お田植え

2020.05.17 (Sun)
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仕事が終わって軽く夕食を食べている30分の間に開け放った軽トラの窓枠を鬼蜘蛛の赤ちゃんに占領されてしまった。







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なので、鬼蜘蛛の赤ちゃんと軽トラで一緒に畑の最終見回り、今日の仕事の締めくくり。






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本日お田植え完了。
『あと』の高さを調節して、水の加減を管理して。
田植えが終わって一つ仕事をやり終えたというより、前からの仕事が終わらないうちにまた一つ仕事が増えちゃったってところ。








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夕闇の蜘蛛といえば思い出すことがあります。

まだほんの幼いころ、親戚のお姉ちゃんと一緒に入った田舎の離れのお風呂。
離れ屋になっている風呂の小屋まで、蛙の声の鳴り響く真っ暗な広い庭を、裸で、手ぬぐい一つ、夕闇落ちた薄暗い中を素足の木のつっかけがコツコツと敷石伝いに横切って、たどり着いたお風呂の入り口には飴色に輝く裸電球。その電球のシルエットに今まさにお互いが飛び掛からんとする鎌を振りかざした大きな蟷螂と、それを待ち構える握りこぶしのような大きな鬼蜘蛛。真っ裸の二人はそんな鬼気迫る頭上の光景を見上げながらしばし磨りガラスの開きの前でたたずんでいました。
それまではしゃいでいた幼い私は裸の彼女と二人っきりになったとたん一言もしゃべらない。静かに波打つお湯の音に、古い木の香りと、むせかえるような湯気と、檸檬色に照らされた彼女の乳房が美しかった。










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植え付けを待つ野菜苗に銀色のアルミシートを布団のようにかけてやる。保温というよりも地下から湧き上がってくる土壌の水分保持。
一時でも早く畑に植えてやらないと。







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23 SKIDOO - LANGUAGE








twenty-three Skidoo
忘れかけていたちょっと古めの音盤を引っ張り出してきました。1979年結成のイギリスのポストパンクバンド、インダストリアルミュージック集団。現在も解散せずに活動中とのことです。80年代当時、この辺のアンダーグラウンドな音楽グループは好んでファンク的要素を取り入れていました。音楽雑誌等ではアヴァント・ファンク、前衛ファンクなどと呼ばれていたようです。とかく頭でっかちになりがちなこの手の実験的ムーブメント、ファンク的リズムの肉体的要素を前面に押し出して理性を凌駕する衝動としての音楽を表現した。そんな風に解釈すると何となく腑に落ちる気がします。サビのリフレインは『LANGUAGE』をさかさまに組変えて読んでるのかな?シングル盤にもライナーノーツが載ってないので何もわかりません。
1984年発表、『Urban Gamelan』の中の一曲。途中日本語で女の子がなんか言ってます。メンバーの中に武術をやってる人がいて『アチョー』とかブルース・リーのオマージュもあったりして。紹介したPV版は動画として面白いのですが音質がちょいと悪いので音源のいいものも同時に引っ張ってきました。
たまにこうやって古いものを引っ張り出して久々聴いていると、当時の鬱屈した少年期の、もやもやした気持ちも相まって、ちょっと不安にさせる思春期の水面に自分自身を改めて浮かべてみることができます。














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