春蝉忘備録 2020/5/14

2020.05.14 (Thu)
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ハルゼミが鳴いた。
畑の上の山の頂上と右隣の稜線の松林で一匹ずつ、同時に鳴きだしました。今年はちょっと早め、2016年の12日に次いで二番目。2015年と同じ14日に鳴きました。
ハルゼミの鳴くころは私も大忙しです。





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お田植えを待つ早苗。
苗から育ててます。






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今年は
ビニールハウスも新調して耕作規模も去年の4倍。
作ったはいいけどコロナのせいでしっかりお金にできるのかどうか、でも、やらなきゃ何も始まらないし、去年からの約束だし計画だし。とにかく朝から晩まで走り回っているせいでいたって健康。その代わりブログの方はおろそかになっちゃってます。
なんたって10時には眠くなっちゃうし。







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どういうわけか豆でもなんでも蔓仕立てのものが多くなって毎日トンネルを建てるのに大汗かいてます。
資材調達にお金はかかるし、上野の畑は石が多いので造設も一日3本がやっと。こればっかりやってるわけにもいかないし、とにかく一人でやっつけるのは相当しんどい。あと十通りは建てないといけない。鋼材の新品購入はかなりつらいから、と、思ってたら助の船で廃材寸前のアングルを村の先輩から大量ゲット。
でも、これでもきっと足りないんだけどね。








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今朝も寒くて早朝の気温は5時の時点で2度、一週間おきに霜が降りるような気温になってます。
さすがに明日から野菜の植え付け始めます。明後日は雨のようだから水の心配もなさそうだし、もう気温がここまで下がることもないだろうと願って。








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仕事終わりの余韻に浸りながら畑でビール。
飲み始めた時、頭のはるか上を飛んで行ったジェット機の飛行機雲が、カラになった頃にはすっかり風に流されて消えていってしまいました。






Tomando el centro - Yusa





ジューサ
キューバの女性ミュージシャン、ユサではありません。歌手、作曲家、ギーター、ベース、ピアノ、パーカッション、あらゆる楽器を自在にこなすスーパーマルチプレイヤー。カリブの音楽をベースにジャズ、ファンク、R&B、多彩な音楽要素を織り交ぜたまさにワールドワイドなミュージシャンです。本来テクニカルな音楽、テクニックに走るミュージシャンにはあまり興味のない私ですが彼女のような才能は全くの別格。あふれ出る才能と情熱に感服です。
紹介したのはファーストアルバム『YUSA』からの一曲目。彼女についての予備知識なくとも一曲目から最後の一音まで堪能できる隠れた名盤。聞き流すもよし。じっくり向き合ってのめり込むもよし。あふれ出る彼女の才能、多彩な音楽性を十分に知ることのできる一枚です。







Yusa - Dime si eres tu - Encuentro en el Estudio
 - Temporada 7





Yusa - De colores - Encuentro en el Estudio
 - Temporada 7




Yusa - Walking Heads - Encuentro en el Estudio
 - Temporada 7





使ってるギターはヤマハのSG-50かSG-70ですね。1970年代のジャパンビンテージ、現行のSGシリーズの前身のギターです。フェンダーやギブソンなどの王道ギターを使用せずに、まだ評価の低かった国産楽器の黎明期、古い日本製を使っているところなんか、きっと本当にこのギターの音が好きで愛用してるのでしょう。サスティーンの長い枯れた、とっても甘い音でなってます。

で、今気づいたのですが、次に紹介するビデオでもヤマハのサイレントギター使ってるし6弦ベースなんかもヤマハの製品だったりして、ヤマハ贔屓なのかもしれません。日本人としてはちょっぴりうれしいです。

と思っていろいろと画像検索してみたら古いYAMAHA製のプレシジョンのコピーモデル(昔はヤマハほどの大手メーカーもコピーモデルを堂々と売ってたりしました)なんかも持ってたりして、彼女の抱えている楽器のほとんどがヤマハの製品でした。




Yusa - Tomando el Centro (ライブ)









Yusa





少彦名のきのこ図鑑9 シャグマアミガサタケ

2020.05.06 (Wed)
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4月29日
マツまじりの竹林の土手で発見。







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赭熊網笠茸、赤熊網笠茸、Gyromitra esculenta

シャグマは赤い熊と書いて赭熊、なんともおどろおどろしい形をしています。この異様な姿を見て食べようと考える人は少ないと思いますが、下手をすると死ぬこともある猛毒のキノコ。
しかしながら学名の『esculenta』は食べることもできますよという意味だそうで、実際にフィンランドやスウェーデンでは毒抜きして普通に食べているそうです。ただ、毒抜き最中の湯気を吸っても中毒するということでなかなかの強毒を持つ恐ろしい菌には間違いありません。







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もちろん私も食べようなんてこれっぽっちも思いません。
シイタケやらヒラタケやら、山に入ればもっとおいしいキノコがそれこそ山とありますから。






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4月上旬
今年の仕事始めはビニールハウスの再建から。
育苗した苗は今か今かと植栽の時を待っています。










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上野大根の加工場で使われなくなった大型の漬け桶を貯水タンクに転用。水やりばかりではつまらないので古代蓮で有名な『大賀蓮』を沈めます。

いらなくなったたくあんの漬け桶
もう3年もすれば村名産の上野大根も、作る人がいなくなって消えていく。このまま新たな後継者がいない限り消え去っていく運命です。







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冬に雪で倒れたねむの木の大木。
調べてみたらヒラタケの原木になるということで片付け傍ら家の裏の軒下に運び込みました。今年の秋はシイタケにナメコにヒラタケも加わってお鍋の中はより一層にぎやかになりそうです。
ちなみに、この畑にはあの青汁の『ケール』を植えました。派遣の時に友達になったブラジルの友人が食料品店を営んでいるのでそちらで売ってもらいます。









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Au Revoir Simone - Shadows







Au Revoir Simone
前回に引き続きブログ最初期に紹介したバンドを引っ張り出してきました。オゥ・ヴォワー・シモンヌ (オウ・ルヴォワール・シモーヌ)。フランス語で
オゥ・ヴォワーはさよならって意味。英語圏の人は『るぼわーる』って呼んでるのかな?
旅行中の電車の中で偶然知り合った女の子がそのままバンドを組んじゃった、ニューヨーク発信、三人ともキーボードの不思議でなんだか幸せな音楽グループ。女の子にとっては気持ちのいい音なんじゃないかな。男性の中に隠れている乙女心さえもくすぐる、可憐でノスタルジックな三人組です。





Au Revoir Simone - Another Likely Story




Au Revoir Simone - Sad Song




Au Revoir Simone-The Lucky One




















信州みのわ花街道

2020.05.02 (Sat)
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ゴールデンウイーク
外出自粛でどこにも行けないあなたへ。





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農業資材調達のついでに箕輪までドライブしてきました。






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信州みのわ花街道
道路の両側を何キロにもわたり紅白の桃の花が埋め尽くしています。






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去年、母親と訪れた時に、ふと、『死んだら、きっとこんなところに来るんだろうな』と、しみじみつぶやいたのを思い出します。






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今の時期にはちょっとシャレにならないけど。

梅でもない、桜でもない。天国は桃の花が咲き誇ったこんなところ。桃源郷とはよく言ったものです。






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帰り道、寄り道してたらとんでもない場所に行き当たりました。







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ちょっとした規模のフラワーガーデン。
でも、どこにも公園の看板や案内板がありません。









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園の芝生に手書きで『癒しの丘』と記してあるばかり。
こりゃまたベタなネーミング。
もしやと思い、犬の散歩で通りがかった近所のご婦人に聞いてみました。






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まさかとは思いましたが、思った通り。
この、手の行き届いた素晴らしいお庭は個人の方が管理している私有地。それも老夫婦二人だけで手入れをしているという。








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垣根があるわけでもなく、門があるわけでもなく。
だれもが自由に散策できる素晴らしい場所。






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こんなにきれいなところは思い出しても記憶にないくらい。







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自宅からそれほど遠くない場所にこんな素晴らしい公園があったなんて。
ちょっと感動しております。






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雪柳はもうすぐ、これからですね。







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当然、地図にもナビにも出てきません。
花街道より分かれて山側の道、辰野に入って大きな用水路の流れるところ。





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駐車場なんかはないですよ。






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今日はお出かけして本当に良かったです。










CAMERA OBSCURA
  - Lloyd, I'm Ready To Be Heartbroken






ブログ始めた初期の記事で紹介した曲。カメラ・オブスクラ、グラスゴー出身、トラシアンヌ・キャンベル / Tracyanne Campbell を中心としたイギリスのバンド。ポップでキャッチー、それでいて演奏もなかなかのもの。ライブなんか見るといい感じに素人ぽくってそこがまた良かったりして。キーボードのキャリー・ランダーが病気で亡くなってから主だった活動は休止しているようですが未だ解散しているというわけではなさそう。紹介した曲は映画『P.S. I Love You』のオープニングに使われた軽快な一曲。華やかに舞い踊る舞台は夜の街Tokyo、コロナが消え去って映画のように踊り歌う日は再び来るのでしょうか。







Camera Obscura - French Navy













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