沢庵漬ける
2013.11.14 (Thu)
おすすめの小説かい?僕の周りは猫好きがいっぱい!猫が大好きなあなたには内田百閒の『ノラや』強く強くお勧めしちゃうぞ!!

11月13日朝、畑には霜柱が立ち、玄関の水盤に薄氷がはる。かた大根を干して一週間、沢庵の漬け込みが始まりました。
ベテランの皆さんは、工場の中で大きな桶に大根をドンドン漬け込んでゆきます。天日で干した一万本の大根を工場に運び込んだ少彦名は、新たに収穫された一万本の大根をひたすら洗い、干し場へと運び出すのでした。

さわやかな笑顔ですね。長野日報の記者さんです。きょうは、新聞と、長野放送(NHK)の取材の方が来てくれました。しかしながらカメラを向けるのはやはり女性ばかり、ウンウン唸りながら大根を運ぶ私などには目もくれません。

そして、これがうわさの大根洗い機!一家に一台の三種の神器でございます。カメラ目線の金子さんも寒い中ご苦労様です!!
ちなみにこの大根洗い機、普通の大根には使えません。見事に割れて真っ二つになってしまいます。
さて、作業のほうは丸々一日かけてやっと終了。正直、大変な仕事ですが、みんなでやる分それはそれは楽しいのです。
漬け込まれた大根はマイナス10度を越す寒さの中、これから4ヶ月近くの眠りにつきます。普通の沢庵は一ヶ月で出来上がるそうですが、村の大根は、とっても硬いので、上がるまでには長い時間がかかります。沢庵が漬かるころ、春の到来が今からまちどうしいですね。

11月14 日翌日、畑仕事は午前中で終了。諏訪に下りて酒蔵めぐりです。
とはいっても、何の予定もなく軽トラでおりたものですから緑のヤッケにドロだらけの長靴。てには愛用の一眼レフ。とーってもおかしな不審者ルックでございます。

酒蔵を訪れる前に、味噌蔵訪問です。信州一というくらいですから、お味噌の蔵元も市内にはいっぱいあるのです。写真は丸高味噌さん。建物内はゆったりとした喫茶室になっていて、敷地内には、足湯もございます。旅の疲れを癒すのにはもってこいです。
諏訪駅の近くには真澄で有名な宮坂醸造を始め、麗人酒造、金本酒造、、本金酒造、伊藤酒造と、5件の蔵本が軒を連ねております。お酒のウインドウショッピングが出来るほどでございます。諏訪の殿様はドンだけ酒が好きだったのでしょうか。

自分へのお土産も買ったことだし、しばしドライブと行きましょう。当然、お酒の試飲はしてませんよ。
そうそう、来年の3月29日にこの五蔵で飲み歩きイベントがあるそうです。チケット2000円で呑み放題。どうです、皆さん、チョット楽しそうでしょ。町中が大変なことになりそうです。

途中、不思議な建物に行き当たりました。

こちらのお屋敷、無人なんでしょうか?妙に胸騒ぎのする建物なんですが。

本日のお土産
これから、ゆっくりと一人試飲かいでございます。普段紙パックのお徳用しか呑まない少彦名に諏訪の銘酒のよさがわかるものでしょうか?
舞姫・ひやおろし 1155円
これは、美味しい。すっきりとしてなおかつ膨らみもあって、こっくりと呑めるやわらかいお酒です。秋口のひんやりしてきたころに蔵出しされるお酒をひやおろしって言うんだって。
本金・樋の口 1228円
これもうまい。太一というお酒がこの蔵にはありますが、それの原酒だそうです。お酒って出荷されるときはお水で薄めるって知ってました?このお酒はまさに生一本。 がっつりとしたパンチのある奴です。
麗人・純米酒 1050円
これもいいぞ!米の味がしっかり残っている腰のあるお酒。香りもさわやかで、甘みもしっかりある。お酒ってお米から出来てるんだなーとあらためて思わせるのど越し。ワインは飽きた、なんていう洋酒通の人にも。
あー、酔っ払った。調子に乗って酒の品評などやったものだからせいせい、酔っ払ってしまいましたよ。
さて、酔っ払いということで、今夜のバンドはイングランドはパブロックの雄!ドクターフィールグッドの登場です!!

Dr Feelgood - Milk And Alcohol
パブロックって、労働者階級がたむろする飲み屋に何時も流れているようなロックって意味ね。
リー・ブリロー Lee Brilleaux 死んじゃったな。ウィルコ・ジョンソン Wilko Johnson 大好きなギタリスト。
何時もは愛だの恋だの歌っているけど、実はこんなバンドをやりたいと常々思っているのだよ。
ついでにもう一曲聴いてね
酒といえば、先に紹介した『ノラや』の内田百閒。死ぬ間際まで、水差しでシャンパン飲んでたんだよね。
Dr. Feelgood - Down at the Doctors



11月13日朝、畑には霜柱が立ち、玄関の水盤に薄氷がはる。かた大根を干して一週間、沢庵の漬け込みが始まりました。
ベテランの皆さんは、工場の中で大きな桶に大根をドンドン漬け込んでゆきます。天日で干した一万本の大根を工場に運び込んだ少彦名は、新たに収穫された一万本の大根をひたすら洗い、干し場へと運び出すのでした。

さわやかな笑顔ですね。長野日報の記者さんです。きょうは、新聞と、長野放送(NHK)の取材の方が来てくれました。しかしながらカメラを向けるのはやはり女性ばかり、ウンウン唸りながら大根を運ぶ私などには目もくれません。

そして、これがうわさの大根洗い機!一家に一台の三種の神器でございます。カメラ目線の金子さんも寒い中ご苦労様です!!
ちなみにこの大根洗い機、普通の大根には使えません。見事に割れて真っ二つになってしまいます。
さて、作業のほうは丸々一日かけてやっと終了。正直、大変な仕事ですが、みんなでやる分それはそれは楽しいのです。
漬け込まれた大根はマイナス10度を越す寒さの中、これから4ヶ月近くの眠りにつきます。普通の沢庵は一ヶ月で出来上がるそうですが、村の大根は、とっても硬いので、上がるまでには長い時間がかかります。沢庵が漬かるころ、春の到来が今からまちどうしいですね。

11月14 日翌日、畑仕事は午前中で終了。諏訪に下りて酒蔵めぐりです。
とはいっても、何の予定もなく軽トラでおりたものですから緑のヤッケにドロだらけの長靴。てには愛用の一眼レフ。とーってもおかしな不審者ルックでございます。

酒蔵を訪れる前に、味噌蔵訪問です。信州一というくらいですから、お味噌の蔵元も市内にはいっぱいあるのです。写真は丸高味噌さん。建物内はゆったりとした喫茶室になっていて、敷地内には、足湯もございます。旅の疲れを癒すのにはもってこいです。
諏訪駅の近くには真澄で有名な宮坂醸造を始め、麗人酒造、金本酒造、、本金酒造、伊藤酒造と、5件の蔵本が軒を連ねております。お酒のウインドウショッピングが出来るほどでございます。諏訪の殿様はドンだけ酒が好きだったのでしょうか。

自分へのお土産も買ったことだし、しばしドライブと行きましょう。当然、お酒の試飲はしてませんよ。
そうそう、来年の3月29日にこの五蔵で飲み歩きイベントがあるそうです。チケット2000円で呑み放題。どうです、皆さん、チョット楽しそうでしょ。町中が大変なことになりそうです。

途中、不思議な建物に行き当たりました。

こちらのお屋敷、無人なんでしょうか?妙に胸騒ぎのする建物なんですが。

本日のお土産
これから、ゆっくりと一人試飲かいでございます。普段紙パックのお徳用しか呑まない少彦名に諏訪の銘酒のよさがわかるものでしょうか?
舞姫・ひやおろし 1155円
これは、美味しい。すっきりとしてなおかつ膨らみもあって、こっくりと呑めるやわらかいお酒です。秋口のひんやりしてきたころに蔵出しされるお酒をひやおろしって言うんだって。
本金・樋の口 1228円
これもうまい。太一というお酒がこの蔵にはありますが、それの原酒だそうです。お酒って出荷されるときはお水で薄めるって知ってました?このお酒はまさに生一本。 がっつりとしたパンチのある奴です。
麗人・純米酒 1050円
これもいいぞ!米の味がしっかり残っている腰のあるお酒。香りもさわやかで、甘みもしっかりある。お酒ってお米から出来てるんだなーとあらためて思わせるのど越し。ワインは飽きた、なんていう洋酒通の人にも。
あー、酔っ払った。調子に乗って酒の品評などやったものだからせいせい、酔っ払ってしまいましたよ。
さて、酔っ払いということで、今夜のバンドはイングランドはパブロックの雄!ドクターフィールグッドの登場です!!

Dr Feelgood - Milk And Alcohol
パブロックって、労働者階級がたむろする飲み屋に何時も流れているようなロックって意味ね。
リー・ブリロー Lee Brilleaux 死んじゃったな。ウィルコ・ジョンソン Wilko Johnson 大好きなギタリスト。
何時もは愛だの恋だの歌っているけど、実はこんなバンドをやりたいと常々思っているのだよ。
ついでにもう一曲聴いてね
酒といえば、先に紹介した『ノラや』の内田百閒。死ぬ間際まで、水差しでシャンパン飲んでたんだよね。
Dr. Feelgood - Down at the Doctors

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