歌合戦 2017

2017.12.31 (Sun)
Beautiful Chinese woman


今年も今日でおしまい
年末はどこのテレビも演歌や歌謡曲で歌合戦のようで、こちらもまねごとで今年紹介した曲を3曲、いや5曲、結局7曲、この機会に改めて紹介いたしましょう。
思い返してみれば今年はインドやフィリピンの話ばかり。外の雪を眺めながら南国の太陽を懐かしんでみましょうか。






Yelle - Complètement fou




まずはフランスから
イエールさんはインターネット配信がきっかけで有名になったミュージシャン。フランス物は安定的に聴いてます。でもよく考えてみると女性歌手ばかり。
男性ものだとフランス語ってねっとりしててなんだか納豆に牛乳かけたみたいでゾゾッとしちゃうんですよね。


詳細は
かもしか














EP-4 / COCO




勢いに任せて紹介したけどあまりにマイナーだったっけ。
日本アングラ界を代表する伝説的バンド。



詳細は
アイヤッパへの道 vol.14









Stairway to Heaven-Led Zeppelin
Japanese Cover-Nijugen-Koto




天国への階段、カヴァーの中では最高の一曲です。



詳細は
アイヤッパへの道 vol.10






PARVATI KHAN - Jimmy Jimmy Aaja
“Disco Dancer”Movie song




インドからは能天気な一曲
大体インドの曲は能天気なんですけどね



詳細は
アイヤッパへの道 vol.1
アイヤッパへの道 vol.5








Suburban Lawns -- Janitor





能天気といえばこんな曲も
何もかもリセットしたいときにどうぞ



詳細は
やまびこ






Lady & Bird - La Ballade of Lady and Bird




一度観たら忘れられないPV
仲良し二人の音楽ユニット、彼らの歌はすべてにおいてトラウマ。オフィシャル制作のビデオでしょうか、ファンが作ったPVなのでしょうか。




詳細は
眠れぬ夜







Fazerdaze / Lucky Girl




今年の一押し!
どこにでもいそうな宅録少女。どこがいいかといえばなんてったってかわいいから!



詳細は
モロッコからの脱出







一曲でも気に入ってもらえたらうれしいな。
来年で開設5年目
見通しの立たないいつもの年の瀬ですが来年もやせ我慢で楽しくいきましょう。
では、来年もよろしく
皆さん、よいお年を!!




スポンサーサイト



『フィリピン・南国の光』 ダスマリニャス

2017.12.30 (Sat)
P1013179.jpg


ほとんど眠られずに朝を迎えました。
マニラから車で二時間ほど、ダスマリニャス(タガログ語: Bayan ng Dasmariñas)で最初の朝です。
夜明け前、まだ暗いうちから、一家に一羽いるのでしょう、町の方々でニワトリが雄たけびを上げ続けます。庭では犬が駆け回って喧嘩してるのかいじめられているのか金切りな悲鳴が響き渡ります。インドもうるさかったですがもしかしたらそれ以上。鶏は家畜ではなく闘鶏に使う賭け事の道具だそうです。


P1013329.jpg



庭先にはバナナやマンゴー、パパイアやヤシの木。どんなにお金に困っても空腹になることはありません。
働かざるもの食うべからずなどとのたまう色消な方はこの国にはいらっしゃらないことでしょう。




P1013182.jpg



家の目の前が大きなバスケットボールの屋内コートになってまして、これまたニワトリと合わせ技で今後眠れない原因になります。
ここで行われるのはバスケのゲームだけでなくってカラオケ大会や結婚式の披露宴、クリスマスパーティのビンゴゲーム。日本では考えられないような真夜中のどんちゃん騒ぎが毎夜繰り広げられるのです。




P1013187.jpg



フィリピンではバスケットボールが盛んで、野球やサッカーで遊ぶ子供は皆無です。テレビの中継もバスケの試合のみ。
この日は子供たちのために無料で開放されていました。




P1013210.jpg



お隣の邸宅は無人
何故か庭はいちめんのパイナップル。





P1013202.jpg



街の悪ガキども
意外と恥ずかしがり屋でカメラのフレームの外には写っていないこれの倍の数の子供がいました。皆カメラを向けると逃げて行ってしまいます。
彼らに教わって初めて覚えたタガログ語は「ポーポー」。皆さん、勘のいい方は察しがつくと思います。
ポーポーとはうんこのこと。


さて、町の顔役たちには無事御目通りを済ませ、しばしの滞留をお許しいただけたようなので、早速街の様子などを探索したいと思います。



P1013226.jpg


肉屋さん
ショーケースなんて上品なものはありません




P1013230.jpg



肉屋のお兄ちゃん
今考えればこの旅で出会った中で一番の色男だったかもしれないですね。
街の通りにはクリスマスの飾りつけが風に揺れています。





P1013221.jpg


野菜も日本でおなじみのものばかり。右端に見えるのはかの有名なタロイモ。小学校の地理の教科書には何故か毎学年、東南アジアの食材としてこの芋が必ず登場していたのはなぜでしょう。タロイモという名前の響きと、教科書の不鮮明な白黒写真は否が応でも少年の想像力を掻き立てたものです。実物を見るのがこれが初めて。さて、少年時代からのあこがれの食材、タロイモの味覚とはいかなるものなのか?未知なる芋を前にして期待は膨らむばかりです。ちなみに現地では単にタロと呼びます。




P1013245.jpg


豊富な果物
表示価格は一キロかな?
「このリンゴは『フジ』だよっ。美味しいから買っていきな。」
日本人にリンゴの甘さを語るなど千年早いわ!リンゴに関しては日本が間違いなく世界一。大体この富士というネーミングも中国人のブランド詐欺なのでしょう。大きさも野球のボール程度でした。



P1013237.jpg



客待ちで待機するトライシクル/traysikel の群れ。ほぼすべてが日本製のバイクです。トライシクルはフィリピンのオートタクシー、オート・リクシャーの一種です。泊めてもらったお宅にも一台ありました。特に免許制でもないのでしょうか、どこの家庭でも置いてあって自家用、業務用に活躍していました。時間が空いた時にお客を乗せて生活費を稼いでいるようです。
最大で4人乗り、サイドカーと荷台に二人ずつ、こんなに数があって商売になるのかなと思いますが利用する人は非常に多く子供なんかも毎日の通学に利用していました。



P1013261.jpg



― あれって果物ですか?
― 食べられるんだよ、今とってあげるから持っていきな

お父さんの指示で見ず知らずの旅行者のために木登りをして木の実をとる息子さん。



P1013266.jpg



フィリピンのローカル名はマーコーポ、マコパ、macopa、
一般にタンビス(tambis) ミズレンプ 日本ではフトモモと呼ばれる果物、お塩を付けていただきます。甘くないナシといったところ。蒸し暑い南国ではさっぱりした味わいは程よい水分補給になりそうです。持って帰って見せたら家人の中には知らない人も何人かいました。



P1013271.jpg



茶色いのはロンガン、竜眼、90ペソ。
ライチより濃厚な甘い果実。沖縄にも自生しているようです。




P1013280.jpg


さてと、特にやることもないので午後はビールでも飲みますか。





Trio / Da Da Da




トリオ、1980年結成のドイツのバンド。フィリピンとは全く関係ないけれどこの緩さでお察しあれ。
裏でなってるピコピコ音はカシオのおもちゃのキーボード。








『フィリピン・南国の光』 プロローグ

2017.12.27 (Wed)
P1013149.jpg



諏訪から名古屋に向かって空港までが飛行機と同じ所要時間4時間余り。
軽い気持ちで同行させてもらった今回のフィリピン行き。
本当なら来年に備えて仕事もしなきゃいけないしお気楽なことは一切できないはずなのだがせっかく誘っていただいて断るのも気まずいし、何よりきっかけというかチャンスというかそういったものは思い立ったが吉日でまた今度の『今度』は二度と現れないのが通常だから、ひょんなことから人生ががらりと変わることもあり、何より飛行機が落っこちてそれっきりジ・エンドということもあり得るものでもしや最後の日本での食事は最近はめっきりおいしくなったハイウエーのサービスエリアで大好きなタンタンメンなどをひとすすり。こんなところにこんな観覧車があったのは知りませんでした。


P1013144.jpg


飛行機はとっても小さな双発ジェット、最近ケーブルテレビで『メーデー!:航空機事故の真実と真相 』などをよく見てるので内心はただ事ではないですし隣ではフィリピン人の友達がロザリオ片手に祈ってたりするし、なんだか滑稽ではありますが当の本人たちはただ事ではないのであります。短い一週間のフィリピン旅行。すでに波乱の兆しが充満してます。



P1013151.jpg



無事に着陸出来ました。
とりあえずマニラで一枚。
思ったより近代的、アジアな香りはあまりしないし、何より車がみなきれい。トヨタのでかい四駆が駐車場を埋め尽くしてます。





P1013164.jpg



おなかすいた~じょりびにいこう~
皆が呪文のように繰り返すので『じょりび』とはいったい何のことでしょう。初めてのフィリピン料理に魔法の呪文が拍車をかけます。
と思ったら殺風景な閑散とした駐車場に、ファーストフードでしょうか、なんとも味気のないチェーン店のネオンが真っ赤に輝いているのは余計になんだか悲しい感じ。看板には『Jollibee』 ジョリビーと書いてあります。



P1013158.jpg


店内でお友達の奥様と車で迎えに来てくれた甥っ子さんを記念撮影。
久々の再開にはしゃいでます。


P1013159.jpg


深夜だというのに店内は結構混んでます。
メニューはハンバーガーに軽食、ご飯とおかずの軽いランチ。一皿60ペソ~、300円もあればおなか一杯になります。スパゲッティーなんかもありました。


P1013162.jpg



頼んだのがこちら。フィリピン初の食事です。きったない屋台とか、寂れた食堂を期待していたのにこんなプラスチックなものを食べなきゃならないとは、少々がっかりではありますが友人、迎えに来たフィリピンの家族がとてもおいしい、おいしいと食べてる前ではそんなことはおくびにも出せません。
後で分かったのですがこの『ジョリビー』なるチェーン店。フィリピンの街のいたるところにありまして、マクドナルドやバーガーキングなどの海外大手ファーストフード店を一掃し駆逐する勢い。フィリピンを代表する国家的企業であります。人気の秘密はその安さと味付け、すべてのプレートが彼ら好みのあま~い化学調味料で彩られたドキドキするような色合いなのです。
私が頼んだのはコンビーフ定食。一番まともそうかなと思って頼んだのですがまさか本当にコンビーフが出てくるとは思いませんでした。明日には友人に「不味い!」とはっきり言わなければなりません。でないとこの調子では毎日がじょりび~になってしまいそうです。
フィリピンでの食い倒れ計画はタイやインドのように風任せ、気分任せというわけにはいかないようです。タイやインドでは行き当たりばったりで入ったお店、屋台が思わぬ素敵な思い出を残してくれることが多々あるのですがこの国ではそのような安易な旅は期待できそうにありません。今後はしっかり吟味してお店を選ばなければなりません。
そしてさらにびっくりしたのがこの企業、近々日本上陸を計画しているそう。やってみなされ、日本の食文化を甘く見ないように。


P1013168.jpg


取り合えづはおなか一杯になりお友達のおうちに。
わかりますでしょうか?通りにはクリスマスの飾りつけでネオンが瞬いてます。
それぞれの町内で競い合うように飾りつけをして、クリスマスの日にどこの通りが一番きれいだったかコンテストをするのだそうです。もう、三時はとうにまわった夜明け前だというのに街には人があふれかえっています。華やいだいい季節に私はやって来ました。



P1013172.jpg


とにかく無事につくことができました。
街は思ったよりきれいです。
交通も思ったより安全。
とにかく今夜は、もうすでに朝が白みかけていますが、友人宅でゆっくり休んで明日に備えたいと思います。
では、サンミゲル・ビールをぐっとあおって、グットナイト、おやすみなさい。





Siouxsie and the Banshees - Cascade




スージー・アンド・ザ・バンシーズ
言わずと知れたパンク界の女王、スージー・スー / Siouxsie Sioux を中心としたイギリスのパンク~ポストパンクバンド。フィリピンなのになんで彼女たちを選んだのかというと、今朝、夜明け前、年賀状の夜勤仕事から帰ってきて真っ暗な中手探りでCDプレーヤに突っ込んだのがこの曲だったから。でも、なんだか今回のこの心もとない、とりとめのない旅の始まりと、彼女たちの、やりたいことはわかるんだけど、なんだかなり切れてない、乙女のかわいらしさというかミーハー的な音楽とのかかわり方というか、許せる最低ラインの素人的わきの甘さがかえって魅力になってるところが今回のふわふわしたフィリピン旅行のプロローグにはピッタリなんじゃないかなと後付ではありますが独り言ちしているところではあります。
1976年結成、2002年まで第一線で活動していたイギリスのバンド。そもそもがセックス・ピストルズの追っかけがキャリアの始まりというところがそのこわもての風貌とは裏腹にかわいらしく愛らしいところ。あんなメークしてますけどすっぴんはとっても美人なんです。紹介した曲は5枚目のアルバム、『キス・イン・ザ・ドリームハウス / A Kiss in the Dreamhouse (1982年)』から。ストレートなオイ・パンクからおどろおどろしい悪魔的なサイケデリックサウンドへ完全に方向転換した一枚。でも、彼女って実はとっても明るいはつらつとした女性なんだって。



Siouxsie & The Banshees - Melt!




Siouxsie and the Banshees - Painted Bird




Siouxsie and the Banshees - Slowdive









冬の贈り物

2017.12.26 (Tue)
完全有機、農薬不使用、おいしいお米販売中です。

P1014035.jpg


カレーリーフ・久美子殿から私の帰国を見計らったかのように大きな包みが送られてきました。小包の表はびっしりと少額切手の群れで覆いつくしております。相変わらずのいたずら心。
早速開いてみれば、またこれが脈絡もとりとめもない茶目っ気たっぷりの豪華盛り合わせ。逆を言えばこのとりとめのなさはすなわち、即、私の印象というところでしょうか。

しかしよく見てみれば金山寺味噌やら高級醤油の詰め合わせ、食通でもない私にはこれはこれはもったいない。同封されていたりんごのドライフルーツを早速頬張りながら、「ココアシガレット懐かしいな~」などとつぶやいている冬の冷たい心は暖かな冬の日差しに照らされて柔らかく溶けていったのです。


P1014031.jpg



飛行機から見た夕暮れの風景。
早速送ってもらった『こくまろカレー』でかぼちゃのカレーを作りました。毎年恒例の年賀状の仕分けの仕事から夜明けとともに帰ってきた少彦名は誰もいない冷え切った部屋でカレーを温めながらこれを書いてます。
次回、南インド紀行を再びお休みして『フィリピン。南国の光』短期連載でお届けしたいと思います。
こうご期待!




The Pretenders - 2000 Miles



クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)、泣く子も黙るロックな姉御が歌うクールなクリスマスソング。プリンテンダーズのメンバー、ピート・ファーンドン(ベース)、ハニーマン・スコット(ギター)、ドラッグ中毒による二人の不幸な死を乗り越えてリリースされた三枚目のアルバム、「Learning To Crawl」の中の一曲。強く、美しく、そして頼りになる女。か弱い男性をやさしく包みこむ名曲です。





ちょっとフィリピンまで

2017.12.15 (Fri)
ちょっと一週間ばかりフィリピンの友達の家に行ってきます。



Kalapana / Naturally


ビートルズがヒーローだった小学生のころ、ロックンロールのほかにサーフィン・ミュージックというものがあるとホワイトアルバムのライナーノーツで知り、街の小さなレコード屋で手に入れた唯一売れ残っていたサーフミュージックの一枚。フィリピンに行くということで思い出した記憶の奥底に埋もれた音盤です。
ハワイ出身のサーフ・ロックバンド、1975年デビュー。私が手に入れたのは80年代に販売されていた現在は廃盤の『KALAPANA'S SURFIN' BEST』という日本限定版らしい。曲と曲の間にハワイで録音された波の音がうっとうしいほどに入っていてハイファイ録音だという触れ込みの波の粒粒がはじけ壊れてゆく音が小気味よくなかなかの癒し効果。バラードからソウル、ファンクからフュージョンまで、退屈になりがちなテーマとは裏腹にバラエティーに富んだ多彩な一枚。活動当時日本で人気だったとは調べてみるまで知らなかった。いいバンドです。




最新記事はこの下から↓



アイヤッパへの道 vol.16

2017.12.14 (Thu)
アガスティアの葉

ma-20194-WEB.jpg
Agastya
多少長い文章になりますがインドという国を知る手掛かりになれば。





二台のマイクロバスはチェンナイを離れ、いよいよ巡礼の旅に向かいます。
友人一族にとっては一年でもっとも重要な一大事。巡礼の初めとして、まずはアガスティア・ナディ・アストロロジー『アガスティアの葉』の先生の事務所に挨拶に向かいます。

アガスティアの葉 / Nadi astrology
今から3000年前、聖者アガスティアの予言を起源とする占い。何千、何万というアガスティアの葉と呼ばれる古代文字の書かれた一枚の葉に一人の人間の一生が書かれている、その人の前世から前世で行った善行、罪悪、前世から影響を受けるであろう彼の現世での運命、彼らが誕生した時から死に至るまで、彼ら、彼女らの死に至る原因と死ぬであろうその日時まで、一人の人間の一生が一つの物語としてその葉っぱに描かれている。彼らの人生が語られる言葉は古代タミル語で記され、アガスティアの葉がこの世に生まれてから3000年の間、何百回となく連綿と新しい葉に書き写され代々受け継がれてきた。被験者の親指の指紋をもとに該当するアガスティアの葉を探し出し、ナディ・リーダーと呼ばれるアガスティアの葉の詠み人が、彼、彼女の運命を事細かに読み聞かせる。現在、この正統なナディー・リーダーは世界に10人余りしか存在しない。


P1018809.jpg


事務所と呼んでいいのだろうか。意外とこじんまりしている。一階の待合室には順番を待つ顧客がずらりと、薄緑色のソファーに神妙な面持ちで座っている。中にはこれから結婚を考えている恋人同士だろうか。不安げに手を取り合って自分たちの運命をその列の中にゆだねている。現代のインドでも占いの結果次第で結婚相手を決めることが普通にある。両親たちが占星術で娘、息子の結婚相手の相性を計るのだ。恋愛結婚はまだまだ少なく、それなりに財力、地位のあるものでない限り、大概は古い習慣に縛られてしまう。それがいいか悪いかはわからない。インドの家族を見たときに、こんなに仲のいい家族は世界探してもないのじゃないかと思う。自由恋愛の日本で離婚率が高いのとは正反対だ。
しかしながら、自分の望んだ幸せを遂げることができない若者も現実には存在する。恋愛に関して思い通りになることはむしろまれなほうだ。インドの個人のお宅に呼ばれたとき、壁に若い女性の写真がぽつんと飾ってあることがよくあった。聞けば自ら命を絶った娘だという。理由は聞かない。聞かなくとも想像はつく。




P1018821.jpg
Agasthiyan Durai Suburathinam Nadi Jothida Nilayam



アガスティアの葉は古代タミル語で書かれている。インド人であろうと誰もが読めるものではない。ナディ・リーダー / Nadi Astrologer は幼い頃から師匠の家に泊まり込み身の回りの世話をしながらアガスティアの予言を学んでゆく。彼ら少年は生まれた時からナディ・リーダーになることを運命ずけられている。選ばれたもののみがアガスティアの予言を紐解くことができるわけだ。
インターネットを旅していると日本人でもアガスティアが読めると公言している人間がいる。断言しておく。彼は偽物だ。旅に出るとよくいる、不思議の国、インドに寄生する『おかしな奴ら』である。嘘だと思うなら試しにナディー・リーダーをお願いしてみるといい。きっと根掘り葉掘りいろいろなことを聞かれることだろう。心理学を学んだものならば簡単にそのトリックが見透かされる。
本物のナディー・リーダーは初見であなたの現状にはほとんど触れることはない。親指の指紋と、せいぜい年齢性別を聞くとても事務的な質問のみだ。採取された指紋をもとに数えきれない葉っぱの中から該当する一枚を探し出し解読する。無ければなかったことをそのまま報告する。インドの近代化が進み、それに伴って金儲け目的のあさましい輩、インド伝統文化を食い物にする人間が増えてきた。インドの伝統文化は好奇の目で見られている。それはインド国内でも同じ。いかがわしい偽宗教家が幅を利かせ世間をにぎわしている。そもそもアガスティアの葉を自ら保管していないのになぜそれを読めるのか?もしやレンタル?業務委託?インドの近代化、自由主義、資本主義とはこういったものなのかと相変わらずくさくさする。


P1019405.jpg


アガスティアの予言には Nadi astrology / アガスティアの葉の終焉に言及する予言があるらしい。
今から3000年後、数えればそれはちょうど今のこの現代、アガスティアの葉を悪用して人をだます人間が世界中に現れるだろうから、その時が来た日には自らこの予言に幕を引き我々のアガスティアの予言をこの世界から葬り去ってほしい。聖者アガスティアは自ら作りだしたナディ・アストロロジーの終わりを作り出したその時に予言していたのである。事実、アガスティアの葉を伝承する正当な導師は今や存在しない。アガスティアの予言を後世に伝える正当な老師は何十年も前に後継を定めることなくこの世を去っていた。友人たちを含め今残っている Nadi Astrologer たちが最後のリーダー。彼らがこの世を去ったとき、それはアガスティアの葉が終わりを迎える瞬間なのだ。


P1019414.jpg


彼と付き合うきっかけは運命的でも宗教的でもなかった。彼の素性も全く知らず、いつの間にか楽しい時も苦しい時も分かち合う仲になった。私は、彼が占いをやろうが崇高な宗教者であろうが全く関係はない。私にとっては仲のいい友達、話の分かる友人に他ならない。彼の仕事が占いだということを知ったのは付き合いだしてからかなり時間がたってからだ。彼自身も、日本で占い師だといえばいかがわしい存在と思われてしまうことを身をもって知っていた。だから、長い間私には隠していたのだという。さて、彼は占い師、だからと言って彼に対する見方が変わったわけではない。私は自分の目で見たものしか信じない。噂話など聞く耳は持たない。彼が崇高な宗教者だろうがいかがわしい占い師だろうが私の知ったことではない。

彼はアガスティアの葉を『科学』だという。インド文明が何千年にわたって集積してきたデーターの集大成だという。
なるほど、そんなものか。占星術にしろ血液型占いにしろ何かしら根拠があるはず。ああなるほど、そんなものか。ただ、彼のオカルト、不思議に対する考え方、スタンスが聞けただけでも安心した。彼のバックボーンは友情に無関係といいながら、実のところまったく気にしなかったわけではない。多少は気にはなっていたということ。ちなみに彼は幽霊をとても怖がる。

私は『幽霊』を信じている。唐突に何?てところだが、私のオカルトに対するスタンスも同時に披露しておきたい。ついでだがスピリチャルという言葉が大嫌いだ。なんだか軽すぎて裏っ側が透けて見えてしまう。
さて、その『信じる』というのはこうだ。
『幽霊』は在る。『幽霊』は存在するのではなく『幽霊』は在るように『在る』のだ。必死に幽霊の存在を証明しようとするオカルト信奉者のが言うように『幽霊』が実際に存在すると言い切ってしまったならば、もし科学的にその存在がエネルギーなり実態なり、存在として立証されてしまったなら、その瞬間、きっと『幽霊』は我々の目の前から消えてなくなってしまう。幽霊実在の証明によって幽霊は幽霊たる根拠を失うのだ。幽霊の存在を科学的に証明することが現実に起きたならば、それは『幽霊』を抹殺すること。そう、死んだものをもう一度我々は殺すことになる。
『幽霊』は『在る』。見た人間がいる以上幽霊はこの世にある。日本に山や川や美しい自然があるのと同様に。たとえ幻だろうと何かの見間違いだろうと。幽霊は日本の長い歴史と文化を身にまとい、人間の不完全さを嘲笑し、未だ見ぬ死への憧憬と畏怖を体現する。科学が進んだこの世の中にも、幻とも現とも計り知れない世界に幽霊はあるように『在る』
反対に幽霊や不可思議な現象をことさらに否定しようとする人間もいる。私は幽霊を見た時の感動を否定するほど無味無臭な人間でもない。ちょいとまえ、同じようなことを言っていた人をテレビだったろうか、見た記憶がある。『在る』という言葉を使って幽霊の存在を語っていた。以前にも同じようなことをこのブログで書いた気がする。はてさて、彼はどこで私の卒業論文を読んだのだろう。それとも人の考えることというのはたいして差がないということか。卒論は『内田百閒』についてだった。


P1010793.jpg



友人の言っている『科学』というものを何となくわかったふりをして深く考えることもなく「そういうものか」と理解したふり ー見て見ぬふりー をしたまま友人として付き合ってきた。たとえ、彼の占いが世間によくあるまやかしのたぐいだとしても彼に対する友情は何ら変わらない。そう思いながら友人関係を長く続けてきた。そんなある日、彼の驚くべき能力をまざまざと見せつけられる事件が起きた。




ある日、食事を終えリラックスした友人は突然こんなことを私に向かって言い出した。

― この紙に何か言葉を書いてみてくれないか?
― そしたらその紙を小さく折りたたんで右手で握ってくれ。
― 今から君が何を書いたか当てて見せるから。

僕の左手を友人は握りながら

― 生まれた年は?
― 生まれた月は?日にちは?
― 母親の名は?お父さんは?
― 好きな色は?

私の手を握っている反対側の手
彼は左手の指の関節を使って何やら数を数えている。

― あなた、『LOVE』て書いたでしょ。

当たってた・・・・

目の前で書いたから指の運びで分かったのか
ありきたりの言葉だから当てずっぽうで当てたのか
友人に、周りの人間にも見えないように隠れて書いた。
最後はトイレにこもって日本語で、それも漢字で、書いた紙をゴマ粒のように小さくたたんで右手でぎゅっと握りしめた。
彼は3回も、それもいとも簡単に私の書いた単語を当ててしまった。
涙が出た、恐ろしさで紙を持った右手が震えるのを隠せなかった。




それでも彼との関係は変わらない。
たぶん彼と一番喧嘩する相手がこの私だ。








P1011132.jpg









アガスティアの葉 瞑想室にて
Agasthiyan Durai Suburathinam Nadi Jothida Nilayam 





後記
野村沙知代さんもアガスティアの葉の信奉者だったようですね。彼の顧客だったかどうかは確認してみないとわかりませんが、占った方を聞けば政界、財界、芸能界、それはそれはそうそうたる方々です。
彼女が幸せに人生を全うできたのも彼らの力は小さくなかったと思います。



アイヤッパへの道 vol.15

2017.12.11 (Mon)
巡礼前夜

P1019354.jpg


永らくお待たせいたしました。少彦名、南インド紀行『アイヤッパへの道』連載再開でございます。
今回のインド旅行はアイヤッパ神の大巡礼に同行することが主な目的。いよいよ、その巡礼に向かうための準備を整えるべく、我々はチェンナイの街に繰り出すのでした。

まずは、総勢二十人余りの大旅団になりますから手頃なマイクロバスを2台、手配しなければなりません。向かった先はこぎれいでおしゃれな旅行代理店。カウンターの女性も洗練された美しいお方。残念ながら写真はありませんが大きな水槽のある映画に出てきそうな広々とした店舗。近代的なビルディングの一階をワンフロア―使った大手会社のよう。レンタカーの手配をこのモダンな旅行代理店でしようというわけです。しかしながら道を挟んで向かいっかわは上の写真でごらんのとおり。かたや大きなビルディングが建ち並び、かたや朽ち果てるばかりのつたに覆われた雨染みで黒ずむ家屋が連なっている。こういったアンバランスな風景が普通に対峙しあっているのが今現在のインド。急激に近代化するスピードが目に見えるモザイクのようです。中央の門の上、よく見るとアーチの中央に黄色い魔除けの仮面、以前紹介したドゥリシティ・ボゥマイが見えます。興味のある方は過去の記事『アイヤッパへの道 vol.3』を読んでみてください。街のいたるところに近代と古代、テクノロジーと宗教が混然と入り乱れています。



P1019354a.jpg
Drishti Bommai


P1019358.jpg




タイヤのサイズが違うんですかね。こんな車が普通に走っているのもインド。道路を渡る時は気を付けて。世界で交通事故が一番多い国です。


P1019357.jpg


途中友人の女優さんのうちに寄りました。
南インドはぽっちゃりしてる人のほうがモテるのです。



P1019361.jpg



帰りに子供たちを迎えに学校に寄りました。
ぱっとみアパートかマンションみたいですね。金持ちのお坊ちゃまが通う進学校だそうです。



P1019360.jpg



8年生の小中一貫校。制服が年少と年長で違いますね。インドの義務教育は小学校、中学校の八年間です。


P1019371.jpg



無事用事を終えて、子供たちと一緒に我が家へ。
そこに待ち構えていたのは、整体の先生、指一本ですべてを治す指圧のプロフェッショナルです。



P1019381.jpg



涼しい顔して触診してらっしゃいます。私もあとでやってもらいましたがこれが痛いのなんの!
患者さん、ただ寝っ転がっているわけじゃないんですよね。現場は部屋中に響き渡る絶叫の渦、大悶絶のあらしでございます。



P1019364.jpg


体がすっきりしたところで、遅い昼食、今日のカレーはデリバリーの出前です。


P1019370.jpg



アイヤッパ巡礼期間は肉は食べてはいけません。菜食主義のベジタリアン料理です。
今日は体の中から、外から健康的な一日でした。

久々の再スタート、今夜は軽めにこの辺で。
明日からのアイヤッパへの道、さて、我々のゆく道には何が待っているのでしょう。


P1019185.jpg







Michael Rother - Silberstreif




以前も一度紹介した曲。まっすぐな道をのんびりドライブしてるととっても気持ちいい。
ミヒャエル・ローター、彼に興味ある方はこちらの記事で。昔の記事読むと、なかなか上ずっ多文章で顔がほてります。


Michael Rotherに関する記事
いよいよ野良が始まる
祝!一周年!!






清き一票を!

2017.12.09 (Sat)

月を見てたら


この度、ブログサークル、『海外が好き!』サークル管理者不在選挙において泡沫候補として立候補いたしました常世神少彦名でございます!
誠心誠意、ブログ界の繁栄のため、この身を賭して頑張ってまいりたいと思っております。皆さま!この私に清き一票を!ありがとうございます!ありがとうございます!!








前回の記事があまりにもくらい深刻なものだったので、お口直しに。なんせ氏子なもんだから口出さずにはいられなくって。

この選挙に立候補された候補者の皆様も併せてご紹介!一人きりでブログやってても面白くないじゃない。

サークル。『海外が好き!』 投票所

候補者名簿(あいうえお順)
Tsugumi 候補
トフト 候補
はっぴーたーよ 候補
鳳梨de中國 候補

そしてわたくし、少彦名の計5名、それでは皆様、清き一票を!!



富岡八幡宮殺傷事件

2017.12.08 (Fri)
img_6502ab20c617aa6b054fc917a3a30b2c236016.jpg





私の氏神様は深川富岡八幡

とんでもないことが起きてしまったようです。境内で日本刀、慌てて東京の母親に電話をしました。本当は明るい違う記事を書こうと思ていたのですがPCを開いたら、突然そんな事件が目に飛び込んできました。

江東区といっても、現在もっぱら注目されているのは新しい埋立地ばかり。江東区のイメージは草木の生えないゴミで埋め尽くした海に広がる灰色な埋立地の風景。有明だとか、夢の島だとか、大田区と争っているオリンピック埋立地だとか。それに反して本来の江東区、いわゆるヨーロッパに旅行したときに耳にする旧市街と呼ばれる区域、それが門前仲町(よその人は門仲と呼びますが地元の人は仲町と呼ぶ)、木場、深川などの中川より西、下町旧深川区といわれる地域だ。私はこの地区の生まれ。八幡様の氏子である。
富岡八幡といえば江戸三大祭りの一つ、深川水かけ祭り、120基の神輿が街を埋め尽くす寺社一社のみの祭りでは浅草をしのぐ日本最大の盛大なお祭り。一般には浅草の神輿が全国的に有名なようだが、私にいわせれば浅草のみこしは観光化されて、そもそも町人の担ぐ神輿があるのか無いのか、昔の姿をすっかり忘れてしまっているように見える。ちなみに『せいや!せいや!』の掛け声は戦後に生まれた邪道なもの。昔ながらの『わっしょい、わっしょい』を守り通しているのは我々深川の祭り、なので調子が行ったり来たりで神輿の進むのが非常に遅い。いわゆる練り歩きである。ついでにいつか言ってやろうと心に溜めていたことなのだが、大体祭神が御腰になる神聖な御神輿に人が乗るなんざ罰当たりも甚だしい。神輿は一年に一度、神様が神社からお出ましになり町中をめぐり人々の無病息災を祈るもの。その神輿に乗るなんざ不届き千万、不遜なさまはみるに堪えない。それも大体が他所から来た担ぎ屋のどこの馬の骨ともわからない、目立ちたいだけの半ぱなヤクザのやること。我々が一年仕事で苦労してやっと訪れたお祭りでなんで人間のくずなど神輿に担いで乗せようか。神輿に乗るのは人としては常識のない者のやることです。ヤクザの語源、おいちょかぶで8+9+3は10、20のドボン、役に立たない数だということで人として害悪にしかならない人間のことをたとえてやくざと呼ぶ。浅草でも神輿乗りはやっと禁止になったようですね。深川のお祭りは昔から墨の入った人間は神輿を担げないことになってます。街の力が非常に強い。しかしながら現在でも、各地域の寄り合いでは、祭りの顔役、しっかりと刺青を入れた着流しのご老人。この方々はヤクザとはちょいとわけが違う。永く命がけで街を守ってきた、人々の呼ぶところの任侠と言われる『かたぎ』の方々を拝見することがあります。ヤクザの入れている入れ墨は彼らのようなその身を挺して自分の街を守ってきた堅気様、威勢のいい町火消や、街の治安を守る地域の顔役がそのプライドと心意気を示すために入れた刺青を真似たもの。彼らの威信に何とかへつらって彼らの威厳にあずかろうとイキがって入れた人生のまがい物が今の入れ墨です。虎の威を借る、本来ならそんなもの入れずともあなたのその腕力をもってすれば人の道は自ら開けるというのに。

報道で聞けば宗教法人内紛の様相。寺社といえば昔は地域に根差した開けた場所であったはずなのに今では宗教法人という名の閉ざされた秘密結社のよう。最近作られた深川八幡の敷地内にある深川不動の新本堂、および内仏殿。狭い境内に威風堂々とその景観を見事に汚している鉄筋コンクリートの不細工な建物はいったい何のために造られたのか?どのようなお金で建設されたのか?そんなもの作る金があったら今この瞬間、明日もわからず困窮している人々に寄付でもしなさいな。以前、不動尊について寺社の方に質問した際に、非常に不遜な、無礼な態度をされた覚えがある。きっと彼らは衆中を救う寺の本文をすでにすっかり忘れてしまっているのだろう。
富岡八幡宮の関係者、二人死亡、一人が意識不明の重篤、一人負傷。移住したこの長野でも善光寺で住職のセクハラ、パワハラ事件が話題になった。宗教法人とはいったい何なのだろう。私たち、神社、寺院の氏子、信者はけっして彼らの食い物ではない。宗教法人とは私服を蓄えるシステムでは決してないはず。あの時のお不動様で受けた冷たい対応を思い出すとそんなことを肌身に感じずにはいられない。


死者は合わせて3人になりました。もっともこのうちの二人は容疑者のようです。殺されたのは容疑者の姉、富岡八幡の宮司。
富岡八幡の周辺は最近いろいろと騒がしかった。脱税疑惑、今年の10月には、宮司の後継人事をめぐり神社本庁と対立、離脱したのはニュースで知っていました。事件直前、富岡八幡のブログにセクハラ、パワハラを訴える宮司による記事『世の中間違ってやしませんか?』がアップされています。アメーバブログ『富岡八幡宮公式ブログ』、気味が悪いのでリンクはしません。この4時間後に彼女は死ぬことになります。
富岡八幡は江戸勧進相撲発祥の地、横綱襲名の折は奉納土俵入りの儀式が境内で執り行われます。そちら相撲界の現状は皆さんも知っての通り、泥沼の様相を呈しています。思い返せば宮司の後継問題を巡り怪文書がばらまかれたこともありました。門前の有名食堂での青酸カリ混入殺人未遂事件で世間を騒がせたのはいつのことだったか。裕士ちゃん誘拐殺人事件の時、この子の死体が見つかったのは八幡様の境内にある空井戸だったと記憶しています。(この井戸には幽霊が出ると噂されていました)
今年の8月17日の彼女のブログによるとまた別の怪文書がまかれた事実が書いてありました。そのブログのページには不吉なことに大きく自身の墓と『祟り神』という文字が記されています。



今年は深川祭り本祭りの年。めでたいはずの年回りに彼らはいったいなんてことをしてくれたのでしょう。





追記

貴乃花のご意見番にも何やら怪しげな宮司だか宗教家がいましたね。龍神総宮社ですか、昭和38年創設の新興宗教団体のようです。インタビューか何かで非常に乱暴な言葉で話していました。坊主と違って宮司という職はあまり人間性を問われないものなのでしょうか。こういうことが続くともはや人心を惑わす妖怪ですね。

追記の追記
龍神総宮社のホームページ覗いてみました。今後貴乃花に加勢する見方は一切しないことに決めました。報道画面からはわからない薄気味悪さを相撲協会のほかの理事、関取衆は貴乃花から感じているのでしょう。




不二子ちゃんからの手紙

2017.12.05 (Tue)
けさ、雪隠に立ったら雪に凍える廊下の柱にこんな矢文が刺さっておった。

『殿のお命を狙うものあり、ご注意召されよ』

そして一緒に添えられていた浮世絵には一人の妖しき女人の人相書が


11a.jpg



その人心を惑わす面妖なる容姿、これはただごとでは済まされぬ。誰かある!皆のものよ、直ちにこの不埒な女人を探し出し、お縄でぎゅうぎゅうに縛り上げてわが面前に引っ立てよ。その暁にはこの者とお酒を一献・・・いや、世間を騒がせた騒乱反逆の罪で激しく罰することとするぞ!

しかし、このような女がこの片田舎におったというのは・・・・・
ええーい、早くゆかぬか、早急にこの者をひっとらえてわしの前に連れてまいるのじゃ!きっとその時は思いっきりお仕置きしてやるぞー!




22a.jpg






はい、失礼いたしました。お友達のお知り合い。名前も知りませぬ。




Marc Bolan / Dreamy Lady







FC2ブログのモバイル表示速度について

2017.12.04 (Mon)
P5109860.jpg



『スマートフォン版の表示設定』を無効にすると表示速度が上がる?』




最後最後と言いながら再度連載です
ROUGEさんからちょっと表示速度が遅くなったとコメントいただいて、気になったので昼飯たべてる間にチェック。

Suloy1eMKD_1aX_1512363820_1512363829.jpg
PageSpeed Insights
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

Google が提供しているウェブ パフォーマンス ツール、これにURLを入れると自分のサイトの表示速度がわかります。



結果
PCサイト Needs Work 66 / 100
まあ、許容範囲ですね。公式テンプレートに変えてもそれほど上がらないので画像の量、大きさのせいでしょう。

モバイルサイト Poor 49 / 100
プアーって、これは問題です。
改善方法も長々と書かれていますがまず素人では修正不可能。
で、試しにですがブログの設定で『スマートフォン版の表示設定』を無効にしてみて再度どんなになるか調べてみました。スマートフォンでPCサイトを閲覧する方法ですね。



結果 Poor 57 / 100
えええ、上がってるじゃないですか!
スマホ版よりPCテンプレートを使ったほうが早いってどういうこと?




皆さんのコメント希望、検証お願いします。何せスマホ持ってないもんで・・・・
(いろいろなスマートフォン用のテンプレートで試したら速度の幅に大きな違いが見られました。結果、早いものに変えました。それでもPCサイトを開いた時とそれほど変わりません)

補足です
パソコンの読み込みが遅いなあと感じてる皆さん Google chrome 使ってますか?
ブログやってる方だったら当然知ってることでしょうが万が一知らなかった方に。chromeやファイアーフォックスのほうがInternet Explorerより断然早い!
基本的なことでも周りに詳しい人がいないと知らないまま過ごしてしまうこと多いんですよね。解らない時って何がわからないかもわからないし。ちょっとしたおせっかいということで。
あと、もし使ってて遅くなったら、右上の点々を押して設定の中、詳細設定の『閲覧履歴データを消去する』を実行するとまた早くなります。なお、導入したときにやはり設定の『ブックマークと設定のインポート』を実行すると Internet Explorer からパスワードとかを移植出来て便利ですよ。


第3回 諏訪湖姫大根お料理コンテスト 2017
締め切り間近、もうしおれちゃうからさ






締め切り間近

2017.12.03 (Sun)
 「上野大根・諏訪子姫コレクション」締め切り間近です。
ただ単に大根ほしいぞって方もどしどしご応募を。カボチャも残りわずかですよ~

第3回 諏訪湖姫大根お料理コンテスト 2017



ブログのテンプレートの幅を変えてみる

2017.12.02 (Sat)
P5109860.jpg

こんな話興味ないって人は下に紹介した音楽だけ聴いてもらってね


一回はまるとどうしても熱中してしまって、結局パソコン、プログラム関連の連載になってしまいました。南インド紀行、早く書き上げないともう一年になっちまう。
ということで、たぶん、今回で最後。せっかくやった作業なので何をどうしたのか簡単に書いておきます。参考になれば。

FC2でブログを始めて以来、共有テンプレート、『potar』さんが提供している grey_paisley というテンプレートを使わせてもらっています。シンプルで飾りがなく、何よりバックが真っ黒じゃなくて暗いグレーなところがいい。余談ですが真っ黒の画面だと文字がハレーションを起こして読むのに疲れてしまう。真っ黒なテンプレ使ってる人は読者の滞在時間にもかかわってくるらしいので再考したほうがいいかもしれません。でも、暗色系って写真がきれいに見えるんですよね。
ただ、このテンプレート、一つだけ不満なところが少々幅が狭くて狭苦しいところ。はなからプログラム改変なんてこの私に出来っこないと思ってたのでそのまま使わせてもらってました。

今回SSL対応ということでいろいろいじっているうちに、よっし、ついでにやってみようと思い立ってプログラムを開いてみたら、あれ、何となく読めるじゃん♪ 実は一度『Java』をかじったことがあるんです。で、やってみたら意外と簡単にできました。

それもこれも、製作者のプログラム記述がとってもわかりやすかったから。では、ブログの幅を広げるために今回何をやったのか、簡単に書いてみます。素人が書いてますからきっと誰でもわかる文章になると思ってね。





それでは、まずテンプレートの設定からプログラムの編集に入ります。このとき忘れずに複製をとっておいてください。そうしないと後でどこをいじったかわからなくなっちゃいますから。
で、開いたプログラムのどこを見ていけばいいかというとHTMLのほうではなくて『スタイルシート編集』のほうです。ブログのレイアウトや文字の大きさ、色なんかを決めてるところですね。
では、まずはどこから手を付けていくかというと、ページの全体、ブログ全体の幅から決めてゆきます。




元のプログラム

/*---------------------コンテンツ全体----------------------*/
#container{
width: 950px;   ☚ この部分
margin:0px auto;
text-align:left;
background: url(https://blog-imgs-55.fc2.com/p/o/t/potar/blackgrain-bg-paisley.png) center 5px fixed no-repeat;
}







コンテンツ全体、どこの箇所のプログラムなのか見出しで書いてもらっているので作業がとっても楽です。おかげで私のような素人でも簡単です。

さて、これを





改良後

/*---------------------コンテンツ全体----------------------*/
#container{
width: 1130px;      ☚ この部分
margin:0px auto;
text-align:left;
background: url(https://blog-imgs-55.fc2.com/p/o/t/potar/blackgrain-bg-paisley.png) center 5px fixed no-repeat;

}






950から1130に大きくしてみました。
値は任意ですが1000前後がいいようです。いろいろ試しながら変えてみてください。

全体の幅が決まったら次は、本文です。
考え方としてはサイドバーと記事部分の広さをページの広さ、“1130px”で分け合って割り振ればいいのですが、どういうわけだかうまくいきません。ブログ全体が右に寄ったり、記事とサイドバーが画面の左右にぴったりくっついて余白のない間延びしたレイアウトになってしまったり。なぜそうなるのかわからないけれど、何とかいい方法はないものかといろいろやってみます。ちなみに左に寄ってしまうのはプログラムではこの部分。



width: 1130px;                        
margin:0px auto;
text-align:left;       ☚ この部分




左にあわせて配置してねって書いてあります。
で、いろいろ試行錯誤しているうちに思い出しました。
そこで、試してみたのがこれ。




元のプログラム

/*---------------------記事表示部----------------------*/
#content{
margin: 0px;
padding: 0px;
width: 730px;      ☚ この部分
float: left;          
}






 これを






/*---------------------記事表示部----------------------*/
#content{
margin: 0px;
padding: 0px;
width: 80%;       ☚ この部分
float: left;
}






こうしてみました。広さの数値ではなく割合で割り振るわけです。
さて、本文記事が80%ならば当然サイドバーは・・・・







元のプログラム

/*---------------------サイドバー----------------------*/
#sidebar{
width:200px;       ☚ この部分
margin: 6px 0 0 0;
padding:0px 0px 20px;
float: left;

}




 これを




/*---------------------サイドバー----------------------*/
#sidebar{
width:20%;        ☚ この部分
margin: 6px 0 0 0;
padding:0px 0px 20px;
float: left;
}




80%と20%で100ですね。
うまくいきました。左右にしっかり余白もできてきれいになりました。どうしてそうなるのかはわかりませんが結果オーライです。

ちなみにこのやり方、コンテンツ全体でも適応できます。





/*---------------------コンテンツ全体----------------------*/
#container{
width: 90%;        ☚ この部分
margin:0px auto;
text-align:left;
background: url(https://blog-imgs-55.fc2.com/p/o/t/potar/blackgrain-bg-paisley.png) center 5px fixed no-repeat;
}





ようは、ブラウザーの画面の横幅、9割をブログで埋めますよってこと。で、なんで100にしないかというと数値割り振りで書いたような現象、100%と記入すると記事とサイドバーがそれぞれ左右に引っ付いて間延びしてしまったからです。90%にして一割左右に余白をとったというわけです。
ただ、このやり方、一見よさそうに思えるのですが、ブラウザー画面を細く、小さくしたりしたときに本文とサイドバーが重なり合って読めなくなってしまいます。画面の大きさに対して90パーセントで表示しようとするのでそうなってしまうようです。さらに、スマホからPCサイトを覗いたときはどうなのでしょう?。画面が小さいからやっぱり読めなくなっちゃうのでしょうか。スマホ持ってないから確認のしようがありませんが心配ですからこの方法は今回不採用です。

蛇足ですが前回までのSSL対策で修正した部分は今回のスタイルシートではなく『HTML編集』のほうです。httpをhttpsに片っ端から変えました。




Beautiful Chinese woman

どうでしょう、参考になりましたでしょうか。ただし、何度も言うように私は専門家ではありません。あくまでやってみてうまくいったという程度なので参考にされるならば自己責任でトライしてみてくださいね。

httpsでSSLのお話 FC2ブログ
httpsでSSLのお話 FC2ブログ②








Jessie J - Price Tag ft. B.o.B



ジェシー・J (Jessica Ellen Cornish )
かっこいいなぁ、歌うまいし。と思って手に入れた一枚。実はキャリアも長いたたき上げの超有名ミュージシャン。私はそんな世間の評判なんて全く知らづに長い間愛聴しておりました。きっとぽっとでのマイナーな新人さんなんだろうなと。イギリスのシンガーソングライター。他ミュージシャンに多くの楽曲を提供しヒットを飛ばし続ける実力派です。
田舎野山の中に独りで住んでいるとやはり情報には疎くってインターネットがなかったら一体彼女がだれなのか未だに知らないまま一人ひっそりと彼女の歌声に耳を傾けていたことでしょう。






レイアウト変更

2017.12.01 (Fri)
P5109860.jpg
調子こいてテンプレートのプログラムいじってみました。
ちょっと広くなったでしょ
変なことになってたら教えてね♪

さて、セキュリティの心配な方は下の記事から


back-to-top