Pinterest 死ね!

2020.01.18 (Sat)
P1011952.jpg










ちょっと毒づいてみたいと思う。

調べたいことがあって画像で検索していると『Pinterest』のサイトに飛ばされる。
それも頻繁に。

仕事で疲れて帰って、ビール飲んでリラックスして、ソファーにもたれながらの自由な時間。
それを『Pinterest』が無神経に邪魔をする。
これこそが世間でいう厚顔無恥というもの。

インスタとどこが違うか知らないが、画像検索でインスタに邪魔されたことはない。

消えろ。
『Pinterest』




Pinterest
不要・うざい・邪魔・うんざり・排除・削除・お荷物・検索妨害・どけ・障害・死ね




Execution-Ground-Painkiller.jpg
















Painkiller - Buried Secrets - Guts Of A Virgin











ペインキラー
頭痛薬のこと。ジョン・ゾーン、ビル・ラズウェル、ミック・ハリスの三人組ユニット。アバンギャルド、フリージャズ、ハードコアパンク、アンビエント。普通の人なら頭の痛くなる音楽を作ってる人たち。黒いインクで黒い絵を描くのは私は大嫌い。実験的音楽から私が足を洗った記念すべき一枚。正確には今夜紹介の『処女の臓腑』 - Guts of a Virgin (1991年)、この三年後に発表された『処刑場』 - Execution Ground (1994年)がとどめを刺したという感じ。灰野敬二や巻上公一など、日本のとんがったミュージシャンも多数参加。ジャズミュージシャンも入れ代わり立ち代わりセッション形式でレコーディングしており、演奏技術は安心のクオリティ。その分無意識に突き刺さるエラーな原体験がない分、きわめて優等生的な音楽的時間軸に終始している破天荒の皮をかぶった至極音楽じみた音楽。要は4分音符は4分音符で、スタカートはスタッカートで。単に様式美を打ち壊すためだけのノイズの羅列はなんら自己崩壊に至らない、きっと本人たちも現状維持の、現状維持の為だけの、安心の自己保全の、言い換えればパンクスタイルの黒い革ジャンに刺さった、決して誰にも危害を加えることのない安全ピンの束のようなもの。だって、きっとやってる本人たちが一番楽しいんだもの。
それでもたまにこうして聞いてみてこんなことで喜んでた可愛いおいらもいたのかなととても懐かしくなごんでしまう。過激な気分になろうとしてもただただまどろむ癒しの一枚。こういったバカげた音楽、演劇、映画、絵画、文学、そして失恋。人生におけるすべての青春のイニシエーションを通過して、再びロックンロールに帰ってきた者のみが見ることができる地平というものも実際あるにはあるのだが、できればこんな経験はしない方がいい?人は必ず年老いるものだからできれば生きのいいうちに、空を飛べるうちにこういった境地に差し掛かっているものが今でいうこの世の天才か。芥川龍之介の河童みたいに肉体から解き放たれた魂みたいに、分別のついた、完成された精神というものがあるのであれば、その宿る器は、夢精するほどの、女子であれば初潮を迎えたばかりの、生きのいい紅顔の美少年、無垢なる聖処女であってほしい。
ま、大音量で聞いていればそれなりに躍動もするし可笑しくもあるし、何より楽しい。でもこれはそれ以上でもそれ以下でもない。音楽って肉体的なものなのか精神的なものなのか。精神と肉体が一緒になる瞬間が恍惚なのか、精神から肉体がはぎとられる感覚が美しいのか。そんなことを考えてみるのも一興かなと感じる一枚。しかして何度も繰り返すが、黒いインクで黒い闇は絶対に描くことはできないのです。










関連記事
スポンサーサイト




トラックバックURL
https://pygmysunfish.blog.fc2.com/tb.php/359-e40a228c
トラックバック
コメント
確かに『Pinterest』は、一度ログインしてしまうと、登録をした覚えは無いのに、案内も頻繁に来ます。
それと、検索すると『Pinterest』に飛ばされることも多いですね。

『Pinterest』に限らず、ネット広告は、邪魔だと思うことが多いです。
風花(かざはな) | 2020.01.19 19:40 | 編集
風花さん

取り乱してすみませんでした。
何書こうかな、この頃いいことないしと思ってたらこれに邪魔されて怒りに任せて。そいつにのっけってこのCDのこともかけるなと思って書いてみました。
Sukunahikona Parthasarathy | 2020.01.26 19:01 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top