音・風・水 | 2019年12月

歌合戦 2019 

2019.12.31 (Tue)
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今年も残すところあとわずか。
今年ブログで紹介した数々の名曲を通してこの一年を振り返る『音・風・水』恒例、年末歌合戦。
今季の半分は訳あってブログをお休みしていましたが、その分実生活では立ち止まることなく走り続けたこの一年。あっという間に過ぎていったこの月日を懐かしく思う暇もなく、過ぎ去っていった時を糧にしてまた新たな気持ちでスタートする新しい年を、皆様と共に希望に満ちた一年にできたらと、そう心に強く誓う大みそかの夜でございます。




Billie Eilish - bad guy







ビリー・アイリッシュ
トップバッターは現在売り出し中、飛ぶ鳥を落とす勢いの危ない少女、ビリー・アイリッシュでございます。記事の内容には全く関係なくただただ毎日聞いているというだけで紹介させていただきました。まだまだ幼い弱冠18歳、しかしながら男の心をわしづかみにする小悪魔的な魅力満載、危険な香りのするこのおなご。若いころこういう娘、周りにたくさんいたなぁ。俺も当時は危なっかしいやつの一人だったのでこの手の女性と楽しく可笑しく日々を暮らしていたのを今は懐かしく思い出します。


『箕輪ダム』












ザ・テンプターズThe Tempters
/エメラルドの伝説The Legend Of Emerald




遠藤ミチロウ
/ お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました







今年も何人もの敬愛するミュージシャンがお亡くなりになりました。どんなに輝いていたスターでも最後は死んでしまう。当たり前のことだけど、人っていつか本当に死んじゃうんだな。


『ショーケン』

『令和の唐辛子』









Emma Louise - Boy







エマ・ルイーズ
いい曲ですね。
こういう透明感のある声って大好き。

『続・フィリピン・南国の光 歓迎会』






話は変わるけど、ブログ村とかのブログランキングにジャンル分けってあるでしょ。FC2ブログでも同様にジャンルで順位を競ってたりするけど、音風水はずっと音楽ブログとして登録してたのさ。おかげさまでランキングサイトではずっとトップに君臨してたんだけど、今日その辺を変更してみたのね。で、なんでかっていうと、音楽ぶろぐでOutポイントが稼げないから。ブログ村の音楽ブログランキングでトップに立っていたとしても、2万8千サイトの中のイチバンだからそれはそれはすごいことなんだけど、1週間のOutポイント見たらたったの400通。ランキングサイトから1週間で40人しか見に来てくれてないってこと。で、他のジャンルの一番を見てみると、例えばライフスタイルブログでみると一番のサイトは20万ポイント、週に2万人の閲覧がブログ村からあるんだって。これってたとえ何か細工がしてあったとしてもとんでもない開きだよね。しかしなんでこんなに差が出るんだろ。これって致命的、ランキングサイトって本来は外部からの閲覧者を誘導するためにあるんだから。





Garolou / DIS-MOI CHARLES






ガロルゥ
ほぼ日本では無名のフランス系カナディアンのミュージシャン。でもいい曲はいい。一時期毎日のようにこの曲聴いて英気を養ってました。

『クランクアップ』






話は戻るけど、それでジャンルの登録を全部見直してみたのね。これで一週間後に訪問者に変化があったら報告するね。何も変わらなかったら他に理由があるわけなんだけど、でも、前から気が付いていたことがあって僕のブログに来てくれる音楽ブログのオーナーさんってとっても限られてる。そこから分かることって、これ間違った判断かもしれないけど、きっと音楽ブログのオーナーの多くって変な拘りばかり持ってる偏狭な人が多いんだなって。ほかの人の音楽ブログには見向きもしない。好きか嫌いか、ただの好みの差だよ、と、音楽に限らず作品の良し悪しを好き嫌いだけで簡単にかたずけちゃう。そんな人の言葉って僕は全く信用していないんだけど、自称音楽好きがほかの音楽ブログに足しげく通う割合って他のジャンルより目に見えて少ないんじゃないかな。素直に音楽が好きって人達はそんなことこだわってないんだろうけど、もし自分で音楽の入力を狭めてたりしたらもったいないよね。こうでなくちゃ音楽じゃない、こんなものはロックじゃない!なんて言ってたら音楽なんて楽しくなくなっちゃう。









The Music Machine / Masculine Intuition





ザ・ミュージック・マシーン
ガレージっぽい音の熱量っていつまでたっても冷めない。素人っぽい若さって時には青臭いけど僕らにいろんなことを思い出させてくれる。

『なずな ねんぼろ 蕗の薹』
『無農薬への挑戦 1』






なんで僕はブログで曲を紹介するんだろう。
凄くドキドキするんだよね。新しいおもちゃを手に入れた時みたいに。新しい彼女を手に入れた時みたいに。
聴いてもらいたいな、読んでもらいたいなって思っているターゲットって普段音楽なんてあんまり聴かない、音楽に興味ない人だったりする。だから極力専門的なことは書かない。そういうのはほかの人に任せちゃう。大体そういった知識に興味ない者だからあまりミュージシャンの来歴とかに詳しくないんだ。ただ、いいものを独り占めするのはやっぱりなんだかもったいない。





Yeng Constantino - Jeepney Love Story






イェン・コンスタンティーノ
歌詞の意味はわからないけど何を歌ってるのかはすごくよくわかる。いいプロモってすごい力があるよね。それに、僕はオカルトを安易には信じないんだけど、音楽ってなんで人種、文化、言語を越えて理解できちゃうんだろう。まさか僕らの血管の中に音符が流れているってことはないんだろうけど、生まれた時から僕らのDNAの中に神様からの暗号が埋め込まれてる。人間の言葉って文化に関係なく共通の音階を持ってて疑問形の音程って全部しり上がりで聞いてる者をちょっと不安にさせる。だからその答えは相手を安心させるキーの音、コードの『ド』の音に必ず戻ってくる。
みんな幸せになるためにあなたの答えを待ってる。 

『フィリピン・南国の光 帰国』







Shannon Shaw - Broke My Own






シャノン・ショー
今年ドハマりした妖艶なお姉さま。ぞくぞくするよ!これこそ音楽のもつ不思議なマジック。


『少彦名のきのこ図鑑8 クリタケ』








LSD - Thunderclouds






Labrinth, Sia & Diplo Present
紹介した直後にアルバムが発表されました。
好きな音楽を心から楽しんでる。そしてお金も儲けちゃう。僕たちから見れば生きながら天国に住んでるまるで天使のような人たち。

『樹氷 北八ヶ岳』








では、皆さん来年もよろしく。
良いお年を!



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梅花藻 / 日本の水草 (自然破壊の現状)

2019.12.29 (Sun)
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バイカモ
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。糸のように細かい葉を房のようにつける。低水温の比較的綺麗な川、水路などで見られる。流水でしか育たず止水域では見られない。夏に梅のような白い小さな花をたくさんつけるので梅花藻、
梅鉢藻の名前がある。水流のない水槽での育成は困難で高水温にもとても弱い。山菜として食べることもできる。各地で絶滅危惧種に指定、東京、千葉ではすでに絶滅している。見つけたのは街中に普通に見られる小さな用水路、2メートル近く水の流れに伸びあがっていた。







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60㎝、背丈のないロータイプの水槽。窓辺においてあるのでこの季節は直射日光がさんさんと照り付ける、日差しに揺らめく水面も水草もとても美しい。お日様のおかげでコケが多少出るが6年間維持し続けているお気に入りの水草水槽。







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紅く染まったタイニムファとルドビジア。どちらも育てやすい、なおかつ赤くきれいに染まる使い勝手のいい水草。水草初心者の方には絶対おすすめの品種。




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リネロリカリア・ランケオラータ
コケが生えるこの水槽では餌に困らない。形が珍しいので弱い魚かなと思いきや丈夫で飼いやすい種。繁殖も可能なようです。芝生のように地を這っているのは
ニューラージパールグラス







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ハラ ジャーデニー
3センチくらいにしかならない小さな魚。こちらも飛行機のような恰好をしていて面白い。ナマズの仲間ですが性格はおとなしく同じ大きさの魚、エビでしたら問題なく同居できます。餌もなんでも食べるので特に専用に与えなくても他の魚が食べきれなかった残り物で十分。臆病な性格で三匹いるはずなのですが三匹そろって見かけることはほとんどなし。こちらも水槽内での繁殖は可。









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スノーホワイトシュリンプ
チェリーレッドシュリンプやミナミヌマエビからの改良種だそうです。体が真っ白なので弱いイメージがありますが、レッチェリとさほど変わらず丈夫な種。この水槽でも繁殖してます。抱卵しているお母さん。








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こちらもメスですかね。
尻尾に卵を抱えるためのスカートをはいています。涼しげな姿を眺めているとホッとします。







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皆様老衰でお亡くなりになった中一匹だけ残ったカージナルテトラ。こちらを終の棲家として余生を送られています。
今後、何かしら相性のいい魚でもくわえようと思っているので今しばらく一人で我慢していてください。







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ゴルフ場による河川の汚染 /
普段水草を採取しているのは街中の水路。本来であればその上流、水源に近いここ、上野川の清流でバイカモなども採取できなければいけないはずなのですが、実は上野川には一本も水草が生えていません。それは何故か。この村の上流にかつてあったゴルフ場がその原因です。ゴルフ場ができる前、以前の上野川はヤマメやアユなどの魚がたくさん泳ぐ美しい川だったそうです。それがゴルフ場の建設で一変、無制限に垂れ流されるゴルフ場の除草剤のせいで、今では水草一本も生えない死の川になってしまいました。昔はほたるもたくさん飛び、水草の繁茂する美しい川だったと村の人達は話します。
かつて生えていた水草について聞いたところ、皆はその草を金魚藻と呼んでいたそうですが、房のような細かい葉をつける流れに長く伸びた水草で夏に白い花をたくさん咲かせていたということですから、梅花藻の群生地がかつてここにはあったのだろうと推測できます。

私はゴルフが嫌いです。山野の美しい日本にはゴルフ場は必要ありません。あのスポーツは砂漠や自然破壊の進んだ荒廃地でのみ、人間の住むことのできない土地でやる競技です。ゴルフが一般的なスポーツとして流行したのは産業革命期のイギリス。工場が乱立し、燃料や原材料の為に国内の木材を片っ端から伐採し、森林を焼き払った挙句、自国を草木一本生えない荒れ果てた土地にしてしまったイギリス紳士の手で流行した競技だというのはゴルフといったものの正体が一体どういったものなのかということを如実に表しています。
要するに、ここ上野川では一つのゴルフ場がバイカモの一大群生地を絶滅に追い込んでいたということです。ゴルフなど醜い老害、腹の出た利己主義な金持達の、要は趣味とか洒脱とか、高級な嗜好を理解できない馬鹿者が暇つぶし程度に競う低俗な道楽。農薬まみれの芝生を歩きながらゴルフを自然に触れるスポーツだなどとうそぶいているクソおやじ、糞ばばあどもは私にとっては大鎌を振りかざした死神にしか見えません。









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4年前、そんなゴルフ場もバブル崩壊後からの経営不振でついに倒産。晴れて撤退ということになりました。しかし、二年や三年で死神に取りつかれた川がよみがえることもありません。それでも今後の楽しみとしてこうやって水面を眺めているのは気持ちがいいものです。





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ゴルフ場跡地にできた太陽光発電所。完成当時はアジア最大規模の発電所でした。
そんな再生エネルギー施設も、私から見ればただの自然破壊。山道をドライブしていると山肌を切り崩してソーラパネル貼り付けてるのをよく見かけます。馬鹿じゃなかろうか。あれ、雨で崩れたりしたらどうするんだろう。そうなったら自然破壊どころではありません。ここはもともとゴルフ場だったのでそれよりはよっぽどましかとは思っていますが、政治家や役人などのお偉いさんは学校でなに勉強してきたのでしょう。受験勉強しかしないで世の中に役立つ知識は全く持ち合わせていないバカばかりなのでしょう。
ザリガニ移入したりブラックバス川に放したり、全部これ国が率先してやった事。諏訪湖でも三種類の魚がバカ役人の無計画な放流のせいで絶滅しています。









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農業用の溜池の出水口にバイカモを植えてみました。
何年かかるかわかりませんが、除草剤のなくなった美しい川が再び蘇ることを願って。










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Sex Pistols - Anarchy In The UK






セックス・ピストルズ
今日はどストレートで。解説なんかは巷にあふれてるのでそちらで読んでくれ。
ジョン・ライドンのFacebookフォローしてるけど毎日のように自分の若かったころの写真とかばんばん張りまくったりしてて、ジョニー、あんたはどこまで自分大好きなんだよ、などと微笑んでしまいます。今となっては癒されるロックンロールな一曲。








Sex Pistols - God Save The Queen













今年もありがとう 2019

2019.12.25 (Wed)
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今年もありがとうございました。
皆様のおかげで何とか一年乗り越えることができました。









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贈り物もたくさんいただきました。




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いぼ仙人さんからは水槽のLEDをいただきました。かなり高価なもののようで値段を調べるのが怖いです。おまけに地野菜の人参も送ってもらいました。調べてみたら彩誉という岸和田の人参だそうで見た目肩が張ってがっしりとした様子、肉質も重く締まっていて何より甘い。一本皮も剥かずにバリバリかじってしまいました。
人参なんてどれも同じだろうと思ってた私、発芽管理も難しく、手を出したことないのですがこんなにおいしいのならやってみたいなあと思ってます。何よりこのたくましいいでたちにほれぼれ。感謝です。




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カレーリーフ・久美子さんから、たくさんのお菓子詰め合わせ。いつもの事ながら選び抜かれた一ひねりに楽しませてもらってます。しかし、これ、開けるのもったいない。名前書いて飾っとこうかしら。



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開けてみないと実際どんなものなのかわからない物ばっかりw
何年か前に送ってもらったお菓子とかカニ缶とかまだ大事にとってあったりして。
なんか開けるのもったいないんだなぁ。



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こんなことまで。
お友達に上野大根配っていただいて、こんな手紙まで書いていただいた。ガラになく感動しています。

『「手作り諏訪湖姫(*_*)」 💛諏訪湖姫大根💛




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ROUGEさん、ありがとう!
私が酒好きというのはあまた広く知られてるようです。来年は発泡酒でなく高級ビールで新年を迎えられそうです。
いただいたバラも元気ですよ。






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そうだ、カレーリーフ・久美子さんからもらったカレーリーフの種。責任重大。こんな寒いところでちゃんと育つかなぁ。





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ぽっけさん、ありがとう。
毎年いただく段ボール一杯の餃子詰め合わせ。実はこういう贈り物はひとり者として非常にうれしいのです。
今年の大みそかも年越し餃子だな。でも我慢できずにもう半分食べちゃったけど。





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そして大切な恩人、ごんぎつねこと、お化けの猫さん。
いつも選りすぐって選んでくれる極上の一本。本当にいつもいつもありがとう!
これも特別な日でないと開けられそうにありません。


『 僕が少彦名を名乗るわけ』







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随分雪が降りました。
でも、寒い信州の冬もこれで乗り越えられそうです。
皆さん本当にありがとう。そしてよいお年を。






Frank Sidebottom / I wish it could be Christmas.





クリス・シービー / Chris Sievey
イギリスのコメディアン、ミュージシャン。真ん丸頭の着ぐるみを着たフランキー・サイドボトム / Frankie Sidebottomというキャラクターで有名。ヒット曲を可笑しなアレンジで歌うちょっと変わった人です。








『続・フィリピン・南国の光』 救急搬送

2019.12.21 (Sat)
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フィリピンで救急車に乗ることになった。







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これがその救急車。
Mitsubishi L300。日本ではデリカと呼ばれていた三菱製の商用車を改造したもの。二代目三菱デリカは国内の生産が中止になってもう久しく、すでに日本ではほとんど走っているところを見かけなくなったが、ここフィリピンでは現在でも生産販売が続いており街中でもよく目にするヒットモデルの一つ。ちなみにフィリピンで車といえばほとんどが日本製。








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いよいよ救急車に乗り込む。
といっても別に病気になったわけではありません。単に病院に用事があっただけ。






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運転するのは日本から一緒にやってきた友人の奥さんの弟。彼の仕事は救急車のドライバー、本日は非番。
家を出た救急車は旧市街の狭い路地を抜け教会前の大通りに出るとそこは予想通り、普段通りの大渋滞、フィリピンの市街地は何処へ行っても終日こんな感じ、日本のような地下鉄などの公共機関がない分、日々の移動はほとんどが自動車。

それでは、スイッチ、ON。
おもむろにジュニアが救急車のサイレンを鳴らす。サイレンと共に頭上の赤色灯が回転する。私たちの乗った救急車はスタックしている自動車の列を蹴散らしながら渋滞の中をどんどんと進んでゆく。けたたましく鳴り響くサイレン、びっくりするのと痛快なのと、疾走する救急車の中で三人は思わず吹き出してしまった。
対向車の運転手は大口あけてゲラゲラ笑っている私たちを見て、こんな大変な時に奴らはなに笑っているんだといぶかしがっている。もし、こんなとこを警察にでも見咎められたらそりゃ大変なことになるだろう。万が一止められたりしたときのために誰が病人役になるのかを三人で打ち合わせする。救急車の中でそんなバカな話を真剣に話すものだから、また余計に可笑しくなる。こみあげてくる笑いを無理に押し殺そうとすればするほど、私たち三人は爆走する救急車の中で身をよじらせた。
もうしばらく行くとマニラまで続く幹線道路に出る。ハイウエーはまたさらに混雑していることだろう。相変わらず救急車の中で大騒ぎしている私たちがその交差点に差し掛かった時、合流しようとする大きな交差点の真ん中に一人のお巡りさんがダンスのような華麗な身振りで交通整理をしているのが目に入った。噂をすればなんとやら。いけない、いよいよ笑っている場合ではなくなった。助手席に座った奥さんの、ひときわ大きな悲鳴の後、一瞬車内が静まり返る。一瞬の静寂。しかしそれもほんの一瞬、みんながみんな同時に同じことを考えたであろう次の瞬間、そのことがまたさらに拍車をかけて、みんな揃って一斉に吹き出してしまった。
そんな私たちの様子を知ってか知らずか、交差点にサイレンを鳴らしながら現れた緊急車両を一瞥した交通整理の警官はすかさず白い手袋をはめたその両手をぴんと左右に伸ばして、交差点に進入しようとしてくる他の車両をぴったっと停止させる。警官の笛とともに今まで車でごった返していた交差点に大きな広い空間が現れた。それは映画の、まるでモーセの十戒のように。
我々を乗せた救急車はその奇跡に輝くみちしるべをサイレンを鳴らしながら平然と走り抜けてゆく。見送る警官は私たちに向かって敬礼をしている。笑いを押し殺している私たちにさらなる笑いがこみあげてくる。警察官のわきをすり抜けながら、私たちは笑いをこらえるのに必死だった。




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De La Salle University Medical Center
ラサール大学病院。通常の半分の時間で到着。
本日はとってもいい天気。特に病院に用事のない私はみんなと別れて病院を後にした。







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花屋さん。
日本でも見慣れた観葉植物や南国の花でいっぱい。








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骨董屋。
並んでいるのはほとんど日本のものばかり。日本ではガラクタ同然のものが結構いい値段で売られている。







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歩道を占拠して我が物顔で作業する巨大な建設重機。
もちろん警備員なんていません。







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いろいろ寄り道して一時間ほど歩いたらなんだか不思議な場所にたどり着きました。





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Kadiwa Park
カディワ・パーク
恐竜やらキリンやらサンタクロースやら、埃の舞い上がる殺風景な一本道にポツンと広がる奇妙なオアシス。






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大通りの両側の歩道を利用して公園ができています。切通しの斜面には滝の水まで流れています。
ポケットにしまってあった飴玉を口に放り込み、登った小道でしばし休憩。
別に目的地があるわけでもなし、ベンチに座りながら小川のせせらぎにはやる気持ちを抑えます。





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まだお昼過ぎ、まだまだ日暮れまでにはたっぷり時間があります。







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Strafe für Rebellion - Mosche Bildt Njet




シュトラーフェフュア・リベリオン
1979年、ドイツ、デュッセルドルフで活動を始めたBernd Kastner / ベルント・カストナーとSiegfried Michail Syniuga / ジークフリート・ミカイル・シニウガの二人組。電子音楽を基調に古典音楽や民謡、自然音やノイズ、動物の鳴き声や古楽器などを織り交ぜて展開する前衛的、実験的ユニット。バンド名を直訳すると『反乱に対する罰』という意、ドイツのバンドって過去のナチスの反省からか権力に対するメッセージが込められた名前がとても多い。今夜紹介したのは彼らのファーストアルバム、1983年発表のLPアルバム、バンド名と同名の『Strafe für Rebellion』に付録としてついてきたEP版シングルのA面に収録されていたもの。珍しく彼らの作品の中ではとりわけポップにまとめられた一曲。こんなマイナーな曲、YouTubeにあるかなと思って探したらしっかりありました。世の中には物好きな人もいるもんだと思いましたが、もしかしたらこれってご本人?もしくは版権を持ってる人かもしれません。たまに気づかぬうちに口ずさむ、不思議で変な曲。題名の意味すら分かりませんが、良い曲です。







ヒメコレクション 2019 お品書き その一

2019.12.16 (Mon)
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今年も始まりました!2019 諏訪湖姫、ヒメコレクション。
もうすでに上野大根に対する大量の苦情、否、諏訪湖姫を称賛する喜びの声が方々で上がっておるぞ。
申し遅れました。一年ぶりの降臨、この時期限定で現れる常世の国主神、常世神少彦名でございます。
当ブログを管理しているのはわしの専属秘書の現世すくなひこな。しかし彼ばかりに任せているわけにはまいりません。
こういった大事な席にはきっと出向いて行かねばなりませんからな。

昨年まではすべてのお品書きがそろった時点でわしの独断と偏見で総評などさせてもらったが、ご参加いただいた皆のその気概と勢いは例年を越えてそれは目をみはるばかり。もうすでに主催者たるこのわしをとうに置いてきぼりにしている有様じゃ。みんな!わしを忘れて勝手に盛り上がって、わしはちょっと寂しいの。

ということで、今回は皆が投稿していただいた力作を順次掲載させていただこうかと思っとるぞ。次から次とあふれ出るこの才能は、見ていただいている皆にも、主婦という名を借りた一流シェフたちの絶品料理の前に圧倒されること請け合いじゃ!




画像をクリックすると元の記事を見られるよ。





『はとう みさこ』さんの作品

Screenshot_2019-12-16 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!

1)生姫サンド(チーズと青菜)
2)中華風ミルフィーユ
3)蒸し姫サンド(柿とペカンナッツ)


なんといきなり生の上野大根とな。
すっぴんの諏訪湖姫は取扱注意、触るな危険でござるぞ。

ミルフィーユは名前だけは聞いたことあるぞ。お菓子のようだが食べたことはない。
大体近くにケーキ屋さんがないからな。




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Screenshot_2019-12-16 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!(2)


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Screenshot_2019-12-16 (1) 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!


蒸し団子をポン酢で。
お菓子感覚でつまめそうじゃな。
上野大根のミルフィーユ、こうやって見るとなかなか食べ応えがありそうじゃ。中華風というと餃子くらいしか思い浮かばないから、味の想像ができません。写真を前によだれを垂らしている少彦名に味付けのヒントだけでも教えてちょ。とにかく毎日同じようなものばかり食べているわしにはうらやましい限りじゃ。











『カレーリーフ久美子』さんの作品


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当ブログデモもちょくちょく登場するカレーリーフ女史。
今回もヒメコレクションの陰の立役者として大活躍していただいた。そして今日まで無事続けてこられたのもひとえに彼女のおかげ。この場を借りて感謝申し上げよう。

そのうえわしにでもできそうな簡単レシピを考案ただけるとは。
みかんいっぱいもらってきたのでやってみるね。




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これは村の人にも広めないとな。
つくってもらってるばっかりじゃいけないからね。



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考えてみたらこちらに来てうん〇で困ったことはないぞ。
それもこれも上野大根のおかげか。

大根で快便。
なんだかゴロがいいのだ。








『宇治佳子』さんの作品

Screenshot_2019-12-16 (1) 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!(2)

Screenshot_2019-12-16 (2) 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!(1)


なるほどこれは美しい。
思わず手を伸ばしたくなる一品じゃな。
使われたのは軽く干した大根かな?野菜はなんでもそうだじゃが干すとうまみが増すんだよね。味もしみこみやすく栄養価も増えるようじゃ。上野では、沢庵にする前に1週間から10日は寒風の中干しているぞ。秋空の下、数千本の大根が見事に並んだ風景はそれはそれは美しいものじゃ。

宇治殿のおっしゃる通り、上野大根て辛いだけじゃなくって苦みも強い。その苦みが料理人たちを煩わせてきた。実は諏訪のホテルや料理屋でも諏訪湖姫ダイコンを創作料理として提供するイベントがあるのじゃが、実際の話、ヒメコレクションに集まった強者の前ではおままごと同然じゃな。
さて、料理人泣かせのこのえぐみはたくあんや切干にした時にとってもあと引きになるうまみに変わる。スーパーやデパートに並んだ漬物、野菜なんかもそうだが、今日の食品はただ甘いだけ、ただ、しょっぱいだけというものが多い。そんな中、本当においしいものとは酸っぱいものは酸っぱく、苦いものは苦く、辛いものは辛く、本物の滋味を味わえる野菜なり加工品に皆の者もドンドンと触れてもらいたいものじゃ。上野大根で漬けたわっこずけなんか一度手を付けたらあっという間に食べきっちゃいます。

カレー系のスパイスって書いてあったけど上野大根で福神漬けできないかな。




『創和ダイニング 花想花』

Screenshot_2019-12-16 💛諏訪湖姫大根💛 LOVE (姫コレクション) 信州の伝統野菜、上野大根”諏訪湖姫”沢山の方に知って欲しいの。あなたのお料理待ってま~す!(6)


本日のしめは奈良の小料理屋さん、『花想花』様から。
諏訪湖姫大根の葛きり風黒蜜かけ、と、諏訪湖姫大根のモヒート風

花想花さまは去年もご参加いただいた奈良の創作料理屋さん。上野大根を持ち込んだその場でこれだけのものを作ってしまわれた。長野の田舎者にはまねのできない本物の気品です。



創和ダイニング 『花想花』ホームページ





第一弾からいずれも目をみはる逸品ばかり。卓越した技術もさることながら皆の熱意に感慨ひとしおなのであります。
続々投稿されるアイデア料理に主催者のわしも押され気味、次回第二第三弾と間髪入れずに書いていきますのでここは、はやる気持ちを抑えしばしお待ちを。

それでは次回またすぐ戻るから、それまで皆の者くれぐれも風邪などひかぬように。

それでは、チャオ♪




Festa do Estica e Puxa - Xou da Xuxa






前も上野大根の記事で選曲した一曲。ていうか三回目の登場。
皆様、手抜きというなかれ、いい曲は何回聞いてもいい曲なのだ。



スーシャについてはこちらで
『諏訪湖姫とゆかいな仲間たち』










13日の金曜日

2019.12.13 (Fri)
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もうそろそろ何か書こうと思って。
それならさっきあったことを書こうかと思って。
電話である人と喧嘩になった。
喧嘩になったって言ってもあっちから一方的に仕掛けてきたんだけど。
今日は満月。
凍える満月の夜の現代の怪談。




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その人の事業に道筋を立てて。
いろいろな人に引き合わせて。
ある程度地固めができた時点で。
ま、実は予想していたことだけど。
心配になってこちらから電話かけたのではない。
わざわざ俺に電話をよこしておいて。
「あとはこっちでやるから」
頭挿げ替えて、人の恩などまったく関係ない。

馬鹿だな。
このタイミングじゃ墓穴を掘ったも同然。





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手練手管、私を囲い込もうと子供じみた罠を仕掛けて。
それこそハニートラップもw
そんなのすべてお見通し。
馬鹿なふりをして。
何もわからない世間知らずな百姓のふりをして。
俺、前職、コンサルタントだから。
そんな、人のふんどしで働くのがいやだから今、百姓やってる。
そこのあんた、人のふんどしで顔拭いてるんじゃないよ。





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ウィンウィンという言葉がある。
あの民族には通用しない言葉だ。
彼らのビジネスの目標は相手を打ち負かすこと。
しかし人の信用は。
筋を通して、誠意を尽くせば、おのずと道は開けるもの。
何度もこんな汚辱
を味わったが。
彼らにはそんなことも理解できないのか。
自宅へ招かれた。その前から薄すうす気が付いてた。
なんでって部落同盟だの、ヤクザだの。
逆圧力団体の威力を自分でいろいろ披露するんだもの。
部屋の中にはニュースで見なれたあの文字。
〇とか□とか、日本に向かって唾飛ばしてるあの人たちの言葉。
今回、この事業がうまくいったら彼らとも少しは近づくことができるだろうと思ったが。
無意味な時間だった。






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彼は、
お前個人で俺は止められない!と言い放った。
私は巻き込んでしまった人々に電話で頭を下げ、会える人は面前で額をこすりつけた。

『我ら』の総意はすべてを棚上げ、白紙に戻すということで決した。

誰も損はしない。
今なら彼だって損はしない。
私はあなたが成功することを実は祈っている。





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しかし彼はそれで済む人間ではないだろう。
恨を基本とする民族なのだから。
プライドが何かを引き起こす。
ちょっと前に書いた、『フィリピンパブ通報事件』
不法滞在で刺された彼女たちを地獄に送ったのは誰だろう?
入獄中で留守にしてるオーナーの、閉店している店の目の前で、今日から飲み屋の新規開店内装工事が入っている。
同じ町でフィリピンパブをやってる別の店の女オーナを奴の売店で久しぶりに見かけた。





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私はこの件で村を大切にするということを身に染みて理解した。

爺さん。
俺みたいな若造に、ここまで馬鹿にされて。
一度くらいまっとうな道で生きることはできないのか?
毎日目覚めたときに気持ちの悪いあの後悔はないのか?
俺は協力できることはしてやろうと思っていた。
しかし後はあなたのやり方で儲ければいい。
助成金だろうが、補助金だろうが。
国をだますのは俺の知った事じゃない。
でも、人を裏切っちゃいけない。
あんた言っただろ。

『俺は恩を忘れない男だ』

『絶対』って真っ先に言う奴を決して信用してはいけない。






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Dome 3 1981






ドーム
イギリスのバンド。ワイヤー/ Wireの休止期間にワイヤーのメンバー、ブルース・ギルバート/Bruce Gilbert (ギター、ボーカル、シンセサイザー)とグラハム・ルイスGraham Lewis(ベース、ボーカル、シンセサイザー)の二人で結成された実験的なポストパンクユニット。一見
とっつきづらいけどなかなかバランス感覚のあるポップなサウンド。寝入りばなに聞くととってもよく眠れます。改めてこうやって掘り返してあげないと永久に埋もれてしまっているだろう、ある筋の人たちには自信を持ってお勧めできる一枚。






上野大根 諏訪湖姫コレクション 2019 

2019.12.10 (Tue)
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今年もやります姫コレクション!
本来漬物でしか食べられていないこの伝統野菜。その辛さは巷の辛味大根など比ではない、じゃじゃうま諏訪湖姫を何とか美味しくいただいちゃおうというこの企画。もうすでに西から東から参加希望の声後を絶たず、残りの大根もあとわずかです。
今年最後の大根はかき集めてもあと三名ほどとなりました。
我こそはというそこのあなた、この機会に幻の大根、諏訪湖姫をぜひともご賞味ください。

何故かインドやフィリピンの大根と似ている諏訪湖姫、上野大根についてはこちらから

『上野大根 諏訪湖姫』


参加希望の方は下記メールアドレスへご連絡ください。
上野大根・諏訪湖姫 5~10本(無料) 簡単な包装にて送料のみ客様負担、着払いでお届けします。
suwakohimedaikon@gmail.com






併せて完全有機、完全無農薬米20キロ送料込み8000円、残りこちらも3名様限りご注文承ります。上記メールアドレスまでご連絡ください。
(大根も希望であれば併せて明記ください。同梱いたします。)








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『続・フィリピン・南国の光』 歓迎会

2019.12.06 (Fri)
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今回もいつものように歓迎会を開いてもらいました。








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といっても、主役は御連れのお二人、
私は付録のような物。
しかも一番楽しんでいるのは地元の人だったりします。









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地元の温かいもてなしと地元の美味しい食材と。
旅行先で現地の料理と出会うとき、それは日本国内でも同じなのですが、その土地のことを全く知らなかったとしても味覚というものは『言語』と同じだから、今まで学校や受験勉強で蓄積してきたその国の歴史とか風俗とか文化とか、机の上での様々な知識が一瞬にしてその料理の一皿に凝縮し今までバラバラだった事柄が一直線上に一気に集約してくるように感じられます。








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と、かっこつけてみたところであっという間においしい料理とおいしいお酒でただただ幸福になっていきます。
特別な酒があるぞと持ってきたのがココナッツで作った自家製醸造酒。

「うん、マズイ」








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パーティの恒例の催し物が始まる前にほろ酔い気分でちょっとお散歩。
うちの裏庭で見つけた生まれたばっかりの子犬三匹。捨て犬かと思ったらお母さんはパーティー会場に出張中。
今日は彼らもごちそうにありつけるからね。








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ご馳走にありつけたのは犬ばかりではございません。
いつもは一人寂しくお食事の少彦名、大勢で食べるだけで料理の塩味が増していきます。











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ということでビールの追加。
タダ飲みでは申し訳ないのでお兄さんを捕まえて、家族が沢山なのでどのお兄さんかは定かではありません、自腹を切ってビール3ケースお買い上げ。






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昨年に引き続き子供たちの出し物は熱気にあふれたセクシーダンス。


熱狂的な音楽に合わせ、躍動する少女たち。










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躍動するおばさんたち。










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男たちはただただマッタリと飲んだくれておりました。









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Emma Louise - 17 Hours







エマ・ルイーズ
グレート・バリアリーフで有名な観光地、オーストラリアのケアンズで活躍するシンガーソングライター。2013年発表のファーストアルバム『vs Head vs Heart』、頭vs.心、邦題にするなら“理性と感性” “心と体”ってところでしょうか。聴くものを静かな水面にやさしく抱き留めてくれる心優しい秀作、派手ではないですが一服のコーヒーのように心を落ち着かせてくれる美しい一枚です。これがデビューアルバムのようなのですがこの作品以前に、自主製作なのか、『Autumn Tongues』という4曲入りEP版シングルをリリースしているようですが残念ながら聞くことはできませんでした。
オーストラリアのミュージシャンにはイギリスでもない、アメリカでもない中間的な魅力があります。悪く言えばどっちつかずな、よく言えばいい塩梅にバランスの取れた秀作を数多く見出すことができます。時には『AC/DC』のように傑出した突然変異な快作があったりして探す方もわくわくします。本作は全編にわたってエコーのきいた透明感のある、どこか懐かしいノスタルジックなサウンド。今夜のように過ぎ去った楽しい思い出に浸るにはぴったりかもしれません。
2018年11月14日に3枚目の最新アルバム『Lilac Everything: A Project By Emma Louise 』を発表しています。こちらはジャズテイストな、なかなかソウルフルな作品。何曲かはこれ誰?ってくらいかなりの低い声で録音されています。地声かなとも思いましたがもしかするとボイスチェンジャーなどの音響機器で男性の声に変えて似せた収録なのかもしれません。何分資料が少なすぎて詳細は不明。興味のある方は自力で調べてみてください。

追記
今夜紹介したエマ・ルイーズのアルバム、『vs Head vs Heart』には発売時期、リリースされた国によって曲順や収録曲の違う様々なバージョンがあるようです。私の持っているものは全11曲、オリジナル版と思われるものには載せられていない「Jungle」などの秀作が通常のボーナストラックではなく、8曲目、作品の途中に挿入されています。11曲目はわざとクリックノイズが長時間録音されていてアナログ盤の雰囲気を再現しながらちょっとしたいたずらが仕込まれていました。アフィリエイトに掲載したのは韓国版、全14曲で曲数も一番多く曲順も他国のものと大幅に違います。







Emma Louise - Boy












柳藻 / 日本の水草

2019.12.02 (Mon)
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あんなに心配していたヤナギモの成長。
2週間で切り戻ししなければいけないほどの成長を見せています。






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『ヘアーグラスを採る』
からの続き。
水槽の現在の様子です。当初の心配は見事に外れてジャングル化しています。
ヤナギモは左端の長いのと右中央で水面まで生い茂っている柳の葉のように細い水草、その手前には草姿のよく似たポタモゲドン・ガイー、南米産の水草ですが信州の冬も無加温で平気で越冬するところを見るとチリやアルゼンチンの南部や高冷地で自生している種かもしれません。
真ん中で浮き葉を伸ばしているのはオモダカ、両脇の傘のような葉っぱは新しく導入したラヌンクルス・パプレントゥス、かなりの強健種のようで導入一週間でランナーを横にどんどんと伸ばしています。オモダカの浮き葉と共に長く伸びあがっている茎は鑑賞の邪魔になるのでもうそろそろ切らないといけません。中央のカボンバは光量不足からか徒長して節間が長くなってます。一時期葉っぱが白く色抜けしましたが、低床肥料の施肥でその後の白化は回復することができました。



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今回照明として採用したのが中国製の植物育成ライト。トミーPaPaさんのブログで紹介されているのを見て購入しました。赤青のLEDなのでこれのみでは鑑賞不可。あくまで水草育成用、ニッソーの白色LEDの補助として使っています。点灯時間は一日5時間程度。一か月間の水草維持状況を見ても満足いく結果でした。設置方法さえ工夫すれば十分使えるものだと思います。









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水槽には基本気難しい水草は導入しないようにしています。二酸化炭素無添加、低床は近くの川砂、できれば無加温でも越冬できるものがいいですね。田んぼで採ってきたヘアグラスもしっかり根付いて生えそろっています。








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パイロットフィッシュとして先行してこの水槽に入ってもらったアカヒレ。あんまり綺麗で可愛いので移すに移せません。
この辺の川や沼で見かける水草にはヤナギモのほかに、エビモやセンニンモなどのヒロムシロ、フサモ、マツモ、食虫植物のタヌキモ、クロモ、コウホネ、田んぼに行けばヘアーグラス、ロタラ・インディカ、オモダカなどわざわざペットショップで買う必要が全くありません。




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前回の記事で田んぼの畔から採ってきた雑草。水上葉がとけて水中葉に変わりましたがその後消えてしまいました。





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タデも枯れて残ったのはこの草。上の写真が導入直後。左の奥のやつですね。そして昨日撮った姿がこれ。下の写真の手前のヘロヘロした奴。オモダカと並んで前景の真ん中に陣取ってます。

ところで、ヤナギモなどの日本の水草は東京にいた時はとても難しいイメージがあったのですがこちらに来てこうやって育ててみると手間もかからず簡単に歳を越えて歴代育成できるようになりました。そこから考えると水草にとっての大敵は光量や水質、二酸化炭素不足よりも、夏の『高温』が育成に大きく影響するのではないかと思ってます。その証拠に、二階の比較的温度の高くなる水槽より、一階の日の当たらない大型水槽のほうが明らかに成長がいい。この水槽、ほぼ放置状態で低床の掃除はおろか水替えもゼロ、6年間蒸発した分の足し水のみで維持しています。ヒーターなしの無加温、水草も魚も、エビも、それこそ低床に住んでいる蜆も何年も元気で生活しています。





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臨戦態勢のオケラータス君
大きくひれを広げて近寄ってくる相手を威嚇しています。
彼的には本気なのでしょうが、まんまるおめめと半開きの口が可愛いです。





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ネオランプロローグス・オケラータス・ゴールド
ご飯を食べてる意外は大概喧嘩してます。でも、アフリカンシクリッドの中ではいたって温和な種、殺し合いにまでにはなりません。繁殖までこぎつけたいのですがこれだけ喧嘩をするところを見ると皆さん男性なのかもしれません。







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嵐の中の決闘。
出水口にディフューザーをつけているので細かい泡が雪のように舞っています。
鑑賞用にも魚たちの為にもとってもグット。













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ラヌンクルス・パプレントゥスの傘の下で遊ぶレッドファイアーシュリンプ。レッドチェリーシュリンプの選別種。極火エビなんて呼ばれ方もしますね。真っ赤な体が緑の草原にひときわ目立ちます。









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お米販売。
完全無農薬、完全有機栽培
20キロ 8000円 / 10キロ 4500円 残り三名様。
おまけの真菰だけはなくなってしまいましたがその代わりに上野大根をお付けします。
とっても辛い幻の大根。ほっかほかのご飯をアジの開きと飛び切り辛い大根おろしで召し上がれ。

ご注文はこちら
suwakohimedaikon@gmail.com








Youssou N'dour - Li ma weesu






この間、眼鏡を買いに松本まで行った。1時間かけて出かけないと眼鏡一つ買うことができない。諏訪の街にも2件ほど眼鏡屋はあるのだが何分気の利いたデザインのものがない。といっても欲しいのは黒縁のスクエアーな普通のメガネ。でも、こういった一見普通でありきたりなデザインのもののほうが見つけるのが難しい。田舎の眼鏡屋さんに置いてあるのはかえって奇をてらったいかにも高級品な気取ったものばかり。結局松本で買ったのも妥協を重ねての選択だった。
ユッスー・ンドゥール、ユッスン・ドウールではない。ンドゥールさんなのである。言わずと知れたセネガルの国民的歌手。久しぶりに都会に出かけてギターを見たり中古CD屋に入ったり。そこで見つけたかれのCD二枚とオリジナルパンク最後の英雄、ポップグループのセカンドを買った。今回紹介したのは以前持っていたユッスー・ンドゥールの一枚。2002リリース、彼の作品の中では一番聞きやすくそれでいてアフリカの泥臭さを残したバランスの取れた名盤。紙製のジャケットに子供がサッカーで遊ぶ姿が妙に中身にマッチしてその映像と共に記憶にいつまでも残る。以前持っていたというのは実はこのCD、愛用のギターと一緒に盗まれちゃった。世の中には泥棒というのが本当に存在する。それも間違いなくね。
そんな悪党とはなるべく付き合うことなくみんな普通に生活できたらそれだけで幸せ。アフリカのミュージシャンを聞くたびに何となくそんなことを思ったりします。いっしょに買ったパンクのCDは途中立ち話した靴屋の女の子にあげてしまった。ドクターマーチンのブーツの靴底があの頃のように再びぽっくりみたいな厚底になっていた。あまり良い送りものじゃないけどこの一枚で彼女の視野がほんの少しでも広がるといいな。














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