寒天
2013.12.20 (Fri)
サンタさんに何お願いって?
冬将軍といっしょにとっとと自分のお国へお引取りください!

今日は写真だけね。
寒そうだろ。

昔ながらの寒天作り。3月まで休みなしだよ。

生ところてんを凍らせて乾かすのが寒天。
元祖フリーズドライです。

体力勝負の重労働。
とにかく腰が痛いです。
Dusan Bogdanovic - Quatre Pièces Intimes - duo BoRDél
今夜の音楽はデュージャン・ボグダノビッチ。セルビアのギタリストです。冬というと彼を思い出すのは冬物語という彼のアルバムを持っているからです。題名どおりとっても体感温度が下がる、寒い冬に聞いてはいけないアルバムのひとつです。
原題はLevantine Talesとなっているのですが邦題はその中の4曲目の曲名になってます。久々に引っ張り出して聞こうと思ったけどなぜかディスクエラーを起こして聞けなくなってしまいました。だから今夜は違う曲。研磨したら復活するかしら?



冬将軍といっしょにとっとと自分のお国へお引取りください!

今日は写真だけね。
寒そうだろ。

昔ながらの寒天作り。3月まで休みなしだよ。

生ところてんを凍らせて乾かすのが寒天。
元祖フリーズドライです。

体力勝負の重労働。
とにかく腰が痛いです。
Dusan Bogdanovic - Quatre Pièces Intimes - duo BoRDél
今夜の音楽はデュージャン・ボグダノビッチ。セルビアのギタリストです。冬というと彼を思い出すのは冬物語という彼のアルバムを持っているからです。題名どおりとっても体感温度が下がる、寒い冬に聞いてはいけないアルバムのひとつです。
原題はLevantine Talesとなっているのですが邦題はその中の4曲目の曲名になってます。久々に引っ張り出して聞こうと思ったけどなぜかディスクエラーを起こして聞けなくなってしまいました。だから今夜は違う曲。研磨したら復活するかしら?


スポンサーサイト
水景
2013.12.17 (Tue)
今夜はふたつの贈り物に同時に恵まれた!
すなわち、お化けの猫殿の特吟日本酒と、とあるハン友の送ってくれた特製餃子!
わたしは今、食卓にこれらを並べながら創作活動にいそしんでいいる・・・・・

昨日は朝日がまだ昇らぬ頃、ジェットの猫殿の本拠地、中京は岐阜を目指し、吹雪の中に出陣です

オオサンショウウオ
下道をまっしぐら。凍った道を5時間かけて朝10時。たどり着いたは 世界淡水魚水族館 アクア・トトぎふ でございます。我ながら物好き極まりない。
到着してみれば、これが暑いの何の。完全防寒でいらっしゃった私は南国のサンタさんです。
写真は、中国のコツメカワウソ。見られてる事を意識してか、アピール満点のかわいらしさ!縦横無尽に泳ぎまわるかわうその水槽にいいおやじが一人、釘付けでございました。

コツメカワウソ
絶滅するってどんな気分だろう。こんなかわいい動物を日本は失ってしまった。あと10年早く、日本人が環境に目覚めていたら消え去らずに済んだのだけれど
我が家にいる魚もいっぱいいましたよ。大きな水槽で、新鮮な水の中、普段見る姿より若干大きいみたい。

で、お目当てはこれ。タンガニーカ湖の大水槽。ブリチャージも、怒り気味のオケラータスも元気に泳いでおりました
お魚鑑賞もすっかり堪能したところで腹ごしらえです。お土産やさんで岐阜の名産を尋ねたところ『ベトコンらーめん』なるものを耳にいたしました。

なんとも過激なネーミング。
よくよく聞けば、ベストコンディションらーめんの略なんだそうです。おすすめのお店『香楽』目指し急ぎ直行しました。しかしあいにく道に迷いついたときには休憩タイム。あえなく、近くの『香蘭』というお店に入りました。
で、お味はというと、豚肉のにら野菜豆板醤炒めをラーメンにどっかり載せたような、さらにその上に、にんにくを丸ごと焼いたものがどっさりと。味もにおいもかなりのボリュームです。貧乏ショウな私は最後までスープも飲んじゃうほうなんですが、今日は、見た目からもう無理です。満腹でもない、味がというのでもない、何かもっと違う異次元の満足感であふれかえった一杯。きっとそれを表現する言葉が、まさにベストコンディションということなのでしょう。
さて、目的を果たした少彦名は犬山城を振り向きもせづにわがふるさとを目指すのであります。

と思ったのもつかの間。やっぱり寄り道なのでございます。だって、すごい行列なんですもの。その上その行列の先がただの宝くじや。これは買いでしょ。寒空の中、列の最後尾に並び年末ジャンボを買うために30分の我慢です。一等当たったら、みんなに100万円ずつね!!
さて、水槽魂に火がついた少彦名の今回の作品は!!

30×30×30 キューブ水槽
外掛けフィルター+底面フィルター
生体 アカヒレ コオイムシ オニヤンマのヤゴ
植栽 アヌビアス・ナナ アヌビアス・ナナ・ゴールド 水中ゼニゴケ
何時もとは趣が違うものを作ろうと努力してます。しかし、まだまだ足りない。大胆さがまったくありませんね。それは石採取の時点で決定してます。次回からはしっかりテーマをきめて石を取りにいこう!

60×20×23 スリム水槽
外掛けフィルター+底面フィルター
生体 アカヒレ(ワイルド) ミクロラスボラ・ブルーネオン
植栽 バリスネリア・ナナ バリスネリア・スピラリス ミズタガラシ(カルダミネ・リラタ)
これはいい出来だと思います。左右の石の相性はご愛嬌。統一したほうがいいかなとも思ったけれど、これで良しとします。
アカヒレ、安価ですがとっても好きな魚です。丈夫なのでコッピーとして、それこそコップに入れられて売られています。でも飼い込むととってもきれいな立派な観賞魚に育ってくれます。いっちょまえなフィンスプレッティングもなかなか見事で見ていて飽きません。
アカヒレは一時期、中国の原産地では絶滅したといわれてきました。こんなに丈夫な魚が絶滅するってどういう環境なんだと思いましたがこのほど、他の地域で発見された(今更気付いた)ようです。これはまことにめでたい!今回は、絶対、絶やさぬように、中国政府に圧力をかけてゆく所存です!!。パンダ保護の予算をほんの少しまわしてください。さて、アカヒレワイルドの印象ですが、今まで流通していたものとは若干ヒレの赤い入り方が異なるようです。今までのコッピーよりも控えめで、体色も気持、軽めの色、尾びれの赤は紅というよりも朱と呼ぶような明るい色彩です。
カワウソも含め種の断絶について触れたからには、ここで一言。今回、アカヒレ・ワイルド(現地採取)を購入しましたが、普段は、ブリードのみの飼育を心がけ、自家繁殖を目指しています。それでなくとも、日本のペット流通は無秩序で無節操、際限のない乱獲を世界で繰り返しています。これは流通業者のみならずエンドユーザー本人の責任でもあります。需要のないところに供給は生まれません。悪徳業者を追放するためにも飼い始めた生物にはしっかり責任を持ち長生きさせ、子供を生ませ、ワイルド種買取を避け、新たな絶滅の芽を絶っていきましょう。
あと、飼ってる魚、草などは、絶対放流しちゃ駄目よ。メダカでもダメ!地方固有の遺伝子、これが容易に混雑しちゃうんです。「そんなチッチャイこと何イッテンの」てなもんですが、環境をコントロールできるのは今のところ人間だけ。もはや、自然の秘密の鍵は人間の手の中にあるのをわすれてはいけません。

今日の食卓
自家製カクテキの残り汁にトムヤムペーストを混ぜ込んだスープの水餃子。のせる青物があったらよかったけど冬の農家は漬物ばかり。でもとっても美味しかったよ。まだまだいっぱいもらったから明日はどんな味付けにしようかな♪
そして何より猫殿の贈り物「呉春」これがいい!話が長くなるからかいつまんで話すね。
一口飲んで美味しいと思うお酒って、時として、鼻につくときがあるでしょ?その個性があだになる。でも、このお酒はちょっと違う。後味を引きずらないの。で、個性がないとも違う。主張もするし、しかもどんな料理にも合うんだね、これが。今回、水餃子というキャラクターバリバリのお皿だったけど負けてないんだな。じゃ、勝ってるかというとそんなこともない。ちゃんと話し合って仲良く楽しんでる。でしゃばらないけど何時も真ん中にいる。そんなお酒だよ。
明日から休みなし。春が来るまで休日返上で働きづめだよ
今夜は王道の味で〆たいから

本物だね。初めて聞いたときから全てを持っていかれた。
Adele- Tired
もし彼女をしらない人がいたらこの曲も聞いて
Adele - Rolling in the Deep




すなわち、お化けの猫殿の特吟日本酒と、とあるハン友の送ってくれた特製餃子!
わたしは今、食卓にこれらを並べながら創作活動にいそしんでいいる・・・・・

昨日は朝日がまだ昇らぬ頃、ジェットの猫殿の本拠地、中京は岐阜を目指し、吹雪の中に出陣です

オオサンショウウオ
下道をまっしぐら。凍った道を5時間かけて朝10時。たどり着いたは 世界淡水魚水族館 アクア・トトぎふ でございます。我ながら物好き極まりない。
到着してみれば、これが暑いの何の。完全防寒でいらっしゃった私は南国のサンタさんです。
写真は、中国のコツメカワウソ。見られてる事を意識してか、アピール満点のかわいらしさ!縦横無尽に泳ぎまわるかわうその水槽にいいおやじが一人、釘付けでございました。

コツメカワウソ
絶滅するってどんな気分だろう。こんなかわいい動物を日本は失ってしまった。あと10年早く、日本人が環境に目覚めていたら消え去らずに済んだのだけれど
我が家にいる魚もいっぱいいましたよ。大きな水槽で、新鮮な水の中、普段見る姿より若干大きいみたい。

で、お目当てはこれ。タンガニーカ湖の大水槽。ブリチャージも、怒り気味のオケラータスも元気に泳いでおりました
お魚鑑賞もすっかり堪能したところで腹ごしらえです。お土産やさんで岐阜の名産を尋ねたところ『ベトコンらーめん』なるものを耳にいたしました。

なんとも過激なネーミング。
よくよく聞けば、ベストコンディションらーめんの略なんだそうです。おすすめのお店『香楽』目指し急ぎ直行しました。しかしあいにく道に迷いついたときには休憩タイム。あえなく、近くの『香蘭』というお店に入りました。
で、お味はというと、豚肉のにら野菜豆板醤炒めをラーメンにどっかり載せたような、さらにその上に、にんにくを丸ごと焼いたものがどっさりと。味もにおいもかなりのボリュームです。貧乏ショウな私は最後までスープも飲んじゃうほうなんですが、今日は、見た目からもう無理です。満腹でもない、味がというのでもない、何かもっと違う異次元の満足感であふれかえった一杯。きっとそれを表現する言葉が、まさにベストコンディションということなのでしょう。
さて、目的を果たした少彦名は犬山城を振り向きもせづにわがふるさとを目指すのであります。

と思ったのもつかの間。やっぱり寄り道なのでございます。だって、すごい行列なんですもの。その上その行列の先がただの宝くじや。これは買いでしょ。寒空の中、列の最後尾に並び年末ジャンボを買うために30分の我慢です。一等当たったら、みんなに100万円ずつね!!
さて、水槽魂に火がついた少彦名の今回の作品は!!

30×30×30 キューブ水槽
外掛けフィルター+底面フィルター
生体 アカヒレ コオイムシ オニヤンマのヤゴ
植栽 アヌビアス・ナナ アヌビアス・ナナ・ゴールド 水中ゼニゴケ
何時もとは趣が違うものを作ろうと努力してます。しかし、まだまだ足りない。大胆さがまったくありませんね。それは石採取の時点で決定してます。次回からはしっかりテーマをきめて石を取りにいこう!

60×20×23 スリム水槽
外掛けフィルター+底面フィルター
生体 アカヒレ(ワイルド) ミクロラスボラ・ブルーネオン
植栽 バリスネリア・ナナ バリスネリア・スピラリス ミズタガラシ(カルダミネ・リラタ)
これはいい出来だと思います。左右の石の相性はご愛嬌。統一したほうがいいかなとも思ったけれど、これで良しとします。
アカヒレ、安価ですがとっても好きな魚です。丈夫なのでコッピーとして、それこそコップに入れられて売られています。でも飼い込むととってもきれいな立派な観賞魚に育ってくれます。いっちょまえなフィンスプレッティングもなかなか見事で見ていて飽きません。
アカヒレは一時期、中国の原産地では絶滅したといわれてきました。こんなに丈夫な魚が絶滅するってどういう環境なんだと思いましたがこのほど、他の地域で発見された(今更気付いた)ようです。これはまことにめでたい!今回は、絶対、絶やさぬように、中国政府に圧力をかけてゆく所存です!!。パンダ保護の予算をほんの少しまわしてください。さて、アカヒレワイルドの印象ですが、今まで流通していたものとは若干ヒレの赤い入り方が異なるようです。今までのコッピーよりも控えめで、体色も気持、軽めの色、尾びれの赤は紅というよりも朱と呼ぶような明るい色彩です。
カワウソも含め種の断絶について触れたからには、ここで一言。今回、アカヒレ・ワイルド(現地採取)を購入しましたが、普段は、ブリードのみの飼育を心がけ、自家繁殖を目指しています。それでなくとも、日本のペット流通は無秩序で無節操、際限のない乱獲を世界で繰り返しています。これは流通業者のみならずエンドユーザー本人の責任でもあります。需要のないところに供給は生まれません。悪徳業者を追放するためにも飼い始めた生物にはしっかり責任を持ち長生きさせ、子供を生ませ、ワイルド種買取を避け、新たな絶滅の芽を絶っていきましょう。
あと、飼ってる魚、草などは、絶対放流しちゃ駄目よ。メダカでもダメ!地方固有の遺伝子、これが容易に混雑しちゃうんです。「そんなチッチャイこと何イッテンの」てなもんですが、環境をコントロールできるのは今のところ人間だけ。もはや、自然の秘密の鍵は人間の手の中にあるのをわすれてはいけません。

今日の食卓
自家製カクテキの残り汁にトムヤムペーストを混ぜ込んだスープの水餃子。のせる青物があったらよかったけど冬の農家は漬物ばかり。でもとっても美味しかったよ。まだまだいっぱいもらったから明日はどんな味付けにしようかな♪
そして何より猫殿の贈り物「呉春」これがいい!話が長くなるからかいつまんで話すね。
一口飲んで美味しいと思うお酒って、時として、鼻につくときがあるでしょ?その個性があだになる。でも、このお酒はちょっと違う。後味を引きずらないの。で、個性がないとも違う。主張もするし、しかもどんな料理にも合うんだね、これが。今回、水餃子というキャラクターバリバリのお皿だったけど負けてないんだな。じゃ、勝ってるかというとそんなこともない。ちゃんと話し合って仲良く楽しんでる。でしゃばらないけど何時も真ん中にいる。そんなお酒だよ。
明日から休みなし。春が来るまで休日返上で働きづめだよ
今夜は王道の味で〆たいから

本物だね。初めて聞いたときから全てを持っていかれた。
Adele- Tired
もし彼女をしらない人がいたらこの曲も聞いて
Adele - Rolling in the Deep


石拾い
2013.12.10 (Tue)
今年見た映画で一番おもしろかったものか
・・・・お化けの猫殿が教えてくれた
「ゾンビ・ヘッズ死にぞこないの青い春」だな
でも、今年はほんとに映画見る暇なかったな

さて、今日は、川へ石拾いに行きましたよ。

廃村のお地蔵様も冬の日差しににっこりお出迎え。
うち捨てられた小さな祠にひっそりと寄り添いたたずむ二人。でも、不思議と寂しくないんです。むしろうらやましいくらい。いいねー、やけるねー、お二人さん!

石を拾うといってもそこらへんのものをやたらめったら拾ったらいけませんよ。一級河川の石っていうのは一応国の所有物ですからね、ハイ。

プリミヤ精鋭号
マレー銀輪部隊の華々しい活躍が思い起こされます

もう正午をとっくに過ぎているというのに常世の国ハイウエーはすっかり凍りついています。こちらにお越しの際はチェーンの用意をお忘れなく。

とある泉のドラム缶。中にはきれいな石英の砂がいっぱい。スコップで一掬い。管理者のお許しをいただいてお持ち帰りです。
で、これを川の中で洗いながらふるいにかけてみるとさてもさても!10円玉がザックザク!!あら、ラッキー!儲けたわねなんてとんでもない。霊験あらたかな泉だかなんだか知らないけど、こんなトコに銅の固まり投げ込んだら自然破壊もハナハダシイですぞ!!!
手をかじかませながら丹念にひとつ残らず取り除きましたよ。その数占めて30枚。さて、これはどーするべきか・・・・警察行ったら笑われるかな。
で、何で石だとか砂だとかつまらないもの拾ってくるのに一日潰しているかというと・・・・・・・

はい、こうなりましたよ。

ネオランプロローグス・オケラータス“ゴールド
体長 3cm前後
温度 25~30度
水 中性~弱アルカリ性 (硬水)
タンガニーカ湖固有のシクリッドの改良品種。巻貝に卵を産みつけるシェルブリーダー。他のシクリッドの例に漏れず非常に縄張り意識が強い。頭を下げて他魚を威嚇する姿がこっけいでかわいいです。びっくりすると貝の中に逃げちゃいます。
今日も怒り気味のラータス君。おうちが広くなったのに目吊り上げてどうしたんでしょう?
今回は、眠っていた60センチ水槽で『タンガニーカ湖』の水景を再現してみました。当初はヨーロピアンが好きそうな、いかにも人為的で派手な石組みにしてやろうと思っていたのですがそこはどーしても和の国の住人。気がつけばそこはかとなく枯山水なしっとりとした風景。血は争えないのでございます。
今回は三つのパートで、すなわち右奥のやわらかい山水風、手前の渓流自然風、左の岩山霊山風と分けて構成してみました。少々ギクシャクしているきらいもありますが、そこはそこで。飽きたら右奥の山水風で統一してみます。
機材から魚から水草からすべてありもので間に合わせた今回の作品。コスト0円でございます。この大きさの石だって普通にお店に行けば5千円ぐらいで売ってるんですよね。

オランプロローグス・ ブリチャージ
体長 10cm前後
温度 25~30度
水質 中性~弱アルカリ性 (硬水)
そして同居人のブリちゃん。最近のお気に入りです。その美しさから『フェアリーシクリッド』と呼ばれています。メスが卵を咥えて育てるマウスブリーダー。まだまだ我が家のこは幼魚なので大きくなって子育て始めるのが楽しみです。
さて、今夜の音楽は何にするかな?
ゾンビ映画の紹介だったから当然これかな!
今夜はいっぱいがんばったしシンプルに行ってみよ!!

The Zombies - Time Of The Season


・・・・お化けの猫殿が教えてくれた
「ゾンビ・ヘッズ死にぞこないの青い春」だな
でも、今年はほんとに映画見る暇なかったな

さて、今日は、川へ石拾いに行きましたよ。

廃村のお地蔵様も冬の日差しににっこりお出迎え。
うち捨てられた小さな祠にひっそりと寄り添いたたずむ二人。でも、不思議と寂しくないんです。むしろうらやましいくらい。いいねー、やけるねー、お二人さん!

石を拾うといってもそこらへんのものをやたらめったら拾ったらいけませんよ。一級河川の石っていうのは一応国の所有物ですからね、ハイ。

プリミヤ精鋭号
マレー銀輪部隊の華々しい活躍が思い起こされます

もう正午をとっくに過ぎているというのに常世の国ハイウエーはすっかり凍りついています。こちらにお越しの際はチェーンの用意をお忘れなく。

とある泉のドラム缶。中にはきれいな石英の砂がいっぱい。スコップで一掬い。管理者のお許しをいただいてお持ち帰りです。
で、これを川の中で洗いながらふるいにかけてみるとさてもさても!10円玉がザックザク!!あら、ラッキー!儲けたわねなんてとんでもない。霊験あらたかな泉だかなんだか知らないけど、こんなトコに銅の固まり投げ込んだら自然破壊もハナハダシイですぞ!!!
手をかじかませながら丹念にひとつ残らず取り除きましたよ。その数占めて30枚。さて、これはどーするべきか・・・・警察行ったら笑われるかな。
で、何で石だとか砂だとかつまらないもの拾ってくるのに一日潰しているかというと・・・・・・・

はい、こうなりましたよ。

ネオランプロローグス・オケラータス“ゴールド
体長 3cm前後
温度 25~30度
水 中性~弱アルカリ性 (硬水)
タンガニーカ湖固有のシクリッドの改良品種。巻貝に卵を産みつけるシェルブリーダー。他のシクリッドの例に漏れず非常に縄張り意識が強い。頭を下げて他魚を威嚇する姿がこっけいでかわいいです。びっくりすると貝の中に逃げちゃいます。
今日も怒り気味のラータス君。おうちが広くなったのに目吊り上げてどうしたんでしょう?
今回は、眠っていた60センチ水槽で『タンガニーカ湖』の水景を再現してみました。当初はヨーロピアンが好きそうな、いかにも人為的で派手な石組みにしてやろうと思っていたのですがそこはどーしても和の国の住人。気がつけばそこはかとなく枯山水なしっとりとした風景。血は争えないのでございます。
今回は三つのパートで、すなわち右奥のやわらかい山水風、手前の渓流自然風、左の岩山霊山風と分けて構成してみました。少々ギクシャクしているきらいもありますが、そこはそこで。飽きたら右奥の山水風で統一してみます。
機材から魚から水草からすべてありもので間に合わせた今回の作品。コスト0円でございます。この大きさの石だって普通にお店に行けば5千円ぐらいで売ってるんですよね。

オランプロローグス・ ブリチャージ
体長 10cm前後
温度 25~30度
水質 中性~弱アルカリ性 (硬水)
そして同居人のブリちゃん。最近のお気に入りです。その美しさから『フェアリーシクリッド』と呼ばれています。メスが卵を咥えて育てるマウスブリーダー。まだまだ我が家のこは幼魚なので大きくなって子育て始めるのが楽しみです。
さて、今夜の音楽は何にするかな?
ゾンビ映画の紹介だったから当然これかな!
今夜はいっぱいがんばったしシンプルに行ってみよ!!

The Zombies - Time Of The Season

| HOME |