なずな ねんぼろ 蕗の薹

2019.04.09 (Tue)
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今日はラリーぱぱさんのリクエストにお応えして春の山菜取り、実況中継です。






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併せておばちゃんにご指導いただき山菜のイロハを私も勉強させていただきます。







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まずは山菜の王様、フキノトウ。
王冠のように見えるのは畑の畔などに生えるノブキの花。てんぷら、味噌和え、おひたし、あえ物、蕗の薹は山菜の万能選手。灰汁が強いのでおひたしなどはあく抜きしてから使いましょう。高血圧や肝機能、抗がん作用や健胃効果があるんだって。








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こちらは一回り大きいミズブキの蕗の薹。
灰汁はこちらの方が少なく食べやすいですが、やはりノブキよりも味が一段落ちます。ノブキのほうが苦みがあって香りも強く山菜らしい滋味があります。







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ナズナ
都会の公園なんかでもよく見かけます。ぺんぺん草と呼ばれてますね。ナズナといえば春の七草で有名ですが「これがナズナだよ」と言われてみると、あら、これがナズナなのね、と今まで目に入っていなかったかのようにあらためての再認識。
栄養価はとても高く、それはほうれん草をしのぐほど。民間薬として肝臓病や解熱など昔から野菜、薬として広く利用されていました。







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採るときはこんな感じ。小さいわりに根が深いので引っ張って取るとちぎれてバラバラになってしまいます。







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ネンボロ
一般にノビルと言われているねぎの一種。まだ季節的に少し早いですかね。






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根がとても深いのでかなり掘り下げないと採れません。
玉ねぎみたいな球がついていてねぎ特有の香味がします。下処理が面倒だということで今回は調理してもらえませんでした。
洗って生でかじって酒の肴に。







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奥がアサツキ、手前はカンズコ
アサツキはねぎの中で一番細い種類。ハーブのチャイブに似ています。薬味やてんぷらに、バラのコンパニオンプランツとしても利用されるそうです。
カンゾウ、この辺ではカンズコと呼んでいます。ほかの地域ではよく利用されるようですが諏訪の人は何故かほとんど食べません。食べ過ぎると腎臓に悪いそうです。夏になるとユリのようなオレンジの花を咲かせます。天ぷら、あえ物、漢方薬としても有名ですね。人によっては食べ過ぎると下痢をすることがあるそうです。何を隠そう、この私も腹を下しました。







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夕食は久しぶりにおいちゃん、おばちゃんと一緒に山菜の食卓を囲みました。





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なずなのおひたし。
思ったより癖がなく食べやすいです。いかにも植物繊維豊富といった歯ごたえ。適度に苦みがあってこれは癖になります。





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蕗の薹の酢味噌和え、蕗の薹のヌタ。
これは絶品です。都会では味わえない田舎者の贅沢です。ご飯何杯でも行けちゃいます。






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蕗の薹とアサツキのてんぷら。
蕗の薹はもちろんおいしかったのですが意外だったのがアサツキのてんぷらが思いのほかおいしかったこと。





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そして、これが問題のカンズコの酢味噌和え。癖がなくてとてもおいしくいただきました。
ほかの二人は食べつけないので今夜はご遠慮。食べた私だけが下痢をしたので犯人はこいつかと。
伊那や山梨なんかではよく食べられるようで販売なんかもしていますから私は体質的にたまたま合わなかったのかなと。
今春中にもう一度トライしてみて検証したいと思います。だって、とっても美味しいんだもの。







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さて今日の選曲は牧歌的な雰囲気から打って変わって、ガレージロックと呼ばれるアメリカで起きたムーブメントのミュージシャンを紹介しましょう。




The Music Machine - The People In Me







ガレージロックとは当時世界を席巻していたイギリスのマージ―ビートと呼ばれる一大ブーム、ビートルズやローリングストーンズ、キンクスなどの影響を強く受けたアメリカの若者たちがエレキギターを中心に生み出していった音楽活動の総称です。その名称の由来は、アマチュアバンドの練習場の多くが車の車庫だったことに由来しています。

ところでこの曲、日本のグループサウンズで誰だかカヴァーしていた気がするんですが。



The Music Machine - Trouble




今日紹介するミュージック・マシンは1966年にアメリカのカリフォルニアで結成されたバンド。ファズを深くかけてひずませたギターの音とオルガンが印象的な5人組のバンド。中古屋で買った音盤を初めて聞いた後、私は即ロジャー・メイヤーのAxis Fuzzを買いに走りました。他のブリティッシュロックに影響されたアメリカ大陸でのグループサウンドとは一線を画すオリジナリティーにあふれた攻撃的なサウンドを聞かせてくれる。その新鮮さはミュージックマシンを知った当初、これはポストパンクの新しいバンドかなと勘違いしたほど。




The Music Machine - Talk Talk





海を渡りイギリスから輸入されたビートミュージックはアメリカで独自の発展を遂げ、70年代後半そのサウンドはふたたびイギリスに逆輸入されて、パンクムーブメントの大きな起爆剤となりました。ミュージックマシンもパンクムーブメントの勃興と同時に再評価され80年代のパンクバンドに大きな影響を与えました。
ガレージ・ロックと呼ばれるバンドにはほかに、ブルー・チアー / Blue Cheer、ザ・シーズ / The Seeds、エム・シィー・ファイヴ / MC5、イギー・ポップ&ザ・ストゥージズ / Iggy Pop & The Stooges、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド / The Velvet Underground なども含まれます。音楽的志向性が様々なのはガレージ・ロックという名称が必ずしも音楽的特徴に由来しないことの現れでしょう。しかしながら彼らに共通して言えるのは、彼らの持つエネルギーがアマチュア時代に小さなガレージでロックンロールにあこがれ練習した、若者たちの情熱の生々しさをダイレクトに表現しているということ。長い年月を隔てて、そのサウンドは今でも我々に新鮮な共感を呼び覚まします。
それでは今回はこの辺で。紹介しきれなかったミュージシャンについてはまたの機会に。












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コメント
あはは  ビックリしましたよ

ありがとうございます。

山菜取りは すごく興味ありますが・・・

にょろにょろが怖くて(笑)

ワラビが生えてる日当たりが良い場所なんて出現率が
高いので・・・

食べるのは好きです

曲り竹は、あと1か月ちょっと先かな
ラリーぱぱ | 2019.04.09 16:47 | 編集
都会から来た若い人と一緒に山菜を取って食卓を囲むなんて、おじいちゃんおばあちゃん、幸せですね。もちろんsukunahikonaさんも。

町の老人はバスのボタンやエレベータのボタンをいやがらせみたいに押して憂さ晴らし。かつての仕事の地位を振りかざして威嚇するのもいるし。当地でも元会社員より農業やってきたご老人の方が幸せそうです。ご夫婦でのんびり畑仕事を楽しんでいます。
雨宮清子(ちから姫) | 2019.04.09 18:10 | 編集
こんばんは♪
とても楽しそうで、美味しそうでした!
ノビルが家の周りに生えているので、食べてみたくなりました(^^)
かぜくさ | 2019.04.09 22:50 | 編集
>なずなのおひたし。
 思ったより癖がなく食べやすいです。いかにも植物繊維豊富といった歯ごたえ。適度に苦みがあってこれは癖になります。

〇食べ過ぎて変になったのは、これですか。
 山菜は食べ過ぎないようにとは本当ですね(笑)。
 草々
レインボー(ささげくん) | 2019.04.10 07:43 | 編集
こんばんは~山菜の宝庫ですね^^
大好きなんですよ(*^^)v
食べてみたいです(^-^)
意外と山菜は見極めるのが難しですものね(ーー;)
大変勉強にないました。
よっこたん | 2019.04.10 19:49 | 編集
ラリーぱぱ さん

ご満足いただけましたでしょうか?蛇なんてまだまだ。ここ上野ではあと一か月は顔を出さないでしょう。
この季節は採れてもこのくらいしかないのでまた一か月後に第二弾やろうと思います。
こうご期待!
Sukunahikona Parthasarathy | 2019.04.10 20:56 | 編集
ちから姫様

百姓は歳が行けば行くほど社会とのかかわりが大事になってきます。百姓をやっていると人に助けてもらうことが普通にあるので歳を追うごとにそういったものが身に染みてくるんでしょうね。
田舎は老人にとっても勉強の場所なんじゃないかなと思います。同時に田舎じゃ老人を尊敬するのも普通なんでしょうね。
Sukunahikona Parthasarathy | 2019.04.10 21:00 | 編集
かぜくさ さん

こんばんは。
楽しいですよ。一年に一回、自然相手のことはいつでも一回こっきりなので楽しまなければ。
天ぷらに、お蕎麦の薬味に、ラーメンに。ノビル、これからどんどん生えてきますから負けずに食べて食べて食べまくって下さい。
Sukunahikona Parthasarathy | 2019.04.10 21:03 | 編集
レインボーさん

なずな、おいしかったですよ。畑に生えればにっくきただの雑草ですが、立派な野菜だと思いました。
腹壊した原因はかんずこですね。ナズナも蕗の薹も等しく三人ともたらふく食べましたから。
次回はかんずこの検証です。
Sukunahikona Parthasarathy | 2019.04.10 21:06 | 編集
よっこたん さん

やはり知ってる人が近くにいないとなかなか難しいですね。長野でも毎年のように水仙を間違えて食べて中毒になる学校の先生+子供たちがいます。なんで毎年間違えっかな、て思います。
自分で採って体で覚えればなんてことないのですがそのためにはいい先生が必要ですね
Sukunahikona Parthasarathy | 2019.04.10 21:10 | 編集
初めてコメントさせていただきます。
アサツキは主人の実家のある新潟では、主に球根部分を食べていました。
皮をむいて味噌を付けておつまみにしていることが多かったです。だから葉の部分は食べたことが無いって言っていました。
スライスして薬味にもできるそうです。
私は苦手なのでどちらも食べておりませんが。( *´艸`)
なっつばー | 2019.04.10 22:11 | 編集
なっつばー さん

こんばんは、コメントありがとうございます。
やっぱり地方によってそれぞれ違いがあるんですね。新潟よりこの辺は寒いのでアサツキも球ができていません。もしかしたら球ができるころには葉っぱが固くなって美味しくないのかも。スーパーに行けば同じものが並ぶ昨今、こういった伝統をお国自慢するのも面白いかもですね。
Sukunahikona Parthasarathy | 2019.04.10 22:23 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2019.04.10 23:04 | 編集
鍵コメさん

ありがとうございます。
ベジタリアンじゃないですよー。ただ、農繁期になると半強制的にベジタリアンにならざるを得ませんが。
曲、インドチックですか?今アップしてるのはほとんどの曲がインド人に会う前だったので。ただ昔から半音進行な曲を書くとは言われていて、それってエスニックな雰囲気が出やすいメロディーではあるんです。
一度、インド映画にでも曲提供したいなって思ってるんだけど、5月の撮影の時に何曲か作って持ってくかな。
Sukunahikona Parthasarathy | 2019.04.11 02:56 | 編集
山菜、いいなぁ~。
母方の伯父(故人)伯母が植物学者だったのです。
なので、仕事の為に新潟に住んでいて(東京にも家があるけど)
遊びに行くと色んな山菜料理を食べさせてくれましたよ。
懐かしいな~。

今は伯母は存命だけど認知症が激しくて
新潟にはいるけど自由に出歩けないし
ダーリンは山菜嫌いだしで
随分たべてないです。美味しそう~
ROUGE | 2019.04.11 16:35 | 編集
おおっ!
おいしそうな山菜料理が並びましたね^^
うちも庭にツワブキやノビルがあるので、この時期食べてますが、
春の七草のナズナがぺんぺん草だとは知りませんでした^^;
しかも、栄養価も高いのですね!
勉強になります^^♪
にゃあも | 2019.04.11 21:16 | 編集
そうですね。
色んなことを知ることが出来て楽しいです。
そうそう、アサツキを収穫するのは、葉がしおれてきてからなんですよ。
なっつばー | 2019.04.11 22:06 | 編集
ROUGEさん

身内に植物学者。いいですね、頼りになりそう。その辺がROUGEさんのバラとつながってるのかな。
山菜取りはまだ序の口、田植えのころにはまた違うのがたくさん生えてきます。
Sukunahikona Parthasarathy | 2019.04.14 08:57 | 編集
にゃあも さん

解説しよう!
普段普通に目にしているであろうぺんぺん草が目に入ってこなかったという現象は言語学的にシニフィアン(signifiant)とシニフィエ(signifié)の関係で説明ができる。この場合シニフィアンは「ナズナ」という表記、名称でありシニフィエは「ぺんぺん草とも呼ばれる食用の野草」という内容ということになる。ナズナを目にし認識するにあたり当初そのひもづけはあいまいであり例えていうならばシマウマの縞を目にしていながら認識していないのと同じで、しかし、普段シマウマを見ているであろうその人はある日馬とは別の言葉、シーニュとしての「シマウマ」という言葉を自身の口で発することによって今までシマウマの『縞』を全く認識していなかったものが突然と目前に「馬」とは違う縞、ツートンカラーの「縞馬」が突如として出現した。同じようにして今我々は「ナズナ」を他の雑草とは違う輝きを持つ特別な野草として今まさに認識するのである。
そしてそれはとっても美味しいのであった!
Sukunahikona Parthasarathy | 2019.04.14 09:19 | 編集
なっつばー さん

枯れてからですか。地方によって違うのはその土地の気候も関係していて面白いですね。
Sukunahikona Parthasarathy | 2019.04.14 09:20 | 編集
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