Wedding in Himachal Pradesh 5

2014.06.27 (Fri)
4月28日 午後の沐浴

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水のあるところ必ずといって良いほど信仰が生まれる。どんな宗教にとっても水は特別なものだ。キリスト教の洗礼しかり、イスラムの沐浴しかり、インドのガンジス川しかり、日本だって滝に打たれたり、冷たい水で体を清めたりと、水と宗教は切っても切れない関係のようだ。
 水の流れるところ神が宿る。ここ日本でも、湧き水を守る神としてすぐに思い当たるのが弁天様だろう。この、弁天様、宗教に興味のない人でも何かと馴染み深い身近なものだ。七福神の一人、唯一の女性として知られる弁財天、実を言えばインドから流れ流れてきたお方だ。御名はサラスバティ、ブラフマの美しき妻に当たる。ついでながら、今紹介したブラフマ、ゼロから世界を創り上げた創造神なのであるが、その後はお役御免、その強大な力を失い、もっぱら人々の人気はあの有名な破壊の神、シバに譲ってしまった。おのずと、インドのお寺はシバ神のお寺というほどその数は多く、かたやブラフマを祭ったヒンディ寺院を私はついぞ見たことがない。もしあるとすれば、カジュラホにあったそれこそ人々にわすれさられた小さな古い寺かコナーラクのスーリヤ神の背面に居候しているお姿くらいだ。これは一体どういうことなのだろう。全知全能の神を崇拝するイスラムやキリスト教徒とはまったく性格を異にする多神教特有の世界観がそこにある。融和の民、インドの人々はあえて神に強力なる力を集中するのをさけ、多種多様な民族、文化をひとつに共存させるすぐれた知恵、英知のバランス感覚を生まれもって身に備えていたしるしなのかもしれない。一神教に、その知恵がないとは言わないが、ヒンディの流れを遠く東の果てで汲み取った日本という国は、皆さんも知ってのとおり、すばらしい国なのではないかと、遠く離れた旅先から感謝するところなのだが。
 話が大きく横道にそれたが、このサラスバティ、サラスバティという名の川を神格化した女神である。と同時に、川の流れるようにうつろい過ぎ去っていくもの、言葉や音楽など、留まることなく変化し消えてゆくものを司る神でもある。とめどなくたゆやかに流れる川面に映る美しい楽曲の調べ、ああ。なんという美しいイメージであろう。花の命は短くてとは世に言う常、つややかな女性に敬意をこめて『弁天様』と唱えながら夜な夜な通いつめた殿方も少なくなかろう。女性の一瞬の輝きをうつしとった女神、それがサラスバティ、弁才天なのだ。そして、ここヒマーチャルは美人の多い地域で有名なところ、ラムさんに教えを請うまでもなく、この私、とうに気がついておりました。

さて、真偽のほどは後々紹介する写真にて読者各自が検証していただくとして、バージナート寺院を参拝した私は、このあと二人の美女を引き連れて町に繰り出すという栄誉を手にしたのであります。



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帰りがてら、授業の終わったアンジェリを学校まで迎えに行って



なにやらみんなで、買い物の相談



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ハリッシュとディンは別のお店へ、私は女性二人と今夜の食材探しへ





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話してる言葉はまったくわかりませんが、楽しくないわけはございません♪




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日本でもおなじみのものばかり、というか、こちらがオリジナル。そうそう、ブッタもインド人だもんね。






大根は、わが村の辛味大根にそっくり。かじれば涙がちょちょぎれるほど辛いよ

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町でであったおませさん。 P1016405s.jpg
カメラを向けてハイポーズ。


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さてと、買い物も済ませたし、楽しい我が家へ帰りましょうか。






日なたを避け
中庭でくつろいでいると



自然とみんな集まって



そして、自然と歌が始まる・・・・
 


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サンジェナに太鼓を教えるサプナのお母さん 

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彼女なかなか筋がいいと見た 







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飛び入り参加の近所の女の子、即席コンサートは佳境に。
おや、歌い終わって帰るときにお母さんからお金もらって帰ってったよ。あとで聞いたら結婚式の最初に家に来て歌を歌ってくれた子にはお小遣いをあげるんだって。







こんなに楽しんでもまだ日は高く・・・・
また町に出て今度はマハーカールというお寺へ


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みんなに続いてお参りしたら僕だけバナナもらったよ  

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中庭の沐浴場は子供たちの絶好の遊び場。
本来は神聖な体を清める場所なんだけどね



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当然僕らも泳いだよ  P1016565a.jpg

ハリッシュはつかるだけ。金槌なんだって




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女性は入っちゃいけません。女性用は別に個室がありました
カンチャははにかみながらみてるだけ。




特にどうってことないけど忘れられない特別な一日でした。



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今夜の主題は水ということで、お送りするのはこの曲






Sunny Sunny





映画 『Yaariyan』 の挿入歌
今インドで話題のグラマラスセクシー、Sunny Leone のことを歌ったミューシックビデオ。サニーはアメリカで成功したインド系女性としてはまことに珍しいポルノ女優。その美しさには男性は勿論のこと、女性までもが息を呑む。性的表現がタブーとされているインド社会にあって、賛否両論、国中に激震を走らせるサニーは、今インドで一番ホットな女性だ。
Paniはインドの言葉で水のこと。

サニサニパニパニ♪ 
そこのお嬢さん、そんなものは脱いでいっしょに水に入らない♪




水は宗教的にも性的にも特別な存在のようです。







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コメント
う…う…美しすぎます…
見つめてしまっていると、目があいました!!!!


子どもさんが写っている写真っていいですよね。
明るい気分になります。

相互リンクありがとうございます。
LED工作は充分お気を付け下さい。
私の様になります(笑)
いぼ仙人 | 2014.06.28 00:10 | 編集
えっと、牛さんですね。牛の瞳って意外とかわいいんですよw

これからもっともっとすっごい美人さんが出てきますよ。乞うご期待!!
sukunahikona | 2014.06.28 21:17 | 編集
こんにちは、始めまして
インドの興味深い話にいつも興味深々です。
このミュージックビデオは、かなり開放的ですが、
お咎めないんでしょうか?

もっとすごい美人さんが、出てくるんですか?
次も必ず、見に来ます^^
kooyan | 2014.06.29 17:41 | 編集
はじめまして。コメントありがとうございます。ここ何年かセクシーなのは増えているみたいです。その中でもこのビデオはかなりのものですね。音楽なんかもラップだとか一昔前のテクノっぽいのとかこれってインドの音楽?てのが増えていて嘆かわしいばかりですw
地域差もあるようです。南のほうが保守的な感じがします。どちらにしてもインターネットの普及が影響しているようです。
そもそもこの物語の主役、花嫁さんがこの後控えてます。期待して損はありませんよ。

そうそう、美人といえばこのブログの最初のほう、女優のハンシカさんの写真もチェックしてね
sukunahikona | 2014.07.01 04:54 | 編集
足跡からお邪魔します。
インドの生き生きとした写真と、
正直インド美人の写真に…シビれました。

また来ます♪
mizuki | 2014.07.14 06:36 | 編集
ありがとう。うれしいです。

私の大切なインドの妹たち、とってもキュートでしょ。
次回からセクシー編も始まりますので期待してまっててね♪
sukunahikona | 2014.07.14 10:55 | 編集
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