は秋宮にいらっしゃって初詣はそちらにお参りするのだそうです。春宮に帰ってくるのは夏の盛り、お舟祭りのお舟に乗って秋宮からお引越しします



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最終日は我が家でカレーの夕べ
今年の正月は結局スパイスずくめでした



余っていた上野大根でダルカレー作ってもらいました


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あの辛い大根がカレーで煮るとジャガイモのようにホクホクになりました
でも、彼らには物足りないようです、パンチがないのだとか
実はインドのダイコンは上野の漬け大根よりさらに辛いのだそうです
上野大根もむせるほど辛いというのに彼らはそれを生でバリバリ食べてしまいます






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雪も少なく時間もなく、駆け足で回った今回の旅行、みんな楽しめたでしょうか
さあ、明日から仕事です

また一年間、みんなで元気に頑張っていきましょう







The Animals - The House of the Rising Sun



アニマルズ / The Animals
1962年結成のイギリスのバンド。日本ではあまりにも過小に評価されている感があるミュージシャンですが、現在のバンドスタイル音楽を確立した筋金入りの硬派ロックバンド、本物の音が聴ける希少な存在です。そのブルースに根差した粗削りなサウンドは名前があらわすように粗野で野蛮なロックそのもの。エリック・バートンは崇拝するに値する偉大なボーカリストの一人です。この偉大なロックバンドがいまだに日本で広く認知されていないのはあまりに日本の音楽シーンが稚拙だということを物語る象徴的な事例です。聞き手、作り手、そして音楽評論家のどこかとても大事なところが大きく欠落している証拠だと思っています。さあ、今からでも遅くはない、日本酒をスッコッチに持ち替えて英国の浪花節に耳を傾けてみようじゃありませんか。祭りの昂揚する一瞬の刹那、この短い三分間の中に人生の喜びや悲哀を歌い上げる小さな巨人、エリック・バートンはステージに上がったその瞬間に最高に輝く火花の一瞬のようです




Eric Burdon & The Animals - See See Rider





あしたのジョー  尾藤イサオ
Ashita no Joe opening




アニマルズの『悲しき願い/Don't Let Me Be Misunderstood』をカバーしてました。訳詞もなかなかで原曲よりかっこいいかもしれません。日本きっての隠れたブルースシンガー。ところでアニマルスの原曲のシングル盤のほうだったかな、サビのところで微妙にピッチがずれるのはなんででしょうかね。



さて、今年は御柱の年、硬派な一年になりそうです













かみゆき

2015.04.09 (Thu)
朝、窓を明けたら雪だった



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昨夜、珍しくトイレに起きた。
何気なく外を覗くとしんしんと雪が降っていた。
夜、静まり返った中、雪はしんしんと音を立てて降る。
冷たく冷え切った廊下の下のほうから、しんしんと音を立てて降る





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この冬最後の雪になるのかな。
道すがら写真でもとっておこう







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この季節に降る雪をこの辺では『上雪』と呼ぶそうだ。
上雪は決して積もって残ることはない。
重く湿った季節はずれの雪、上雪の後ろで春はその出番を今か今かと待っている。









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もう少ししたらノーマルタイヤに履き替えないと。
田舎暮らしも意外とお金がかかる。






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窓を開けて走っていてもそんなに寒いとは思わない。
鉛色のくらい空も、触ればきっとやわらかい。









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そういえば来年は御柱だな。
信州に越して初めてのお祭り。

来年のことを話すと鬼が笑うんだよな。









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Phew - P - Adic -





前回に引き続きPhew の、アルバム『Phew 』から『P - Adic』です。
ぜんぜん今回のブログの内容とは一切関係ありませんし、ましてや読んで下さる皆さんに喜んでいただこうなどという姑息なたくらみも毛頭ございません。
さて、このPhew なるお方、80年代に活躍された地下の女王でございまして、 1979年にアーント・サリーでデビューされ現在も活躍中の女性ミュージシャンでございます。先にご紹介した名曲、『終曲』はバックアレンジをかの坂本龍一が担当しておりましたし。さらにさらに、今回聞いていただいた『P - Adic』を収録したアルバム、『Phew 』に参加されているのはあのドイツ・ポストパンクの大御所、ホルガーシューカイ(Holger Czukay)をはじめとするドイツロック界の重鎮、その面々がその才能を惜しげもなく披露し、完全無欠のジャーマンサウンドで彼女を守り立てているのでございます。いうなれば、和製パンク・ニューウエーブの海外ブランド逆輸入、世界で大ヒットした坂本九の『スキヤキ』に続く日本音楽史に燦然と輝く金字塔なのでございます。その歌声はあの きゃりーぱみゅぱみゅと肩を並べるほどにへったくそでひどい歌声にもかかわらず、彼女を乗せた神輿をかつぐ三人、コニー・プランク (Konrad 'Conny' Plank)ホルガー・シューカイ(Holger Czukay )そして私の崇拝してやまない天才ドラマー、ヤキ・リーベツァイト(Jaki Liebezeit)の面々が彼女の無秩序に吐き出す意味のない言葉の隙間をその深刻さなどまったくあざ笑うかのごとく縦横無尽に飛び回り、絡み合い、そして天高く飛翔していくのです。
(ホルガー・シューカイ以下『Neue Deutche Welle(ノイエ・ドイチェ・ヴェレ)』の紹介をこちら「音・風・水 いよいよ野良が始まる」でも書いてますので興味のある方は覗いてみて。


1981年といえばいまからすでに30年も前、しかし、この頃の和製ロックカルチャーは世界に肩を並べ世界を引っ張ってゆくだけの力があったように思う。そんな遺産を少しずつ切り売りして今、この日本に残っているものといえば、
ラーメン屋に響く鳥を絞めたような気味の悪いファルセットや「アッタカーイ」とか呆けてるハゲたコメディアンとか・・・・・



この10万も20万もするシャープの大きなスクリーンはいったい何を映すためのものなんだろう?










さて、思いつきで色々かいては見ましたが
みんなついてきているカイ?

さあ、楽しい春はもうすぐそこに!!












2015.04.05 (Sun)
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ザゼンソウ


今年の春は絵本のページをめくったように
突然やってきました






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この間まで何もかもが凍りついて、
マイナス10度は当たり前、水を使うにもホースをお湯に漬けることから始まって



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ワサビ


それでも、慣れというのは怖いもので
消えてゆく雪に、一抹の寂しさを感じている



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ここに来るまで春を心から喜んだことはなかった

自分だけがおいて行かれたような

季節が華やげば華やぐほどに









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毎年やってくる美しい季節









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鹿よけ風車


この手から零れ落ちないように









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オオイヌノフグリ




始まるのか

自ら始めるのか 
 






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話のおしまい
空白に色が満ちてゆく









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タンポポじゃないよ
一面の福寿草






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命短し
恋せよ乙女

はなの命は短く美しい









phew-終曲







諏訪姫

2014.03.09 (Sun)
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また雪降ったね
見てる分にはきれいなんだけどね
ということで、今夜はここ何日かの少彦名を写真でお送りするよ


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群馬まで仕事で行ってきたよ
松井田妙典で、トラックが横転炎上。ニュースになっていなかったから運転手さんは無事だったんだろうけど一日通行止め
帰りは下道でのろのろ帰ったよ






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妙義山
最近お気に入りのお山
山の写真て意外と難しいね





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色々追っかけてみたけどあの岩肌の荘厳な感じがなかなかつかめません





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碓氷峠てつどう文化むらというところに行き当たったり・・・・・(月曜で休館)





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おサルの群れに遭遇したり・・・・・





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廃線になったアプト式鉄道碓氷第三橋梁、通称めがね橋
こんなレンガ造りの遺構が太古の遺跡のように点々と連なっていたよ
時間に余裕があるときは旧碓氷峠をドライブするのもいいかもね。でも、急カーブの連続するかなりの難所、軽井沢に抜けるまで優に一時間はかかりました

アプト式は車輪のほかに歯車で急傾斜を登る山岳鉄道に採用される方式
アプト式だと他に大井川線が有名だよね。学生のころ大井川にはよく泊まりに行ったな
一週間、20、30人で飲みっぱなし、蒸気機関車の汽笛で起こされるんだよな



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今年のたくあんも例年どうり美味しくできました
20本で、5000円、予約制ですでに完売です
来年は、みんなにも食べてもらえるように準備しないとね


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諏訪湖姫大根の応援団長、諏訪姫様でございます
諏訪市のご当地キャラクター
しかしながら、とうの上野の長老連にはなかなかの不評・・・・


おばちゃん 
『なんであんなに怖い顔にしたのかね?もっとかわいくすればいいのに』

少彦名 
『あれはかわいいというのではないんだよ、「萌え」というんだよ』




一体7,000円だそうです




今夜は、最強女子パンクバンド「ザ・スリッツ」の登場です!!



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The Slits - Love And Romance
(John Peel Session rec)




1977年デビューの女性パンクバンド。ファースト・アルバム『カット』(Cut)は、パンク・ニューウェーブムーブメントの名盤。彼女たち以前に、ザ・ランナウェイズ(The Runaways)とか女性のみのロックバンドはあったけど、オンナを前面に出して女性を武器にしたガールズバンドは彼女たちが初めてじゃないかな。女性のバンドって日本もそうだけどただの色物に終わる人たち(大概周りの男たちが悪いんだけどね)が多いけど、彼女たちはしっかりと自分の音楽を見つめて時代を走り抜けた素敵なパフォーマーだと思います。
ボーカルのアリ・アップ(Ari Up本名Ariane Forster)は、2010年に惜しくも亡くなりました。享年48歳。再結成も果たし、また新たな音楽を模索している最中だったので非常に残念です。ちなみに彼女の母親はジョニーロットン(ピストルズ/John Lydon)の14歳年上の奥さん。


彼女たちの情熱は、今もビデオの中ではじけ輝き躍動し続けています。


ps:今夜のバージョンはJohn Peel Sessionで。イカシテルネ



大雪

2014.02.16 (Sun)
さて、一個もチョコをもらえない少彦名は、吹雪の中、自慢の軽トラで真っ白な野山を駆け巡るのであった。


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雪かきに忙しいおらの師匠。おらは、自分の家の前を片付けて、これからおいちゃんの家に雪かきの応援に行くところ。


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村の田んぼの貯水池。
ここで一旦水をためて暖めてから田んぼに流すんだ。今は雪の中静まり返っているね。



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ここは平気で零下10℃を下回る高地。冬の間はシカたちももっと暖かいところに非難しちゃう。でも、今日はあったか。
雪が降ると暖かくなるってほんとだったんだね。でも、やっぱり零下だよ。



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村の峠はこの辺りでも有数の難所。
雪が降ると真っ先に除雪してくれるので下よりかえって安全です。




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チョッとおもしろいところを見つけたよ。

この辺は、道祖神や、庚申塔、馬頭観音がやたら多いところ。どんなに鈍い人でも気付くくらいの多さです。
それにしてもにぎやかです。神様と生活のかかわりが密接だったのがよくわかります。静かな山里のテーマパークといったところ。



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不動明王とお隣はどなたかしら?しばしば道祖神と同一視される猿田彦命でしょうか?猿田彦は身の丈10メートル、赤銅色の顔をしたはなの長い怪物のような面相の神様、おらが思うに、はるばる海を渡って日本にたどり着いた真っ赤に日に焼けた外人さんだな。お地蔵様で、男女手をつないで祭られてるのがあるでしょ。あれは芸能の神、踊り子さんの天宇受売命とのツーショット。日本初の国際結婚の記念写真てとこかな。

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その後、猿田彦は伊勢の海で貝に挟まれて溺れ死ぬんだけど、実はおらの一族は彼が移り住んだ伊勢の国からこの地に追われた武士の一族。「出雲国風土記」では猿田彦は佐太大神と呼ばれ、諏訪大社に祭られている大国主命とも関係が深い。その、大国主命は、出雲の国を追われてこの地にたどり着いた国造りの神。その国造りに協力したのがかの少名毘古那神。少彦名は一寸法師のモデルになったといわれ、海に引き込まれた猿田彦は浦島太郎のイメージとオーバーラップする。


真っ白な雪原の中、私の想像は軽トラのように野山を駆け巡るのです。





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歯医者さんに行ったら治療してる間にバッテリー上がっちゃった。救援隊が駆けつける間は医者さんの駐車場をまたまた雪かき。助けが来るまでに二台分ぐらいはきれいに出来たかな。



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あけて16日、天気は快晴。とっても暖かな朝です。さて、村のみんな総出で今日も雪かき。とにかく雪が降れば雪かきに明け暮れるのです。





大雪といえばロシア
ロシアといえばレニングラード
今夜はレニングラードカウボーイズの登場です


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それでは、僕の大好きな映画、「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」(LENINGRAD COWBOYS GO AMERICA)からお気に入りの3曲つづけて、どーぞ!!









LENINGRAD COWBOYS
フィンランドのバンド。もともとはスリーピースリーパーズというバンド名で活動していたがカウリスマキ監督の映画「レニングラード・カーボーイズ・ゴー・アメリカ」で、ソビエト連邦のポルカ楽団、レニングラードカーボーイズとして出演。予想以上の大ヒットとなり、そのままの名前で活動を続け現在に至っている。
彼らの出身、フィンランドといえば第二次世界大戦以降、旧ロシア、ソビエト社会主義共和国連邦とは犬猿の中、日本と同じく領土問題等をかかえていたなかで、当然、フィンランドの人たちはロシア人を小ばかにしジョークのねたにするのが超大好き。この映画でもロシア人特有の性格が誇張され滑稽に描かれている。ただ、そんなユーモラスな笑いの中にも、どこか、彼らのかかえる寂しさ、哀愁、やるせなさが漂っていて、それらがロードムービーという舞台装置の漂泊感とあいまって非常に良質なコメディー映画に仕上がっている。ソビエト崩壊前夜の愛に満ちたカルト的傑作のひとつ。必見です!


バンドは現在も活動中です。最近、「Gimme your Sushi /寿司をおくれ」なる曲を歌っているようですが、初期のメンバーもほとんどいないようで、当初の、共産主義的ロックンロールスピリッツは鳴りを潜め、もはやパロディーにすらなっていないようなケチな集団になりさがってしまいました。ま、仕方ありませんね。出自が映画の人気を借りた仮想バンドですから人気の存続だけが目的の営業バンドになってしまうのも仕様がありません。



女子スキージャンプ

2014.02.11 (Tue)
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寒天作りも天だし作業が明日で最後

そんな少彦名はとっても女子スキージャンプが好き!
なんてったってかわいいでしょ。



国際大会が正式に開催されるようになる前から応援してたんだ。で、ただかわいいだけじゃないんだよね。

今までジャンプ競技は男だけのもの、危険なスキージャンプに女性が参加するなんてもってのほか、という風潮が世界的にも根強く、活躍する場すらなかったんだよね。だから、今、大会で飛んでいる彼女たちの笑顔は飛ぶことの喜びで輝いている。

競い合うはずの選手みんなが、ジャンプ台の向こうに何かもっと大きな同じビジョンを見つめながら飛んでる。

仕事をしながら競技を続けてきた先輩たちの苦労をよく知ってるからスポンサーのありがたみも身にしみて分かってる。飛んだあとのカメラに向かっての自己アピールだってぜんぜんあざとくないんだよね。一人ひとりが大会を盛り上げるために精一杯がんばっている。


とびっきりけなげで、とびっきりかわいくて、とびっきり美しい。こんなにすがすがしいスポーツ競技は他にないんじゃないかな。


ちなみにスロベニアのAnjaTepesが好きだぞ


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では、今回はオリンピックにちなんでプロモーションビデオがとってもカッコいい名曲、金・銀・銅を独断と偏見で決定したいと思う!



第三位
「Benny Benassi - Satisfaction」






これ、、ベルギーの労働賃金問題に対するテレビCMね。それにしてもいかしてるね!こんなの突然流れたら興味ない事柄でもついつい見ちゃうね。

ちなみにこれがオリジナルね

Benny Benassi - 'Satisfaction' (Official Video)




第二位
「Gnarls Barkley. - Crazy」







デンジャー・マウス(Danger Mouse)とシー・ロー(Cee-Lo)の二人組み。イギリスの人だったかな?すごいかっこいいね!曲もおら好み。
最近彼ら見ないけどやっぱり一発屋だったのかな。








第一位
「Röyksopp - Remind Me」





ノルウェーはトルビョルン・ブラントン(Torbjorn Brundtland)とスヴェイン・ベルゲ(Svein Berge)の二人組み。Röyksoppって触ると煙の出るキノコのことだって。日本で言えば『狐の茶袋』ってトコかな。
いまだにこれを超えるPVを私は見たことがない。歌ってるのはなぜかErlend Øyeって、メンバーじゃない人。このPVのバージョンは彼らのどのCDの中にも入ってないんだよね。確か、日本限定のシングル集かなんかにだけ入ってたかな。なんでだろ。




番外編
「Young Dreams - Young Dreams」

前にも紹介したよね


これもノルウェー出身のポップバンド。明るいハーモニーにどこか懐かしい広がりあるリバーブサウンド、無邪気な子供たちと美しい北欧の自然。とても軽やかな美しい雰囲気です
・・・・ん?はて、この子達の両親はどうしたかな?おや、クローゼットには服もないし。おい、鼻血出すなよ。大丈夫、泣いちゃ駄目だめだよ。もうすぐ帰ってくるから。ただのお留守番だよな、そうだよな、お願いだ、そうだといってくれ、おいおい、電気消えちゃったよ!そうさ、これはただのいたずらだよ!いつかはさめる悪い夢・・・・そうさ、そうそう、これはただのPV、プロモーションビデオなんだから・・・・



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2014.02.09 (Sun)
今夜は、昨日の大雪を記念してブログ書いちゃいます。
軽くジャブ程度にね



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しかし、ずいぶん降ったもんだ。
仕事でも、家でも雪かきでおおわらわ。一日中スコップ片手に右往左往してました。




写真とった直後に雪に隠れた側溝に落っこちて腰まで雪に埋もれてしまいました。



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この日は大雪で早く帰れたのね
軽トラも峠道をスケート状態です。私の村の峠はこの辺でも有数の難所でございます。







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反対側を見た風景ね。
今日はこれしか写真がないの。仕事から帰ればすぐ日が暮れちゃうし








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モモの散歩道もほれ、この通り。






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家の裏山に続く道には大きな雪の山、
とてもじゃないけど通り抜けは出来ません。







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寒い寒いばかりじゃのうがありません。
それでは、雪見酒としゃれ込みましょうか。





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今日の晩酌は、菱友酒造の『元旦しぼり』と出来立ての純粋ところてん。
これが海の香り満載で危ない美味しさ。ホンとくっさいんだから。

とあるお土産物やさんの看板娘がそりゃかわいいのなんのって。でね、何も用がないのについつい顔出しちゃうのね。で、別に欲しくもないのにこんなお酒買っちゃうのね。




あー、おいしー!






さて、お約束の曲紹介だよ!
宣言どうり冬の間は、チョッと刺激的でマニアックな名曲を紹介するよ!

Cabaret Voltaire - Spread The Virus




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キャバレーボルテール
1973年結成。イギリスはシェフィールドのインダストリアル・ミュージック・バンド。1981年発表のRed Meccaから二曲ね。
インダストリアルって工業のこと。金槌でとんてんかんやってるイメージかな。溶接で火花が散ったりね。ノイズミュージックといわれるジャンルのひとつ。スロッピン・グリッスル(Throbbing Gristle)のファーストアルバムに書いてあった『工業生産的人々のための工業生産された音楽』とかいうコピーがその名前の由来。この、ジェネシス・P/オリッジ (Genesis Breyer P-Orridge)率いるスロッピン・グリッスルというバンドも曲者ぞろいの変態バンドでチェックしてみるとおもしろいよ。インダストリアルで他に有名なのはアインシュテュルツェンデ・ノイバウテン(Einstürzende Neubauten)、名前からしてささくれ立ってるね。



これだけじゃ暗くって寒々しいだけだから、早く春が来ないかなーということで同じ80年代のフランスのバンド、どぞ。


Mikado - Fille du soleil



  
Mikado - Naufrage en Hiver ( Les Colliers de Varech)




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ミカド
1982年結成のグレゴリーとパスカルによるフランスのテクノ歌謡ユニット。日本では細野晴臣さんのレーベルから出てたりするね。





では、今夜はこんなところで。チャオ♪





PS.今しがた屋根から雪が落っこちて家がすっごい揺れたよ。直下型地震がついに来たかと思って飛び上がったよ。
まだドキドキする・・・・