『続・フィリピン・南国の光』 名古屋の夜

2019.04.19 (Fri)
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ついこの間、やっとフィリピン旅行の記事を書き終えたと思ったら再び再渡航です。
今回は名古屋で一泊、前日まで東京で祖母を見送って、そのまま長野の自宅へは戻らずに高速バスで名古屋入り。
名古屋の街はナナちゃんのメイド姿でお出迎え。田舎暮らしの長い私は久しぶりの華やいだ夜の街に、葬式帰りというのも忘れてのお上りさん気分丸出しです。






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大きなバックを抱えて街を歩き倒し、一通り名古屋の街を散策した後、東京の母親に電話をした。

「戒名変えることにしたから」

100歳のばあちゃんが死んだ。ばあちゃんが死んで葬式の準備という時に母親が電話をかけてきた。「おばあちゃん、西だっけ東だっけ?」と唐突に素っ頓狂な電話をかけてきた。
西か東か?西本願寺か東本願寺かってことらしい。しかし、そんな相談は今まで受けたこともないし、当然ながら今までそんなことは考えたこともない。身内の葬式は爺さん以来、もう何十年ぶりのことだ。

「いろいろ周りに聞いてみる」

そのまま電話を切ったものの、こちらの親戚に聞いても、そりゃ、長野にはつれあいの爺さんの縁故はいないからわかるはずもなし。それでも心当たりを方々あったてみたが、また母親から「大丈夫だから」と電話がかかってきた。

急ぎ帰郷して、当日葬式始まったら、うちは親せきが少なくって家族葬ということにはしたものの集まったのは東京にいる10人と長野の私だけ。そんな少人数ということもあって葬式の段取りなど相談できる人も少ない。みんな顔をそろえたところでお通夜が始まってみると、あれ?なんだかいつもと様子がちょっと違う。おや?聞いたことないお経だな?坊さんの説教もなんだか変な感じ。大体お経が平明な口語体で聞いててあらかた意味が解るような。

で、どういうことかというと、そもそもの宗派、浄土宗と浄土真宗を間違ってたわけ。

「西だっけ東だっけ?」

いやいや、浄土宗?真宗?て聞かれてたら、「そりゃ、浄土宗だろ」って答えてたのだろうけど。いきなり電話口で東西を問われたら、それはどっちだっけ?ってなってしまいました。

爺さんも、ばあちゃんの親類もみんなみんな浄土宗なのに、違う宗派の戒名つけられて、違う船に載せられて、せっかく100歳まで生きたのに、今じゃ、みんなと違うところに独りで送られてきっとばあちゃん、今頃此処は何処?って迷ってるよ。








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「お経あげなおしてもらって戒名も浄土宗に変えてもらったから。」

何ともあっけらかんとしたものだ。うちの家族はいつもこんな感じ。そそっかしいし、一番肝心なところが抜けている。

ばあちゃんは痴ほう症を患って10年近く施設に入っていた。入所した当初は体も弱っていて一年持たないんじゃないかと思っていたが、都会のマンションで一人で暮らしているより施設の生活のほうがあっていたのか、あれよあれよと見る見る元気になってとうとう100歳の天寿を全うした。そもそもうちの母方の家系は長生きが多いようで、中にはお通夜の晩に生き返った人もいる。お経を読んでいる最中に棺桶からむっくり起きだして「腹減った。なんか食わせろ」と言ったそうだ。葬式用に並んでいたおにぎりを三つ、ぺろりと平らげて、そのばあさまはまた三日後に棺桶に逆戻りした。






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もう、フィリピンへの飛行機の予約はしてあったし、父親も旧友たちと沖縄旅行を予定しており、二人の姪っ子、ばあちゃんにとってはひ孫の二人はともに受験で追い込みの日程は超過密だし、母親は実の母の宗派も間違えるで、そんな家族が右往左往する中でとうのボケてしまっていたはずのばあさんが一番しっかりしていたようで、みんなが一人も欠けずに集まれるように家族の多忙な日程を縫ってピンポイントにその日と選で100歳の長い人生に幕を下ろした。


二日前にばあさんの葬式を済ませた私は、長距離バスに揺られて西も東も分からない名古屋の街についたばかり。まばゆいばかりの大都会のネオンを眺めながら夢なのかうつつなのか、なんだかふわふわしたようで、そのうえ、明日には飛行機でフィリピンへ。久しぶりの都会で羽を伸ばそうと夜の街の客引きの声に耳を傾けてはみたものの、なんと、名古屋のキャバクラの相場がそれはそれは高いこと。東京なんかよりも二割は高い。

「今夜はおとなしく、やめておくか。」

母親の電話を切った後、冷たいベンチに腰を下ろしながらコンビニで買いこんだ飲みかけの缶ビールを片手に街のネオンを眺めていた。
暮れの賑わいに雑踏の行きかう夜の街。ばあちゃんのお見舞いに行ったとき、老人ホームの近くの公園で、車いすを押しながらばあちゃんと一緒に大声で歌った『木曽節』を今夜は独りで口ずさむ。

「心置きなく楽しんでおいで。」

そう、ばあちゃんが言ってくれているような気がした。






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Vashti Bunyan - Just Another Diamond Day






覚書;18日に稲の苗起こし、今日はインド野菜の畑準備、マルチ敷設。明日はモロッコインゲンの畑の石灰処理。ジャガイモ準備。
以前『アクアテラリウム』で紹介した『ヴァシュティ・バニヤン』の名作。
いろいろ考えるのがめんどくさい時、畑仕事で疲れた時はいつもこの曲。












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南インド料理 シリバラジ 11周年

2019.04.12 (Fri)
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中目黒の南インド料理レストラン、シリバラジで11周年を記念したアニバーサリー・ビュッフェを、4月14日、日曜日に開催いたします。メニューは御覧の通りの豪華なラインナップ。ドリンクもついて食べ放題でご提供させていただきます。都内でも珍しい南インド料理。北インドよりもあっさりしていて油はすくなめ。タミルのカレーはちょっと辛いけど旅行慣れしてる人の言うには南のほうが断然おいしいというのが定説です。
さて、メニューの中には馴染みのない料理もちらほらあるのでここで皆さんと一緒におさらいしてみましょう。






Green Salad
これはわかる。サラダのことですね。


Tossed Salad トス・サラダ
トスサラダ?野菜とドレッシングをあらかじめ和えたサラダをトスサラダて呼ぶんだって。これは知らなかったなぁ。




Papad パパド パパード
南アジアのクラッカー、インドの定食には必ず出てきます。そのまま食べたり、カレーをつけたり、砕いて料理に振りかけたりしていただきます。


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Kadalai Parupu Thalipu
ひよこ豆を焼いたり炒めたりした料理って意味らしいんだけど。


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Dahi Vada ダフィ・ワダ
ダヒはヨーグルト、ワダはドーナツみたいな揚げ物。

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Spicy Chicken Kebab
鶏肉のケバブ。もうおなじみですね。スパイシーでエスニックなインドの焼き鳥

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Kanchipuram idli  
イドリ―は私の大好物。米粉を発酵させたインドの蒸しパン、南インドの朝食です。カンチ―プラム風となっているので普通のイドゥリとちょっと違うのかな。カンチ―プラムは南インド、タミルナードの古い都。大きな寺院がたくさんあってとてもいいところです。

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Chicken Veppudu / vepudu
ヴェプード、肉をスパイスで炒めたもの。汁のないカレーっていえば想像つくかな。


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Hyderabadi Lamb Keema
羊のキーマカレー、ハイデラバード風。普段のキーマとは一味違う。

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Dalcha Veg
野菜のダルチャ。ダルチャは同じくハイデラバードのカレーだそうです。

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Garlic naan・Roti ナンとロティ
北インドのナン、南インドのロティ。個人的にはナンよりロティのほうが好き、インドで食べられるパンです。シリバラジではどちらもしっかり窯で焼きあげてます。

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chicken dum biryani ビリヤニ
インドの炊き込みご飯。炒めてないからチャーハンじゃないよ。ちなみに焼き飯はPulaoと呼びます。一般家庭では残ったカレーやビリヤニを炒めて次の朝プラーオとして食べたりします。プラーオが東に行くとチャーハン、西に行くとピラフ。どちらもインド起源です。(アジェイに聞いたら現在プラオは一般的に辛くない炊き込みご飯のことを指すんだって。焼き飯は今ではフライドライスと呼んで区別しています。)

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Raita ライタ
ヨーグルトのサラダ。辛いスパイスで腸内をきれいにしてヨーグルトで優しくコーティング。インドの食事はよくできてます。
ビリヤニにかけたり、カレーに混ぜたり。これがないとカレーを食べた気がしません。

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ladu &Gulab Jamun
自家製ラドゥと自家製グラブ・ジェムン。どちらもインドの代表的なスイーツ。特にグラブ・ジェムンはこれでもかというほどの甘さ。本格インドを体験するにはもってこいの締めくくりアイテムです。


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ラッシー、ワイン、生ビールもサービス。
場所は中目黒駅の正面口を出て右。山手通りをひたすら歩いて通りに面した左側、目黒警察署のすぐ隣です。当日は通常メニューも食べられるということです。芸能人もお忍びて来店するようで運が良ければ会えるかも。皆さまこぞってお出かけください。
(水道橋店も併せてよろしくお願いします。)


追記 
三歳以下の幼児は無料。幼稚園の子は500円。小学生は1000円だそうです。家族そろって食べに来てください。
なお、当日混雑も予想されますので特に遠方の方は念のためお電話で確認してくださいとのことでした。





シリバラジ 中目黒店
〒153-0061
東京都目黒区中目黒2-7-14
TEL 03-5724-8995
東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅から徒歩10分
JR・恵比寿駅から徒歩15分
JR・目黒駅から徒歩15分
営業時間
11:00〜15:00(LO14:30)
17:00〜23:00(LO22:30)
定休日 無休


Screenshot_2019-04-12 シリバラジ - Google 検索




10年前のアジェイ氏。なかなかいい男だよな。
まだ若くて腹も出てないし。






サンタのプレゼント

2018.12.22 (Sat)
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フィリピンからの帰り、東京でもらってきた風邪が普段深山で人と接しない生活をしている無菌状態の私には耐えうる力がなかったのか養生で家に引きこもっていたこの一週間、体もよくなってたまった用事を済ますため久々に外出しようと思ったら玄関がたくさんのプレゼントでいっぱいになっていました。

普段玄関のカギは閉めないし部屋とトイレの往復であればほかの部屋に入ることもないし、宅配便のお兄ちゃんの声も二階の私のところまでは届かないし、それはまさに煙突からこっそり入ってきたサンタさんからの贈り物。






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古くからの盟友、『お化けの猫』さん。
普段、諏訪には美味しいラーメン屋さんがないと嘆いていたらこんなものを送ってくれた。あなたのうまいに挑戦!!ときたからには具材にも気を使って腕を振るわねばなるまい。ひとり者にはとかくうれしい贈答品。







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これも、私の古くからのネットの友達。『ぽっけ』さんからのクリスマスプレゼント。かわいい絵葉書も付けてくれて。彼女からは定期的に手紙をもらうんだけど、今は体調を崩していてネットでの連絡もままならない状態。早く元気になって以前のような厳しい突っ込みで私を楽しませてもらいたい。








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こちらは、いつもお世話になりっぱなしの『カレーリーフ・久美子』さん、本ブログでおなじみ『ベジタリアンインド料理教室』の主催者です。
世界のお菓子の詰め合わせ、今年も大きな「シュトレン」と手作りギ―もいただきました。彼女の作るギーはレストラン、シリバラジのシェフたちもお墨付き。






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そして何よりうれしかったのは『ぽっけ』さんの作ってくれた上野大根の甘酢漬け、梅干し入り。まだ浅漬けなので漬かった頃に食べてと添え書きしてはありましたが、何をおっしゃる、半分も食べてしまう勢いでつまみ食いしてしまいました。彼女の腕もさることながら上野大根諏訪湖姫の食材としての地力を実感できるすばらしい一品。

いま、我が家の玄関先は色とりどりのプレゼントでいっぱい、本当に一年間どうもありがとう!










Everything But The Girl - On My Mind







エブリシング・バット・ザ・ガール
自分のお小遣いで始めって買ったアルバムかなぁ。それ以前のビートルズとかはオネダリして買ってもらってた。クリスマスの時期に買ったのか、クリスマスソングというとなぜかこの曲を思い出す。
トレイシー・ソーン / Tracey Thorn と、ベン・ワット / Ben Watt の二人組、ネオアコースティックと呼ばれる一連のムーブメントの走り、日本の『ゆす』とかの遠い遠いご先祖様。このころすでに自閉症の引きこもりだった私は擦り切れるほどこのアルバムを聞き倒した。片やノイズとかパンクとかアバンギャルドとか、過激なのも同時に聞いてたから私の部屋は家族の間でもアンタッチャブルな空間だったんだろうな。
紹介した曲、『オン・マイ・マインド』は前述したエブリシング・バット・ザ・ガールの作品として初リリースした三曲入りのシングル盤で発表された曲、私の購入したアルバム『A Distant Shore』はバンド結成前のトレーシーがソロアルバムとしてリリースした一枚なのだが当然本家のイギリス版のほうにはこの曲『On My Mind』は収録されておらず、日本盤の『遠い渚~ディスタント・ショア 』にボーナストラックとしてこの曲と同じく上記のシングル盤に収録されていた『Night and Day』の併せて二曲がベン・ワットとのデュオという形で挿入されていた。一聴、デモテープのような簡素な端々い小品だが彼女の曲の中で一番好きな曲がこの曲なのでこうして出会うことができたのは私にとっては幸運でした。
トレーシーとベンはバンド活動中に双子の女の子を授かり、トレーシーの「子供との時間を大切にしたい」とバンドを解散、その後正式に結婚して現在はマイペースでそれぞれの音楽活動を展開している幸せな二人。






現在はこんな感じ
2018年3月2日、今年久々にリリースされたトレーシーのアルバム『Record』から


Tracey Thorn - Sister









Tracey Thorn - Dreamy












女医さん

2018.08.04 (Sat)
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この間。ブログにも書いたけど、突然目が見えなくなったじゃない。見えないって書くと衝撃的だけど全部じゃなくって視界の一部がね。

その時見てもらった先生が女性だったのね。諏訪中央病院の若い女の先生。
まだ経験も豊富なわけじゃないけれど一生懸命診察してくれて、分かりやすく説明してくれて。
すっごく安心できたのね。
仕事休んでまで来てよかったなって。

東京医科大の事件/東京医大入試 女子一律減点
患者さんのためにしっかりした能力のあるお医者さんを育てるつもりが全くないんですね。他の大学も多かれ少なかれ同じようなことやってるんだって。私たちは高い能力のある、それに見合う努力を惜しまない、しっかり患者の目線で考えてくれる、女だろうが男だろうが、本当にいいお医者さんにかかりたいの。
こういうふざけた大学は『東京』とか名乗っちゃだめね。
東京の名も汚れるし、第一紛らわしいから。

ついでだけど日本大学もダメ。
学生のころは、『日本大学株式会社』って馬鹿にしてたな。
自主創造だっけ。笑わせるよな。学生たちがかわいそうみたいな報道が多いけれど、いつから大学生って『こども』になったんでしょうか。前にテレビで、あの事件に関するインタビューを当該学生に聞いてたのが流れてた。「興味ないから」「自分には関係ないから」みたいなのがほとんどだった。
「アメフト監督が解雇されましたけど?」
「自分には関係ありません」
これってアメフトの学生の発言ね。事件自体より実はこれが一番びっくりした。
何かあったら自分たちで変えてみろよ。これだけのことが起きてるのに学内で何も起こらない。これって普通に考えて異常だと思います。大学生っていつから『ガキ』になったんだろうか?
日本大学に『日本』の名称を許可した覚えはありません。



Swans - Big Strong Boss







スワンズ
アメリカのポストパンクバンド。一時期こんなのばっかり聞いてた時期がありました。てゆうか、結構長い期間、音楽に本当に目覚めたころはこんなのばっかり大音量で聞いてました。
で、なんで今夜この曲かっていうと、なんか強くなったような気分になるじゃない?
ただの自己顕示、強がりでございます。




Swans - Stay Here












歌丸さん

2018.07.12 (Thu)
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歌丸さんが死んだ
なんだか嘘みたいだ

テレビで見たときからお爺さんだった
笑点では毒舌の憎まれ役だった
創作落語の出だとは知らなかった

私は東京の下町育ち
五代目三遊亭圓楽、『若竹ビル』のすぐ隣に住んでいた。
初めて見た落語はそこで見た円楽師匠の高座。
円楽さんは朝早くから箒片手に近所の路地を掃除していた。

歌丸さんの高座はきっと見たいときにいつでも見れると思っていた。
気がついたら一度も見ないで終わってしまった。
改めて思うのは
当たり前だけど『歌丸さん』て一人しかいなかったんだなと。
なんかミック・ジャガーとかデヴィッド・ボウイとか、そんなロックスター達と全くおんなじ。

歌丸さんが死んだ。
本当にかっこいい男が死んじゃった。




Shivaree - Goodnight Moon











『フィリピン・南国の光』 台風

2018.01.28 (Sun)
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パーティーが終わるころ、夜には雨が降り出していた。
南国といえども季節は冬、夜となればうっすらと肌寒く、宵闇に包まれたジャングルのテラスでコンピューターエンジニアのマニエルとビール片手に話し込んでいた。


「キリスト教が来る前の君たちの文化のことを教えてくれないか?」


私は、以前、こちらの記事で書いた長年の疑問を彼に投げかけてみた。もしかしたら君の気分を害する質問かもしれない。もしそれでも差し支えなかったら教えてくれないか。そう許しを乞うた上で彼に質問した。


「スペインはフィリピンのすべてを破壊していったよ。フィリピンは永い間スペインの奴隷で、アメリカに統治され、そう、戦争中は日本だったね。フィリピンの文化は征服者に粉々に壊されてしまったんだ。」


私が錦糸町のフィリピンパブで感じた疑問を率直に答えてくれたのは彼が初めてだった。


「でも、君はクリスチャンだよね」

「ああ、そうさ。フィリピンの抱えている問題はそんなに簡単ではないんだよ。」









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パーティの席で女の子に、「なんで、あなたたちは日本を許してくれたの?」と聞いてみた。
戦争当時、フィリピンではずいぶんひどいことをしてきた私たちの遠くない先祖。「昔は日本人のことを憎んでました。でも、日本にたくさんの『ジャパゆきさん』が行くようになって、日本人は実はいい人たちだ。私たちの想像していた鬼のような人たちとは違いました」と、たくさんの女性たちが日本のことを持ち帰って、今ではみんな日本が大好きになりました。
フィリピンに行く直前にマニラ市内に『慰安婦像』が建てられた。韓国人よ、日本とフィリピンの友情を頼むから邪魔しないでほしい。日本は中国でもフィリピンでも随分とひどいことをやった。朝鮮を併合したというのとはわけが違う残忍なことをだ。それでもフィリピンや中国の人は私を許してくれる。中国人の少女が上海空港で私に耳打ちした。「あそこにカメラがあるから大きい声では言えないけど、みんな中国政府はうそつき、大嫌いって思ってるのよ。」



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危惧していた通り旅行中もフィリピンの人から慰安婦像の話が出た。頼むからあの国の話はやめてくれ。しかし昔から私がこんな感情を持っていたわけではない。私は東京の下町生まれ。彼らの住む大規模部落が近くにあった。子供のころ親たちの世代が彼らを差別的にみているのに腹が立った。しかし、それにはそれなりの理由があるのを知るのにはそれほど時間はかからない。
闇金、パチンコ屋、ヤクザにチンピラ。長いあいだ男として生きていればいろんな人間にあう。そのなかで彼らとかかわって仕事上苦い思いをしたのは一度や二度ではない。外国に旅に出ても、そこでも彼らはついてきた。私は旅先で一度たりとも彼らの行動に感銘を受けたためしがない。
なぜ、彼らは現地の人を見下すのだろう?なぜ、平気でうそをつくのだろう?なぜ会話をしても自分のことしかしゃべらない自分語りなのだろう。ホテル代値切り倒して、レストランのレジの女の子に食ってかかって、その結果、誰にも相手にされず異国の空の下で一人さみしく食事をしているのが彼らにとってのプライドなのだろうか?ここでは書かないが、きっと、その理由は私には言い当てることができるし、そんな彼らの心に巣くっているその病巣を自ら克服し乗り越えるには相当な労力と時間が必要だろう。しかし、だからといって自己を確認するために他人を貶める行為は最低だ。自力で立つことができないからと言って他人の足を同じようにたたき折るようなことは人としては最低だ。とにかく、一言忠告だけはしておく。あなたたちには一切関係ない。私たちの友情の邪魔をするのはやめてくれ!



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台風が来ていた。
南のほうでは洪水が起きて死者も出ているようだ。
昨日まで天気が持ってくれたのは大きな幸いだった。この家族には幸運の女神がついている。


(この台風でフィリピンでは300人近くの死者を出してしまったようです)


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雨降りなのでダスマリニャスのパラパラという街、超巨大モール『SMモール・パラパラ』に行ってきた。





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『おいしい!』かっぱえびせん。





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鯉かな。ソウギョみたい。




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名前聞いたけど忘れちゃった。
今朝食べたこの上に載せた写真の料理。おなかに詰め物してとてもおいしかった。ニシンみたい、ボラかな。フィリピンではよく食べられる魚。






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テラピア。白身ですごいおいしい魚なんだよね。日本では外来種問題でいいイメージがないけどどんどん採ってどんどん食べちゃえばいいのに。一度、養殖物の刺身を酢味噌和えで食べたことがあるけど絶品でした。(野生のものは絶対火を通してね。肝臓やられるよ。)



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フィリピンはまだまだそんなに豊かな国ではないけど、購買意欲は日本の比ではないですね。ガンガン買ってがんがん楽しんでる。レジ打ちものんびりムード。並んでるお客も特にイライラする様子もなく、値段がわからないとお客ほったらかしでどっかいっちゃうし。
レジ袋のようなプラスチックの袋はスーパーやコンビニ、フィリピン国内で見ることはありません。みんなエコバックかペラペラな紙袋。きっとゴミ問題がひどかったんだろうね。最近変わったんだそうです。



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昼食はモールの中の食堂で。ジョリビーよりも数段高級なバイキング。



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ランチタイムはそこそこリーズナブルに食べられる高級レストランなんだそうです。スウィーツも取り放題でいっぱいいただきました。




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On The Road / Emi Meyer





今日はあいにくの雨だしくさくさする気分を吹き飛ばしたい時こそこんな曲で。
エミ・マイヤー、父親がアメリカ人、ハーフのジャズボーカリストでピアニスト。プリウスのコマーシャルで使われてましたね。現在まで6枚のアルバムを発表してます。どれも隙のない名作ぞろい。もちろん今夜紹介した曲もめったにお目にかかれない爽やかな名曲。なんで、本国、日本でもっと話題にならないのか?これだけ文化的に成熟した国なのにとかく音楽に関しては全く教養を感じない国。不思議です。




登り坂/エミ・マイヤー










日馬富士引退

2017.11.29 (Wed)
私は日馬富士が好きではない。
何年前のことだろう
逸ノ城との初顔合わせの取り組み
かかってきなさいという堂々としたにらみではなく悪意のこもった威圧するチンピラのような目つき
おい、わかってんだろうな・・・と言わんばかりに。
その後、逸ノ城は委縮したように鳴かず飛ばず
あの時から日馬富士の相撲は大嫌いになった。

今場所、逸ノ城は10の白星を挙げる好成績
永らく低迷していた逸ノ城の復活の陰に今回の事件が影響していると感じるのはうがった考えなのだろうか。


覚書、読み飛ばして次の記事へ




追記 11月30日
ブログサークルのコメントやり取りの抜粋


taka :a さんからのコメント
でも、ちょっとメディアは騒ぎすぎですよね( ´-ω-) 良くも悪くも平和(平和ボケ)な裏付けとも言えるわけですけど…


少彦名
> taka :a さん
平和ボケといえば前回かれらが来日したのは鎌倉時代の元寇の時でしたね。いやー、あの時は日本存亡の危機でしたw
メディアがこれだけ盛り上がったのは役者がそろいすぎたせいでしょうね。特に貴乃花がいけなかった。彼の筋を通すやり方は原則論、ある程度認められる態度なのでしょうが知に働けば角が立つで、彼のやり方が全面的に正しいとは全く思いません。警察とか法律とかを持ち出すのは最後の手段で、モラルの全く欠如した馬鹿者や弱者が無法者と対峙するための最後の砦だと思います。貴乃花がもっと理性的で彼らモンゴルの力士に対しても影響力のあるほど度量のでかい人間だったのであれば、そもそもこういう事件は起きなかったでしょうし起きたとしても彼のその包容力ですべての膿を世間に知られることなく出し切れたはずなのです。
ごめんで済めば警察はいらないという言葉がありますが、警察無用でごめんで済ませる英知が本来の指導者の姿だと思うのです。

taka :a さんのブログ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka- カップ麺と激辛のブログ




ちょっと偉そうに書きました。原則論でかたずけるのが一番簡単ですが何故かむなしさ、心が潰される感じがします。コンプライアンスだのガバナンスだの最近横文字がうるさくて、このままいくとアメリカのような訴訟大国になってしまうのではないかと心配してます。もし貴乃花が相撲協会で大きな力を持ったとしたら相撲の世界がもっと良くなると思ったらこれまた大間違いという気がしています。


Pokémon GO

2016.07.25 (Mon)
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京葉道路
片側三車線の中央分離帯の植え込みの中
母親を必死で呼ぶ子猫の鳴き声が聞こえる

側道に車を止めて信号を渡り
ヘッドライトが行きかう幹線道路の真ん中で
植え込みの切り取られてとがった枝の中に顔を突っ込んだ

ミルクと猫缶を乗せたお皿が二つ
隣にタオルが広げてある
同じく鳴き声を聞きつけてやってきた人がいるみたい

大型トラックがクラクションを鳴らしながら地面を揺らし
信号待ちの車の窓からは、まるで気違いを見るようにこちらをのぞき込む

騒音にかき消された小さな声は私の足元から逃げてゆく
日は落ちて、植え込みの中は真っ暗で、もうすでに何も見えません

国道14号線、錦糸町の近く、江東橋交差点の植え込みの中
みんな、携帯片手に血の通わないつまらないものを追いかけている場合じゃないよ




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ポケモン

Love In Tokyo

2016.05.29 (Sun)
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御柱が終わってすぐ東京に行った
久しぶりの東京だったので写真に撮ってみた





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東京にはゴミがない
久しぶりに来てみて今更感心した
それと比べて田舎の峠道のほうがよっぽど汚い
車からごみを投げ捨てる奴はよっぽど頭が悪い




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4年前、このカメラを買ってから写真を撮るようになった
それまで写真に残すということがこんなに簡単にできるとは思っていなかった



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インドに初めて行ったとき、普通のカメラはとっくに時代遅れだった
大きな古いカメラを首から下げて残り少ないフィルムを気にしながら撮った





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今ではいらない画像は捨ててしまえばいい
ピントも露出もシャッターを押せばカメラが勝手にやってくれる
画像の編集だってお茶の子さいさい
写真を撮ることが生活の一部になった



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前から気がついてたことなんだけど
縦の構図がやたらと多い




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意識して横で撮ろうと思っているんだけどどうしても選ぶ段になるとこんな感じになってしまう



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雨が上がってきれいな街が余計にきれいに見える



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散歩するには飽きない町だな





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いつもは画像10枚と決めてブログを書いているけど
久々の東京だからちょっと画像多めです




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この辺はお散歩コースだったな
お散歩って言っても自転車だけど







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交通ルールがきびしくなって自転車の運転にも気を使わなくちゃいけなくなったけど







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自転車もカメラも
気が付けば僕の気ままな相棒です













Love In Tokyo





Love In Tokyo
1966年、オリンピック直後の日本で撮影された奇跡のインド映画。高度成長真っただ中の日本を舞台に全編フルカラーで撮影された渾身のヒンディムービーです。敗戦から立ち直りオリンピックを期に再び世界の表舞台に躍り出た日本を諸手を挙げて歓迎してくれたインドならではの日本愛に満ちた作品。監督はプラモッド・チャクラボルティ/Pramod Chakravorty、主演はインド屈指の映画一族、ムルケジー家の一人、ジョイ・ムケルジー/Joy Mukherjee(一世を風靡したキュートな女優さん、カジョール Kajolは彼の姪っ子)と アーシャー・パーレーク /Asha Parekh。私は、この映画をもうすでに三度も見ました(見せられました)
それでは、昔懐かしい日本の貴重な映像とともに現在の東京の姿に思いを巡らせながら、どうぞお楽しみください。



Sayonara Sayonara



O Mere Shahe Khuban







ナマステ・インディア 2015

2015.10.02 (Fri)
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おかげさまで天気にも恵まれ無事に終わることができました。ご来店いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。


今回は初出店ということもあって初日は要領もつかめず、新参者の憂き目、出店場所も少々人の導線から外れていることもあってか皆さん、お店の前を素通りでしたが、そこはシリバラジの底力、商売っ気なしのおかしなお店ということで二日目は上々でした

私たちのコンセプトは南インドの本物の屋台、だから売れるものなんてまったく置いてません。インドレストランの定番、ナンは当然置きません。バターチキンなんて高級なカレーもありません。飲み物にいたっては甘くておいしいチャイの代わりに茶色く濁った薬草を煎じたお茶でございますw

でも、それでいいんです。私たちは私たちなりに本物のインドを皆さんにお伝えしたい。やりたいことを精一杯やりたいようにやる。そんなお店が南インドレストラン、シリバラジなんです。


そこで今夜は、趣向を変えまして
知っているようで知らなかったインド料理の真実

僭越ながら三つご紹介したいと思います





☆インドにはカレーはない


のっけからなんとショッキングな、そう、インドにはカレーという料理はないんです。実はカレーという言葉はタミル語で食事や料理をさす言葉。日本語で言えば「ごはん」程度でしょうか。インドがイギリス領だったころイギリス人がインド風料理をカレーとして取り入れたのが始め。ですから現在では汁の入った香辛料入りのシチュウ状のものを総称カレーと呼ぶようになりました。でもいいんです、カレーはカレー、そんな細かいこと彼らも気にしてはいません。たとえ私たちが何の気なしに「このカレーおいしいですね」といったとしても、いや、これは実は○○マサラといいまして、これにこれを加えると××コルマで・・・・などとめんどくさいことはこっれぱかりも考えずただ二ニコニコしている。あるものをあるように受け入れるその寛容さはインド人の伝統に対する自らの誇りと自信の表れ、日々、彼らと接する機会の多い私はそんなことまで思ったりします



☆南インドには「ナン」はない

実はナンは北インドの料理、南インドではその代わりにパラタを食べます。ナンはインド料理の定番ではありますが、インドはとても大きい国。29の州で区分され、29のさまざまな国が集まったのがインドといったほうがしっくり来るかもしれません。それくらい言語も文化も違ってきます。ですから今回のイベントでもナンは出しませんでした。その辺はこだわったみたいですよ。
先ほども言ったようにインド料理といえば“ナン”というイメージがありますが、実際インドに行ってみるとナンを見る機会というのは非常に少ないです。というかめったに見ません。なぜならナンを焼くにはそれなりの設備が必要で庶民が口にすることはほとんどありません。連日高級レストランに行く社長か家にタンドリーを置いているマハラジャくらい、私たち貧乏旅行者が普段食するのはチャパティーやパロタなどの発酵していないパン。フライパンで焼けるパロタは庶民の食卓の定番です。でも、少彦名が思うに、かえってこちらのほうがあっさりしていてカレー本来の味を楽しむならグッドチョイス!インド通のあなたもここは迷わずホッカホカのチャパティやパラタを選んでお気に入りのカレーでお楽しみください♪
しかしながらここまで言ってなんですがタミル人はパロタよりも日本人と同じでお米が主食。パンは朝食かサイドディッシュ的なものなのかな。とはいいつつそこはビジネス、レストランにはナンもしっかり置いてますよ♪みんな食べに来てね。




☆南インド料理、ミールスははずせない?いやいや、そんなことはない

南インド料理レストランでミールスがない店は邪道だ!などという乱暴な意見をたまに見かけますがそれは真っ赤なうそ。そもそもインドにはミールスなどという料理コースは存在しません。では、いったいミールスとは何なのか?これ、英語なんです。簡単に言えば定食のことですね。北インドではターリーとヒンディー語で表記しますが南インドではミールスと英語で呼んでいます。日本で言えば「ランチ」とか「ディナー」程度の意味。先ほどのカレーとまったく同じ、単なる外来語なんですね。
そこで最初に戻りますが南インド料理店でミールス表記のないお店は逆に良心的かもしれません。なぜなら、インドでミールスといえば食べ放題の定食になってしまうからです。南インドでミールスを頼んで、たとえばひとつのカレーを食べ終わると店内をうろうろしている小僧が電光石火の早業で空のお皿めがけてバケツの料理を投げ込んできます。そう、いらないといわない限り自動的に空いたお皿に料理が投げ込まれるのです。そして継ぎ足されたが最後、食べ残しのできない日本人はその瞬間からフードファイターに変身、ある意味罰ゲームです。
今回、水道橋店ではセットをミールス表記させていただきました。本来なら中目黒と同じくターリーと表記するのが正しいのですが単に「定食」という意味でわかりやすさを優先しました。残念ながら食べ放題ではないので、ご来店の皆様にはどうかご了承ください。



さあ、私の講釈もちょっとした暇つぶしにはなったでしょうか。ほかにもいろいろ、たとえばインド人はターバンを巻かないとかインド人うそつかない?ことはない!とかw

最後に、インド人のイメージってどんなのかしら?やっぱりすらっとしていて目鼻立ちがはっきりしたヨーロッパ人のような顔立ちの色男?それはデリーなどの北の人たち、アーリア系の、彼らより後からインドに入ってきた人たちです。本来のインド人はずんぐりむっくりだんご鼻のドラビダ系タミル人、日本で言えば縄文人に当たるのかな。インド洋を越え東南アジアに広く根を下ろし果ては遠く日本までたどり着いた古代タミルの文化、旅行の達人、バックッパッカーなどにインド料理の真髄を聞けば間違いなくカレーは北より南、南インドの料理は一度は味わうべきと10人が10人答えると思います。
さあ、今回ナマステインディアにこれなかったお客様もぜひ一度、古来伝統の南インド料理をレストランシリバラジでお楽しみください!
                                     
南インド料理シリバラジ・スタッフ一同


南インド料理 シリバラジ
中目黒店/東京都目黒区中目黒2-7−14  Tel 03-5724-8995
水道橋店/東京都千代田区西神田2-1-11 エスティエラ水道橋1F・2F Tel 03 6265 6969 

Authentic South Indian Cuisine " Sri Balaj "
2-7-14 Nakameguro, Meguro-ku, Tokyo,Japan Tel 03-5724-8995
2-1-11, Nishikanda Chiyoda-ku, Tokyo, Japan Tel 03 6265 6969





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インドと古代日本との関わりについての一考察


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